JPS5946505A - 車両用メータ駆動回路 - Google Patents
車両用メータ駆動回路Info
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- JPS5946505A JPS5946505A JP57157830A JP15783082A JPS5946505A JP S5946505 A JPS5946505 A JP S5946505A JP 57157830 A JP57157830 A JP 57157830A JP 15783082 A JP15783082 A JP 15783082A JP S5946505 A JPS5946505 A JP S5946505A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R7/00—Instruments capable of converting two or more currents or voltages into a single mechanical displacement
- G01R7/04—Instruments capable of converting two or more currents or voltages into a single mechanical displacement for forming a quotient
- G01R7/06—Instruments capable of converting two or more currents or voltages into a single mechanical displacement for forming a quotient moving-iron type
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01D3/02—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for altering or correcting the law of variation
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- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可動コイル式、可動磁石式、回転磁界式等のメ
ータの指針、例えば車両におけるスピードメータ、エン
ジン回転計などの指針を目盛板上の適正な位置に回転駆
動するメータ駆動装置に関するものである。
ータの指針、例えば車両におけるスピードメータ、エン
ジン回転計などの指針を目盛板上の適正な位置に回転駆
動するメータ駆動装置に関するものである。
従来、可動コイル式電流針を用いた電気式スピードメー
タは第1図に示す如く目盛板100上の最小目盛である
目盛“0”の点と“1o”の目盛間が他の目盛間、例え
ば第1図の目盛“1o”と目盛″20″との間と等しく
ならない。この為低速(2) 度域で速度の表示ができない、あるいは精度が出ないと
いう欠点がある。これは表示部である可動コイル式電流
針の構造に起因するものである。可動コイル式電流針は
第2図に示す如く、永久磁石101と2枚のヨーク10
2.103とから2つのヨーク102.103の間に空
隙を設けて平等磁界を作らしめ、その2つのヨーク10
2、l113の間に可動コイル104を配設し、可動コ
イル104にある電流を流し、そのとき可動コイル10
4に働く力をスプリング105で制御し、可動コイル1
04に流れる電流に比例した角度まで可動コイル104
を回転し、その回転角を可動コイル104に固着された
シャフト106を介して指針107を回動せしめる構造
となっている。そして、指針107のふれ角θと可動コ
イル104に流れる電流値との関係はふれ角θ、比例定
数をに1、電流を1とするとθ−に1iで表わされ、第
3図の実線の如く直線的である。しかし、指針107の
ふれ角は、θ−0°付近では可動コイル104および指
針107のアンバランス、更に軸受(3) 部の摩擦により可動コイル104に流入する電流が0で
も必ずしも指針107がθ−〇°を指さず、その近傍で
止まってしまう。この為、あらかじめθ−θ0の点まで
ストッパ108により指針107を上げておき(これを
零上げと呼ぶ)、上述の摩擦等による指針107の零戻
り不良をなくしている。そして、駆動回路は入力信号周
波数を1゜回路出力電流をi、比例定数をに2とすると
式i−K 2 fで表わされ、第4図の実線の如く直線
の特性となっている。従って、θ−〇°〜θ=θ0まで
のコイル入力電流に対し、指針107は常に“0”目盛
を指したままとなり低速度域の速度を指示しないという
欠点を有する。
タは第1図に示す如く目盛板100上の最小目盛である
目盛“0”の点と“1o”の目盛間が他の目盛間、例え
ば第1図の目盛“1o”と目盛″20″との間と等しく
ならない。この為低速(2) 度域で速度の表示ができない、あるいは精度が出ないと
いう欠点がある。これは表示部である可動コイル式電流
針の構造に起因するものである。可動コイル式電流針は
第2図に示す如く、永久磁石101と2枚のヨーク10
2.103とから2つのヨーク102.103の間に空
隙を設けて平等磁界を作らしめ、その2つのヨーク10
2、l113の間に可動コイル104を配設し、可動コ
イル104にある電流を流し、そのとき可動コイル10
4に働く力をスプリング105で制御し、可動コイル1
04に流れる電流に比例した角度まで可動コイル104
を回転し、その回転角を可動コイル104に固着された
シャフト106を介して指針107を回動せしめる構造
となっている。そして、指針107のふれ角θと可動コ
イル104に流れる電流値との関係はふれ角θ、比例定
数をに1、電流を1とするとθ−に1iで表わされ、第
3図の実線の如く直線的である。しかし、指針107の
ふれ角は、θ−0°付近では可動コイル104および指
針107のアンバランス、更に軸受(3) 部の摩擦により可動コイル104に流入する電流が0で
も必ずしも指針107がθ−〇°を指さず、その近傍で
止まってしまう。この為、あらかじめθ−θ0の点まで
ストッパ108により指針107を上げておき(これを
零上げと呼ぶ)、上述の摩擦等による指針107の零戻
り不良をなくしている。そして、駆動回路は入力信号周
波数を1゜回路出力電流をi、比例定数をに2とすると
式i−K 2 fで表わされ、第4図の実線の如く直線
の特性となっている。従って、θ−〇°〜θ=θ0まで
のコイル入力電流に対し、指針107は常に“0”目盛
を指したままとなり低速度域の速度を指示しないという
欠点を有する。
そこで、上記のような装置の欠点を改良したものとして
、メータ(電流針)おけるスプリング105の固定位置
をθ−θ0だけ指示が減少方向(マイナス)となるよう
にずらして第3図の破線のような特性とし、入力信号周
波数fに直線的に比例する出力回路からの電流iにて指
針107をふれ角θ (=に1i−00)だけふらすよ
うにず(4) るとともに、前記入力信号周波数fに全く無関係にθ−
θ0だけ指針をふらせる電流ioを補償回路により前記
電流針に供給することによって、電流針に第4図の二点
鎖線で示す電流i(=に2f→−4o)を流し、指針の
ふれ角θを第6図で示すようにθ−に3fとして、電流
計の目盛を第5図に示すようにしたものがある。
、メータ(電流針)おけるスプリング105の固定位置
をθ−θ0だけ指示が減少方向(マイナス)となるよう
にずらして第3図の破線のような特性とし、入力信号周
波数fに直線的に比例する出力回路からの電流iにて指
針107をふれ角θ (=に1i−00)だけふらすよ
うにず(4) るとともに、前記入力信号周波数fに全く無関係にθ−
θ0だけ指針をふらせる電流ioを補償回路により前記
電流針に供給することによって、電流針に第4図の二点
鎖線で示す電流i(=に2f→−4o)を流し、指針の
ふれ角θを第6図で示すようにθ−に3fとして、電流
計の目盛を第5図に示すようにしたものがある。
しかしながら、そのようにした装置であっても、可動コ
イル式の電流針の性質から、指針107はθ−〇を指さ
ず、その近傍で止まってしまい零戻り不良となってしま
うという問題がある。
イル式の電流針の性質から、指針107はθ−〇を指さ
ず、その近傍で止まってしまい零戻り不良となってしま
うという問題がある。
本発明は、上記のような装置に対し、入力パルス!J<
無い時、即ち入力信号周波数fがOの時に前記補償回路
による電流i(3の供給を禁止して、上記不具合を解消
するようにしたメータ駆動装置を提供することを目的と
するものである。
無い時、即ち入力信号周波数fがOの時に前記補償回路
による電流i(3の供給を禁止して、上記不具合を解消
するようにしたメータ駆動装置を提供することを目的と
するものである。
以下本発明の第1実施例を第7図に示す電気結線図を参
照して詳細に説明する。第7図において1はバッテリ、
2はキースイッチ、3は車速パルスを発生する車速セン
サ、4は第3図の破線に示(5) ずような特性をもつ電流針、5は車速センサ3からの車
速パルスを受は雑音骨を除去する波形整形回路、6はl
・リガ用微分コンデンサ、7は単安定マルチバイブレー
タ8をトリガするためのトリガ回路、9はバッテリ1の
電圧変動から各回路の動作を安定にするための定電圧電
源部、10は単安定マルチバイブレータ8よりの信号に
て電流計4に定電流を供給する定電流回路、11は電流
計4に一定電流を供給する補償回路としての定電流回路
である。12は車速センサ3から車速パルスが発生して
いるか否かを判定する判定回路で、車速センサ3からの
車速パルスを積分して直流信号に変換する積分回路12
aと、その直流信号とQkm/h近傍の基準値とを比較
する比較器12bと、車速センサ3から車速パルスが発
生していない時の比較器12bからの信号にてオンし、
前記定電流回路11の作動を停止させるトランジスタ1
20などにより構成されたものである。なお、上記構成
要素3.5.6.7.8.10にて出力回路を構成して
いる。また、ストッパ108は第5図(6) の零目盛位置に指針107を規定する位置に設けられて
いる。
照して詳細に説明する。第7図において1はバッテリ、
2はキースイッチ、3は車速パルスを発生する車速セン
サ、4は第3図の破線に示(5) ずような特性をもつ電流針、5は車速センサ3からの車
速パルスを受は雑音骨を除去する波形整形回路、6はl
・リガ用微分コンデンサ、7は単安定マルチバイブレー
タ8をトリガするためのトリガ回路、9はバッテリ1の
電圧変動から各回路の動作を安定にするための定電圧電
源部、10は単安定マルチバイブレータ8よりの信号に
て電流計4に定電流を供給する定電流回路、11は電流
計4に一定電流を供給する補償回路としての定電流回路
である。12は車速センサ3から車速パルスが発生して
いるか否かを判定する判定回路で、車速センサ3からの
車速パルスを積分して直流信号に変換する積分回路12
aと、その直流信号とQkm/h近傍の基準値とを比較
する比較器12bと、車速センサ3から車速パルスが発
生していない時の比較器12bからの信号にてオンし、
前記定電流回路11の作動を停止させるトランジスタ1
20などにより構成されたものである。なお、上記構成
要素3.5.6.7.8.10にて出力回路を構成して
いる。また、ストッパ108は第5図(6) の零目盛位置に指針107を規定する位置に設けられて
いる。
上記構成において、その作動を説明する。
今、キースイッチ2をオンし、車両が走行して 。
いない時は、車速センサ3より車速パルスが発生せず、
単安定マルチバイブレーク8は動作せず、単安定マチバ
イブレーク8により駆動される定電流回路10も作動せ
ず、また判定回路12においても車速パルス無を判定し
、定電流回路11の作動を停止させている。よって、電
流計4には車速センサ3からの車速パルスによる電流及
び定電流回路11からの定電流は流れない。従って、電
流計4の特性から第3図の−θ0まで振れようとするが
、ストッパ10Bにより零目盛位置で指針107は停止
している。
単安定マルチバイブレーク8は動作せず、単安定マチバ
イブレーク8により駆動される定電流回路10も作動せ
ず、また判定回路12においても車速パルス無を判定し
、定電流回路11の作動を停止させている。よって、電
流計4には車速センサ3からの車速パルスによる電流及
び定電流回路11からの定電流は流れない。従って、電
流計4の特性から第3図の−θ0まで振れようとするが
、ストッパ10Bにより零目盛位置で指針107は停止
している。
次に、この状態から車両が走り出し、車速センサ3より
車速パルスが発せられると、判定回路12は車速パルス
有と判定し、定電流回路11が作動し、電流計4にはま
ず定電流回路11により定電流10が供給されるので、
i(1に相当する駆動(7) 力が働き、80分だけふれる。また、出力回路を構成す
る構成要素5.6.7.8.10においては、車速パル
スの1パルスごとに波形整形回路5、トリガ用微分コン
デンサ6、トリガ回路7を通して、単安定マルチバイブ
レーク8がトリガされ、一定時間幅のパルスが作られ、
さらに定電流回路10により一定時間幅の一定電流パル
スが作られ電流計4に供給される。従って、定電流回路
10を通して、第4図の実線のように1=)(2fなる
車速センサ3の信号周波数fに直線的に比例する電流が
電流計4に供給される。そして、電流計4自身の特性は
第3図の破線に示す如くであるので、この特性と定電流
回路10.11による定電流供給の組合せ特性はふれ角
θ=に3fとなり、第6図のように低速域から高速域ま
で全く直線的に指示する特性の速度針となる。
車速パルスが発せられると、判定回路12は車速パルス
有と判定し、定電流回路11が作動し、電流計4にはま
ず定電流回路11により定電流10が供給されるので、
i(1に相当する駆動(7) 力が働き、80分だけふれる。また、出力回路を構成す
る構成要素5.6.7.8.10においては、車速パル
スの1パルスごとに波形整形回路5、トリガ用微分コン
デンサ6、トリガ回路7を通して、単安定マルチバイブ
レーク8がトリガされ、一定時間幅のパルスが作られ、
さらに定電流回路10により一定時間幅の一定電流パル
スが作られ電流計4に供給される。従って、定電流回路
10を通して、第4図の実線のように1=)(2fなる
車速センサ3の信号周波数fに直線的に比例する電流が
電流計4に供給される。そして、電流計4自身の特性は
第3図の破線に示す如くであるので、この特性と定電流
回路10.11による定電流供給の組合せ特性はふれ角
θ=に3fとなり、第6図のように低速域から高速域ま
で全く直線的に指示する特性の速度針となる。
次に、判定回路12の必要性について説明する。
今、車両がある速度で走行している状態からキースイッ
チ2が、入ったままの状態で停止した場合に、もし仮に
前記判定回路12がなく定電流回路(8) 11がt(Hの電流を流したままでいると、指針107
は前記走行状態の表示位置から−00の位置にもどろう
とするのではなく、0の位置にもどろうとするが、前記
可動コイル式メータの性質から指針107はθ=0を指
さず、その近傍で止まってしまい、零戻り不良となって
しまう。よって、車両が停止した時にけ、判定回路12
により定電流回路11のioをカットし、指針107を
−θ0の位置にもどらせしめ、これとストッパ108と
の作用により零戻りを確実に行うようにしている。
チ2が、入ったままの状態で停止した場合に、もし仮に
前記判定回路12がなく定電流回路(8) 11がt(Hの電流を流したままでいると、指針107
は前記走行状態の表示位置から−00の位置にもどろう
とするのではなく、0の位置にもどろうとするが、前記
可動コイル式メータの性質から指針107はθ=0を指
さず、その近傍で止まってしまい、零戻り不良となって
しまう。よって、車両が停止した時にけ、判定回路12
により定電流回路11のioをカットし、指針107を
−θ0の位置にもどらせしめ、これとストッパ108と
の作用により零戻りを確実に行うようにしている。
次に、第8図に示す第2実施例について説明する。この
第2実施例では、エンジン回転計に応用した点、及び信
号有無の判別方法として、チャージランプ端子の電位変
動を応用した点が第1実施例と異なる。
第2実施例では、エンジン回転計に応用した点、及び信
号有無の判別方法として、チャージランプ端子の電位変
動を応用した点が第1実施例と異なる。
第8図において、31はエンジン回転針の信号源となる
点火系である。イブニラシロンコイル311のマイナス
端子へ信号線を接続し、点火による断続信号を検出して
いる。51は前記信号を完(9) 金な矩形波に変換する為の波形整形回路である。
点火系である。イブニラシロンコイル311のマイナス
端子へ信号線を接続し、点火による断続信号を検出して
いる。51は前記信号を完(9) 金な矩形波に変換する為の波形整形回路である。
81はフリップフロップ回路81aを応用した単安定マ
ルチバイブレーク(波形整形回路5工よりの信号にてセ
ットされ、その出力Qがハイレベルになって時限回路8
1bが放電し、それが比較器81Cの基準値に達してフ
リップフロップ回路81aがリセツトされるまでパルス
を発生)、111は電流計4に一定電流を供給する補償
回路としての定電流回路である。121はエンジン回転
有無の判別に使用する部分で13はチャージランプ、1
4はレギュレータである。122はそのレギュレータ1
4のL端子の信号によりエンジン回転有無の判定を行い
エンジン回転熱の時に定電流回路111の作動を停止さ
せる判定回路である。
ルチバイブレーク(波形整形回路5工よりの信号にてセ
ットされ、その出力Qがハイレベルになって時限回路8
1bが放電し、それが比較器81Cの基準値に達してフ
リップフロップ回路81aがリセツトされるまでパルス
を発生)、111は電流計4に一定電流を供給する補償
回路としての定電流回路である。121はエンジン回転
有無の判別に使用する部分で13はチャージランプ、1
4はレギュレータである。122はそのレギュレータ1
4のL端子の信号によりエンジン回転有無の判定を行い
エンジン回転熱の時に定電流回路111の作動を停止さ
せる判定回路である。
上記構成においてその作動を説明する。
今、キースイッチ2をオンし、エンジンが停止している
時は、点火系31は作動せず、信号が発生しないので、
単安定マルチバイブレーク81、定電流回路10は作動
しない。
時は、点火系31は作動せず、信号が発生しないので、
単安定マルチバイブレーク81、定電流回路10は作動
しない。
また、レギュレータ14のL端子においては、(10)
エンジン停止状態ではアース電位となっており、チャー
ジランプ13が点灯状態にある。よって、定電流回路1
22のトランジスタ122aがオンし、定電流回路11
1は定電流供給作動を停止している。従って、電流計4
には、点火系31からの信号による電流、及び定電流回
路111からの定電流は流れず、図示しないストッパの
作用により指針は零目盛位置にて停止している。
ジランプ13が点灯状態にある。よって、定電流回路1
22のトランジスタ122aがオンし、定電流回路11
1は定電流供給作動を停止している。従って、電流計4
には、点火系31からの信号による電流、及び定電流回
路111からの定電流は流れず、図示しないストッパの
作用により指針は零目盛位置にて停止している。
次に、この状態からエンジン始動し回転状態になると、
レギュレータ14のL端子においては、オルタネータの
発電が開始される為、L端子はほぼバッテリ電圧となり
、チャージランプ】3は消灯する。よって、定電流回路
122のトランジスタ122aがオンからオフに反転し
、定電流回路111は電流計4に定電流ioを供給する
。従って、定電流回路10と前記定電流回路111との
組合せ特性は、第6図に示す如くふれ角に3fとなり、
低速域から高速域まで全く直線的に指示することとなる
。
レギュレータ14のL端子においては、オルタネータの
発電が開始される為、L端子はほぼバッテリ電圧となり
、チャージランプ】3は消灯する。よって、定電流回路
122のトランジスタ122aがオンからオフに反転し
、定電流回路111は電流計4に定電流ioを供給する
。従って、定電流回路10と前記定電流回路111との
組合せ特性は、第6図に示す如くふれ角に3fとなり、
低速域から高速域まで全く直線的に指示することとなる
。
なお、上述の実施例では、可動コイル式のメータについ
て述べたが、角コイル式に限らず、スプリングでトルク
を制御するタイプのメータ、例えば可動磁石式、回転磁
界式などに適用してもよい。
て述べたが、角コイル式に限らず、スプリングでトルク
を制御するタイプのメータ、例えば可動磁石式、回転磁
界式などに適用してもよい。
以上述べたように本発明では、メータの特性の変更およ
び補償回路の付加によって、目盛板上の目盛を零目盛位
置から等間隔にすることができ、しかも判定回路による
表示対象項目の停止状態判定時には前記補償回路の作動
を停止して指針を零目盛位置よりも減少方向に作用させ
るようにし、この作用とストッパとの作用により指針を
零目盛位置に確実に止めておくことができるという優れ
た効果がある。
び補償回路の付加によって、目盛板上の目盛を零目盛位
置から等間隔にすることができ、しかも判定回路による
表示対象項目の停止状態判定時には前記補償回路の作動
を停止して指針を零目盛位置よりも減少方向に作用させ
るようにし、この作用とストッパとの作用により指針を
零目盛位置に確実に止めておくことができるという優れ
た効果がある。
第1図は従来のスピードメータの表示部の正面図、第2
図は可動コイル式のメータの構造図、第3図はメータ駆
動用の電流値と指針のふれ角との関係を示す特性図、第
4図は車速による出力信号の周波数とメータ駆動用の電
流値との関係を示す特性図、第5図はスピードメータの
表示部の正面図、第6図は車速による出力信号の周波数
と指針のふれ角との関係を示す特性図、第7図は本発明
によるメータ駆動回路の第1実施例を示す電気結線図、
第8図は本発明によるメータ駆動回路の第2実施例を示
す電気結線図である。 3.5.6.7.8.10・・・出力回路を構成する車
速センサ、波形整形回路、コンデンサ、トリガ回路、単
安定マルチバイブレーク、定電流回路、12・・・判定
回路、100・・・目盛板、107・・・指針。 108・・・ストッパ。 代理人弁理士 岡 部 隆 (13) きOo 、 唾
図は可動コイル式のメータの構造図、第3図はメータ駆
動用の電流値と指針のふれ角との関係を示す特性図、第
4図は車速による出力信号の周波数とメータ駆動用の電
流値との関係を示す特性図、第5図はスピードメータの
表示部の正面図、第6図は車速による出力信号の周波数
と指針のふれ角との関係を示す特性図、第7図は本発明
によるメータ駆動回路の第1実施例を示す電気結線図、
第8図は本発明によるメータ駆動回路の第2実施例を示
す電気結線図である。 3.5.6.7.8.10・・・出力回路を構成する車
速センサ、波形整形回路、コンデンサ、トリガ回路、単
安定マルチバイブレーク、定電流回路、12・・・判定
回路、100・・・目盛板、107・・・指針。 108・・・ストッパ。 代理人弁理士 岡 部 隆 (13) きOo 、 唾
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 停止状態から増加方向へ向かって変位する表示対象項目
の状態を電気的に検出し、この検出した信号によりメー
タ駆動用の出力信号を発生する出力回路と、 この出力回路からの出力信号により前記表示対象項目の
状態を、前記停止状態を零目盛位置として増加方向の変
位に応じて目盛を目盛った目盛板上の指針位置にて表示
するとともに、前記出力信号に対し前記指針の回動範囲
を目盛板上の回動範囲よりも所定回動範囲だけ減少方向
に平行移動した特性を有するメータと、 前記出力信号の変化とは無関係に一定の信号を前記メー
タに供給し前記指針を前記所定回動範囲だけ増加方向に
回転駆動して前記メータの回動特性を補償する補償回路
と、 前記表示対象項目の停止状態を示す信号が発生(1) しているか否かを判定し、その停止状態を示す信号が発
生していないと判定した時には前記一定の信号の前記メ
ータへの供給を許可し、前記停止状態を示す信号が発生
していると判定した時には前記一定の信号の前記メータ
への供給を禁止する判定回路と、 前記指針を零目盛位置より減少方向に移動できないよう
に指針を零目盛位置に規定するストッパとを備えたメー
タ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157830A JPS5946505A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 車両用メータ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157830A JPS5946505A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 車両用メータ駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946505A true JPS5946505A (ja) | 1984-03-15 |
JPH0339242B2 JPH0339242B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=15658252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57157830A Granted JPS5946505A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 車両用メータ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946505A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232371U (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-26 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50114267A (ja) * | 1973-11-09 | 1975-09-08 | ||
JPS51105353U (ja) * | 1975-02-20 | 1976-08-24 | ||
JPS5490178U (ja) * | 1977-12-06 | 1979-06-26 | ||
JPS5728372U (ja) * | 1980-07-22 | 1982-02-15 | ||
JPS5783465U (ja) * | 1980-11-10 | 1982-05-22 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139615A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-06 | Toshiba Kasei Kougiyou Kk | High refractiveeindex glass for glass beads |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP57157830A patent/JPS5946505A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50114267A (ja) * | 1973-11-09 | 1975-09-08 | ||
JPS51105353U (ja) * | 1975-02-20 | 1976-08-24 | ||
JPS5490178U (ja) * | 1977-12-06 | 1979-06-26 | ||
JPS5728372U (ja) * | 1980-07-22 | 1982-02-15 | ||
JPS5783465U (ja) * | 1980-11-10 | 1982-05-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232371U (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339242B2 (ja) | 1991-06-13 |
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