JPS594571Y2 - 棒状化粧品容器 - Google Patents
棒状化粧品容器Info
- Publication number
- JPS594571Y2 JPS594571Y2 JP8053879U JP8053879U JPS594571Y2 JP S594571 Y2 JPS594571 Y2 JP S594571Y2 JP 8053879 U JP8053879 U JP 8053879U JP 8053879 U JP8053879 U JP 8053879U JP S594571 Y2 JPS594571 Y2 JP S594571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- regulating
- helical shaft
- protruding
- hakama
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、螺旋軸の回転と角孔による昇降筒の回転規制に
より化粧品を円滑に出し入れするようになる棒状化粧品
容器に関するもので、袴部１の底部に螺旋軸３を立設し
てなる基台３″を嵌着固定して該螺旋軸３が袴部１と一
体的に回動するよう構成し、基台３″上に突設した周縁
鍔３′に規制筒４を上記螺旋軸３を被覆する如く嵌合し
、該規制筒４の上部内周面に突設した縁鍔部５に角孔６
を形成すると共に規制筒４の上部に身部７を接合し、化
粧品別８を備えた角筒状の昇降筒９を上記角孔６に係合
する如くして螺旋軸３と規制筒４との間に形成される間
隙部１０に挿嵌し、昇降筒９の下部内側に設けた突子１
１を螺旋軸３の螺旋に係合し、且つ昇降筒９の下部外側
に突設したストッパー爪１２が該昇降筒９の上死点にお
いて規制筒４の縁鍔部５に係当し、更に袴部１と規制筒
４の間に中具筒２を挿入して該中具筒２を袴部１に嵌着
固定し、中具筒２の内側に突設した環状の押え板２′で
規制筒４を押えつけ、該規制筒４の抜は出しを阻止する
ようになる構成を要旨とするものである。
より化粧品を円滑に出し入れするようになる棒状化粧品
容器に関するもので、袴部１の底部に螺旋軸３を立設し
てなる基台３″を嵌着固定して該螺旋軸３が袴部１と一
体的に回動するよう構成し、基台３″上に突設した周縁
鍔３′に規制筒４を上記螺旋軸３を被覆する如く嵌合し
、該規制筒４の上部内周面に突設した縁鍔部５に角孔６
を形成すると共に規制筒４の上部に身部７を接合し、化
粧品別８を備えた角筒状の昇降筒９を上記角孔６に係合
する如くして螺旋軸３と規制筒４との間に形成される間
隙部１０に挿嵌し、昇降筒９の下部内側に設けた突子１
１を螺旋軸３の螺旋に係合し、且つ昇降筒９の下部外側
に突設したストッパー爪１２が該昇降筒９の上死点にお
いて規制筒４の縁鍔部５に係当し、更に袴部１と規制筒
４の間に中具筒２を挿入して該中具筒２を袴部１に嵌着
固定し、中具筒２の内側に突設した環状の押え板２′で
規制筒４を押えつけ、該規制筒４の抜は出しを阻止する
ようになる構成を要旨とするものである。
以下本案の具体的構成を図示した実施例について説明す
ると、１は袴部、２は袴部１の開口部に嵌着固定した中
具筒、３は基台３″上に立設した螺旋軸であって、基台
３″を袴部１の底部に嵌着固定し、螺旋軸３が袴部１と
一体的に回動するよう構威しである。
ると、１は袴部、２は袴部１の開口部に嵌着固定した中
具筒、３は基台３″上に立設した螺旋軸であって、基台
３″を袴部１の底部に嵌着固定し、螺旋軸３が袴部１と
一体的に回動するよう構威しである。
４は上部内周面に縁鍔部５を有し、該縁鍔部５に角孔６
を形成してなる規制筒であって、上記基台３″上に突設
した周縁鍔３′に嵌合し、中具筒２の内側に突設した環
状の押え板２′によって押えつけられ、その抜は出しを
阻止されている。
を形成してなる規制筒であって、上記基台３″上に突設
した周縁鍔３′に嵌合し、中具筒２の内側に突設した環
状の押え板２′によって押えつけられ、その抜は出しを
阻止されている。
７は規制筒４の上部に接合した身部、８は化粧品別、９
は化粧品別８と一体成形した角筒状の昇降筒であって、
上記角孔６に係合する如くして螺旋軸３と規制筒４との
間の間隙部１０に挿入し、昇降筒９の下部内側に設けた
突子１１を螺旋軸３の螺旋に係合せしめ、又昇降筒９の
下部外側に突設したストッパー爪１２が該昇降筒９の上
死点において縁鍔部５の下側に係当し、昇降筒９の抜は
出しが防止される。
は化粧品別８と一体成形した角筒状の昇降筒であって、
上記角孔６に係合する如くして螺旋軸３と規制筒４との
間の間隙部１０に挿入し、昇降筒９の下部内側に設けた
突子１１を螺旋軸３の螺旋に係合せしめ、又昇降筒９の
下部外側に突設したストッパー爪１２が該昇降筒９の上
死点において縁鍔部５の下側に係当し、昇降筒９の抜は
出しが防止される。
而して角筒状の昇降筒９は角孔６に係合してその回転を
防止させ、したがって袴部１によって螺旋軸３を回転す
ると昇降筒９が上下動し、化粧品を円滑に出し入れする
ことかで゛きるものである。
防止させ、したがって袴部１によって螺旋軸３を回転す
ると昇降筒９が上下動し、化粧品を円滑に出し入れする
ことかで゛きるものである。
本案は斜上の如く、螺旋軸３の基台３″を袴部１の底部
に嵌着固定して袴部１の回転によって螺旋軸３を確実に
回動せしぬ、基台３″上に突設した周縁鍔３′に嵌合し
た規制筒４の上部内周面に縁鍔部５を突設し、この縁鍔
部５に形成した角孔６に角筒状の昇降筒９を係合する如
くして螺旋軸３と規制筒４との間に挿嵌し、昇降筒９の
回転を防止すると共に昇降筒９の下部内側に突設した突
子１１を螺旋軸３の螺旋に係合せしめ、螺旋軸３の回動
に昇降筒９が上下動するようにしたもので、化粧品の繰
出時に化粧品器のガタブレがなく、繰出時における化粧
品の損傷を一掃し得るばかりでなく、昇降筒９の下部外
側に突設したストッパー爪１２が昇降筒９の上死点にお
いて規制筒４の縁鍔部５の下側に係当して昇降筒９の抜
は出しを完全に阻止し、且つ袴部１の開口部に嵌着固定
した中具筒２の内側に環状の押え板２′を突設し、この
押え板２′によって規制筒４を押えつけるようにしたも
ので該規制筒４の抜は出しも防止され、且つ規制筒４は
下部においては周縁鍔３′に嵌合し、上部は中具筒２の
環状の押え板２′によって押えつけられているもので、
常に正確な垂直状態が保障され、昇降筒９の上下動時に
おけるガタブレを解消する手段として極めて有益であり
、又本案の構造上故障並びに不良品等が少なく、堅牢で
優美な棒状化粧品容器が得られる等の利点を有するもの
である。
に嵌着固定して袴部１の回転によって螺旋軸３を確実に
回動せしぬ、基台３″上に突設した周縁鍔３′に嵌合し
た規制筒４の上部内周面に縁鍔部５を突設し、この縁鍔
部５に形成した角孔６に角筒状の昇降筒９を係合する如
くして螺旋軸３と規制筒４との間に挿嵌し、昇降筒９の
回転を防止すると共に昇降筒９の下部内側に突設した突
子１１を螺旋軸３の螺旋に係合せしめ、螺旋軸３の回動
に昇降筒９が上下動するようにしたもので、化粧品の繰
出時に化粧品器のガタブレがなく、繰出時における化粧
品の損傷を一掃し得るばかりでなく、昇降筒９の下部外
側に突設したストッパー爪１２が昇降筒９の上死点にお
いて規制筒４の縁鍔部５の下側に係当して昇降筒９の抜
は出しを完全に阻止し、且つ袴部１の開口部に嵌着固定
した中具筒２の内側に環状の押え板２′を突設し、この
押え板２′によって規制筒４を押えつけるようにしたも
ので該規制筒４の抜は出しも防止され、且つ規制筒４は
下部においては周縁鍔３′に嵌合し、上部は中具筒２の
環状の押え板２′によって押えつけられているもので、
常に正確な垂直状態が保障され、昇降筒９の上下動時に
おけるガタブレを解消する手段として極めて有益であり
、又本案の構造上故障並びに不良品等が少なく、堅牢で
優美な棒状化粧品容器が得られる等の利点を有するもの
である。
図面は本案の実施例を示すもので、第１図は要部を示す
縦断面図、第２図は同上Ａ−Ａ線断面図、第３図は昇降
筒と規制筒の斜視図である。 １・・・・・・袴部、２・・・・・・中具筒、３・・・
・・・螺旋軸、４・・・・・・規制筒、５・・・・・・
縁鍔部、６・・・・・・角孔、７・・・・・・弁筒、８
・・・・・・化粧品器、９・・・・・・昇降筒、１０・
・・・・・間隙部、１１・・・・・・突子、１２・・・
・・・ストッパー爪。
縦断面図、第２図は同上Ａ−Ａ線断面図、第３図は昇降
筒と規制筒の斜視図である。 １・・・・・・袴部、２・・・・・・中具筒、３・・・
・・・螺旋軸、４・・・・・・規制筒、５・・・・・・
縁鍔部、６・・・・・・角孔、７・・・・・・弁筒、８
・・・・・・化粧品器、９・・・・・・昇降筒、１０・
・・・・・間隙部、１１・・・・・・突子、１２・・・
・・・ストッパー爪。
Claims (1)
- 袴部１の底部に螺旋軸３を立設してなる基台３″を嵌着
固定して該螺旋軸３が袴部１と一体的に回動するよう構
成し、基台３″上に突設した周縁鍔３′に規制筒４を上
記螺旋軸３を被覆する如く嵌合し、該規制筒４の上部内
周面に突設した縁鍔部５に角孔６を形成すると共に規制
筒４の上部に身部７を接合し、化粧品別８を備えた角筒
状の昇降筒９を上記角孔６に係合する如くして螺旋軸３
と規制筒４との間に形成される間隙部１０に挿嵌し、昇
降筒９の下部内側に設けた突子１１を螺旋軸３の螺旋に
係合し、且つ昇降筒９の下部外側に突設したストッパー
爪１２が該昇降筒９の上死点において規制筒４の縁鍔部
５に係当し、更に袴部１と規制筒４の間に中具筒２を挿
入して該中具筒２を袴部１に嵌着固定し、中具筒２の内
側に突設した環状の押え板２′で規制筒４を押えっけ、
該規制筒４の抜は出しを阻止するようになる棒状化粧品
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8053879U JPS594571Y2 (ja) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | 棒状化粧品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8053879U JPS594571Y2 (ja) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | 棒状化粧品容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55179606U JPS55179606U (ja) | 1980-12-24 |
| JPS594571Y2 true JPS594571Y2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=29313876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8053879U Expired JPS594571Y2 (ja) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | 棒状化粧品容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594571Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-13 JP JP8053879U patent/JPS594571Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55179606U (ja) | 1980-12-24 |
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