JPS594662B2 - 超音波プロ−グ位置検出方法および装置 - Google Patents

超音波プロ−グ位置検出方法および装置

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JPS594662B2
JPS594662B2 JP51084838A JP8483876A JPS594662B2 JP S594662 B2 JPS594662 B2 JP S594662B2 JP 51084838 A JP51084838 A JP 51084838A JP 8483876 A JP8483876 A JP 8483876A JP S594662 B2 JPS594662 B2 JP S594662B2
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JP
Japan
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ultrasonic probe
probe
position detection
light
light source
Prior art date
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Expired
Application number
JP51084838A
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English (en)
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JPS5310486A (en
Inventor
豊太 野口
晃 福本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は超音波イメージング装置に使用する超5 音波
プローブ位置検出装置に関するものである。
ここで超音波イメージング装置とは、超音波プローブ、
信号処理部、ディスプレイ部及び走査機構部等をそなえ
、例えば体内、金属ブロック内等の情報を超音波を利用
して得ようとするもので、医10用、非破壊検査等に使
用されている。第1図は従来より用いられていた超音波
イメージング゛装置の1例を示すものであり、図におい
て1はクロック信号源、2は超音波プローブ送信信号発
生回路、3は超音波プローブ、4は受信信号15処理回
路、5はモニターTV) 6はプローブの位置信号伝達
系、Tはプローブの位置演算回路、8はモニターTV用
偏向波形発生回路、9は被検物体、10は被検物体中を
進行する超音波、11は被検物体中の目的物体である。
20クロック信号源1からのクロック信号を超音波プロ
ーブ駆動回路2のトリガ−とし、大振幅の尖鋭パルスを
作り、超音波プローブ3に印加する。
その結果プローブ3より超音波10が発生し、被検物体
9中を進行する。その超音波10の進行経25路の途中
に目的物体11があれば、これにより超音波10が反射
され、超音波プローブ3にもどつてくる。この反射信号
は超音波プローブ3で電気信号に変換され信号処理回路
4に入る。反射信号はこの信号処理回路4にて、増幅等
の処理がなさ30れ、その後モニターTV5の輝度変調
入力端子に加えられる。一方プローブ3の位置と角度を
検出し、モニターTV5の位置信号としなければならな
い。そのため例えば第2図の様な構成の機構をプローブ
3にとりつけプローブ位置を検出してい35る。位置演
算回路Tはその為のものであり、モニターTV用偏向波
形発生回路8でモニターTV5にマッチした偏向信号と
するのである。その結果モニターTV5のデイスプレイ
面には被検物体の超音波像が観察されうる。第2図には
その走査用機構を示す。
第1アーム12と第2アーム13によりプローブ3の座
標P(X,Y)の各成分はX=Llsinθ1+L2S
inθ2 Y=LlcOsθ,+L2COSθ2 となる。
Ll,L2,θ1,θ2は第2図に示す通りである。ま
たモニターTV5の時間軸方向にはプローブ3の角度φ
を考慮してデイスプレイする必要がある。以上の様な演
算によりプローブ3の位置と角度が検出され超音波像は
デイスクプレイされるわけであるが、そのために第2図
に示すアームが必要とされていた。
装置使用上このアームの操作は非常に困難であつた。本
発明は従来使われてきた超音波イメージ装置の改良しよ
うとするもので具体的にはアームのない超音波イメージ
ング装置を提供するものである。
本発明の特徴は従来より使用されてきたプローブ支持用
および位置検出用のアームをとり除きプローブの位置お
よび方向を光学的に検出しようとするものである。以下
図面とともに本発明を詳細に説明する。第3図に本発明
の一実施例を示す。
プローブによる超音波の発生、受信およびその受信信号
処理系は第1図に示した従来例と同一であるため図示を
省略し、プローブの位置および方向の検出系のみを示し
た。第3図において、15は超音波プローブで、ロツド
16により支持されている。
ロツド16にはある波長領域の光を発する2つ以上の光
源17,18がある間隔を保つて固定されている。19
はプローブ15からの信号とり出しおよびプローブ15
への信号供給用のケーブル、20はプローブ15を手動
操作する手、21は被検物体である。
被検物体21の真上と側方にはテレビカメラ22,23
が配置される。各テレビカメラ22,23の前面には光
源17,18からの光線を通過させる光学フイルタ24
,25が配されている。光学フイルタ24,25の通過
領域は光源17,18の発する光線の光波長領域とほぼ
一致するものであればよい。つぎに動作を説明する。
プローブ15はケーブル19を通して加えられるスパイ
ク状の電気信号により超音波30を発生する。この超音
波30は被検体21内を進行し目的物31に当り、その
反射波はプローブ15により検出され、ケーブル19よ
り電気信号としてとり出される。プローブ15は目的物
31を探知し所望の位置から観察するべく手20により
移動させるが、このときのプローブ15の位置は次のよ
うにして検出する。
プローブ15は被検物体21の表面上を走査するが、こ
のときテレビカメラ23はプローブ15にとりつけられ
た光源17,18の像を撮像する。
走査時のある1時点にテレビカメラ23により光源17
,18が撮像されてテレビ受像機のような表示装置に第
4図に示すような像が映されたとする。図中41は光源
17の像、42は光源18の像である。図における点4
1の位置は第2図の点Pに相当し、角φが第2図の角ψ
に相当するので第4図の像41,42によりテレビカメ
ラ23の光軸に垂直な面内すなわち垂直面内でのプロー
ブの位置と方向がわかる。このときのテレビカメラ23
からの信号は第5図のようになる。
図中40は水平同期信号、41は光源17からの光信号
、42は光源18からの光信号である。光源からの信号
41,42から次の水平同期信号までの時間Ta,tb
により光源の横座標がきまり、光源17からの信号41
から光源18までの時間tlにより各光源間の縦の相対
座標がきまる。第4図にこの様子を示す。なおT8は検
知開始時より光源17の像41を検知するまでの時間で
ある。光源17,18の像を第4図のように像表示装置
に表示せず、時間Ta,tb,t2,t,を測定し、こ
れをもとに所定の演算を行つて像41,42の位置を演
算処理により求め、これによりその面内でのプローブの
位置および方向を検出することもできる。
一方テレビカメラ22でも光源17,18の像が撮像さ
れ、上述と全く同様にしてテレビカメラ22の光軸に垂
直な面内、すなわち水平面内でのプローブの位置と方向
が検出される。
したがつて、テレビカメラ22および23により互に直
角をなす2つの面内でのプローブの位置および方向がわ
かるので、この2つの情報により走査中のプローブのあ
る1時点での位置と方向が検出される。
上述の実施例では2つのテレビカメラを使用した場合に
ついて説明した。
テレビカメラは高速の走査手段を具備しているので、光
源の検知手段としてすぐれているが、他の光学的検知手
段を利用してもよい。たとえば、2つの光源の位置を分
離できる程度に受光範囲のせまい光電変換素子を2つ使
用し、これを空間内で走査させて光源17,18からの
光信号を検出するようにしてもよい。なお、テレビカメ
ラ等の光学的検知手段は、プローブ15が走査する範囲
、すなわち被検体21の直上と側方に配するのが望まし
いが、必らずしもこれに限定されるものではなく、被検
体に対し異なる少なくとも2方向に配すればよい。以上
のように本発明は超音波プローブに複数個の光源をとり
つけ、この光源から発する光線をテレビカメラや光電変
換素子のような光学的検知手段により検知してプローブ
の空間的位置およびその方向を検出する超音波プローブ
位置検出装置であり、プローブ支持用および位置検出用
のアームを使用せず簡単な構造および操作で超音波プロ
ーブの位置および方向を検出することができて、超音波
イメージング装置に利用して好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は超音波イメージング装置の超音波信号処理系の
構成を示すプロツク図、第2図は従来の超音波プローブ
位置検出装置の概略図、第3図は本発明による超音波プ
ローブ位置検出装置の実施例を示す概略構成図、第4図
および第5図は第3図に示した本発明の実施例の動作説
明図である。 1・・・・・・クロツク信号源、2・・・・・・超音波
プローブ送信信号発生回路、3,15・・・・・・超音
波プローブ、4・・・・・・受信信号処理回路、5・・
・・・・モニターテレビ、7・・・・・・プローブ位置
演算回路、8・・・・・・偏向波形発生回路、9,21
・・・・・・被検物体、11,31・・・・・・目的物
体、12,13・・・・・・アーム、16・・・・・田
ツド、17,18・・・・・・光源、22,23・・・
・・・テレビカメラ、24,25・・・・・・光学フイ
ルタ一。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 超音波プローブに複数個の光源をとり付け、少なく
    とも2方向より前記光源から発せられる光線を検知し、
    これを表示装置に表示しまたは光線の検知に関連した時
    間をもとに光源の位置を演算処理することを特徴とする
    超音波プローブ位置検出方法。 2 2方向が超音波プローブの走査範囲の真上および側
    方である特許請求の範囲第1項記載の超音波プローブ位
    置検出方法。 3 複数個の光源を有する超音波プローブと、この光源
    に対して異なる方向に配され、前記光源から発せられる
    光線を検知する少なくとも2つの光学的検知手段と、こ
    の光学的検知手段の出力を表示する表示装置または前記
    出力をもとに前記光源の位置を演算回路とを具備したこ
    とを特徴とする超音波プローブ位置検出装置。 4 異なる方向が超音波プローブの走査範囲の直上およ
    び側方である特許請求の範囲第3項記載の超音波プロー
    ブ位置検出装置。 5 光学的検知手段がテレビカメラである特許請求の範
    囲第3項記載の超音波プローブ位置検出装置。
JP51084838A 1976-07-15 1976-07-15 超音波プロ−グ位置検出方法および装置 Expired JPS594662B2 (ja)

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JP51084838A JPS594662B2 (ja) 1976-07-15 1976-07-15 超音波プロ−グ位置検出方法および装置

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JPS5310486A JPS5310486A (en) 1978-01-30
JPS594662B2 true JPS594662B2 (ja) 1984-01-31

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