JPS5947046A - ベルト式薄板連鋳装置 - Google Patents
ベルト式薄板連鋳装置Info
- Publication number
- JPS5947046A JPS5947046A JP15681882A JP15681882A JPS5947046A JP S5947046 A JPS5947046 A JP S5947046A JP 15681882 A JP15681882 A JP 15681882A JP 15681882 A JP15681882 A JP 15681882A JP S5947046 A JPS5947046 A JP S5947046A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belts
- belt
- blocks
- pressurized water
- continuous casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/0677—Accessories therefor for guiding, supporting or tensioning the casting belts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼のベルト式薄板連鋳装置の改良に関する。
従来のベルト式薄板連鋳装置は、通常、第1図及び第2
図に示すように構成されている。それらの図で、2,2
は厚さ1〜2朋程度の鋼製の無端ベルトで、それら無端
ベルト2,2は、6個のブーIJ3,3.3に第1図に
示すようにそれぞれ張設されており、相対する面は適宜
な間隔を距てられている。また、それら無端ベルト2,
2は、図示しない駆動により駆動されるブーりにより、
矢印方向に同期的に走行されるようになっている1、4
はタンディッ/ユ、5ばそのノズルで、回ノズル5を介
してタンディシュ4内の溶鋼は、相対する無端ベルト2
,2間に連続的に供給されるようになっている。6,6
はそれら無端ベルl−2、2間Vこ、供給される溶鋼の
高さに相当する静圧(溶調圧)を支えるバックアップロ
ール、7,7は該にルト2,2間の溶鋼を冷却するスプ
レィノズルで、それらノズル7.7からベルト2,2の
背面にスズレイ8を吹きイー・」けて無端ベルト2,2
を冷却し、間接的にそれら無端ベルl−2、2間の溶鋼
を冷却し、溶鋼を凝固させて薄板(鋳片)1を形成させ
る」:つになっている。9.9は図示しなし・フレーム
に固設されたサイドフロラつて゛、それらツーイドブロ
ック9,9は久1(1,端ベルト2,2の両端部間に第
2図に示すよう(C摺接自在に配設されており、相対す
る無端−ぐルト2,2間の溶鋼の横方向への流出を阻止
する役割をもつ。
図に示すように構成されている。それらの図で、2,2
は厚さ1〜2朋程度の鋼製の無端ベルトで、それら無端
ベルト2,2は、6個のブーIJ3,3.3に第1図に
示すようにそれぞれ張設されており、相対する面は適宜
な間隔を距てられている。また、それら無端ベルト2,
2は、図示しない駆動により駆動されるブーりにより、
矢印方向に同期的に走行されるようになっている1、4
はタンディッ/ユ、5ばそのノズルで、回ノズル5を介
してタンディシュ4内の溶鋼は、相対する無端ベルト2
,2間に連続的に供給されるようになっている。6,6
はそれら無端ベルl−2、2間Vこ、供給される溶鋼の
高さに相当する静圧(溶調圧)を支えるバックアップロ
ール、7,7は該にルト2,2間の溶鋼を冷却するスプ
レィノズルで、それらノズル7.7からベルト2,2の
背面にスズレイ8を吹きイー・」けて無端ベルト2,2
を冷却し、間接的にそれら無端ベルl−2、2間の溶鋼
を冷却し、溶鋼を凝固させて薄板(鋳片)1を形成させ
る」:つになっている。9.9は図示しなし・フレーム
に固設されたサイドフロラつて゛、それらツーイドブロ
ック9,9は久1(1,端ベルト2,2の両端部間に第
2図に示すよう(C摺接自在に配設されており、相対す
る無端−ぐルト2,2間の溶鋼の横方向への流出を阻止
する役割をもつ。
10.10はそれらサイドブロック乳9に設けられた冷
却水通路で、それら冷却水通路10,1[Jからの冷却
水は、サイドフロック9,9を冷却するとともに、間接
的に鋳片1の両ザイl:を冷却、凝固させろ役割をもつ
。11.11は相対する無端ベルト2.2を、ツーイド
ブロック9,9に圧接させる押えブロックで、それら押
えブロック11.11はフレームに弾性的に支持されて
おり、その弾力で無端ベルト2,2の両側端部内面を両
サイドフロック9.9に滑動可能に圧接するようになっ
ている3、そして上記一対の無端ベルト2,2、サイド
ブロック9.9および押えフロック11.11で連続鋳
造用鋳型を形成している。第2図のA部詳細は第6図に
示されているが、サイドブロック9は固定されており、
また、押えブロック11は左右方向しこは変位不能に支
持されており、無端ベルト2は走行し、かつ該無端ベル
ト2は熱変形あるいは溶鋼圧により変形するため、サイ
ドブロック9と無端ベルト20間及び押えブロック11
と無端ベルl−2の間には、どうしても、少しのすき間
、たとえば0.2〜056mm程度のすき間が必要であ
る。一方、鋳片1を冷却するという立場から、サイドク
ロック9と押えノロツク11の相対位置は、第6図に示
すように、押えブロック11が外側、すなわち、第6図
に示すδの距離だけ押えブロック11が外側になる。こ
のため、無端ベルト2は溶鋼圧により第6図に示すよう
に背面側(スプレィノズル7狽11)にふくらみ、0部
にすき間ができる。このため、溶鋼のメカニカス(表面
)(第1図の1′部)近傍で該すき間Cに溶鋼が差し込
み、これが凝固してパリとなる。このパリが鋳片1の引
抜き抵抗となり、鋳片の引抜き時に鋳片1が割れたり、
あるいは鋳片1の引き抜きか不可能となる場合があると
いう欠点が、上記従来装置にはあった。なお、図中Rは
引抜きロールを示す。
却水通路で、それら冷却水通路10,1[Jからの冷却
水は、サイドフロック9,9を冷却するとともに、間接
的に鋳片1の両ザイl:を冷却、凝固させろ役割をもつ
。11.11は相対する無端ベルト2.2を、ツーイド
ブロック9,9に圧接させる押えブロックで、それら押
えブロック11.11はフレームに弾性的に支持されて
おり、その弾力で無端ベルト2,2の両側端部内面を両
サイドフロック9.9に滑動可能に圧接するようになっ
ている3、そして上記一対の無端ベルト2,2、サイド
ブロック9.9および押えフロック11.11で連続鋳
造用鋳型を形成している。第2図のA部詳細は第6図に
示されているが、サイドブロック9は固定されており、
また、押えブロック11は左右方向しこは変位不能に支
持されており、無端ベルト2は走行し、かつ該無端ベル
ト2は熱変形あるいは溶鋼圧により変形するため、サイ
ドブロック9と無端ベルト20間及び押えブロック11
と無端ベルl−2の間には、どうしても、少しのすき間
、たとえば0.2〜056mm程度のすき間が必要であ
る。一方、鋳片1を冷却するという立場から、サイドク
ロック9と押えノロツク11の相対位置は、第6図に示
すように、押えブロック11が外側、すなわち、第6図
に示すδの距離だけ押えブロック11が外側になる。こ
のため、無端ベルト2は溶鋼圧により第6図に示すよう
に背面側(スプレィノズル7狽11)にふくらみ、0部
にすき間ができる。このため、溶鋼のメカニカス(表面
)(第1図の1′部)近傍で該すき間Cに溶鋼が差し込
み、これが凝固してパリとなる。このパリが鋳片1の引
抜き抵抗となり、鋳片の引抜き時に鋳片1が割れたり、
あるいは鋳片1の引き抜きか不可能となる場合があると
いう欠点が、上記従来装置にはあった。なお、図中Rは
引抜きロールを示す。
本発明は、上記従来装置の欠点を解消し、鋳片の引抜き
時に、ツj片が割れたり、鋳片の引抜きが不能となるお
そ、1+、のないベルト式運納装置を提供することを目
的どして提案されたもので、駆動源により所定方向へ駆
動回転される収載のブーり間に、適宜間隔を距てて張設
された一対の無端ベルトと、それら無端ベルトの両側端
部内面をそれぞれ滑動可能に支承する固設サイドブロッ
クと、それらサイドブロックに、両無端ベルトの両側端
部内面を圧接する押えブロックとからなる連に’re鋳
造鋳型を具えたベル1式薄板連鋳装置において、上記押
えブロックrこ、加圧水供給口と加圧水絞り部を設け、
該加圧水供給口から押えフロック内に供給される加圧水
VCよって、両無端ベルトの両側端部内面を、サイドブ
ロックに滑動0J能に圧接するとともに、加圧水絞り部
を介して、各ザイドノシソク近傍における両無端ベルト
を、内部の溶鋼圧に抗して、内側へ・4曲変形せしめる
ように構成してなることを特徴とするベルト式薄板連鋳
装置に係るものである。
時に、ツj片が割れたり、鋳片の引抜きが不能となるお
そ、1+、のないベルト式運納装置を提供することを目
的どして提案されたもので、駆動源により所定方向へ駆
動回転される収載のブーり間に、適宜間隔を距てて張設
された一対の無端ベルトと、それら無端ベルトの両側端
部内面をそれぞれ滑動可能に支承する固設サイドブロッ
クと、それらサイドブロックに、両無端ベルトの両側端
部内面を圧接する押えブロックとからなる連に’re鋳
造鋳型を具えたベル1式薄板連鋳装置において、上記押
えブロックrこ、加圧水供給口と加圧水絞り部を設け、
該加圧水供給口から押えフロック内に供給される加圧水
VCよって、両無端ベルトの両側端部内面を、サイドブ
ロックに滑動0J能に圧接するとともに、加圧水絞り部
を介して、各ザイドノシソク近傍における両無端ベルト
を、内部の溶鋼圧に抗して、内側へ・4曲変形せしめる
ように構成してなることを特徴とするベルト式薄板連鋳
装置に係るものである。
以下、第4図及び第5図に示す実施例により、本発明に
つき具体的に説明する。第4図において、2.2は上記
従来装置のベルトと同様に、プーリに張設された一対の
無端ベルトで、それらベルトとプーリによって一対の無
端ベルト装置を形成しており、それら相対する無端ベル
l−2、2間に溶鋼1が連続的に供給されるようになっ
ている。7はスプレィノズルペ8は該スプレィノズル7
がら、ベルト2,2の背面に噴射される冷却用スプレィ
水、9.9は冷却水通路10をもつサイ1゛ブロツクで
、それら部材の構成、作用及び相互の関係構造は、上記
従来装置のものとほぼ同様である。(均等部分には同一
符号を付しである。) 12.12はベルト2,20両端部を、圧力水を介して
上記サイドブロック9.9[滑動可能に圧接する押えブ
ロックで、それら押えブロック12.12は、加圧水供
給口16及び加圧水の絞り部14を有しており、加圧水
供給口16かも該部えブロック12内に送り込まれた圧
力水15は、無ψ;1.iベルト2の両端部をその背面
側から、サイドフロック9へ滑動可能(/′C圧接し、
また、加圧水絞り部14において、無端ベルト2の両端
部を内部の溶鋼1111jVこ向って押圧し、溶鋼圧に
抗して溶鋼11411に・4曲、変形できるように該加
圧水絞り部14とサイドブロック9との相対位置が決め
られる。この場合における圧力水15の圧力は、該絞り
部14におけろ溶鋼圧よりも高くなるように、冷却水1
5の水量及び絞り部14の大きさか適宜設定されろ。
つき具体的に説明する。第4図において、2.2は上記
従来装置のベルトと同様に、プーリに張設された一対の
無端ベルトで、それらベルトとプーリによって一対の無
端ベルト装置を形成しており、それら相対する無端ベル
l−2、2間に溶鋼1が連続的に供給されるようになっ
ている。7はスプレィノズルペ8は該スプレィノズル7
がら、ベルト2,2の背面に噴射される冷却用スプレィ
水、9.9は冷却水通路10をもつサイ1゛ブロツクで
、それら部材の構成、作用及び相互の関係構造は、上記
従来装置のものとほぼ同様である。(均等部分には同一
符号を付しである。) 12.12はベルト2,20両端部を、圧力水を介して
上記サイドブロック9.9[滑動可能に圧接する押えブ
ロックで、それら押えブロック12.12は、加圧水供
給口16及び加圧水の絞り部14を有しており、加圧水
供給口16かも該部えブロック12内に送り込まれた圧
力水15は、無ψ;1.iベルト2の両端部をその背面
側から、サイドフロック9へ滑動可能(/′C圧接し、
また、加圧水絞り部14において、無端ベルト2の両端
部を内部の溶鋼1111jVこ向って押圧し、溶鋼圧に
抗して溶鋼11411に・4曲、変形できるように該加
圧水絞り部14とサイドブロック9との相対位置が決め
られる。この場合における圧力水15の圧力は、該絞り
部14におけろ溶鋼圧よりも高くなるように、冷却水1
5の水量及び絞り部14の大きさか適宜設定されろ。
本発明装置の一実施例は、上記のよ5に構成されており
、本装置の運転を開始すると、駆動源により駆動回転さ
れるプーリに張設されて走行する一対の相対向する無端
ベルト2,2間にタンデイツ/ユかも供給される溶鋼1
は、冷却用スツルイノズル7からのスズレイ水8によっ
て無端ベルト2を介して間接的に冷却きれて凝固殻を形
成して鋳片となり、ベルト2の走行及び引抜きロールに
、J:つて連続的に引抜かれる。この場合、無流;ベル
ト2は押えフロック12に加圧水供給T116を介して
供給される圧力水15VCより、サイドノロツク9に圧
接されながら走行するとともに、加圧水絞り部14を通
る圧力水15により、溶鋼側に溶鋼圧よりも高い圧力で
押されてD部の如く内側へ変形し、サイドノロツク9と
ベルト2の内面間C′にはすき間が生じない。従って溶
鋼のメニスカス近傍でサイドブロック9と無端ベルト2
0間に溶鋼が差し込み、パリが生じるようなことはない
。
、本装置の運転を開始すると、駆動源により駆動回転さ
れるプーリに張設されて走行する一対の相対向する無端
ベルト2,2間にタンデイツ/ユかも供給される溶鋼1
は、冷却用スツルイノズル7からのスズレイ水8によっ
て無端ベルト2を介して間接的に冷却きれて凝固殻を形
成して鋳片となり、ベルト2の走行及び引抜きロールに
、J:つて連続的に引抜かれる。この場合、無流;ベル
ト2は押えフロック12に加圧水供給T116を介して
供給される圧力水15VCより、サイドノロツク9に圧
接されながら走行するとともに、加圧水絞り部14を通
る圧力水15により、溶鋼側に溶鋼圧よりも高い圧力で
押されてD部の如く内側へ変形し、サイドノロツク9と
ベルト2の内面間C′にはすき間が生じない。従って溶
鋼のメニスカス近傍でサイドブロック9と無端ベルト2
0間に溶鋼が差し込み、パリが生じるようなことはない
。
なお、無端ベルト2のE部には水圧が作用しないので、
内部の溶鋼圧によって背面側に押されるが、これは図示
しないバックアップロール(第1図のバックアップロー
ル6)で支承される。また、冷却水15が高速で無端ベ
ルト2の背面側のC’、D部を流れるため、鋳片の両側
コーナ部の冷却も十分に行なわれる。
内部の溶鋼圧によって背面側に押されるが、これは図示
しないバックアップロール(第1図のバックアップロー
ル6)で支承される。また、冷却水15が高速で無端ベ
ルト2の背面側のC’、D部を流れるため、鋳片の両側
コーナ部の冷却も十分に行なわれる。
本発明装置は、上記のような構成、作用を具有するもの
であるから、本発明によれば、上記従来装置の欠点を解
消し、鋳片引抜き時に、鋳片が割れたり、その引抜きが
不能になるようなおそれのないベルト式連破J装置を実
現できろという実用的効果を挙げることができる。
であるから、本発明によれば、上記従来装置の欠点を解
消し、鋳片引抜き時に、鋳片が割れたり、その引抜きが
不能になるようなおそれのないベルト式連破J装置を実
現できろという実用的効果を挙げることができる。
本発明は、これをベルト、ドラム式連鋳装置にも適用で
きるもσ)である。第6図及び第7図は、本発明を、ベ
ルト、ドラム式連鋳装置に適用した例を示すが、それら
の図で、2′は図示しない駆動源で矢印方向へ駆動回転
するブー!、l 3’、 3’、 3’に張設された無
端ベルト、7′はベルト2′の冷却用スプレィノズル、
8′はスズレイ水で、スズレイノズル7′からのスプレ
ィ水8′はベルト2′の背面VC回って噴射されて、該
ベルト2′を冷却するようになっている。16は両側端
部にフランジ16σを有し、内部を流通する冷却水によ
って冷却され、かつ図示しない駆動源により、矢印方向
へ回転される回転ドラムで、同回転ドラム16の両仰j
端部のフランジ16aの外端面と、冷却水供給口16′
及び絞り部14′を有する押えブロック12′との間で
、ベルト2′の両端部をはさみ、該ベルト2′の両端部
を冷却水供給口13′からの冷却水の圧力でドラム16
のフランジ16a、の外端面に滑動自在に圧接するよう
になっている。そしてタンディッ/ユ41内の溶鋼1は
、そのノズルからドラム16両111Nフランジ16a
と、ベルト2′の表面間に形成される空間に供給され、
ドラム16内を流通する冷却水及びスプレィノズル7′
からのスプレィ水8′で冷却されて凝固殻を形成し、鋳
片1となって引抜きロールR′によって引抜かれるよう
になっている。この場合、ベルト2′の両端部は、押え
ブロック12′内に供給される圧力水によってドラム1
6のフランジ16σの外端面に圧接されるため、7ラン
ジ16aの外端面とベルト2′との間には、すき間が生
じない。従って核部にパリが住じるおそれもないので、
本例も上記実施例と同様の作用、効果を奏するものであ
る。
きるもσ)である。第6図及び第7図は、本発明を、ベ
ルト、ドラム式連鋳装置に適用した例を示すが、それら
の図で、2′は図示しない駆動源で矢印方向へ駆動回転
するブー!、l 3’、 3’、 3’に張設された無
端ベルト、7′はベルト2′の冷却用スプレィノズル、
8′はスズレイ水で、スズレイノズル7′からのスプレ
ィ水8′はベルト2′の背面VC回って噴射されて、該
ベルト2′を冷却するようになっている。16は両側端
部にフランジ16σを有し、内部を流通する冷却水によ
って冷却され、かつ図示しない駆動源により、矢印方向
へ回転される回転ドラムで、同回転ドラム16の両仰j
端部のフランジ16aの外端面と、冷却水供給口16′
及び絞り部14′を有する押えブロック12′との間で
、ベルト2′の両端部をはさみ、該ベルト2′の両端部
を冷却水供給口13′からの冷却水の圧力でドラム16
のフランジ16a、の外端面に滑動自在に圧接するよう
になっている。そしてタンディッ/ユ41内の溶鋼1は
、そのノズルからドラム16両111Nフランジ16a
と、ベルト2′の表面間に形成される空間に供給され、
ドラム16内を流通する冷却水及びスプレィノズル7′
からのスプレィ水8′で冷却されて凝固殻を形成し、鋳
片1となって引抜きロールR′によって引抜かれるよう
になっている。この場合、ベルト2′の両端部は、押え
ブロック12′内に供給される圧力水によってドラム1
6のフランジ16σの外端面に圧接されるため、7ラン
ジ16aの外端面とベルト2′との間には、すき間が生
じない。従って核部にパリが住じるおそれもないので、
本例も上記実施例と同様の作用、効果を奏するものであ
る。
第1図乃至第6図は、従来装置の略示的説明図で、第1
図は側面図、第2図は第1図のII −II線断面図、
第6図は第2図のA部拡大図、第4図及び第5図は、本
発明の一実施例の概略説明図で、第4図は第2図に相当
する断面図、第5図は第4図のB部拡大図、第6図及び
第7図は不発Iツ」をペルー・、ドラム式薄版連鋳装置
に適用した例の概略説明図で・、第6図は倶j面図、第
7図は第6図のVll −Vll線断面図である。 2.2’:無端ベルト、 6′:ズ−9,4′:タン
デイツノユ、 7.7’:スジレイノズル、8.8’:
スプL’イ水、 9:サイドフロック、12:押えフ
ロック、 13:圧力水供給口、14:絞り部、
15:圧力水、16:ドラム、 16a:フランジ。 コ 第1図 第2園
図は側面図、第2図は第1図のII −II線断面図、
第6図は第2図のA部拡大図、第4図及び第5図は、本
発明の一実施例の概略説明図で、第4図は第2図に相当
する断面図、第5図は第4図のB部拡大図、第6図及び
第7図は不発Iツ」をペルー・、ドラム式薄版連鋳装置
に適用した例の概略説明図で・、第6図は倶j面図、第
7図は第6図のVll −Vll線断面図である。 2.2’:無端ベルト、 6′:ズ−9,4′:タン
デイツノユ、 7.7’:スジレイノズル、8.8’:
スプL’イ水、 9:サイドフロック、12:押えフ
ロック、 13:圧力水供給口、14:絞り部、
15:圧力水、16:ドラム、 16a:フランジ。 コ 第1図 第2園
Claims (1)
- 駆動源により所定方向へ駆動回転される複数のプーリ間
に、適宜間隔を距てて張設された一対の無端ベルトと、
それら無端ベルトの両側端部内面をそれぞれ滑動可能に
支承する固設サイドブロックと、それらサイドブロック
に両無端にルトの両側端部内面を圧接する押えブロック
とからなる連続鋳造鋳型を具えたベルト式薄板連鋳装置
に、:16いて、上記押えブロックに、加圧水供給[]
と加圧水絞り部を設け、該加圧水供給口から押えブロッ
ク内に供給される加圧水によって、両無端ベルトの両側
端部内面を、サイドノロツクに滑動可能に圧接するとと
もに、加圧水絞り部を介して、谷ザイドブロック近傍に
おける両無端ベルトを、内部の溶調圧に抗して、内側へ
彎曲変形せしめるように構成してなることを特徴とする
ベルト式薄板連鋳装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15681882A JPS5947046A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | ベルト式薄板連鋳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15681882A JPS5947046A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | ベルト式薄板連鋳装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947046A true JPS5947046A (ja) | 1984-03-16 |
JPH0153146B2 JPH0153146B2 (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=15636004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15681882A Granted JPS5947046A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | ベルト式薄板連鋳装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62203643A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-08 | Kawasaki Steel Corp | ベルト式キャスタ−の水膜厚制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55122658A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-20 | Hitachi Ltd | Continuous casting device |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP15681882A patent/JPS5947046A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55122658A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-20 | Hitachi Ltd | Continuous casting device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62203643A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-08 | Kawasaki Steel Corp | ベルト式キャスタ−の水膜厚制御装置 |
JPH042339B2 (ja) * | 1986-03-03 | 1992-01-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0153146B2 (ja) | 1989-11-13 |
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