JPS5947549B2 - 電流制御装置 - Google Patents

電流制御装置

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JPS5947549B2
JPS5947549B2 JP1306276A JP1306276A JPS5947549B2 JP S5947549 B2 JPS5947549 B2 JP S5947549B2 JP 1306276 A JP1306276 A JP 1306276A JP 1306276 A JP1306276 A JP 1306276A JP S5947549 B2 JPS5947549 B2 JP S5947549B2
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semiconductor region
semiconductor
region
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current control
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浩 蒲生
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電流制御装置、とくに静電誘導型サイリスタ
を構成要素とする電流制御装置に関するものである。
静電誘導型サイリスタは最近提案された新形サイリスタ
で、そのすぐれたスイッチング特性が注目されている。
第1図、第2図は静電誘導型サイリスタの基本構造を示
す断面図である。第1図において1はたとえはP形の不
純物濃度が比較的高いアノード領域、2はP形アノード
領域1に隣接するn形の不純物濃度が比較的低いn形高
抵抗領域、3はn形の不純物濃度が比較的高いカソード
領域、4は上記n形高抵抗領域2内に形成されたP形ゲ
ート領域で、このゲート領域4は棒状または網目状の形
状をなしn形カソード領域3との間に逆バイアスが印加
されたとき図面上の点線で示すような空乏層8が伸びて
、ピンチオフの伏態になるように所定の間隔をおいて、
上記n形高抵抗領域2内に形成されている。5はアノー
ド電極、6はカソード電極である。
このような静電誘導型サイリスタ100のP形ゲート領
域4へ電圧が印加されないとき空乏層8は形成されない
ので、アノード電極5とカソード電極6間の電圧電流特
性は第3図の曲線イに示すようなダイA−ードの電圧電
流特性となる。これは第1図からあきらかのようにP″
’n−n゛構造のダイオードとなるからである。第3図
は静電誘導型サイリスタ10のアノード電極5とカソー
ド電極6間の電圧電流特性を示す図である。第3図の曲
線イはゲート領域4へ電圧を印加しない場合、同図曲線
口はゲート領域4とカソード領域3間が逆バイアスとな
るようにゲート領域4に十分大きい負のゲート電圧を印
加した場合、同図曲線ハはゲート領域4へ印加する電圧
が零と十分大きい負の電圧の中間である場合を示す。第
3図から明らかのように静電誘導型サイリスタはゲート
領域4に十分大きい負の電圧を印加した場合、ある電圧
VBO(阻止電圧)まではアノード電圧を増してもアノ
ード電流はごくわずかしか流れず、アノード電圧が阻止
電圧VBOに近くになるにつれてアノード電流が増大し
、阻止電圧VBOを越えると負性抵抗を示して導通伏態
にスイツチし(曲線口)、またゲート領域4へ印加する
負の電圧が小さい場合は阻止電圧VBOは低くなり(曲
線ハ)、ゲート領域4へ印加する電圧が零のときはダイ
オード特性(曲線イ)を示す。このように静電誘導型サ
イリスタ100はゲ一 .卜領域へ印加する電圧の大小
によつて阻止電圧を変えることができるが、発明者はゲ
ート回路のインピーダンスを変えることによつても阻止
電圧VBOを大きく変えることができることを見出した
。この発明は静電誘導型サイリスタのゲート領.域へ接
続されるゲート回路のインピーダンスを変えることによ
つて上記サイリスタの阻止電圧VBOを変えることがで
きるという特性を利用した電流F5l脚装置に関するも
のである。第5図はこの発明の電流制御装置を説明する
ための回路図である。.第5図において100は静電誘
導型サイリスタ、A,K,およびGはそれぞれ静電誘導
型サイリスタ100のアノード電極、カソード電極およ
びゲート電極を示す。RLはアノード電極に接続された
負荷抵抗、VLは上記負荷抵抗RLに直列に接続され、
静電誘導型サイリスタ100に主電圧を印加する電源装
置、Rgはゲート電極Gへ接続されたゲート抵抗、VG
は上記ゲート抵抗Rgに直列接続され、静電誘導型サイ
リスタ100のゲート領域から生ずる空乏層の伸びを決
定するバイアス電源である。この発明はこのような構成
の電流制御装置200においてゲート回路のインピーダ
ンス(第5図の場合はゲート抵抗Rg)を変えることに
より静電誘導型サイリスタ100をオンオフさせて主電
流を制御させるものである。このようにゲート回路のイ
ンピーダンスを変えることにより、阻止電圧VBOを変
えて静電誘導型サイリスタ100をオン、オフ出来る理
由は未だ明確ではないが次のような理由であると推定さ
れる。
すなわち十分高い逆電圧がゲート領域4とカソード領域
3間に印加され、ゲート領域4と高抵坑領域2間の接合
のまわりを空乏層8がとりまき、アノード領域1とカソ
ード領域3間の電流通路を完全にしや断した場合を考え
る。
その状態でアノード電圧を高めていくと、空乏層8がア
ノード領域1側にひろがると共にゲート領域4のまわり
の空乏層電位が下げられ、わずかずつアノード電流が流
れはじめる。このアノード電流密度工A(A/C!7?
)とする。よく知られているようにアノード領域1側P
n接合を通つて流れる電流は正孔電流1Apと電子電流
IAnよりなり、接合面からゲート領域4の空乏層8の
端面まで流れていつたときのアノード電流密度IAの正
孔電流分IApはとあられせる。こゝでγはPn接合の
注入効率であり、第4図にしめすようにアノード電流密
度IAにより大きくかわる。すなわちアノード電流密度
IAが小さなときはγはoに近く、アノード電流密度I
Aの増大と共に大きくなる。アノード領域5の不純物濃
度が高抵抗領域2の濃度にくらべて十分高いときはγの
最高値は1となる。βはPn接合面から空乏層8の端面
までの距離をlとすると、但し、L=拡散距離=ψτ−
マ一 Dp、正孔のPP拡散係数、τp:正孔のライフ
タイムであり、距離2が大きくなるにつれ減少する。
すなわち、空乏層8を流れるアノード電流密度IAは、
となる。
さて、こ\で空乏層8に達した1Aのうち、正孔電流1
A,は、正孔に対してはゲート領域4の電位がカソード
領域3のそれより低いため空乏層8に吸込まれ、ゲート
領域4を通つてゲート回路に流れることになる。
この正孔電流1Apはゲート抵抗R を通りg の電圧降下をその両端に生じるが、この電位VR,は、
ゲート電極Gカソード電極K間の電位を下げることにな
る。
すなわちゲート電極Gカソード電極K間電圧V8はとな
る。
こ\でRgXIApが大きくなればGは一定であればV
が下がり、その結果、空乏層8gがせばまり、静電誘導
型サイリスタ100は遮断状態から、普通状態へとスイ
ツチすることは明らかである。
今ゲート抵抗R,が小さく、十分大きな負電圧がゲート
電極Kに印加されサイリスタ100がオフ伏態にある場
合を考える。
この状態では、第4図より) IApは十分小さい。こ
の状態で急にVRg−R8×(IApX静電誘導型サイ
リスタ100の素子面積)がゲート電極Gカソード電極
K間電圧Vgを下げる程度にゲート抵抗Rgを大きくし
たとする。このV,の低下は、IAの増大をもたらす。
1Aの増加はγの増加をもたらし、Apを増し、これが
さらに の低下を促進し連鎖反応的にサgイリスタ10
0はオン状態に入つていくことになる。
ゲート回路でサイリスタ100をオフさせる場合には、
主電流中の正孔電流A,←旦ゲート回路に吸収させねば
ならないが、このときはRgを小さくすることによつて
達成されることは明らかである。以上のようにゲート回
路のインピーダンスの変化によりサイリスタ100のオ
ンオフが行われるものと推定される。
以上は第1図に示すようなP+n−n+形静電誘導型サ
イリスタ100について説明したが、第2図に示すよう
なP+In+形静電誘導型サイリスタ100についても
同様な動作を行なわせることができる。
第2図において7は真性半導体領域で、この領域7はア
ノード領域1とカソード領域3Q)間に設けられ、さら
にこの領域7内には第1図で説明したのと同様の形状を
有するゲート領域4が形成されている。第6図は第5図
に示した電流制御装置200の負荷抵抗RL=100Ω
、電源装置Lの電圧を100Vとしてゲート電圧V。
をパラメータとしてゲート抵抗Rを変えた場合、サイリ
スタ100gの阻止電圧VBOの変化を示す図である。
この例ではゲート抵抗R,が1KΩを越えると急激に阻
止電圧B♂{減少するのがみられた。他の素子ではR8
が100Ωで阻止電圧VBOが低下するのがみられた。
一方、導通状態にある静電誘導型サイリスタ100のゲ
ートインピーダンスをたとえば10KΩから10Ωに下
げると遮断状態に復帰するのがみられた。
第7図はこの発明の一実施例である電流制御装置200
を示す回路図である。
図中100は静電誘導型サイリスタ、VLはこのサイリ
スタ100のアノードA1カソードK間に主電圧を印加
する電源装置、VOは上記サイリスタ100のゲートG
1カソード間に印加され、サイリスタ100のゲート領
域から生ずる空乏層の伸びを決定するバイアス電源、Z
はこのバイアス電源Gに直列接続された可変インピーダ
ンス装置で、この可変インピーダンス装置Zはゲート抵
抗Rgと、スイツチSの並列接続体で構成されている。
ゲート抵抗RgはスイツチSが開いているとき上記サイ
リスタ100が導通状態になるように選択されている〇
従つてスイツチSを閉じると可変インピーダンス装置Z
の抵抗値は低くなるのでサイリスタ100は阻止状態と
なり、スイツチSを開くと可変インピーグンス装置Zの
抵抗値はゲート抵抗R に等gしくなりサイリスタ10
0は導通状態となる。
第8図はこの発明装置の他の実施例を示す回路図である
。第8図において可変インピーダンス装置ZはNPnト
ランジスタTrとこのトランジスタのコレクタ、エミツ
タ間に接続されたゲート抵抗Rgおよびトランジスタの
ベース、エミツタ間に接続された信号手段Sで構成され
る。この場合、ゲート抵抗Rgはトランジスタカ塙イン
ピーダンス伏態にあるとき上記サイリスタ100が導通
伏態になるよう選択されている。従つて信号手段からの
信号によつてトランジスタが導通状態になると可変イン
ピーダンス装置Zの抵抗値は低くなつたことになりサイ
リスタ100は遮断伏態となる。
第9図はこの発明装置の更に他の実施例である。
この場合、可変インピーダンス装置Zはホトトランジス
タPTとこのホトトランジスタPTのコレクタ、エミツ
タ間に接続されたゲート抵抗R おgよびトランジスタ
PTのベース、エミツタ間に接続されたベース抵抗Rb
より構成されている。
この場合光の入射によりホトトランジスタPTのインピ
ーダンスが変化するので、上記第8図における説明と同
じようにサイリスタ100をオンオフ制御することがで
きる。なお、ベース抵抗Rbの大きさはホトトランジス
タPTをオフするのに必要な光の照射量をきめ.るのに
用いられる。
第10図はこの発明装置の更に他の実施例である。
この実施例は、ゲート回路にバイアス電源VGに直列接
続された感温素子であるCTR(CriticalTe
mperatureResistOn)又はPTC(P
OsitiveTemperatureCOdffic
ientThermistOr)を可変インピーダンス
装置Zとして用い、ある設定温度で上記サイリスタ10
0をオンオフさせるものである。CTRはある設定温度
を越えると、その抵抗値が数100KΩから数10Ωの
オーダに低下するため、ある設定温度を越えるときサイ
リスタ100をオフさせる場合に使用される。又、PT
Cは、ある設定温度を越えるとその抵抗値が数10Ωか
ら、数100MΩのオーダーにまで増加する性質があり
、そのためある設定温度を越えるときサイリスタ100
をオンさせる場合に使用される。以上述べたように、静
電誘導形サイリスタ100をそのゲート回路のインピー
ダンスを制御することによりオンオフ制御させる電流制
御装置は、極めて広く応用され得る特長を有し、その工
業的価値は非常に大きい。
なお、第10図に示した感温素子のかわりに、煙を感知
することによつてそのインピーダンスが変化する感煙素
子、また周囲の温度を感知してそのインピーダンスがか
わる感湿素子などを可変インピーダンス装置としてゲー
ト回路に用いてもよい。
この発明は以上説明したように、静電誘導型サイリスタ
のゲート回路にバイアス電源と直列接続された可変イン
ピーダンス装置が接続されているので、サイリスタのゲ
ート領域へ接続されたゲート抵抗を外部から変えること
により、上記サイリスタのアノード電極、カソード電極
間の電流を制御することができる新規な電流制御装置を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、静電誘導型サイリスタの構造をしめ
す断面図、第3図は静電誘導型サイリスタの電圧電流特
性図、第4図はアノード電流密度とPN接合の注入効率
を示す図、第5図はこの発明である電流制御装置を説明
するための回路図、第6図は阻止電圧VBOのゲート抵
抗Rg依存性をしめす特性図、第T図〜第10図はこの
発明装置の実施例をしめす回路図である。 図中、1は第1半導体領域、2,3は第2半導体領域、
4は第3半導体領域、Tは真性半導体領域、8は空乏層
、100は半導体装置、VLは電源装置、VGはバイア
ス電源、Zは可変インピーダンス装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一導電形を有する第1半導体領域と、上記第1半導
    体領域に直接あるいは真性半導体領域を介して配置され
    た反対導電形を有する第2半導体領域と、上記第1半導
    体領域、第2半導体領域および真性半導体領域の少くと
    も一つの領域内に形成される所定導電形の領域であつて
    、これから空乏層の伸縮により上記第1および第2半導
    体領域間の電流導電度が制御される第3半導体領域を有
    する半導体装置、上記半導体装置の第1および第2半導
    体領域間に主電圧を印加する電源装置、上記第2および
    第3半導体領域間に印加され、上記第3半導体領域から
    生ずる空乏層の伸びを決定するバイアス電源、上記バイ
    アス電源に直列接続された可変インピーダンス装置を備
    えたことを特徴とする電流制御装置。 2 第1半導体領域はP形半導体で構成され、第2半導
    体領茨は上記第1半導体領域に直接配置され、かつ上記
    第1半導体領域より比抵抗値の大きいN形半導体で構成
    され、第3半導体領域は上記第2半導体領域内に形成さ
    れたP形半導体であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電流制御装置。 3 第1半導体領域はP形半導体で構成され、第2半導
    体領域は真性半導体領域を介して第1半導体領域に配置
    されるN形半導体で構成され、第3半導体領域は上記真
    性半導体領域内に形成されたP形半導体であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電流制御装置。 4 可変インピーダンス装置はトランジスタを構成要素
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれかに記載の電流制御装置。 5 可変インピーダンス装置はフォトトランジスタを構
    成要素とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の電流制御装置。 6 可変インピーダンス装置は感温素子、感湿素子また
    は感煙素子であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載の電流制御装置。
JP1306276A 1976-02-09 1976-02-09 電流制御装置 Expired JPS5947549B2 (ja)

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JPS5296341A JPS5296341A (en) 1977-08-12
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JPS62188272A (ja) * 1987-02-03 1987-08-17 Semiconductor Res Found 静電誘導サイリスタを含む半導体装置
JPS62188271A (ja) * 1987-02-03 1987-08-17 Semiconductor Res Found 静電誘導サイリスタを含む半導体装置
JP2536703Y2 (ja) * 1993-12-03 1997-05-28 潤一 西澤 フォトサイリスタ

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