JPS5944841B2 - 電気車のプラツギング検出方法および検出装置 - Google Patents

電気車のプラツギング検出方法および検出装置

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JPS5944841B2
JPS5944841B2 JP12304678A JP12304678A JPS5944841B2 JP S5944841 B2 JPS5944841 B2 JP S5944841B2 JP 12304678 A JP12304678 A JP 12304678A JP 12304678 A JP12304678 A JP 12304678A JP S5944841 B2 JPS5944841 B2 JP S5944841B2
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豪俊 加藤
孝史 鳥井
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NipponDenso Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電気自動車等の電気車においてプラツギング制
動を採用した場合におけるプラツギング制動B3採用し
ている伏態を検出するための電気車のプラツギング検出
方法、および、その方法の発明の実施に直接使用する装
置となる電気車のプラツギング検出装置の改良に関する
ものである。 電気車にプラツギング制動を採用した場合にプラツギン
グf)S作用している伏態を検出する必要BSあること
は従来より知られており、例えばプラツギングBS作用
し始めるとチヨツパ制御回路に信号を与えてチヨツパに
流れる電流ひいては直流電動機の電機子巻線に流れる電
流の大きさを抑制しプラツギング制動トルクを緩和して
急激な電機車の制動を防止し荷くずれ等の障害BS発生
しないようにするために必要とされている。そして、従
来のプラツギング機能を有する電気車は次の如き構造で
ある。 すなわち、直流電源から電気車駆動用の直流電動機への
電力供給の制御は、前記直流電動機と直流電源とを接続
する時間の百分率を調整することによつてなされる。そ
して、この種の電気車の制御装置では、トランジスタあ
るいは主サイリスタと転流素子からなるサイリスタ回路
のような電力制御装置すなわちチヨツパBS採用される
。又、前記直流電動機の界磁巻線B3ブリツジ伏に接続
され界磁磁束の方向を反転できるようにしてある。又、
プラツギング作用を行なわしめるために、電機子巻線を
含む回路と並列に第1の電力ダイオードを接続するのB
S普通であり、該第1の電力ダイオードはプラツギング
制動の際に電流/)3流れ得る極性に接続される。 更に、直流電動機の電機子巻線と界磁巻線との直列回路
に対して並列に第2の電力ダイオードBS接続され、前
記チヨツパBSオフの期間中に該第2の電力ダイオード
を介して無効電動機電流が流れ続ける回路を構成してい
る。そして、前記直流電動機B3電動機として回転し回
転トルクを発生している時には、該直流電動機の界磁磁
束によつて電機子巻線中に前記第1の電力ダイオードを
介して電流BS流れなくする極性の誘起電圧を発生する
。制動トルクt)s必要な時は、電気車運転者の操作に
よつて例えば電磁接触器を切替えて界磁巻線に流れてい
る電流の方向BS反転される。 これによる界磁磁束の方向の反転により電機子巻線中に
発生する前記誘起電圧は、前記第1のダイオードを介し
て電流を流し得る極性である。この時、直流電動機は分
巻発電機として作用し、発電制動トルクを発生している
。この発電制動トルクは前記直流電動機を電動機として
考察した場合には逆転制動トルクということができる。
そして前記発電制動トルクすなわちプラツギング制動ト
ルクの大きさは前記チヨツパの導通率を制御することに
より調整される。そして従来の電気車においてはこのよ
うなプラツギング匍j動状態を検出するために次のよう
な方法を採用し、プラツギング制動伏態を検出した時に
はチヨツパの導通率を適切なものに制御していたのであ
る。 つまり、従来の電気車では第1の電力ダイオードに順方
向電流か流れた際に該第1の電力ダイオードの両端に発
生する順方向電圧降下を検出してプラツギング制動伏態
であることを検出していた。 そして、従来のこの方法は多くの用途で満足しているこ
とが判明しているBSl第1の電力ダイオードの動的抵
抗BS温度に依存すZため、プラツギング検出信号が前
記第1の電力ダイオードの特性に影響され、温度変化に
伴つて電気車のプラツギング制動性能に変動BS生じる
という欠点BSあつた。又、プラツギング制動伏態でな
く直流電動機BS何らかの原因で低回転伏態になつたり
ロツク伏態になつたときには、前記第1の電力ダイオー
ドを介して7ライホイール電流B3流れるため、この伏
態をプラツギング制動状態と誤検出することBSあると
いう欠点B3あつた。本発明は上記の欠点を解消し、プ
ラツギング制動状態を正確に検出することB3できる電
気車のプラツギング検出方法および該方法の発明の実施
に直接使用する電気車のプラツギング検出装置を提供す
ることを目的とするものである。 以下、本発明方法および装置の第1実施例を示す図面に
ついて説明する。 第1図において、1はチヨツパとなる特にサイリスタチ
ヨツパ、2は直流電動機3の界磁巻線、4は該直流電動
機3の電機子巻線である。5,6は正逆転切替スイツチ
手段となる特に電磁接触器、7はプラツギング回路を構
成する特にプラツギングダイオードであり、前記電機子
巻線4の両端に接続されている。 8はフライホイール回路を構成する特にフライホイール
ダイオードであり、前記界磁巻線2と電機子巻線4との
直列回路に対して並列に接続されている。 9はアクセル手段を構成する特に可変抵抗器であつて運
転者の足で踏み込み角度が調整される図示せぬアクセル
ペダルに連動する。 10はチヨツパ制御回路であり、前記サイリスタチヨツ
パ1にオンパルスとオフパルスを供給するものであり前
記アクセル手段9よりの信号に応じて前記チワツパ1の
導通率を制御するものである。 11は電流検出手段であり前記電機子巻線4を流れる電
流の大きさを検出し例えば磁気抵抗素子やホイール素子
を使用して構成できるものである。 12は差動増幅器で前記電流検出手段11からの電機子
巻線電流に応じた信号を増幅するものである。 13,14,15,16は抵抗でありこれらの抵抗によ
り差動増幅器12の増幅度BS決定される。 17はダイオード、18は抵抗、19は演算増幅器であ
つてA点とB点との間に大きなインピーダンスを介在せ
しめ、かつA点とB点の電圧t)s当初において等しく
なるようにする、すなわち、ボルテージフォロワーする
ためのものである。 20はトランジスタでそのベースが抵抗21とツエナー
ダイオード22を介してチヨツパ1の反アース側に接続
されており、前記チヨツパ1b3オン伏態のときに前記
トランジスタ20b3オフし前記チヨツパ1がオフ状態
のときにトランジスタ20はオンする。 23はコンデンサで前記トランジスタ20bSオフのと
き、すなわち、前記チヨツパ1かオンのときに前記B点
の電圧により充電される。 24はコンデンサ23の放電電流か流れるダイオード、
25,26はコンデンサ放電後の残留電圧を決定する分
圧抵抗である。 27はトランジスタで該トランジスタ27のベースはツ
エナーダイオード28とダイオード29とを介してトラ
ンジスタ20のコレクヨに接続されているため前記チヨ
ツパ1bSオン伏態のときにオンしオフ伏態のときにオ
フするものである。 このために、A点の電圧はトランジスタ27かオフのと
きすなわちチヨツパ175Sオフのときに抵抗30を介
して比較回路を構成する特に比較器31のマイナス端子
に導かれ、一方、比較器31のプラス端子にはコンデン
サ23の電圧すなわちB点の電圧が印加される。32は
アクセル手段9の増速指令出力に遅れ時間を持たせるソ
フトスタート回路、33は電磁接触器5,6の一方が励
磁されて切替接点34,35のいずれか一方が電源側端
子36,37のいずれかに接続され界磁巻線2に電流が
流れ得る状態になつた後に前記ソフトスタート回路32
を動作させるタイミング回路である。 そして、上記構成のうち、該一実施例では主としてトラ
ンジスタ27と抵抗30と差動増幅器12とでオフ時電
流検出回路27,30,12を構成し、又、主として差
動増幅器12と演算増幅器19とダイオード17と抵抗
18とトランジスタ20とでオン時電流検出回路12,
19,17,18,20を構成している。 更に、主としてコンデンサ23によつてオン時電流検出
回路12,19,17,18,20の出力電圧を記憶保
持する記憶手段を構成している。B2は補助電源、48
は増幅器、50ないし59は抵抗、60はトランジスタ
、61,62,63はダイオード、64はコンデンサで
ある。上記構成になる第1実施例の作動について説明す
る。 まず直流電動機3bS駆動伏態になる過程を説明する。
電磁接触器の一方6を励磁して切替接片35/)j電源
側接点37に接触し切替接片34bS非電源側接点38
に接触していると、界磁巻線2に主電源B1の電圧B3
印加されるためダイオード39を介する信号にてトラン
ジスタ40b3オフする。その結果、ソフトスタート回
路32のコンデンサ41に充電電(FLt)s流れ始め
アクセル手段となる可変抵抗器9t)s指令する値まで
ソフトスタート回路32の出力電圧すなわちC点の電位
BS上昇する。従つて、静的にはアクセルペダルと連動
する可変抵抗器9の指令する導通率にてチヨツパ1bS
チヨツピング動作を行ない直流電動機3に電力t)s供
給される。この時に電流検出器11は電機子巻線電流を
検出し、該電流検出器11の出力増幅波形すなわちA点
の電圧波形は第2図のよう1こなる。 つまり、直流電動機3に主電源B1の電圧EBlbS印
加されたとき、(チヨツパ1b3オンした時)電鼾巻線
電流は第2図の42と同様に上昇し、チヨツパ1bSオ
フした時からフライホイール電流B3電機子巻線4、フ
ライホイールダイオール8、電磁接触器6、界磁巻線2
、電磁接触器5と流れて該フライホイール電流は第2図
の43と同様に減少する。 前述の過程で、チヨツパ1bSオンの時電機子電流の大
ささに応じた電圧(B点電圧)でコンデンサ2”3/)
3充電されており、その直後チヨツパ1bSオフ状態に
なるとコンデンサ23の電荷はダイオード24と抵坑2
6とを通つて放電され、抵抗25と26にて分圧された
D点の電圧とB点の電圧B3等しくなるまで放電する。
この過程でのコンデンサ23の両端電圧つまりB点の電
圧B3第2図の44で示す基準電圧波形であり、この波
形44bSプラツギング制動状態であるか否かを判断す
る際の予定される電流値に相等する。前記基準電圧波形
44すなわちB点の電圧とA点の電圧とB3比較器31
に入力され、基準電圧波形44よりもB点の電圧の方B
S第2図43aの如く大きいとき、すなわち、予定され
た電流値よりもチヨツパ1b3オフ伏態の時に電機子巻
線を流れる電流の方B3大きいとぎはプラツギング制動
伏態であることを検出し、比較器の31出力に
〔0〕出
力を出しE点の電位B3アース電位になるため、該E点
にダイオード45と抵抗46とを介して接続されたF点
の電位BS低下する。その結果、アクセル手段9の出力
電圧BS小さくなり、チヨツパ制御回路10はチヨツパ
1の導通率を小さくするため該チヨツパ1を介して流れ
る界磁巻線2および電機子巻線4の電FrLbs減少し
、プラツギング制動トルクは適切な値に緩和されるもの
である。一方、基準電圧波形44よりもA点の電圧BS
小さいときはプラツギング制動伏態ではないためチヨツ
パ1の導通率は比較器31の影響を受けない。かくして
、チヨツパ1の導通率を下げ、該導通率の最大値を制限
することにより、プラツギング制動トルクの最大値を抑
制し、なめらかな制動特性を得ることBSできる。そし
て、プラツギング検出特性BS温度の影響を受けて温度
によつて制動特性BS比較的大きく変動するという従来
欠点を解消し、又、確実Iこプラツギングのみを検出す
ることにより不必要に直流電動機3の出力BS抵下する
ことt)3ないという利点BSある。 次に、プラツギング制動中にアクセルペダルを大きく踏
めば、チヨツパ1の導通率t)s大きくなるため分巻発
電機として作用している直流電動機3の逆転制動トルク
(発電制動トルク)BS大きくなるBSl逆にアクセル
ペダルの踏み込み角/)S小さくなるに従つて、前記逆
転制動トルクt)3小さくなつていく。 従つて、プラツギング制動により電気車の速度B3低下
するに従つて制動トルクは小さくなるようにアクセルペ
ダルの踏み込み角は小さく操作されるのである。そして
、制動トルクBS小さくなるに従つてプラツギングダイ
オード7を介して流れる電機子巻線電流BS小さくなる
ため、車両BS停止に近ずいてアクセル/)S余り踏み
込まれていない状態では前述したところの予定される電
流値に相等する基準電圧波形44のレベルも下げること
/)S望ましい。そうすれば、プラツギング制動作用B
Sかなり弱くなつた車両停止直前までプラツギング伏態
であることを装置BS検出し続けてプラツギング制動ト
ルクの上昇を最後まで抑制し続けるために、一層なめら
かな制動特性を得ることB3できる。以下、このような
制動特性を得るための装置を第2実施例として説明する
。第2実施例となる第3図において、アクセル手段9の
操作量に応じて記憶手段23の出力信号を制御する出力
可変回路として特にインピーダンス可変回路47を設け
てある。 以下詳細に説明すると、47はインピーダンス可変回路
で例えばトランジスタを使用して構成でき、アクセルペ
ダルの踏み込み角度に等しい電圧を出すボルテージフオ
ロア一用演算増幅器48の出力をインピーダンス可変回
路47の人力とすることにより、アクセルペダルの踏み
込み角度BS大きくなるにつれてインピーダンス可変回
路47のインピーダンスを大きくし、コンデンサ23の
放電電流を抑制し、第1実施例で述べた第2図の基準電
圧波形44のレベルを高くするものである。一方、逆に
アクセルペダルの踏み込み角度BS小さいときはインピ
ーダンス可変回路47のインピーダンスBS小さくなり
基準電圧波形44のレベルt)s低下するため、前述し
たようにプラツギング制動トルクBSかなり小さくなつ
た状態でもプラツギング伏態を検出し続けて最後までな
ゆらかな制動作用を達成することBSできるものである
。なお、プラツギング制動を検出することによりチヨツ
パ1の導通率を下げて制動トルクを制限したB3、本発
明方法および装置はこのような用途に限定されるもので
はなく、プラツギング制動のトルクをその他の方法で緩
和したり、あるいはプラツギング制動伏態を車両後尾の
ストツプランプにて表示する等その他の用途、装置にも
採用できるものである。 又、電流検出手段11としては直流電動機3の主回路の
結線すなわちチヨツパ1の位置によつてはシヤント抵抗
を利用することもできる。 以上述べたように本発明の第1番目の発明となる方法に
おいては、プラツギング制動伏態であるか否かを温度に
影響されること/)3少ない伏態で正確に検出できると
いう優れた効果B3ある。 又、本発明の第2番目の発明においては、上記第1番目
の発明の効果に加えて、製造t)3容易で信頼性の高い
装置を提供できるという効果B3ある。更に、第3番目
の発明においては、上述の効果に加えてプラツギング作
用B3小さくなつた領域においてもプラツギング次態を
感度良く確実に検出できるという効果B3ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を使用した本発明装置の第1実施例
を示す電気自動車の電動機制御回路図、第2図は第1図
図示回路における各部の波形図、第3図は前記本発明装
置の第2実施例を示す電動機制御回路図である。 1・・・・・・チヨツパ、2・・・・・・界磁巻線、3
・・・・・・直流電動機、4・・・・・・電磁子巻線、
5,6・・・・・・正逆転切替スイツチ手段、7・・・
・・・プラツギング回路、8・・・・・・フライホイー
ル回路、9・・・・・・アクセル手段、゛10・・・・
・・チヨツパ制御回路、11・・・・・・電流検出手段
、12,17,18,19,20・・・・・・オン時電
流検出回路、12,27,30・・・・・・オフ時電流
検出回路、23・・・・・・記憶手段となるコンデンサ
、31・・・・・・比較回路、47・・・・・・出力可
変回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 断続作動するチョッパを介して界磁巻線および電機
    子巻線を有する電気車駆動用の直流電動機に電力供給を
    行い、かつプラッギング機能を有する電気車において、
    前記チョッパがオン状態からオフ状態に移行したときの
    前記チョッパオフ状態での前記直流電動機の電機子巻線
    電流の大きさが直前すなわち前記チョッパオン状態での
    前記直流電動機の電機子巻線電流の大きさから予定され
    る電流値以上流れたか否かを判別し、予定される電流値
    以上の電流が前記直流電動機の電機子巻線に流れたとき
    に前記電気車がプラッギング制動状態にあると判定する
    電気車のプラッギング検出方法。 2 直流電動機の界磁巻線に流れる電流の方向を切替え
    る正逆転切替スイッチ手段、前記直流電動機の電機子巻
    線を短絡するプラッギング回路、前記直流電動機の電機
    子巻線および界磁巻線の両端を短絡するフライホイール
    回路、前記直流電動機に供給する電流をチョッピング制
    御するチョッパ、該チョッパをアクセル手段の指令に基
    いて制御するチョッパ制御回路、前記直流電動機の電機
    子巻線に流れる電流を検出する電流検出手段、該電流検
    出手段よりの信号から前記チョッパがオフ状態での前記
    直流電動機の電機子巻線電流を読み取るオフ時電流検出
    回路、前記電流検出手段よりの信号から前記チョッパが
    前記オフ状態になる直前のオン状態での前記直流電動機
    の電機子巻線電流を読み取るオン時電流検出回路、該オ
    ン時電流検出回路の出力信号を記憶保持する記憶手段、
    該記憶手段と前記オフ時電流検出回路からの両信号を入
    力とし前記記憶手段の出力信号と前記オフ時電流検出回
    路の出力信号とを比較することによりプラッギングの有
    無を判別する比較回路を備えたことを特徴とする電気車
    のプラッギング検出装置。 3 前記記憶手段は前記オン時電流検糸回路からの出力
    電圧に応じて充電され前記チョッパがオフのときに放電
    して出力電圧を発生するコンデンサを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の電気車のプラッギ
    ング検出装置。 4 直流電動機の界磁巻線に流れる電流の方向を切替え
    る正逆転切替スイッチ手段、前記直流電動機の電機子巻
    線を短絡するプラッギング回路、前記直流電動機の電機
    子巻線および界磁巻線の両端を短絡するフライホイール
    回路、前記直流電動機に供給する電流をチョッピング制
    御するチョッパ、該チョッパをアクセル手段の指令に基
    いて制御するチョッパ制御回路、前記直流電動機の電機
    子巻線に流れる電流を検出する電流検出手段、該電流検
    出手段よりの信号から前記チョッパがオフ状態での前記
    直流電動機の電機子巻線電流を読み取るオフ時電流検出
    回路、前記電流検出手段よりの信号から前記チョッパが
    前記オフ状態になる直前のオン状態での前記直流電動機
    の電機子巻線電流を読み取るオン時電流検出回路、該オ
    ン時電流検出回路の出力信号を記憶保持する記憶手段、
    該記憶手段の出力信号の大きさを前記アクセル手段の操
    作量に応じて制御する出力可変回路、前記記憶手段と前
    記オフ時電流検出回路からの両信号を入力とし前記記憶
    手段の出力信号と前記オフ時電流検出回路の出力信号と
    を比較することによりプラッギングの有無を判別する比
    較回路を備えたことを特徴とする電気車のプラッギング
    検出装置。
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