JPS5944921A - 漏電検出回路 - Google Patents
漏電検出回路Info
- Publication number
- JPS5944921A JPS5944921A JP15314882A JP15314882A JPS5944921A JP S5944921 A JPS5944921 A JP S5944921A JP 15314882 A JP15314882 A JP 15314882A JP 15314882 A JP15314882 A JP 15314882A JP S5944921 A JPS5944921 A JP S5944921A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明ＩＴ、、漏電しゃ断器等に使用される漏電検出
回路に関する。
回路に関する。
漏電検出回路は、漏電しゃ断器、漏ｗ、 Ｗ Ｎ器など
多（の装置如使用されている。漏電しゃ断器も、一般家
庭用の小容量のものから工業用の大容量のものまで市販
されており、漏電検出回路の応用は多岐にわたっている
。ところで、これらに使用される漏電検出回路は、低価
格および高品質ＶＣｆｉ’ることを目的として、一般に
巣状回路化されており、漏電検出回路を・製造するに）
またっては、集積回路に適合しかつ上記広範な応用に適
する回路が望まれている。
多（の装置如使用されている。漏電しゃ断器も、一般家
庭用の小容量のものから工業用の大容量のものまで市販
されており、漏電検出回路の応用は多岐にわたっている
。ところで、これらに使用される漏電検出回路は、低価
格および高品質ＶＣｆｉ’ることを目的として、一般に
巣状回路化されており、漏電検出回路を・製造するに）
またっては、集積回路に適合しかつ上記広範な応用に適
する回路が望まれている。
自１１図は従来の＠電検出回路を示す図％また第２図は
第１図の動作を示す動作波形である。第１図においてｌ
は交流鴇゛、源、２は零相質流器、３は比較器、４は時
定数回路、５は基準電、電源、６はレベル判別回路、７
はう、子回路、８はサイリスク、９および１０は出力端
子、１１は電源回路、４０１および４０２は時定数回路
用抵抗、４０３は時定数回路用コンデンサである。
第１図の動作を示す動作波形である。第１図においてｌ
は交流鴇゛、源、２は零相質流器、３は比較器、４は時
定数回路、５は基準電、電源、６はレベル判別回路、７
はう、子回路、８はサイリスク、９および１０は出力端
子、１１は電源回路、４０１および４０２は時定数回路
用抵抗、４０３は時定数回路用コンデンサである。
次に従来の漏電検出回路の動作を第１図を用い−〔説明
する。図において、交流ｇ１．唾Ｉに相間の不平衡電流
として発生した漏電々流は、零相変流器２によって検出
され、比較器３により波形整形される。整形された０１
号は、時定数回路４を介してレベル判別回路６へ導ひか
れ、ｎルミ々流のレベルが判別される。漏ｔｅｈ流が所
定のレベル（で達すると、レベル判別回路６が動作し、
ラッチ回路７を距助・−ｆｚ）。さらにう、子回路７は
→Ｊイリスタ８を駆、１して出力端子９およびＩＯＫ出
力なイ））る。
する。図において、交流ｇ１．唾Ｉに相間の不平衡電流
として発生した漏電々流は、零相変流器２によって検出
され、比較器３により波形整形される。整形された０１
号は、時定数回路４を介してレベル判別回路６へ導ひか
れ、ｎルミ々流のレベルが判別される。漏ｔｅｈ流が所
定のレベル（で達すると、レベル判別回路６が動作し、
ラッチ回路７を距助・−ｆｚ）。さらにう、子回路７は
→Ｊイリスタ８を駆、１して出力端子９およびＩＯＫ出
力なイ））る。
以上の動作を第２図に示す動作波プｐを用いて詳７１１
１ Ｋ説明すると、漏邪々汀は零相変流器２により検出
され（Ａ）の波形を得る。さらに比較器３により波形整
形され（Ｂ）の波形を得るが、ここで比較器３は一定の
オフセット電圧を有する比較器であることが多いにれけ
零相グ流器より混入するノイズによる誤動作を防止する
目的で設けられている。次に比較群３の出力（Ｂ）は、
時定数回路４に加えられ（Ｃ）の出力を得る０時定数回
路４は、交流電源の投入時に交流電源の対地静電容量に
よって発生する不平衡電流による誤動作あるいは交流で
源に混入するノイズによる誤動作を防止する目的で挿入
されており、一般的には時定数回路用抵抗４０１および
４０２、時定数回路用コンデンサ４０３などにより構成
される。時定数回路４からの出力（Ｃ）＆′ｆ、、レベ
ル判別回路５ ＩＣ導ひかれ、基準電圧源５ （／ｒ
ｊ、り設定される所定の判別レベルと比較され出力（Ｉ
））をイ９る。レベル判別回路６の出力（Ｄ）け、う２
手回Ｖπ７に導びかれ、−７９壬回路７ Ｉｆよって、
レベル゛ｒ１１別回路６のパルス゛１．（の出力（Ｄ）
はその状態を保持され、出力（Ｅ）ｉｓ得る。フッ手回
路の出力（Ｅ）は、ザ・ｒリスク８を應動し出力端子９
およびＩＯに出力な得る。まンで、？７． ？ｉｊｊ回
路１１け、交流電源を整流、平滑し、各回路【Ｃ直流↑
は圧を供給する。以」−が従来回ＦＬｙｊにおける巧り
作の概略である。
１ Ｋ説明すると、漏邪々汀は零相変流器２により検出
され（Ａ）の波形を得る。さらに比較器３により波形整
形され（Ｂ）の波形を得るが、ここで比較器３は一定の
オフセット電圧を有する比較器であることが多いにれけ
零相グ流器より混入するノイズによる誤動作を防止する
目的で設けられている。次に比較群３の出力（Ｂ）は、
時定数回路４に加えられ（Ｃ）の出力を得る０時定数回
路４は、交流電源の投入時に交流電源の対地静電容量に
よって発生する不平衡電流による誤動作あるいは交流で
源に混入するノイズによる誤動作を防止する目的で挿入
されており、一般的には時定数回路用抵抗４０１および
４０２、時定数回路用コンデンサ４０３などにより構成
される。時定数回路４からの出力（Ｃ）＆′ｆ、、レベ
ル判別回路５ ＩＣ導ひかれ、基準電圧源５ （／ｒ
ｊ、り設定される所定の判別レベルと比較され出力（Ｉ
））をイ９る。レベル判別回路６の出力（Ｄ）け、う２
手回Ｖπ７に導びかれ、−７９壬回路７ Ｉｆよって、
レベル゛ｒ１１別回路６のパルス゛１．（の出力（Ｄ）
はその状態を保持され、出力（Ｅ）ｉｓ得る。フッ手回
路の出力（Ｅ）は、ザ・ｒリスク８を應動し出力端子９
およびＩＯに出力な得る。まンで、？７． ？ｉｊｊ回
路１１け、交流電源を整流、平滑し、各回路【Ｃ直流↑
は圧を供給する。以」−が従来回ＦＬｙｊにおける巧り
作の概略である。
次に従来回路において、地絡等によりｉ電り流が急激に
発生した場合の動作波形を第３図に示す。
発生した場合の動作波形を第３図に示す。
この場合、零相変流器の出力（Ａ）は漏電々流にしたが
って零から急激に発生する。ここで出力（Ａ）が発生す
る点ａは任意の時点で発生するのであるから、１区々流
の位相とは相関がない。零相変流器の出力（、Ａ）は比
Ｉ咬器３により波形整形され（Ｂ）の出力を得る。以後
の動作は前記６０作の説明で述べた動作と同じである。
って零から急激に発生する。ここで出力（Ａ）が発生す
る点ａは任意の時点で発生するのであるから、１区々流
の位相とは相関がない。零相変流器の出力（、Ａ）は比
Ｉ咬器３により波形整形され（Ｂ）の出力を得る。以後
の動作は前記６０作の説明で述べた動作と同じである。
ここで比較器３は零相変流器の出力（Ａ）が一定のオフ
セラ）Ｔｌ圧を部えた場合ＩＣ出力（Ｂ）を発生する構
成とｌ、ｒっでいる。これを第３図の例で述べると、？
相変性＋１３の出力（Ａ、１が正となる半周期において
一定のオフセット貨圧を越えると出力（Ｂ）が発生する
。ところヤｆｎ’ｉｒＩ々Ｌが発生する点ａけ、前原の
ようにイ・り相どけ無関係であるから、第３図に示すよ
うに出力（Ａ）が狛となる半周期で発４１；する場合も
ある。このｉμ台、洲雷々流値が太き（ても出力（、Ａ
）が正とｆＪろ半周期に達するまで出力（Ｂ）は発４１
？シ２ｒい。っまり◆漏電々流が発生してから出力（Ｂ
）が発生するまで不動作時間が生じる。これは漏電が発
生しムー場合、感電事故や火災を防止するため、できる
だけ迅速に交流τ源をしゃ断するという漏電しゃ断器の
目的に反している。
セラ）Ｔｌ圧を部えた場合ＩＣ出力（Ｂ）を発生する構
成とｌ、ｒっでいる。これを第３図の例で述べると、？
相変性＋１３の出力（Ａ、１が正となる半周期において
一定のオフセット貨圧を越えると出力（Ｂ）が発生する
。ところヤｆｎ’ｉｒＩ々Ｌが発生する点ａけ、前原の
ようにイ・り相どけ無関係であるから、第３図に示すよ
うに出力（Ａ）が狛となる半周期で発４１；する場合も
ある。このｉμ台、洲雷々流値が太き（ても出力（、Ａ
）が正とｆＪろ半周期に達するまで出力（Ｂ）は発４１
？シ２ｒい。っまり◆漏電々流が発生してから出力（Ｂ
）が発生するまで不動作時間が生じる。これは漏電が発
生しムー場合、感電事故や火災を防止するため、できる
だけ迅速に交流τ源をしゃ断するという漏電しゃ断器の
目的に反している。
この発明は、前記従来回路の欠点を解消せしめるもので
、第４図はこの発明の一実施例である。
、第４図はこの発明の一実施例である。
第５図は第４図における動作波形、第６図＆：ｊ ＠
４図における別の動作状態における動作波形である。
４図における別の動作状態における動作波形である。
第４図で３′は比較器、３０１，３０２はダイオード°
である。また図に：ｂｒいて第１図と同一の記号ないし
同一の番号は同一の寧子を示す。
である。また図に：ｂｒいて第１図と同一の記号ないし
同一の番号は同一の寧子を示す。
竿４図Ｉｆおいて、零相変流器２の出力は、互いに逆の
極性で動作する比較器３および３′に接続さ牙１、それ
ぞれの出力は逆流防止用ダイオ−１ｊ３０１Ｊｄよび３
０２を介して時定数回路４に接続される。
極性で動作する比較器３および３′に接続さ牙１、それ
ぞれの出力は逆流防止用ダイオ−１ｊ３０１Ｊｄよび３
０２を介して時定数回路４に接続される。
次にこの発明の動作をｍａ図な用いて説明すると、零相
変流器２＆で、１：って検出された８休り流、（Ａ）は
、比幣器３によりその正となる半周期においイ一定のオ
フセットτ圧Ｊ！ｉ上で波形整形される。また比８′器
３′によりその負となる半周期において一定のオフセッ
ト電圧以下で波形整形される。それぞれの比較器３およ
び３′の出力は、逆流防止用タイオー＋−３ａｌおよび
３０２を介し時定数回路４に接続され、出力（Ｉｌ）４
ｒ（４Ｊる。ここで逆流防止用ダイオード３０１および
３０２は、互いに逆の極性で動作する比較器３および３
′の相互干渉を防止する目的で挿入される０時定数回路
４に入力されｔ−波形（Ｂ）は、従来回路での説明で述
べた動作と同一の動作で出力（Ｅ＞を得る。
変流器２＆で、１：って検出された８休り流、（Ａ）は
、比幣器３によりその正となる半周期においイ一定のオ
フセットτ圧Ｊ！ｉ上で波形整形される。また比８′器
３′によりその負となる半周期において一定のオフセッ
ト電圧以下で波形整形される。それぞれの比較器３およ
び３′の出力は、逆流防止用タイオー＋−３ａｌおよび
３０２を介し時定数回路４に接続され、出力（Ｉｌ）４
ｒ（４Ｊる。ここで逆流防止用ダイオード３０１および
３０２は、互いに逆の極性で動作する比較器３および３
′の相互干渉を防止する目的で挿入される０時定数回路
４に入力されｔ−波形（Ｂ）は、従来回路での説明で述
べた動作と同一の動作で出力（Ｅ＞を得る。
次に漏電り流が急激て発生した場合の動作波形を第６Ｍ
に示す。ここでは出力（Ａ）が発生する点ａが漏電り流
の負となる半周期で発生し１こ場合の例を示している。
に示す。ここでは出力（Ａ）が発生する点ａが漏電り流
の負となる半周期で発生し１こ場合の例を示している。
この場合、出力（Ａ）が発生すると、比Ｉ：・１２器３
′により負となる半周期において一定のオフセット雷圧
以下で波形整形され出力（Ｂ）を？りる。次の正となる
半周期においては、比較器３＆ｆｆｌより出力（ＴＩ）
を得る。このように本発明においては、零相変流器の出
力（Ａ）の正および負の周期双方で出力（１１）を得る
ことができるため、従来回堅のよ５ ＩＣ不動作時間が
生じる不都合は解消されるＯ 以上のようＩＣ、この発ｎｉｌ Ｋよれば従来回路の持
つ欠点を解消できより安全な漏電、しゃ断器を構成でき
る。
′により負となる半周期において一定のオフセット雷圧
以下で波形整形され出力（Ｂ）を？りる。次の正となる
半周期においては、比較器３＆ｆｆｌより出力（ＴＩ）
を得る。このように本発明においては、零相変流器の出
力（Ａ）の正および負の周期双方で出力（１１）を得る
ことができるため、従来回堅のよ５ ＩＣ不動作時間が
生じる不都合は解消されるＯ 以上のようＩＣ、この発ｎｉｌ Ｋよれば従来回路の持
つ欠点を解消できより安全な漏電、しゃ断器を構成でき
る。
＃１図は従来の漏電検出回路を示す図、第２図および第
３図は第１図の動作を示す動作波形図、第４図は本発明
の一寅施例を示す回路図、第５図および第６図は第４図
の動作を示す動作波形図である。 １・・・又所′市源、ニジ・・・零相変流Ｒ＋３ 、３
および３′・・・比較器、３０１，３０２・・・クイオ
ート゛、４・・・時定数回路、５・・−＆Ｍ電ＩＥ源、
６・・・ンベル判？ＩＪ回ド３，７・・・ラッナ回路、
８・・・ザイリスタ、９ 、 ］、ＣＩ・・・出力端子
。 才１閃 才３図
３図は第１図の動作を示す動作波形図、第４図は本発明
の一寅施例を示す回路図、第５図および第６図は第４図
の動作を示す動作波形図である。 １・・・又所′市源、ニジ・・・零相変流Ｒ＋３ 、３
および３′・・・比較器、３０１，３０２・・・クイオ
ート゛、４・・・時定数回路、５・・−＆Ｍ電ＩＥ源、
６・・・ンベル判？ＩＪ回ド３，７・・・ラッナ回路、
８・・・ザイリスタ、９ 、 ］、ＣＩ・・・出力端子
。 才１閃 才３図
Claims (1)
- 交流電源の相間の不″Ｐ衡電流によ、って漏電り流を検
出する零相変流器と、零相変流器の出力を波形整形する
比較５と、比較器の出力を平滑する時定数回路と、時定
数回路の出力によって漏電、ｈ流値を判別するレベル判
別回路と、レベル判別回路からの出力によってトランジ
スタ、ヴイリ７．夕等を駆動して漏電、々流を検出する
漏電検出回路において、零相変流器の正および負の各周
期待にそれぞれ比較器に、１・瞥いて波形整形し、その
出力を時定数［ｉ、ｊｌ Ｐ！５ Ｋ ７１ｆ１えるよ
５構成したことを特徴とする漏１丁検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15314882A JPS5944921A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 漏電検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15314882A JPS5944921A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 漏電検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944921A true JPS5944921A (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=15556064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15314882A Pending JPS5944921A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 漏電検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944921A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03169218A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-22 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 漏電検出装置および漏電しゃ断装置 |
| JPH03256517A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-15 | Tempearl Ind Co Ltd | 漏電ブレーカ |
| JPH05153724A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-18 | Mitsubishi Electric Corp | 地絡検出装置 |
| JPH07267310A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-10-17 | Kci Kone Cranes Internatl Corp | ペーパーロールの取扱い方法と装置 |
| WO2009057380A1 (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Daikin Industries, Ltd. | 漏電検出回路 |
| JP2009199767A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 配線器具 |
| JP2010272523A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 回路遮断器用異常電流検出回路 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP15314882A patent/JPS5944921A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03169218A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-22 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 漏電検出装置および漏電しゃ断装置 |
| JPH03256517A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-15 | Tempearl Ind Co Ltd | 漏電ブレーカ |
| JPH05153724A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-18 | Mitsubishi Electric Corp | 地絡検出装置 |
| JPH07267310A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-10-17 | Kci Kone Cranes Internatl Corp | ペーパーロールの取扱い方法と装置 |
| WO2009057380A1 (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Daikin Industries, Ltd. | 漏電検出回路 |
| US8310210B2 (en) | 2007-10-30 | 2012-11-13 | Daikin Industries, Ltd. | Earth leakage detection circuit |
| JP2009199767A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 配線器具 |
| JP2010272523A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 回路遮断器用異常電流検出回路 |
| CN101924342A (zh) * | 2009-05-21 | 2010-12-22 | Ls产电株式会社 | 用于断路器的异常电流检测电路 |
| US8432649B2 (en) | 2009-05-21 | 2013-04-30 | Ls Industrial Systems Co., Ltd. | Abnormal current detecting circuit for circuit breaker |
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