JPS5945158B2 - 表示駆動回路 - Google Patents
表示駆動回路Info
- Publication number
- JPS5945158B2 JPS5945158B2 JP53090202A JP9020278A JPS5945158B2 JP S5945158 B2 JPS5945158 B2 JP S5945158B2 JP 53090202 A JP53090202 A JP 53090202A JP 9020278 A JP9020278 A JP 9020278A JP S5945158 B2 JPS5945158 B2 JP S5945158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive circuit
- display
- display drive
- current
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表示駆動回路に関し、特にLED(発光ダイオ
ード)等の電流駆動型の表示素子の表示駆動回路に関す
る。
ード)等の電流駆動型の表示素子の表示駆動回路に関す
る。
複数のLED表示素子を選択的にダイナミック点燈駆動
して所定の表示を行わせる表示回路が種種の装置におい
て多用されている。
して所定の表示を行わせる表示回路が種種の装置におい
て多用されている。
かゝる表示回路の表示駆動回路としては、例えば所定電
源間に個々のLED素子とスイッチング素子とをそれぞ
れ接続し、当該スイッチング素子を制御用クロックパル
スにより選択的に導通せしめてそれと直列接続されたL
EDに電源から電流を供給して点燈させるダイナミック
点燈方式がある。この場合、LEDに印加する電源は直
流電圧であり、この電圧によりLEDに所定の駆動電流
が流れるものであるが、この電流のオンオフを、方形波
状のクロックパルスにより制御されるスイッチング素子
のオンオフにより行つているから、当該電流波形も立上
り及び立下りの鋭い方状形パルスとなる。この電流波形
の鋭い立上り若しくは立下りが他の回路に悪影響を及ぼ
しノイズ発生の一原因となつている。本発明の目的はL
ED等の電流駆動素子のダイナミック駆動時に発生する
鋭い電流の変化をなくしもつてノイズ発生のないダイナ
ミック表示駆動回路を提供することである。
源間に個々のLED素子とスイッチング素子とをそれぞ
れ接続し、当該スイッチング素子を制御用クロックパル
スにより選択的に導通せしめてそれと直列接続されたL
EDに電源から電流を供給して点燈させるダイナミック
点燈方式がある。この場合、LEDに印加する電源は直
流電圧であり、この電圧によりLEDに所定の駆動電流
が流れるものであるが、この電流のオンオフを、方形波
状のクロックパルスにより制御されるスイッチング素子
のオンオフにより行つているから、当該電流波形も立上
り及び立下りの鋭い方状形パルスとなる。この電流波形
の鋭い立上り若しくは立下りが他の回路に悪影響を及ぼ
しノイズ発生の一原因となつている。本発明の目的はL
ED等の電流駆動素子のダイナミック駆動時に発生する
鋭い電流の変化をなくしもつてノイズ発生のないダイナ
ミック表示駆動回路を提供することである。
本発明のダイナミック表示駆動回路は、表示素子の両端
に印加する電源波形を正弦波形に選定するものであり、
特にダイナミック駆動用のクロック制御信号の時間幅に
等しい周期を有しかつその時間の始期と終期において大
略零ボルトとなる如き正弦波若しくは余弦波状電圧波形
とすることを特徴とする。
に印加する電源波形を正弦波形に選定するものであり、
特にダイナミック駆動用のクロック制御信号の時間幅に
等しい周期を有しかつその時間の始期と終期において大
略零ボルトとなる如き正弦波若しくは余弦波状電圧波形
とすることを特徴とする。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す回路図であり、スイッチ
ング素子としてのPNPトランジスタ1、2及び3更に
はNPNトランジスタ4、5及び6の各ベースに制御信
号発生回路Tからのダイナミック駆動用のパルス状制御
信号が印加される。PNPトランジスタ群のコレクタと
NPNトラ5 ンジスタ群のコレクタとの各交点にはL
EDがそれぞれ接続されてダイオードマトリックス10
を構成している。PNPトランジスタ1、2及び3のエ
ミッタは共通接続されてLED駆動電源20に接続され
、NPNトランジスタ4、5及び6の3 エミッタはす
べて接地されている。従つて、例えばトランジスタ1と
4及びそのコレクタの交点に設けられたLEDIIとが
直列に接続され電源20から電流を供給されうる状態に
ある。他のトランジスタ、LEDについてもそれぞれ同
様となつている。よつて、トランジスタ1のベースに制
御信号発生回路からダイナミック駆動用の制御信号が第
2図bに示す如く印加され、同時にトランジスタ4のベ
ースに同図cに示す如き制御信号が印加された場合、両
トランジスタは導通するからLEDllに電源20の電
圧が印加され、その電圧に応じてLEDllに電流が流
れて表示点燈することになる。
ング素子としてのPNPトランジスタ1、2及び3更に
はNPNトランジスタ4、5及び6の各ベースに制御信
号発生回路Tからのダイナミック駆動用のパルス状制御
信号が印加される。PNPトランジスタ群のコレクタと
NPNトラ5 ンジスタ群のコレクタとの各交点にはL
EDがそれぞれ接続されてダイオードマトリックス10
を構成している。PNPトランジスタ1、2及び3のエ
ミッタは共通接続されてLED駆動電源20に接続され
、NPNトランジスタ4、5及び6の3 エミッタはす
べて接地されている。従つて、例えばトランジスタ1と
4及びそのコレクタの交点に設けられたLEDIIとが
直列に接続され電源20から電流を供給されうる状態に
ある。他のトランジスタ、LEDについてもそれぞれ同
様となつている。よつて、トランジスタ1のベースに制
御信号発生回路からダイナミック駆動用の制御信号が第
2図bに示す如く印加され、同時にトランジスタ4のベ
ースに同図cに示す如き制御信号が印加された場合、両
トランジスタは導通するからLEDllに電源20の電
圧が印加され、その電圧に応じてLEDllに電流が流
れて表示点燈することになる。
こ\で、本発明においては、電源20の電圧波形を第2
図aに示す如きサイン状となすものであり、更に詳しく
は、制御信号B,cのパルス幅に等しい周期を有しかつ
そのピークが当該パルス幅の大略中間にある如きサイン
状(コサイン状)波形であり、この場合0Vからピーク
Pまでの間を往復するサイン状(コサイン状)波形とな
つている。
図aに示す如きサイン状となすものであり、更に詳しく
は、制御信号B,cのパルス幅に等しい周期を有しかつ
そのピークが当該パルス幅の大略中間にある如きサイン
状(コサイン状)波形であり、この場合0Vからピーク
Pまでの間を往復するサイン状(コサイン状)波形とな
つている。
従つてLEDllに流れる電流は同図dに示す如くなり
、前記パルス幅内において零から除々に上昇してピーク
値1pに達した後下降して再び零に戻る如き電流が流れ
る。
、前記パルス幅内において零から除々に上昇してピーク
値1pに達した後下降して再び零に戻る如き電流が流れ
る。
従来例の如くLEDに流れる電流が零から瞬時にIpま
で達しまた瞬時にIpから零まで復帰することがなく、
電流の変化が滑らかであるので、この変化によるノイズ
の発生はなくなるものである。本実施例においては、ス
イツチング素子として2個のトランジスタをLEDに直
列接続した構成としているが、1個のトランジスタを用
いてもよく、またバイボーラ型トランジスタに限定され
ることなく他のスイツチング素子を用いてもよいことは
明白である。
で達しまた瞬時にIpから零まで復帰することがなく、
電流の変化が滑らかであるので、この変化によるノイズ
の発生はなくなるものである。本実施例においては、ス
イツチング素子として2個のトランジスタをLEDに直
列接続した構成としているが、1個のトランジスタを用
いてもよく、またバイボーラ型トランジスタに限定され
ることなく他のスイツチング素子を用いてもよいことは
明白である。
更には、LEDに限らず電流駆動型の表示素子であれば
良いことも明らかである。
良いことも明らかである。
以上詳述した如く本発明によれば、LEDの駆動電流の
オンオフ時に発生されるスイツチングノイズが全くなく
なるので、特に音響機器等の表示駆動回路に用いても不
快音が発生しない利点がある。
オンオフ時に発生されるスイツチングノイズが全くなく
なるので、特に音響機器等の表示駆動回路に用いても不
快音が発生しない利点がある。
尚、駆動電源20のサイン状電圧は制御信号発生回路7
の制御信号を作るためのクロツクパルスを用いて発生さ
せればよい。
の制御信号を作るためのクロツクパルスを用いて発生さ
せればよい。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は第1図
の動作波形図である。 主要部分の符号の説明、1〜6・・・・・・スイツチン
グトランジスタ、7・・・・・・制御信号発生回路、1
1・・・・・・LEDl2O・・・・・・電源。
の動作波形図である。 主要部分の符号の説明、1〜6・・・・・・スイツチン
グトランジスタ、7・・・・・・制御信号発生回路、1
1・・・・・・LEDl2O・・・・・・電源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定電源と、前記電源間に表示素子と直列に接続さ
れたスイッチング素子と、前記スイッチング素子の導通
状態を制御するための制御信号を発生する手段とを含む
表示駆動回路であつて、前記電源の電圧波形が、前記ス
イッチング素子を所定時間導通せしめる制御信号の時間
幅に等しい周期を有しかつ前記所定時間の始期と終期に
おいて大略零ボルトとなる正弦波であることを特徴とす
る表示駆動回路。 2 前記表示素子は電流駆動型の表示素子であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表示駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53090202A JPS5945158B2 (ja) | 1978-07-24 | 1978-07-24 | 表示駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53090202A JPS5945158B2 (ja) | 1978-07-24 | 1978-07-24 | 表示駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5517164A JPS5517164A (en) | 1980-02-06 |
JPS5945158B2 true JPS5945158B2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=13991893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53090202A Expired JPS5945158B2 (ja) | 1978-07-24 | 1978-07-24 | 表示駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5945158B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59128458A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-24 | Rohm Co Ltd | レベル表示装置 |
JPS59128455A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-24 | Rohm Co Ltd | レベル表示装置 |
JPS6424907A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-26 | Ohbayashi Corp | Construction work of pile-type continuous structure |
JPH01278610A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-09 | Kawasaki Steel Corp | 土木構造体およびその構築工法 |
EP0837324B1 (en) | 1996-10-17 | 2006-07-12 | Denso Corporation | Gas concentration detecting device |
JP6237443B2 (ja) | 2014-04-25 | 2017-11-29 | 株式会社デンソー | ガスセンサ |
-
1978
- 1978-07-24 JP JP53090202A patent/JPS5945158B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5517164A (en) | 1980-02-06 |
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