JPS5947290B2 - 多丁撮り製版カメラ - Google Patents

多丁撮り製版カメラ

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Publication number
JPS5947290B2
JPS5947290B2 JP15342780A JP15342780A JPS5947290B2 JP S5947290 B2 JPS5947290 B2 JP S5947290B2 JP 15342780 A JP15342780 A JP 15342780A JP 15342780 A JP15342780 A JP 15342780A JP S5947290 B2 JPS5947290 B2 JP S5947290B2
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JP
Japan
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photosensitive material
holder
document
mounting
plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP15342780A
Other languages
English (en)
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JPS5778035A (en
Inventor
芳夫 宮内
宏毅 久島
広行 米原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP15342780A priority Critical patent/JPS5947290B2/ja
Publication of JPS5778035A publication Critical patent/JPS5778035A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/46Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 通常、書籍を製本するには、大型の用紙の表裏両面に、
数ページ分ずつをまとめて刷り合わせた刷り紙を、定め
られた通りに折りたたんで、製本の最小単位(これを1
台と呼ぶ)とし、これを所要台まとめて製本される。
用紙に刷り合わせるページの数とその配置は、判形、用
紙の寸法、印刷機の形式と大きさ、製本の様式等により
異なるが、第1図及び第2図は、「8ツ折り本掛け16
ページ」と称する代表的な刷り紙1を示し、同図中、2
は背文字、3はトンボと称される基準マーク、lp、2
p、3p・・・はページ数、1、■、■・・・は、後述
するように、本発明装置をもつて刷版を製作する際の、
原稿の撮影順序の一例を示している。
この刷り紙1の刷版は、従来、次のような方法で製作さ
れていた。
イ)原稿を1ページずつ製版カメラでフィルムに撮影し
てネガを作り、これらのネガを1台分を単位として、ペ
ージと上下方向を所要配置(例えば第1、第2図示のよ
うな)に合わせてフィルムベース等に貼り込み、これを
版材に焼付け露光して刷版とする。
(ロ)1台分の各ページの原稿を、ページと上下方向を
所要配置に合わせて台紙に貼込んで、フィルムに撮影し
てページ集合済みの大きなネガを作り、これを版材に焼
付けて刷版とする。
←→ 予め、原稿1ページずつをマイクロフィルムに縮
写しておき、必要なこまを自動検索し、か1 つ上下の
焼付方向も定めて版材を投影露光して製版する。
これらの中、イ)の方法は、現在一般に行われているも
のであるが、殆んど手作業によるため、多くの手間がか
かり、かつ作業ミスが生じ易い。
(ロ)の方法もかなり実用されていて、手間は相当に省
かれるが、原稿の貼り込みを人手により行うため、やは
りミスを生じ易<、また製版カメラは、1台分の貼込み
原稿を投影する必要上大型となる。(ハ)の方法は、省
力、材料節約の面では有力であるが、工程が増加し、ま
た、光学系を縮小撮影と拡大投影の2回経るので、品質
が低下し、かつ装置が高価となる。上述のように、各方
法にはそれぞれ欠点があり、特に(ハ)の方法は、省力
の目的には有効であるにも拘らず、その欠点の故に、現
在一般的に普及されていない。
本発明は、上述の欠点を解決すべくなされたもので、原
稿1ページずつを、予め電子的に設定されたプログラム
に従い、フィルム又は直接版材上に誤りなく投影露光し
、上記刷版を製版しうるようにした比較的小型の多丁撮
り製版カメラに関するもので、以下、添付の図面に基い
て具体的に説明する。
本発明装置は、第3図に示すように、基台4の前部に固
設された撮影部Aと、同じく後部に前後移動自在に載置
された感材装着部Bと、制御部Cにより構成され、感材
装着部Bは、撮影部Aの後面と、一部を図示した感材装
着部Bを囲む暗箱5により遮光されている。
6は撮影部Aのスタンドフレームで、基台4の前部に立
設されている。
スタンドフレーム6の前面上部には、レンズ架7が固設
され、その前面中央には、レンズ8が着脱自在に取付け
られ、かつその前端には、下向45自に傾斜する平面鏡
9が着脱自在に取付けられている。スタンドフレーム6
におけるレンズ架7の下方には、平面鏡9と対向する、
第4図及び第5図に示すような水平をなす原稿架10が
、昇降自在に取付けられている。
11は、原稿架10における水平をなす基板で、その上
面中央には、短寸の固定筒12が固設され、その外側面
下端には、外向フランジ13が連設され、かつ固定筒1
2の内方には、透過照明光源14が設置されている。
固定筒12には、水平をなす原稿ホルダー15の下面に
下向連設された案内環16が外嵌され、その下面と外向
フランジ13の上面間に設けられたローラ17をもつて
、原稿ホルダー15は回動自在に支持されている。
原稿ホルダー15の中央には、方形の窓孔18と、窓孔
18を囲む吸着溝19が切設され、原画ノホルダー15
の上面における吸着溝19の後辺の若干後方には、レジ
スターピン20,20が上向突設され、窓孔18には散
光板21が嵌め込まれている。
原稿ホルダー15の案内環16の外側面に切設された歯
条22は、基板11の上面における固定筒12の側方に
固設された、モータM,の駆動ギヤ23と噛合している
原稿ホルダー15は、モータM1と図示を省略したクリ
ックストップ装置により、両方向に90単位で回転させ
られる。
原画架10の基板11の後面の中央及びその両側には、
それぞれ互に平行をなすブラケット24と25,25が
、後向突設されている。
中央のブラケット24の後端に土下方向を向いて固着さ
れたナット26は、上記スタンドフレーム6の前面に枢
着された垂直螺杆27に螺合し、螺杆27は、モータM
2により回転させられる。
両側の各ブラケット25の外面前下端と後上端には、ロ
ーラ28,28が枢設され、各ローラ28は、スタンド
フレーム6の左右両前向片6aの対向面に添設されたレ
ール29の前後両面に係合している。従つて原画架10
は、モータM2により、スタンドフレーム6に沿つて昇
降させられる。
なお、30は、基板11に装着された反射照明光源であ
る。
31は、上記基台4上に前後移動自在に取付けられた感
材装着部Bのフレームで、その内上部中央にはフラッシ
ュランプ32が垂設され、同じく前板31aの中央に切
設した窓孔33の前面には、マスク34が着脱自在に装
着されている。
フレーム31の前下部には、後述するような感材ホルダ
ー35の基端が、水平軸36をもつて枢着され、フレー
ム31の上部と感材ホルダー35の側面中央間には、エ
アーシリンダー37が装着されている。
感材ホルダー35は、エアーシリンダー37の伸縮によ
り、第3図実線で示すように、上記マスク34と対向し
て垂直をなす撮影位置と、想像線で示す水平位置を取る
ことができる。
第6図A,Bは、感材ホルダー35を示すもので、その
基板38の中央には窓孔39が切設され、基板38にお
ける窓孔39の第6図上下両辺近くには、それぞれ互に
平行をなす螺杆40と案内杆41が、軸受42をもつて
枢設され、螺杆40の端部には、基板38に固設された
モータM3が連結されている。
螺杆40と案内杆41には、それぞれ窓孔39とほぼ等
寸をなす側方移動枠43の土下両側杆の外面に固着され
たナット44及び案内筒45が係合している(第6図参
照)。
側方移動枠43の第6図左右両側杆には、それぞれ互に
平行をなす案内杆46と螺杆47が、軸受48をもつて
枢設され、螺杆47の端部には、側方移動枠43に固設
されたモータM4が連結されている。
案内杆46ど螺杆47には、それぞれ側方移動枠43の
内法とほぼ等寸の感材保持板49左右両側杆の外面に固
着された案内筒50とナット51が係合し、感材保持板
49の要所には、吸着溝52が切設され、かつレジスタ
ーピン53,53が突設されている。
従つて感材保持板49は、上記モータM3,M4により
、左右上下に移動させられる。
制御部Cは、上述装置の要所と図示を省略した電気導線
で結合され、操作盤54の操作により上述装置を駆動制
御することができ、中央情報処理装置(以下CPUとい
う)55、インターフェイス56、モータ駆動ユニット
57等が内蔵されている。
次に、上述構成の本発明装置により、第1図に示す刷り
紙1を印刷するための刷版を製作する要領につき、第7
図と第8図を参照して説明する。
制御部CO)CPU55には、用紙の寸法、印刷機の形
式と大きさ、製本の様式等各種の要求に対応した、用紙
に刷り合わせる原稿の数とその配置に関する多種のモー
ドが予め記録され、操作盤54の選択ボタンにより、上
記モードを自由に選択することができるようになつてい
る。操作盤54のパワースイッチを入れると、インター
フェース56を介するCPU55の指令により、モータ
駆動ユニット57は作動して、感材装着部B駆動モータ
(図示せず)とモータMl,M2,M3,M4が駆動さ
れ、感材装着部Bと原稿ホルダー15と感材保持板49
が原点に復帰する。
つぎに、1枚の用紙に刷り合わすべき原稿のページ数と
、焼付順序と製本の大きさと、原稿の大]きさとにより
決まる撮影倍率を、操作盤54上に設定し、ボタン操作
により、公知の自動焦点機構(図示せず)を駆動すると
、所定倍率にピントが合わされる。
つぎに、エアーシリンダー37を伸長させて感材ホルダ
ー35を水平とし、感材58とオーバーレイマスク(図
示せず)を、レジスターピン53により位置決めして装
着し、吸着溝52をもつて吸着保持し、フラッシュラン
プ32を点灯して背文字2とトンボ3を感材58に焼付
ける。
つぎに、オーバーレイマスクを外してエアーシリンダー
37を短縮させて、感材ホルダー35を垂直位置とし、
操作盤54のボタン操作をすると、設定されたモードに
従い、自動的にモータM3,M4は起動して、感材保持
板49を移動させ、感材58の所定の個所、たとえば第
1図刷り紙1のIに対応する個所が光軸x上に整合され
、同時に操作盤54上には、表のIであることが表示さ
れる。
これと同時に、所定の原稿59を原稿ホルダー15上に
、レジスターピン20,20により位置決めして装着し
、吸着溝19をもつて吸着保持する。
この時、操作盤54には、既に原稿59のページ数と露
光順番が表示されており、また原稿59は、レジスター
ピン20,20にはめ込むことにより、その方向が決定
されるので、オペレーターは原稿59を間違いなく装着
することができる。
しかして、原稿ホルダー15は、露光順番がたとえば■
になつた時は、CPU55の指令によりモータM1が駆
動されて、自動的に180に回動し、レジスターピン2
0が常に正しく位置するようになつている。つぎに、操
作盤54のボタン操作により、光源30を点灯して露光
すれば、第1図の刷り紙1の露光番号1に相当する第1
ページの焼付けは終了し、感材保持板49は、モータM
3,M4により設定されたモードに従い、自動的に露光
順番1こ相当する位置に移動し、操作盤54は、露光順
番■と原稿ページ数16pを表示する。
このようにして、刷り紙1の表に相当する原稿をすべて
焼付け終ると、その旨が操作盤54に表示され、原稿ホ
ルダー15と感材保持板49は原点に復帰する。
しかる後、感材58を交換して、第2図に示す刷り紙1
の裏面に相当する原稿59を、上述同様に焼付ける。
上述のように、本発明装置によれば、オペレーターは、
単に操作盤54の表示に従つて、原稿ホルダー15に原
稿をセットすれば、あとは半自動的に焼付けが行われる
ので、頭書のように、原稿59を1点毎に所定位置に貼
り込む面倒がなく、かつ作業ミスを起こす恐れはない。
また、本装置においては、原稿59を1点づつ処理する
ので、撮影部Aが小型となり、全装置を安価に製作する
ことができる。
さらに本装置は、光軸の変換を伴わずに、平面鏡とルー
フミラーを交換するだけで、簡単に、刷版プレート焼付
けとフィルム撮影の両者を行うことができる。
また、水平型カメラに比べて場所をとらず、しかも、さ
らには又、原稿59の交換が水平位置で行えるので、水
平型カメラにおける原稿交換時原稿架をそのつど水平に
倒す要がなく、迅速簡易にできるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、刷り紙の表面図、第2図は、同じく裏面図、
第3図は、本発明装置の側面略図、第4図は、同じく原
稿ホルダーの平面図、第5図は、第4図L上線断面図、
第6図Aは、本発明装置の感材ホルダーの正面図、第6
図Bは、第6図AのI−V線における断面図、第7図は
、本発明装置の作用を説明するためのブロック図、第8
図は、同じく動作を示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 製版カメラにおける原稿装着用ホルダーを適宜の動
    力により、レンズ光軸まわりに90゜単位で回動自在と
    し、感材装着用保持板を適宜の動力により光軸と直角方
    向に移動自在とし、かつ複数の原稿を順次1枚の感材に
    露光する際に、各原稿の感材上における配置と露光順序
    とを電子的に指令する制御部とを設けてなり、必要に応
    じて原稿ホルダーを回転させ、感材装着用保持板を移動
    させて露光するようにしたことを特徴とする多丁撮り製
    版カメラ。 2 感材に露光すべき原稿のページ数と、感材上におけ
    る露光位置を表示するようにした特許請求の範囲第1項
    記載の多丁撮り製版カメラ。 3 原稿装着用ホルダーを水平に配置し、その上部にミ
    ラーを配してレンズ光軸を直角に曲げるとともに、感材
    装着保持板を垂直にして露光するようにした特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の多丁撮り製版カメラ。
JP15342780A 1980-10-31 1980-10-31 多丁撮り製版カメラ Expired JPS5947290B2 (ja)

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JP15342780A JPS5947290B2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31 多丁撮り製版カメラ

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Publication Number Publication Date
JPS5778035A JPS5778035A (en) 1982-05-15
JPS5947290B2 true JPS5947290B2 (ja) 1984-11-17

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ID=15562268

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JP15342780A Expired JPS5947290B2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31 多丁撮り製版カメラ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2633960B2 (ja) * 1989-07-13 1997-07-23 三菱製紙株式会社 多頁面付け方法

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JPS5778035A (en) 1982-05-15

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