JPS5945320B2 - ボタン電話装置の話中表示回路 - Google Patents
ボタン電話装置の話中表示回路Info
- Publication number
- JPS5945320B2 JPS5945320B2 JP5525479A JP5525479A JPS5945320B2 JP S5945320 B2 JPS5945320 B2 JP S5945320B2 JP 5525479 A JP5525479 A JP 5525479A JP 5525479 A JP5525479 A JP 5525479A JP S5945320 B2 JPS5945320 B2 JP S5945320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- button
- circuit
- busy
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/002—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
- H04M9/003—Transmission of control signals from or to the key telephone set; signalling equipment at key telephone set, e.g. keyboard or display equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ボタン電話装置における内線相互呼出時、
被呼者の話中状態を発呼者に可視表示素子で話中表示す
るボタン電話装置の話中表示回路に関するものである。
被呼者の話中状態を発呼者に可視表示素子で話中表示す
るボタン電話装置の話中表示回路に関するものである。
内線相互呼出を呼出ボタンを用いて行うボタン電話装置
においては、従来、被呼者の話中状態を識別する機能の
ないものが多く、そのため被呼者が話中の場合にも、発
呼者が呼出ボタンを押し続けているような不都合があつ
た。
においては、従来、被呼者の話中状態を識別する機能の
ないものが多く、そのため被呼者が話中の場合にも、発
呼者が呼出ボタンを押し続けているような不都合があつ
た。
また、話中表示を行う場合は、回線を通しての話中音な
どの可聴表示が一般的であるため、回路的に高価になる
欠点があつた。この発明は上記の点に鑑みなされたもの
で、内線相互呼出時、被呼者の話中状態を識別し発呼者
に可視にて話中表示することにより、使用上の時間の無
駄を省くことのできる構成簡単で経済的なボタン電話装
置の話中表示回路を提供することを目的とする。
どの可聴表示が一般的であるため、回路的に高価になる
欠点があつた。この発明は上記の点に鑑みなされたもの
で、内線相互呼出時、被呼者の話中状態を識別し発呼者
に可視にて話中表示することにより、使用上の時間の無
駄を省くことのできる構成簡単で経済的なボタン電話装
置の話中表示回路を提供することを目的とする。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
図面はこの発明の実施例を示す構成図である。この図面
において、１はΦｏ電話機、２はΦｎ電話機である。こ
の電話機１、２の各々には、内線回線を選択する電鍵の
制御接点ＬＫｏ−ＬＫｍに直列に接続して可視表示素子
ＬＥＤ）フックスイッチＨＳｏ、ダイオードＤおよび呼
出ボタン接点ＢＫ０〜ＢＫｎからなる回路が設けられて
おり、呼出ボタン接点ＢＫｏ−ＢＫｎの分岐各一端側は
端子Ｔ０〜Ｔｎに接続される。また、電話機１、２の各
々には、端子Ｔａに一端を接続してフックスイッチＨＳ
Ｉが設けられており、このフックスイッチＨＳＩの他端
は抵抗Ｒｏを介して電源−Ｖに接続される。そして、電
話機１と２の相互間において、端子Ｔ０〜Ｔｎは共通に
接続されている°また、電話機１においては端子Ｔｏと
端子Ｔａが共通に接続され、他方電話機２においては端
子Ｔｎと端子Ｔａが共通に接続される。なお、内線回線
を選択する電鍵の制御接点ＬＫ０〜１Ｋｍは、電鍵の操
作により接地に接続される。次に、動作について説明す
る。
において、１はΦｏ電話機、２はΦｎ電話機である。こ
の電話機１、２の各々には、内線回線を選択する電鍵の
制御接点ＬＫｏ−ＬＫｍに直列に接続して可視表示素子
ＬＥＤ）フックスイッチＨＳｏ、ダイオードＤおよび呼
出ボタン接点ＢＫ０〜ＢＫｎからなる回路が設けられて
おり、呼出ボタン接点ＢＫｏ−ＢＫｎの分岐各一端側は
端子Ｔ０〜Ｔｎに接続される。また、電話機１、２の各
々には、端子Ｔａに一端を接続してフックスイッチＨＳ
Ｉが設けられており、このフックスイッチＨＳＩの他端
は抵抗Ｒｏを介して電源−Ｖに接続される。そして、電
話機１と２の相互間において、端子Ｔ０〜Ｔｎは共通に
接続されている°また、電話機１においては端子Ｔｏと
端子Ｔａが共通に接続され、他方電話機２においては端
子Ｔｎと端子Ｔａが共通に接続される。なお、内線回線
を選択する電鍵の制御接点ＬＫ０〜１Ｋｍは、電鍵の操
作により接地に接続される。次に、動作について説明す
る。
いま、Φ０電話機１を発呼側、Φｎ電話機２を被呼側と
すると、発呼者が１フックスイッチＨＳｏを動作させ、
２内線回線選択用電鍵を押して制御接点ＬＫｏを接地側
に接続させ、３被呼者を呼出すための呼出ボタンを押し
てその接点ＢＫｎを閉成させると、接地−制御接点ＬＫ
ｏ（メーク接点）一制御接点ＬＫｍ（ブレーク接点−可
視表示素子ＬＥＤ−フックスイッチＨＳｏ−ダイオード
Ｄ−呼出ボタン接点ＢＫｎ−端子Ｔｎ（以上今１電話機
１）−（以下Φｎ電話機２）端子Ｔｎ−端子Ｔａ−フツ
クスイツチＨＳｌ一抵抗ＲＯ一電源−Ｖなる回路が形成
される０したがつて、被呼者話中でない場合は、＋ｎ電
話機２のフツクスイツチＨＳｌが閉成しているので、上
記回路に電流が流れ、発呼側＋０電話機１の可視表示素
子ＬＥＤが、呼出ボタンを押している間（その接点ＢＫ
ｎが閉成している間）のみ点灯する。逆に、被呼者話中
の場合は、尋ｎ電話機２のフツクスイツチＨＳｌが開放
しているので、上記回路に電流が流れず、＋０電話機１
の可視表示素子ＬＥＤは減灯したままとなる０このよう
に、上記回路では被呼者の話中状態を識別し、可視表示
素子ＬＥＤの点灯、減灯の可視により話中表示すること
ができる０また、尋ｎ電話機２が発呼側で＋Ｏ電話機１
が被呼側の場合でも、発呼者が接点ＢＫＯの呼出ボタン
を押すことにより同様の機がはたせるｏしたがつて、こ
のようなボタン電話装置の話中表示回路によれば、発呼
者が呼出ボタンを押している間、被呼者の話中状態を常
に監視し、可視による表示を行うため、使用上の時間の
無駄を省くことができる０また、この話中表示回路は可
視表示素子を含むわずかな部品で構成できるから経済的
である。
すると、発呼者が１フックスイッチＨＳｏを動作させ、
２内線回線選択用電鍵を押して制御接点ＬＫｏを接地側
に接続させ、３被呼者を呼出すための呼出ボタンを押し
てその接点ＢＫｎを閉成させると、接地−制御接点ＬＫ
ｏ（メーク接点）一制御接点ＬＫｍ（ブレーク接点−可
視表示素子ＬＥＤ−フックスイッチＨＳｏ−ダイオード
Ｄ−呼出ボタン接点ＢＫｎ−端子Ｔｎ（以上今１電話機
１）−（以下Φｎ電話機２）端子Ｔｎ−端子Ｔａ−フツ
クスイツチＨＳｌ一抵抗ＲＯ一電源−Ｖなる回路が形成
される０したがつて、被呼者話中でない場合は、＋ｎ電
話機２のフツクスイツチＨＳｌが閉成しているので、上
記回路に電流が流れ、発呼側＋０電話機１の可視表示素
子ＬＥＤが、呼出ボタンを押している間（その接点ＢＫ
ｎが閉成している間）のみ点灯する。逆に、被呼者話中
の場合は、尋ｎ電話機２のフツクスイツチＨＳｌが開放
しているので、上記回路に電流が流れず、＋０電話機１
の可視表示素子ＬＥＤは減灯したままとなる０このよう
に、上記回路では被呼者の話中状態を識別し、可視表示
素子ＬＥＤの点灯、減灯の可視により話中表示すること
ができる０また、尋ｎ電話機２が発呼側で＋Ｏ電話機１
が被呼側の場合でも、発呼者が接点ＢＫＯの呼出ボタン
を押すことにより同様の機がはたせるｏしたがつて、こ
のようなボタン電話装置の話中表示回路によれば、発呼
者が呼出ボタンを押している間、被呼者の話中状態を常
に監視し、可視による表示を行うため、使用上の時間の
無駄を省くことができる０また、この話中表示回路は可
視表示素子を含むわずかな部品で構成できるから経済的
である。
図面はこの発明によるボタン電話装置の実施例を示す構
成図である〇１・・・・・・＋０電話機、２・・・・・
・＋ｎ電話機、ＬＫＯ〜ＬＫｍ・・・・・・内線回線選
択用電鍵の制御接点、ＬＥＤ・・・・・・可視表示素子
、ＢＫＯ−ＢＫｎ・・・・・・呼出ボタン接点、ＨＳｌ
・・・・・・フツクスイツチ。
成図である〇１・・・・・・＋０電話機、２・・・・・
・＋ｎ電話機、ＬＫＯ〜ＬＫｍ・・・・・・内線回線選
択用電鍵の制御接点、ＬＥＤ・・・・・・可視表示素子
、ＢＫＯ−ＢＫｎ・・・・・・呼出ボタン接点、ＨＳｌ
・・・・・・フツクスイツチ。
Claims (1)
- １ 内線相互呼出を呼出ボタンを用いて行う各電話機に
、内線回線を選択する電鍵の制御接点に直列に接続して
少なくとも可視表示素子と呼出ボタン接点からなる回路
を設け、さらにこの回路とは別にフックスイッチを設け
、発呼側電話機の上記回路を被呼側電話機のフックスイ
ッチに接続し、発呼側電話機の呼出ボタンを押している
間、その電話機の可視表示素子が被呼側電話機のフック
スイッチの状態に応じて動作するようにしてなるボタン
電話装置の話中表示回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5525479A JPS5945320B2 (ja) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | ボタン電話装置の話中表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5525479A JPS5945320B2 (ja) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | ボタン電話装置の話中表示回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55147865A JPS55147865A (en) | 1980-11-18 |
| JPS5945320B2 true JPS5945320B2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=12993451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5525479A Expired JPS5945320B2 (ja) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | ボタン電話装置の話中表示回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945320B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100474686B1 (ko) * | 1995-03-31 | 2005-06-13 | 삼성전자주식회사 | 통화중긴급전화통보방법 |
-
1979
- 1979-05-08 JP JP5525479A patent/JPS5945320B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55147865A (en) | 1980-11-18 |
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