JPS5947162A - ロ−タリドレツサ - Google Patents
ロ−タリドレツサInfo
- Publication number
- JPS5947162A JPS5947162A JP15365182A JP15365182A JPS5947162A JP S5947162 A JPS5947162 A JP S5947162A JP 15365182 A JP15365182 A JP 15365182A JP 15365182 A JP15365182 A JP 15365182A JP S5947162 A JPS5947162 A JP S5947162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dresser
- grinder
- onto
- diamond
- rotary dresser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
- B24B53/12—Dressing tools; Holders therefor
- B24B53/14—Dressing tools equipped with rotary rollers or cutters; Holders therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロータリドレッサに関するものである。
ロータリドレッサの使用法には、回転する砥石に押し付
けて砥石形成・修正を行うプランジ方式と、回転する砥
石面に沿って砥石回転軸方向に移動するトラバース方式
とがある。
けて砥石形成・修正を行うプランジ方式と、回転する砥
石面に沿って砥石回転軸方向に移動するトラバース方式
とがある。
プランジ方式は複雑な砥石形状も短時間に修正でき、ロ
ータリドレッサの寿命が長い特長があり大量生産に有利
である反面、形状寸法の異なる製品ごとにそれぞれ専用
のロータリドレッサを要する。また修正された砥石は目
つぶれ状態となる傾向があって切味が悪く、製品の研削
面に「腕け」を生じ易い欠点がある。
ータリドレッサの寿命が長い特長があり大量生産に有利
である反面、形状寸法の異なる製品ごとにそれぞれ専用
のロータリドレッサを要する。また修正された砥石は目
つぶれ状態となる傾向があって切味が悪く、製品の研削
面に「腕け」を生じ易い欠点がある。
トラバース方式は比較的単純な砥石形状に限られるが融
通性がある。修正の所要時間はプランジ方式より長いが
単面ドレッサの類よりははるかに短かい。寿命もプラン
ジ方式より短かいが単面ドレッサよりははるかに長い。
通性がある。修正の所要時間はプランジ方式より長いが
単面ドレッサの類よりははるかに短かい。寿命もプラン
ジ方式より短かいが単面ドレッサよりははるかに長い。
畏寿命はドレッサ作用面の減耗が少く、したがって形状
寸法の精度がよく維持されることを意味し、この点でも
トラバース方式は、プランジ方式に劣るとはいえ、ロー
タリドレッサの特長をよく実現する。トラバース方式の
利点は修正された砥石の切味がよく製品に「焼け」など
を生じ難いことにあり、この故に、可能な場合には好ん
でトラバース方式が採用される趨勢にある。
寸法の精度がよく維持されることを意味し、この点でも
トラバース方式は、プランジ方式に劣るとはいえ、ロー
タリドレッサの特長をよく実現する。トラバース方式の
利点は修正された砥石の切味がよく製品に「焼け」など
を生じ難いことにあり、この故に、可能な場合には好ん
でトラバース方式が採用される趨勢にある。
それでもなお研削様式や作業条件によっては修正された
砥石の切味は必ずしも十分でなく、研削された製品の寸
法精度が低い等のφ１を点を露呈することがある。切味
が不足すると研削抵抗が上昇して砥石を押し上げる力を
及ぼし、いわり）る砥石の逃げ、かつぎなどが起り、機
械的に設定した砥石切込量に相当する研削除去が行われ
ないためである。
砥石の切味は必ずしも十分でなく、研削された製品の寸
法精度が低い等のφ１を点を露呈することがある。切味
が不足すると研削抵抗が上昇して砥石を押し上げる力を
及ぼし、いわり）る砥石の逃げ、かつぎなどが起り、機
械的に設定した砥石切込量に相当する研削除去が行われ
ないためである。
以上を要するに従来のロータリドレッサの欠点は修正さ
れた砥石の切味が悪いことにある。
れた砥石の切味が悪いことにある。
本発明は砥石に切味良好の状態を現出するロータリドレ
ッサ苓ｒ提供することケ目的とする。
ッサ苓ｒ提供することケ目的とする。
第１図はトラバース方式の可能なストレー）２ｆｌのも
つとも単純な例乞とって、従来のロータリドレッサの作
用面構造を模式的に示す。同図下半（側面図）のように
、表面１にダイヤモンド２を分散させて植設しである。
つとも単純な例乞とって、従来のロータリドレッサの作
用面構造を模式的に示す。同図下半（側面図）のように
、表面１にダイヤモンド２を分散させて植設しである。
すなわち修正される砥石の全面に均等にダイヤモンドが
当るよう規則的または不規則的に配列する。ドレッサ作
用面３は研摩により形状寸法を高精度に仕上げであるた
めに、第１図上部（断面図）のように作用面３は平滑で
ある。
当るよう規則的または不規則的に配列する。ドレッサ作
用面３は研摩により形状寸法を高精度に仕上げであるた
めに、第１図上部（断面図）のように作用面３は平滑で
ある。
このようｔｃロータリドレッサで修正さ第１．た砥石表
面でば砥粒が剪断されて平滑になる。これはいわゆる目
つぶれ状態で、砥石は切味を発揮しない。
面でば砥粒が剪断されて平滑になる。これはいわゆる目
つぶれ状態で、砥石は切味を発揮しない。
ロータリドレッサ作用面のダイヤモンドの粒度、密度、
配列を加減することにより切味を若干改善することも行
われ、また前述のようにトラバース方式の採用も効果が
あるが、ロータリドレッサに通有の特性として、修正さ
れた砥石が切味不良となる傾向は、第１図の構造である
限り避けられない。
配列を加減することにより切味を若干改善することも行
われ、また前述のようにトラバース方式の採用も効果が
あるが、ロータリドレッサに通有の特性として、修正さ
れた砥石が切味不良となる傾向は、第１図の構造である
限り避けられない。
本発明のロータリドレッサは作用面を平滑とせず起伏を
設けることにより、修正された砥石の平滑化を避け、し
かも加工物には篩度の仕上り種度ケ現出するものである
。
設けることにより、修正された砥石の平滑化を避け、し
かも加工物には篩度の仕上り種度ケ現出するものである
。
第２図は一実施例で、第１図と等しいストレート形であ
るが平滑な円柱形ではなく同図上半に示すように断面は
波状である。谷４ａは円柱面を取巻く線をなし、山とな
る突条４ｂにダイヤモンド６を植設する。同図下半（−
同図）のようにダイヤモンドは線状に配列する。仕上げ
研摩により第３図のように山の斜面７．７′の傾きば所
定の角度θに揃え、ダイヤモンド６の先端５は所定の曲
率半径Ｒに揃える。ダイヤモンド６の先端５の包絡面８
は所定の正確な円柱面とすることはもちろんである。な
お９はダイヤモンド６を固定しロータリドレッサを形作
るマトリクスである。
るが平滑な円柱形ではなく同図上半に示すように断面は
波状である。谷４ａは円柱面を取巻く線をなし、山とな
る突条４ｂにダイヤモンド６を植設する。同図下半（−
同図）のようにダイヤモンドは線状に配列する。仕上げ
研摩により第３図のように山の斜面７．７′の傾きば所
定の角度θに揃え、ダイヤモンド６の先端５は所定の曲
率半径Ｒに揃える。ダイヤモンド６の先端５の包絡面８
は所定の正確な円柱面とすることはもちろんである。な
お９はダイヤモンド６を固定しロータリドレッサを形作
るマトリクスである。
第２図の例ではダイヤモンド列の山は４條であるが、こ
の数Ｑエロータリドレツザの幅Ａと、山のピッチＰとか
ら定まる。ピッチＰはダイヤモンド６０粒度にもよるが
１ ｍｍ前後、すなわち波状の起伏はやや細かいものが
有効である。
の数Ｑエロータリドレツザの幅Ａと、山のピッチＰとか
ら定まる。ピッチＰはダイヤモンド６０粒度にもよるが
１ ｍｍ前後、すなわち波状の起伏はやや細かいものが
有効である。
使用法は一般のロータリドレッサに等しく、これを回転
させながら、回転する砥石に押しつける。
させながら、回転する砥石に押しつける。
ダイヤモンドを頂点とするドレツサの山に相当して砥石
面には溝が形成される。すなわち砥石面にはロータリド
レッサの波状の断面形が転写されるが、トラバース乞適
用すれば溝は傾斜してらせん状となる。このために砥石
は加工物の全表面に一様に当り、加工物に波状の起伏が
転写されることはない。しかも砥石面には波状に山と谷
とが繰返しているσ）で研削抵抗は低く、切味は良好で
ある。
面には溝が形成される。すなわち砥石面にはロータリド
レッサの波状の断面形が転写されるが、トラバース乞適
用すれば溝は傾斜してらせん状となる。このために砥石
は加工物の全表面に一様に当り、加工物に波状の起伏が
転写されることはない。しかも砥石面には波状に山と谷
とが繰返しているσ）で研削抵抗は低く、切味は良好で
ある。
以上の作用、効果により、不発明のロータリドレッサ＋
１、従来のロータリドレッサでトラバース方式の修正を
行って切味不良のため研削精度が低かった作業に、同−
条件で使用して研削精度が著るしく向上する。
１、従来のロータリドレッサでトラバース方式の修正を
行って切味不良のため研削精度が低かった作業に、同−
条件で使用して研削精度が著るしく向上する。
研削された加工物の仕上り面あらさはトラム（−スの條
件により制御することもできるが、またロータリドレッ
サの山の形状すなわち第：３図σ）角度θ、曲率半径Ｒ
１あるいは第２図σ）ピンチＰなどの選定により調節さ
れ、従来σ）平滑なロータリドレッサよりも良好な面あ
らさに仕上げ得ることが実使用の成績から確認された。
件により制御することもできるが、またロータリドレッ
サの山の形状すなわち第：３図σ）角度θ、曲率半径Ｒ
１あるいは第２図σ）ピンチＰなどの選定により調節さ
れ、従来σ）平滑なロータリドレッサよりも良好な面あ
らさに仕上げ得ることが実使用の成績から確認された。
山の形状は先端に丸味をもつ第３図σ）形σ）他に先端
５′ヲ平坦にした第４図の形状も可能で、とくに研削仕
上り面あらさを重視する作業に有効である。また第５図
のように、ダイヤ七ンド粒６に替えてダイヤモンドコン
パクト１０ ｗ使用することもできる。
５′ヲ平坦にした第４図の形状も可能で、とくに研削仕
上り面あらさを重視する作業に有効である。また第５図
のように、ダイヤ七ンド粒６に替えてダイヤモンドコン
パクト１０ ｗ使用することもできる。
以上のように本発明のロータリドレッサは、修正された
砥石の切味が良好で研削加工精度が商い。
砥石の切味が良好で研削加工精度が商い。
したがって再修正を必要とするまでの間に可能な作菜量
が大きく、作業能率が高い。また研削製品の仕上り面あ
らさば任意に設計可能で、従来法よりも良好な仕上りも
得られる。作業能率の向上と加工された製品の品質向上
と、両面の効果が太きい。なお第１．２図はストレート
形のロータリドレッサの例であるが、本ａはこの形に限
定するものでにない。トラバース方式が可能な形状のす
べてのロータリドレッサにコ窟用されることはもちろん
である。
が大きく、作業能率が高い。また研削製品の仕上り面あ
らさば任意に設計可能で、従来法よりも良好な仕上りも
得られる。作業能率の向上と加工された製品の品質向上
と、両面の効果が太きい。なお第１．２図はストレート
形のロータリドレッサの例であるが、本ａはこの形に限
定するものでにない。トラバース方式が可能な形状のす
べてのロータリドレッサにコ窟用されることはもちろん
である。
第１図は従来のロータリドレンザ半＆１５縦断正面図、
第２図は＊発明に係るロータリドレッサσ）半部縦断正
面図、第３図は一部σ）拡大図、第４図及び＠５図は他
の冥施例を示す一部の断面図である。 ２〜ダイヤモンド、 ４ｂ〜突条、６〜ダイヤモンド 特許出願人 旭ダイヤモンド工業株式会社代理人丹 生
藤 吉、− 同 土 橋 秀 夫゛パ１１
゜ 同 江 藤 剛 、。
第２図は＊発明に係るロータリドレッサσ）半部縦断正
面図、第３図は一部σ）拡大図、第４図及び＠５図は他
の冥施例を示す一部の断面図である。 ２〜ダイヤモンド、 ４ｂ〜突条、６〜ダイヤモンド 特許出願人 旭ダイヤモンド工業株式会社代理人丹 生
藤 吉、− 同 土 橋 秀 夫゛パ１１
゜ 同 江 藤 剛 、。
Claims (1)
- 外周面、全周に突条を数条突設し、各条の突条にダイヤ
モンド粒子又はダイヤモンドコンパクトター列に植設し
たロータリドレッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15365182A JPS5947162A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ロ−タリドレツサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15365182A JPS5947162A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ロ−タリドレツサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947162A true JPS5947162A (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=15567195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15365182A Pending JPS5947162A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ロ−タリドレツサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947162A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114880A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-19 | Toyoda Mach Works Ltd | ツルーアー用薄幅砥粒砥石 |
| JPH05208023A (ja) * | 1985-11-29 | 1993-08-20 | Jaquet Orthopedie Sa | 位置決め固定装置 |
| DE102017214279A1 (de) * | 2017-08-16 | 2019-02-21 | ROT GmbH | Abrichtwerkzeug mit Hartstoffelementen in Spuren |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15365182A patent/JPS5947162A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05208023A (ja) * | 1985-11-29 | 1993-08-20 | Jaquet Orthopedie Sa | 位置決め固定装置 |
| JPS63114880A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-19 | Toyoda Mach Works Ltd | ツルーアー用薄幅砥粒砥石 |
| DE102017214279A1 (de) * | 2017-08-16 | 2019-02-21 | ROT GmbH | Abrichtwerkzeug mit Hartstoffelementen in Spuren |
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