JPS5944829B2 - 伝送路監視方式 - Google Patents

伝送路監視方式

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JPS5944829B2
JPS5944829B2 JP55160294A JP16029480A JPS5944829B2 JP S5944829 B2 JPS5944829 B2 JP S5944829B2 JP 55160294 A JP55160294 A JP 55160294A JP 16029480 A JP16029480 A JP 16029480A JP S5944829 B2 JPS5944829 B2 JP S5944829B2
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JP
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repeater
transmission line
signal
transmission
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JP55160294A
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芳男 野村
信之 戸倉
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は多中継伝送路の障害点を標定する伝送路監視
方式に関するものである。
従来、中継伝送路の障害点標定を中継器間隔以下で測定
する方法としてパルス反射法(北原、高橋共著「電気通
信測定」昭和47年コロナ社、P72〜P74)がある
が、これは伝送路端から最初の中継器までの区間しか測
定できない欠点があつた。
伝送路区間の障害点の測定法として、自己相関のピーク
点の遅延時間を変更できる擬似雑音系列を送出し、中継
器内でその擬似雑音系列と、反射波とを相関処理し、上
記遅延時間を変更しながら相関処理出力の大きさを監視
することにより中継器より下位における障害を中継器間
隔以下の精度で測定することが提案されている。
しかしこの場合、複数の中継器が設けられた中継伝送路
において、その何れの中継器において相関処理されたも
のであるかを区別する必要がある。この発明の目的は多
中継伝送路において中継器間隔以下の精度で障害点を検
出できる伝送路監視方式を提供することにある。
この発明によれば遅延時間の時点に自己相関の正のピー
ク値をもつ擬似雑音系列と、負のピーク値をもつて擬似
雑音系列とを周期的に切替えて中継伝送路へ送出する符
号発生器を端局に設け、各中継器では端局からの擬似雑
音系列と反射波とを相関処理部で相関演算処理を行い、
その相関処理された出力中のその中継器に予め決められ
た周波数成分のみを取出し、その障害情報を前記端局へ
送出する。
前記端局では前記切替え周期を設定し、かつ前記遅延時
間を徐々に変更することにより、対応中継器とその後段
との間の中継区間を監視する。前記切替え周期を変更す
ることにより、監視中継区間を変更する。先ず第1図を
参照してこの発明の原理となるべき擬似雑音系列を用い
た伝送路監視を説明する。
送信部に符号発生器11が設けられ、符号発生器11に
おいてクロックパルス発生器12の出力は分周器13で
n分の1に周波数分周されて擬似雑音発生器(PN4)
14へ与えられる。その擬似雑音系列PN4は可変遅延
器15に供給される。クロツクパルス発生器12の出力
は1/2分周器16にも供給され、その出力によ)切替
器17が制御されて、擬似雑音系列PNlと、遅延器1
5の出力PN2とが切替えられて伝送信号入力端子18
へ供給される。入力端子18の信号は端局11伝送路2
1の信号伝送ケーブル31を通じて中継器4へ供給され
る。中継器4内では中継増幅器19、更に相関受信部2
1内の結合器22を通じて伝送路22の信号伝送ケーブ
ル32を通じて端局12へ送出される。相関受信部21
内において増幅器19の出力と結合器22を通じるケー
ブル32からの反射波とが掛算器23で掛算され、その
出力は積分器24で積分されて伝送路2,の障害情報伝
送ケーブル51を通じてそのケーブル出力端子25よ)
相関信号表示器26へ供給される。27は伝送信号出力
端子であ)、28はケーブル32の途中の障害点を示す
第1図における通常の信号伝送は伝送信号入力端子18
から入力され、その信号は端局1,よ勺中継伝送路3,
、中継器4、伝送路32を経由して端局12の伝送信号
出力端子27に出力される。
次に伝送路22に障害が起つた場合の動作を示す。障害
点28からの反射を端局11で測定するために伝送路信
号入力端子18に符号発生器11を接続し、測定信号を
伝送路2,の信号伝送ケーブル31に送出する。中継器
4では符号発生器11からの信号を中継器4で増幅し、
結合器22を通じて伝送路22の障害点28に向けて送
出する。障害点28からの反射信号は中継器4内の相関
受信部21の結合器22で抽出されて、中継増幅器19
の出力と掛算器23で掛算され、その出力は積分器24
で擬似雑音系列(PNl)の整数倍周期の時間積分され
ることにより、中継器増幅器19の出力信号と反射信号
との相関演算が行なわれる。この相関出力は伝送路2,
の障害隋報伝送ケーブル5,例えば介在対、給電線等を
通じて端局1,の障害清報伝送ケーブル出力端子25に
送られ、相関信号表示器26に示され、これが伝送信号
ケーブル32の反射特性となる。この反射特性より障害
点28がわかる。上記の動作で障害点28からの反射波
が相関処理によ)検出できることを第1図、第2図を用
いて説明する。
第2図のa−fは分周器13の分周比力32(n−2)
で、擬似雑音発生器14の符号長が15(M=15)の
場合における第1図のクロツクパルス発生器12、分周
器13、擬似雑音発生器14、遅延器15、分周器16
、切替器17の各出力の波形であり.gは符号発生器1
1の出力fの自己相関特性である。なお、符号の値は+
1,−1として示している。第1図の符号発生器11に
よる符号発生は、クロツクパルス発生器12で発生した
信号a(クロツク周期:t)は分周器13を通り信号b
となる。
信号bにより周期性の擬似雑音発生器14(M系列、平
方剰余列、双子素数列等、「相関函数及びスペクトル」
磯部編、東京大学出版会、1968年Pl7O〜Pl8
l)が駆動されて擬似雑音系列(PNl)Cが発生する
。この信号Cは2分岐され、その一方は切替器17に入
力される。他方は可変遅延器15に設定された時間D(
第2図ではD−6tの例である)だけ遅れた信号(PN
2)dとなり、切替器17に入力される。切替器17は
クロツクパルス発生器12の出力信号aをl/2分周器
16で分周した出力eで駆動され、切替器17の出力は
送信部の符号発生器11の出力(PN3)fとなる。こ
のような構成による符号列(PN3)の自己相関特性、
つまシ符号列(PN3)とそれをτだけ遅延した符号列
との積の積分値は第2図のgに示すように、その遅延時
間τを変化すると、これが0の点と可変遅延器15で設
定した時間Dとクロツク周期tの和すなわち(D+t)
に自己相関のピークができる。
すなわち信号伝送ケーブル3で伝送される信号波形はf
であり、その自己相関特性はgである。中継器4では、
この伝送信号fと伝送信号ケーブル32上で反射した信
号との相関を相関受信部21で相関処理をする。この時
自己相関特性gから遅延時間τが0及びD+t点の相関
M−1ェ11値は1、]暮T(中1)とな)、その他の
点は−M(中0)となる。
よつて相関処理された出力は、遅延時間0、D+t点の
反射量の和となる。この場合、結合器22の漏話が少な
いと遅延時間τ=0点の反射信号が少なくな)、遅延時
間τ=D+t点に対応する所(伝送ケーブル上では往復
伝播時間に相当する点)のみの反射の値となる。よつて
遅延量Dを例えば0から徐々に大にすると、その変化に
応じて中継器4から徐々に離れた伝送信号ケーブル32
上での各点よシの反射値が積分器24の出力として得ら
れる。つま)伝送信号ケーブル32の伝送距離方向の反
射特性が可変遅延器15の遅延量Dを変更することによ
)得ることができる。障害点28よりも中継器4側の伝
送信号ケーブル32ではその不均一性よジ伝送信号fに
対する反射信号、つま)同軸伝送路においてはインピー
ダンス不整合による反射波、光フアイバ伝送路において
はレイリー散乱による後方散乱光が存在する。しかし障
害点28よりも端局12側の伝送信号ケーブル32には
、障害点28によシ伝送信号fが減衰してほとんどとど
かないので伝送信号fに対する反射信号がほとんど存在
しない。よつて可変遅延器15の遅延量Dを変化させて
、伝送距離方向の反射量が無くなる点を求め、その時の
遅延量Dから障害点28までのケーブル長を求めること
ができる。なお一般に障害点28では大きな反射が生じ
るため、また自己相関を中継増幅器19と反射信号との
積を積分して求めているため、障害点28と対応した遅
延量Dを設定した時に、積分器24の出力は大きくな)
、それよ)も遅延量Dを大にすると、積分器24の出力
は急にほぼゼロになる。しかレ結合器22の漏話が多い
場合は遅延時間τ=0の点における相関の値が大きくな
ることより、中継増幅器19と掛算器23との間に1符
号時間(t)以上の遅延器を挿入するとよい。第3図は
擬似雑音発生器14と切替器17との間か、可変遅延器
15と切替器17との間のいずれかに符号反転器(−1
)を挿入した場合における自己相関特性であり、第2図
のgと遅延時間τ一(D+t)における値の符号が異な
るだけで同様の特性が得られる。第4図はこの発明の実
施例であシ、多中継光伝送路に適用したものである。
端局11及び12間に伝送路2ビ中継器4ビ伝送路23
・・・・・・中継器41−伝送路23一中継器41+ビ
伝送路24が接続される。符号発生器11内において可
変遅延器15の出力は符号反転器29へ供給され、切替
器31で可変遅延器15の出力と符号反転器29の出力
とが切替えられて切替器17へ供給される。切替器31
は方形波発生器32の出力によ勺制御される。相関受信
部21内で増幅器19の出力は符号反転器33を通じて
掛算器23へ供給される。各伝送路2の入力側及び出力
端側には電気・光変換器34、光・電気変換器35がそ
れぞれ設けられる。また結合器22として光結合器を用
いた場合であう、従つて結合器22及び掛算器23間に
も光・電気変換器35が挿入される。第1図との違いは
伝送路2が光伝送路であること及び各中継器からの障害
情報(伝送距離方向の反射特性)を互いに異なる周波数
の振幅として相関信号表示器26に送る点である。
障害点からの反射波の相関処理の方法は第1図と同じで
あるからこの点についての説明は省略し、相関処理に使
用する符号列が異なる点について、その説明を以下に示
す。
第4図の符号発生器11は可変遅延器15の出力が方形
波発生器32の出力で反転(符号反転器29を通ること
による)した)、しなかつた勺する。よつて、符号発生
器11の出力信号の自己相関特性は符号反転器29を通
らない場合、前述したように第2図のgとなシ、通る場
合は第3図となる。これらの自己相関特性を比較すると
可変遅延器15で設定した遅延時間の点で、相関値がそ
れぞれ正、負となる。以上のことよう方形波発生器32
の周期を擬似雑音発生器14の出力(PN,)のl周期
の整数倍に選定すると、その方形波発生器32の周波数
fで正、負が変化する相関値が得られる。符号発生器1
1からこの符号列を端局1,の電気・光変換器34で伝
送路2へ送ると伝送符号は正、負の変化符号から正、零
の変化符号になる。中継器41内の相関受信部21は中
継増幅器19の出力を符号反転器33で反転することに
よ)結合器22による漏話を除き相関処理を行う。この
符号反転器33は光・電気変換器35と掛算器23との
間に挿入しても効果は同じである。この相関処理をした
相関特性は第5図aの如くになる。図で実線は第4図の
符号発生器11の符号発生で符号反転器29を通らなか
つた場合であり,破線は符号反転器29を通つた場合で
ある。方形波発生器32の周波数fでの切替え動咋によ
)、第5図aで実線特性と破線特性とが周波数fで交互
に得られる。よつて掛算器23と積分器24とからなる
相関処理部21においてその積分器24として周波数f
成分のみを抽出する帯域ろ波器にすると、直流分が遮断
され、第5図aの実線の平均レベルと、第5図aの破線
の平均レベルとの差、つま)実線中のD+T,2Mt−
D−tにおけるへ込み部分と、破線中のD+Tl2Mt
−D−tにおける突出部分との差に比例した振幅の周波
数fの交流が得られる。つまり第5図bに示すように実
線特性と破線特性との差分(変化分)特性と対応したも
のが得られる。第5図B.l.V)相関の強調される遅
延時間は(D+t)と(2Mt−D−t)との2点であ
る。ここで伝送路2の往復遅延時間をMt.l.勺少さ
くしておくと相関処理部21の出力には(D+t)点の
みが強調されて出ることになる。中継路4jででは積分
器241としての帯域沢波器の中心周波数がFiに選ら
ばれておジ、方形波発生器32の発生周波数をFiに設
定することで測定したい中継器41からの遅延時間(D
+t)での相関信号のみが障害情報伝送ケーブル5に送
出され、障害隋報伝送ケーブル出力端子25に送られ、
更に可変選択ろ波器37で周波数Fi成分が抽出され、
相関信号表示器26に表示された振幅値から可変遅延器
15で設定した遅延時間点(D+t)での反射特性がわ
かる。第1図の場合と同様に可変遅延器15の遅延量D
を徐々に変化して各点の反射特性を調べることにより伝
送信号ケーブル33の障害点を求めることができる。各
中継器4,,41+1の積分器241,241+1の中
心周波数は互いに異ならされている。第6図は第4図に
示す中継器4の他の構成例である。
増幅器19の出力は1×2の光スイツチ38を制御して
発光器39の光を伝送路3へ送出することと、伝送路3
よりの反射光を受信部21の光・電気変換器35へ供給
し、その出力は積分器24としての帯域ろ波器へ供給さ
れる。よつて第6図の発光器39と光スイツチ38を合
わせたものは第4図においては電気・光変換器34、結
合器22、掛算器23、符号反転器33と同様の働きを
することより中継器4の構成が簡単化できる。この動作
は第4図と同様であるのでぞの説明は省略する。各中継
器からの障害情報の伝送は例えば次のようにする。
第7図に第4図と対応する部分に同一符号を付けて示す
。たマし符号発生器11の端子41は可変遅延器15の
遅延量を設定する人力信号端子である。例えば中継器4
1で相関処理部21の出力は障害晴報伝送用結合器42
で障害晴報伝送線5に供給され、負性抵抗変換器(双方
向中継器)もしくは装荷線輪43で伝送損失補償が行な
われ、伝送線51を通シ端局1,の障害情報伝送路端子
25に伝送される。信号伝送路3は電気導体もしくは電
気・光変換及び光・電気変換を介した光フアイバでよく
、障害情報伝送路5としては電気導体である介在対、給
電線導伝性ケーブル支持体でよい。第8図は障害情報伝
送路の損失補償回路として群別双方向増幅器もしくは光
波長別双方向増幅器を用いた実施例である。
また4線式中継伝送路とした場合で、第7図と対応する
部分で下勺回線に対しては同一番号に添字「a」を付け
、上ジ回線に対しては添字[b」を付けてある。各中継
器4で積分器としての帯域ろ波器24は上ジ、下)回線
に共用され、その出力は群別双方向中継器44内で発振
器45a,45b、変調器46a,46bによ)それぞ
れ周波数変換され、方向ろ波器47,48VC.1,V
)端局11又は12へ送出される。61は端局11の受
信装置、62は端局12の送信装置である。
双方向増幅器44内で障害隋報は中継増幅器49a,4
9bでそれぞれ増幅される。各端局11,12の障害監
視計26a,26bの前段で復調器51a,51bでそ
れぞれ変調器46a,46bに対応した復調が行われる
。この第8図では各信号伝送路3a,3bの相関処理を
行う部分の帯域ろ波器24以後の障害清報伝送系を共通
に使用することで回路規模を小さくしている。
中継器4,内で検出した相関量(信号伝送路の反射量)
の出力は帯域ろ波器24の出力点に得られる。この信号
を両端局1、,12に伝送するために、中継増幅器46
a,46bと方向ろ波器もしくは分波器47,48より
構成される群別(波長別)双方向中継器と、障害情報伝
送線5で両端局11,12を結ぶ。この障害情報伝送系
と帯域ろ波器24の出力(反射量)の結合は、発振器4
5a,45bと変調器46a,46b(振幅変調、周波
数変調、位相変調等)によシ群別(波長別)双方向伝送
路において伝送可能な周波数に変換して挿入する。この
ようにして反射量を両端局11,12に送り、帯域ろ波
器37a,37bでは監視を行う区間に対応する中継器
41からの変調器46a,46bの出力を抽出し、復調
器51a,51bで復調して相関(反射)量指示器26
a,26bに表示することで障害点表示が可能となる。
この第8図の例において、信号伝送路3、障害隋報伝送
線5は電気導体もしくは電気・光変換及び光・電気変換
を介した光フアイバのいずれでもよいことは明らかであ
る。以上説明したようにこの発明によれば多中継伝送路
においてその各中継区間ごとに、その中継区間間隔以下
の精度で障害点を検出することができる。
特に第7図及び第8図の例は障害点に行くことが困難で
ある海底伝送路の監視には特に有効である。またこの発
明に用いた信号伝送路の伝送情報はデイジタルかアナロ
グかについて特に明記していないがどちらでも適用でき
ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理を示すプロツク図、第2図は第
1図の各点の状態及び自己相関特性を示す波形図、第3
図は自己相関特性図、第4図はこの発明の実施例を示す
プロツク図、第5図は第4図で用いた符号列の相関特性
図、第6図は第4図の中継器の他の構成例を示すプロツ
ク図、第7図及び第8図はそれぞれこの発明の他の実施
例を示すプロツク図である。 11:相関器送信部の符号発生器、12:クロツクパル
ス発生器、13:分周器、14:擬似雑音発生器(PN
l)、15:可変遅延器、16:1/2分周器、17,
31:切替器、18:伝送信号入力端子、1,,12・
・・・・・:端局、2,,22・・・・・・:伝送路、
31,32・・・・・・:信号伝送ケーブル、41,4
2・・・・・・:中継器、51,52・・・・・・:障
害情報伝送ケーブル、19:中継増幅器、21:相関受
信(処理)部、22:結合器、23:掛算器、24:積
分器(帯域ろ波器)、25:障害晴報伝送ケーブル出力
端子、27:伝送信号出力端子、28:障害点、29,
33:符号反転器、32:方形波発生器、34:電気・
光変換器、35:光・電気変換器、37:可変選択ろ波
器、38:1×2の光スイツチ、39:発光器、42:
障害隋報伝送用結合器、43:負性抵抗変換器もしくは
装荷線輪、45a,45b:発振器、46a,46b:
変調器、49a,49b:障害情報伝送用中継増幅器、
47,48:方向ろ波器もしくは分波器、44:群別(
波長別)双方向中継器、51a,51b:復調器、26
:相関信号表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 端局に、遅延時間の時点に自己相関の正のピーク値
    をもつ擬似雑音系列と、負のピーク値をもつ擬似雑音系
    列とを周期的に切替えて中継伝送路へ送出する符号発生
    器を設け、上記中継伝送路の各中継器には上記端局から
    入力された擬似雑音系列と、下位よりの反射波との相関
    を演算処理する相関処理部をそれぞれ設け、その各相関
    処理部には相関処理出力からその中継器に予め決められ
    た周波数成分を選出して障害情報伝送線へ送出し、上記
    端局では上記各中継器に予め決められた周波数に上記擬
    似雑音系列の切替周波数を設定すると共に、上記遅延時
    間を変化させて、上記障害情報伝送線より送られた相関
    処理情報を指示計で監視する伝送路監視方式。
JP55160294A 1980-11-14 1980-11-14 伝送路監視方式 Expired JPS5944829B2 (ja)

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