JPS5944822B2 - ミュ−ティング回路 - Google Patents
ミュ−ティング回路Info
- Publication number
- JPS5944822B2 JPS5944822B2 JP53126680A JP12668078A JPS5944822B2 JP S5944822 B2 JPS5944822 B2 JP S5944822B2 JP 53126680 A JP53126680 A JP 53126680A JP 12668078 A JP12668078 A JP 12668078A JP S5944822 B2 JPS5944822 B2 JP S5944822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- line
- muting
- component
- transistors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はミユーテイング回路に関するもので、電界強度
の変動が激しい場合にもミユーテイングが精度よくおこ
なえるようにしたものである。
の変動が激しい場合にもミユーテイングが精度よくおこ
なえるようにしたものである。
たとえばクウワドレチユアー検波回路を使用したFM受
信機においては、一般に同検波回路よりのAF出力を、
数段でもつて構成されたIFアンプの任意段の出力より
形成されたレベル出力でもつてミユーテイング制御がお
こなわれる。この点に関して第1図をもつて説明すれば
クウワドレチユアー検波回路DECからPNPトランジ
スタQ0、Q2で構成されたカレントミラー回路を通し
て3点には検波されたAF信号が現われる。
信機においては、一般に同検波回路よりのAF出力を、
数段でもつて構成されたIFアンプの任意段の出力より
形成されたレベル出力でもつてミユーテイング制御がお
こなわれる。この点に関して第1図をもつて説明すれば
クウワドレチユアー検波回路DECからPNPトランジ
スタQ0、Q2で構成されたカレントミラー回路を通し
て3点には検波されたAF信号が現われる。
このAF信号はエミッタホロワQ1’を通過した嵐トラ
ンジスタQ5を駆動しそのコレクタにはIAの信号電流
が流れる。一般に人力レベルに応じたミユーテイングを
かける時は3点を基準電圧VREFに接続してトランジ
スタQ6を駆動し、そのコレクタにIBのDC電流を流
しておく。一方、IF出力をもとに咋られたレベル検出
回路の出力にもとずきその信号のレベルが大きい時はH
端子がHigh、L端子がL0wに゛なつており、IA
はトランジスタQ8を介してトランジスタQll、Q1
2に流れ出力される。この時IBはトランジスターを介
してトランジスタQ9が接続されたWcラインに流れて
しまう。またミユーテイングがかかる時は逆にH端子が
Low、L端子がHighとなり、IAはトランジスタ
Q7を介してvccラインヘ逃げ変わりにIBがトラン
ジスタQloを介してトランジスタQll、Q12に流
れDC成分のみとなる。以上の構成によりミユーテイン
グがおこなえるが、ここでミユーテイングをかけるレベ
ルがIFアンプのリミツテイング附近にある時、特にI
Fアンプのりミッタの特性によりA点のDC成分の変動
が生じることがある。例えばリミツタのDCレベルに対
する上限値と下限値の値が異なる場合又はDCレベルに
対する正側又は負側で波形が歪む場合においては、大人
力時にクウワドレチユアー検波出力のDC成分が変動す
る。本発明は上記した欠点を除去するための補正回路を
設けたことを特徴とするもので、以下にその実施例につ
いて説明する。
ンジスタQ5を駆動しそのコレクタにはIAの信号電流
が流れる。一般に人力レベルに応じたミユーテイングを
かける時は3点を基準電圧VREFに接続してトランジ
スタQ6を駆動し、そのコレクタにIBのDC電流を流
しておく。一方、IF出力をもとに咋られたレベル検出
回路の出力にもとずきその信号のレベルが大きい時はH
端子がHigh、L端子がL0wに゛なつており、IA
はトランジスタQ8を介してトランジスタQll、Q1
2に流れ出力される。この時IBはトランジスターを介
してトランジスタQ9が接続されたWcラインに流れて
しまう。またミユーテイングがかかる時は逆にH端子が
Low、L端子がHighとなり、IAはトランジスタ
Q7を介してvccラインヘ逃げ変わりにIBがトラン
ジスタQloを介してトランジスタQll、Q12に流
れDC成分のみとなる。以上の構成によりミユーテイン
グがおこなえるが、ここでミユーテイングをかけるレベ
ルがIFアンプのリミツテイング附近にある時、特にI
Fアンプのりミッタの特性によりA点のDC成分の変動
が生じることがある。例えばリミツタのDCレベルに対
する上限値と下限値の値が異なる場合又はDCレベルに
対する正側又は負側で波形が歪む場合においては、大人
力時にクウワドレチユアー検波出力のDC成分が変動す
る。本発明は上記した欠点を除去するための補正回路を
設けたことを特徴とするもので、以下にその実施例につ
いて説明する。
第1図においてQ3,Q4はトランジスタQl,Q2で
構成されたカレントミラー回路に対しDC変動成分が逆
極性となるようにしたカレントミラー回路を構成するト
ランジスタ、Bはその出力端子、Q4′はエミツタフオ
ロワ、Q,はトランジスタQjの出力に5駆動さへIB
なるコレクタ電流が流れるトランジスタで、そのコレク
タ電流によりトランジスタQ,,QlOのエミツタ電流
の和が決定される。次に動作を説明する。
構成されたカレントミラー回路に対しDC変動成分が逆
極性となるようにしたカレントミラー回路を構成するト
ランジスタ、Bはその出力端子、Q4′はエミツタフオ
ロワ、Q,はトランジスタQjの出力に5駆動さへIB
なるコレクタ電流が流れるトランジスタで、そのコレク
タ電流によりトランジスタQ,,QlOのエミツタ電流
の和が決定される。次に動作を説明する。
今、FM受信機に比較的強入力があり、出力に現われる
成分がIAのみの時には前述したものと同じ動作を行な
う。しかしミユーテイングがかかり始める時、すなわち
リミツテイング感度附近になるとBが流れ始めるため、
第2図の如くIAによるDC変動分を丁度打ち消すよう
に合成されたBによつてDCの変動を押えることができ
る。すなわち、本発明回路を用いない従来例では第2図
にAで示すDC変動成分が存在するが、本発明では、リ
ミツテイング感度附近でBが流れ始め、このIBにより
IAが打ち消さへ破線で示すようにDC成分の変動が低
減されるものである。A点はカレントミラー出力である
から、中入力以上でしかも10.7M[Izにおいて抵
抗RIC.DC電流の流れがないように調整(チユーニ
ングセンタ一)してあればAF信号のDC電圧値はB,
EFの電圧である。
成分がIAのみの時には前述したものと同じ動作を行な
う。しかしミユーテイングがかかり始める時、すなわち
リミツテイング感度附近になるとBが流れ始めるため、
第2図の如くIAによるDC変動分を丁度打ち消すよう
に合成されたBによつてDCの変動を押えることができ
る。すなわち、本発明回路を用いない従来例では第2図
にAで示すDC変動成分が存在するが、本発明では、リ
ミツテイング感度附近でBが流れ始め、このIBにより
IAが打ち消さへ破線で示すようにDC成分の変動が低
減されるものである。A点はカレントミラー出力である
から、中入力以上でしかも10.7M[Izにおいて抵
抗RIC.DC電流の流れがないように調整(チユーニ
ングセンタ一)してあればAF信号のDC電圧値はB,
EFの電圧である。
一方B点も上記の状態ではコンデンサCによつてAF信
号が除去してあればVR,EFとなつている。
号が除去してあればVR,EFとなつている。
このようにリミツテイング感度附近に来てA点のDC変
動成分ΔVAが生ずればB点も又ΔのDC変動分を生じ
ΔVA−一ΔVBである。この状態の時ミユーテイング
が働くように設定すれば出力のDC変動分はKIA−(
1−K)IBであり変動を減することができる。なお、
K(0≦K≦1)はクウワドレチユア一検波出力信号を
出力ラインに通過させる割合を示すミユーテイング係数
であり、K−1では検波出力信号はミユーテイングされ
ず、K=0では検波出力信号は出力ラインに現われない
。
動成分ΔVAが生ずればB点も又ΔのDC変動分を生じ
ΔVA−一ΔVBである。この状態の時ミユーテイング
が働くように設定すれば出力のDC変動分はKIA−(
1−K)IBであり変動を減することができる。なお、
K(0≦K≦1)はクウワドレチユア一検波出力信号を
出力ラインに通過させる割合を示すミユーテイング係数
であり、K−1では検波出力信号はミユーテイングされ
ず、K=0では検波出力信号は出力ラインに現われない
。
以上のように、本発明によれば、電界強度の変動による
クウワードレチユア検波出力信号中の直流成分の変動を
減少でき、スピードからの不快音の発生を防止できる。
クウワードレチユア検波出力信号中の直流成分の変動を
減少でき、スピードからの不快音の発生を防止できる。
第1図は本発明の一実施例によるミユーテイング回路の
結線図、第2図はその動作波形図である。
結線図、第2図はその動作波形図である。
Claims (1)
- 1 クウワドレチユアー検波出力が共通接続されたエミ
ッタに加わり、IF出力をもとに作られたミユーテイン
グ制御信号により上記検波出力を出力ラインあるいは上
記出力ラインとは異なる別のラインに供給する割合を変
える2個のトランジスタと、上記検波出力の直流成分の
変動に対して逆極性の直流出力を上記検波出力から作る
直流作成手段と、上記直流出力が共通接続されたエミッ
タに加わり、IF出力をもとに作られたミユーテイング
制御信号により上記直流出力を上記出力ラインあるいは
上記別のラインに供給する割合を変える2個のトランジ
スタを備えてなるミユーテイング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53126680A JPS5944822B2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | ミュ−ティング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53126680A JPS5944822B2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | ミュ−ティング回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5552641A JPS5552641A (en) | 1980-04-17 |
JPS5944822B2 true JPS5944822B2 (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=14941187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53126680A Expired JPS5944822B2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | ミュ−ティング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944822B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4998906A (ja) * | 1973-01-25 | 1974-09-19 | ||
JPS514911A (ja) * | 1974-07-02 | 1976-01-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | Zatsuonjokyokairo |
-
1978
- 1978-10-13 JP JP53126680A patent/JPS5944822B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4998906A (ja) * | 1973-01-25 | 1974-09-19 | ||
JPS514911A (ja) * | 1974-07-02 | 1976-01-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | Zatsuonjokyokairo |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5552641A (en) | 1980-04-17 |
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