JPS594469A - 硬化性液体吐出ノズルの清掃装置 - Google Patents
硬化性液体吐出ノズルの清掃装置Info
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- JPS594469A JPS594469A JP11224182A JP11224182A JPS594469A JP S594469 A JPS594469 A JP S594469A JP 11224182 A JP11224182 A JP 11224182A JP 11224182 A JP11224182 A JP 11224182A JP S594469 A JPS594469 A JP S594469A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ウレタン等の硬化性液体を塗布する塗布ガン
の先端部に備えられる硬化性液体吐出ノズルの清掃装置
に関するものである。
の先端部に備えられる硬化性液体吐出ノズルの清掃装置
に関するものである。
一般に、この種の液体吐出ノズルの先端部には、吐出し
た硬化性液体の一部が附着し、そのまま放置してお(と
1θ分間程度で硬化してしまい、次の吐出が困難となる
。
た硬化性液体の一部が附着し、そのまま放置してお(と
1θ分間程度で硬化してしまい、次の吐出が困難となる
。
このため、従来、塗布ガンを操作する作業者が塗布作業
を2,3回繰返す毎に、ノズル先端部に附着した硬化性
液体をライス等で拭き取り清掃することが行われていた
。
を2,3回繰返す毎に、ノズル先端部に附着した硬化性
液体をライス等で拭き取り清掃することが行われていた
。
しかるに、」1記塗布ガンを自動機又は工業用ロボット
により自動操縦しながら所定塗布作業を行う場合には、
上記ノズルの清掃作業をも自動化することが望まれる。
により自動操縦しながら所定塗布作業を行う場合には、
上記ノズルの清掃作業をも自動化することが望まれる。
そこで、本発明は斯かる点に鑑み、硬化性波体吐出ノズ
ルを待機位置と作業位置とに移動させ、作業位置時にお
いて硬化性液体を吐出させるよう、液体吐出ノズルを自
動操縦しなから硬化性液体の塗布作業を行うようにした
ものにおいて、エアブローステーショント、パージステ
ーションと、浸漬ステーションとを設け、上記液体吐出
ノズルの使用状態に応じて液体吐出ノズルを上記各ステ
ーションに位置付けで、エアーブロー、パージ又はノズ
ル浸漬を行うようにすることにより、液体吐出ノズルを
自動清掃し得るようにすることを目的とするものである
。
ルを待機位置と作業位置とに移動させ、作業位置時にお
いて硬化性液体を吐出させるよう、液体吐出ノズルを自
動操縦しなから硬化性液体の塗布作業を行うようにした
ものにおいて、エアブローステーショント、パージステ
ーションと、浸漬ステーションとを設け、上記液体吐出
ノズルの使用状態に応じて液体吐出ノズルを上記各ステ
ーションに位置付けで、エアーブロー、パージ又はノズ
ル浸漬を行うようにすることにより、液体吐出ノズルを
自動清掃し得るようにすることを目的とするものである
。
その目的を達成するため、本発明では、主制御部の作業
信号および待機信号に応じて作業位置と待機位置とに移
動し、作業位置時に硬化性液体を吐出するノズルを清掃
するようにした硬化性液体吐出ノズルの清掃装置であっ
て、」1記液体吐出ノズルの先端部をエアブロ−するエ
アブロ−装置が配置されたエアブロ−ステーションと、
」1記液体吐出ノズル内の半ば硬化した液体をパージす
るパージ槽が配置されたパージステーションと、上記液
体吐出ノズルの先端部を液体中に浸漬せしめるノズル浸
漬槽が配置された浸漬ステーションとを設けるとともに
、上記主制御部の作業信号および待機信号に基いて上記
液体吐出ノズルを上記エアブロ−、パージ又は浸漬の各
ステーションに位置付けるよう制御する補助制御部を備
えて、硬化性液体吐出ノズルの先端部を上記主制御部の
制御信号に基ついて判断される該ノズルの使用状態に応
じてエアブロ−、パージ又はノズル浸漬により自wJ清
掃するようにしたものである。
信号および待機信号に応じて作業位置と待機位置とに移
動し、作業位置時に硬化性液体を吐出するノズルを清掃
するようにした硬化性液体吐出ノズルの清掃装置であっ
て、」1記液体吐出ノズルの先端部をエアブロ−するエ
アブロ−装置が配置されたエアブロ−ステーションと、
」1記液体吐出ノズル内の半ば硬化した液体をパージす
るパージ槽が配置されたパージステーションと、上記液
体吐出ノズルの先端部を液体中に浸漬せしめるノズル浸
漬槽が配置された浸漬ステーションとを設けるとともに
、上記主制御部の作業信号および待機信号に基いて上記
液体吐出ノズルを上記エアブロ−、パージ又は浸漬の各
ステーションに位置付けるよう制御する補助制御部を備
えて、硬化性液体吐出ノズルの先端部を上記主制御部の
制御信号に基ついて判断される該ノズルの使用状態に応
じてエアブロ−、パージ又はノズル浸漬により自wJ清
掃するようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図は、自動車用ウィンドガラスの周縁に硬化性液体
を塗布するようにした工業用ロボットに備える硬化性液
体吐出ノズルに対して本発明を適用した場合の実施例を
示し、1は水平方向に略360°回動可能なアーム1a
を有する工業用ロボットであって、該ロボット1のアー
ム1a先端部にはウレタン樹脂液等の硬化性液体を吐出
する硬化性液体吐出ノズル2が設けられている。また、
6は上部に自動車用ウィンドガラス4が順次載置され、
その載置位置の位置ズレを自己修正する位置決め装置で
あって、上記ロボット1のアーム1aの移動範囲内に配
置されている。また、5は上記工業用ロボット1の主制
御部であって、該主制御部5は、常時は待機信号を発生
して上記ロボット1のアーム1aを待機位置(図中仮想
線で示すアーム1aの位置)に位置付ける一方、位置決
め装置6上のウィンドガラス4が位置決め装置乙により
正確に位置決めされた時、該位置決め装置6からの位置
決め完了信号を受けると、作業信号を発生して上記ロボ
ット1の了−ム1aを待機位置から該位置決め装置6上
の作業位置(図中実線で示すアーム1aの位置)に移動
させたのち、液体吐出ノズル2をウィンドガラス40周
縁に沿って移動させるようアーム1aを移動制御しなが
ら、液体吐出ノズル2に硬化性液体を供給するものであ
る。よって、液体吐出ノズル2を、常時は主制御部5の
待機信号の発生により待機位置に位置付ける一方、ウィ
ンドガラス4への液体塗布時には、主制御部5の作業信
号の発生により待機位置から作業位置に移動させたのち
、ウィンドガラス4の周縁に沿って移動させながら硬化
性液体を吐出して、ウィンドガラス40周縁に硬化性液
体を塗布するようにしている。
を塗布するようにした工業用ロボットに備える硬化性液
体吐出ノズルに対して本発明を適用した場合の実施例を
示し、1は水平方向に略360°回動可能なアーム1a
を有する工業用ロボットであって、該ロボット1のアー
ム1a先端部にはウレタン樹脂液等の硬化性液体を吐出
する硬化性液体吐出ノズル2が設けられている。また、
6は上部に自動車用ウィンドガラス4が順次載置され、
その載置位置の位置ズレを自己修正する位置決め装置で
あって、上記ロボット1のアーム1aの移動範囲内に配
置されている。また、5は上記工業用ロボット1の主制
御部であって、該主制御部5は、常時は待機信号を発生
して上記ロボット1のアーム1aを待機位置(図中仮想
線で示すアーム1aの位置)に位置付ける一方、位置決
め装置6上のウィンドガラス4が位置決め装置乙により
正確に位置決めされた時、該位置決め装置6からの位置
決め完了信号を受けると、作業信号を発生して上記ロボ
ット1の了−ム1aを待機位置から該位置決め装置6上
の作業位置(図中実線で示すアーム1aの位置)に移動
させたのち、液体吐出ノズル2をウィンドガラス40周
縁に沿って移動させるようアーム1aを移動制御しなが
ら、液体吐出ノズル2に硬化性液体を供給するものであ
る。よって、液体吐出ノズル2を、常時は主制御部5の
待機信号の発生により待機位置に位置付ける一方、ウィ
ンドガラス4への液体塗布時には、主制御部5の作業信
号の発生により待機位置から作業位置に移動させたのち
、ウィンドガラス4の周縁に沿って移動させながら硬化
性液体を吐出して、ウィンドガラス40周縁に硬化性液
体を塗布するようにしている。
また、上記ロボット1のアーム1aの移動範囲内には、
待機位置に近い順にエアブロ−装置6が配置されたエア
ブロ−ステーション7と、パージ槽8が配置されたパー
ジステーション9と、ノズル浸漬槽10が配置された浸
漬ステーション11とがそれぞれ設けられている。上記
エアブロ−ステーション7のエアブロ−装置6は、第2
図に示すように、上端面に形成したノズル挿入口6aか
ら上記液体吐出ノズル2の先端部が挿入される清掃室6
bを有し、該清掃室6bの側部には圧縮エア源(図示せ
ず)に接続された送風管12の一端が開口し、該送風管
12の途中には常閉の電磁弁16が介設されている。よ
って該電磁弁13の開作動により圧縮エア源(図示せず
)からの圧縮エアを清掃室6b内に供給して、該清掃室
6b内に挿入された液体吐出ノズル2の先端部をエアブ
ロ−清掃するように構成されている。また、上記パージ
ステーション9のパージ槽8は、第3図に示すように、
液体吐出/ズル2がパー身ステーション9に位置付けら
れた時、該液体吐出ノズル2内の半ば硬化した液体をパ
ージ貯溜するものであり、浸漬ステーション11のノズ
ル浸漬槽10は、第4図に示すように、液体吐出ノズル
2が浸漬ステーション11に位置付けられた時、該液体
吐出ノズル2の先端部を該ノズル浸漬槽10に貯溜した
オイル等の液体10a中に浸漬せしめるものである。
待機位置に近い順にエアブロ−装置6が配置されたエア
ブロ−ステーション7と、パージ槽8が配置されたパー
ジステーション9と、ノズル浸漬槽10が配置された浸
漬ステーション11とがそれぞれ設けられている。上記
エアブロ−ステーション7のエアブロ−装置6は、第2
図に示すように、上端面に形成したノズル挿入口6aか
ら上記液体吐出ノズル2の先端部が挿入される清掃室6
bを有し、該清掃室6bの側部には圧縮エア源(図示せ
ず)に接続された送風管12の一端が開口し、該送風管
12の途中には常閉の電磁弁16が介設されている。よ
って該電磁弁13の開作動により圧縮エア源(図示せず
)からの圧縮エアを清掃室6b内に供給して、該清掃室
6b内に挿入された液体吐出ノズル2の先端部をエアブ
ロ−清掃するように構成されている。また、上記パージ
ステーション9のパージ槽8は、第3図に示すように、
液体吐出/ズル2がパー身ステーション9に位置付けら
れた時、該液体吐出ノズル2内の半ば硬化した液体をパ
ージ貯溜するものであり、浸漬ステーション11のノズ
ル浸漬槽10は、第4図に示すように、液体吐出ノズル
2が浸漬ステーション11に位置付けられた時、該液体
吐出ノズル2の先端部を該ノズル浸漬槽10に貯溜した
オイル等の液体10a中に浸漬せしめるものである。
さらに、14は本発明に係る新たに追加した上記工業用
ロボット1の補助制御部であって、上記主制御部50作
作業量および待機信号に基づいて上記液体吐出ノズル2
を上記エアブロ−、パージ又は浸漬の各ステーション7
.9i1に位置付けるよう制御するものであり、該補助
制御部14は第1制御部14aと、第2制御耶14bと
、第3制御部140とから成る。該第1制御部14aは
、第5図(イ)に示すように、上記主制御部5からの作
業信号を受け、その受信回数が所定回数(例えば2回)
になると、液体吐出ノズル2をエアブロ−ステーション
7に位置付け、液体吐出ノズル2の先端部をエアブロ−
ステーション7のエアブ占−装置6の清掃室6bに上方
より挿入するように、ロボット1のアーム1aを駆動制
御すると同時に、エアプロー装置乙の電磁弁13を開作
動させて圧縮エアを液体吐出ノズル2の先端部に吹付け
るよう作動制御するものである。また、第2制御部14
bは、同図(ロ)に示すように、上記主制御部5からの
待機信号を受け、その受信時間が所定時間(例えば5分
)継続する毎に、液体吐出ノズル2をパージステーショ
ン9に位置付け、液体吐出ノズル2の先端部をパージス
テーション9のパージ槽8に挿入したのち、液体吐出ノ
ズル2に新たな硬化性液体を供給して該液体吐出ノズル
2内の半ば硬化した液体をパージ槽8内にパージし、そ
の後、液体吐出ノズル2をエアブロ−ステーション7に
位置付けて上記と同様にエアブローするよう、ロボット
1のアーム1aの駆動およびエアプロー装置乙の電磁弁
16の作動並びに液体吐出ノズル2への硬化性液体の供
給を制御するものである。さらに、第3制御部14Cは
、同図(ハ)に示すように、上記主制御部5の運転ボタ
ン15(第1図参照)の停止操作により工業用ロボット
1の運転が停止した時、該主制御部5からの運転停止信
号を受けると、液体吐出ノズル2を浸漬ステーション1
1に位置付け、液体吐出ノズル2の先端部を浸漬ステー
ション11のノズル浸漬槽10の液体10a中に浸漬さ
せたのち、この状態で所定時間(例えば60時間)経過
する毎に該液体吐出ノズル2をパージステーション9お
よびエアプローステーション7に順次位置付けて上記と
同様にエアブロ−およびパージを繰返すとともに、上記
運転ボタン15の運転操作により上記主制御部5が作動
開始した時、該主制御部5からの運転開始信号を受ける
と、液体吐出ノズル2を浸漬ステーション11からパー
ジステーション9およびエアプローステーション7に順
次位置付けるよう、ロボット1のアーム1aの駆動およ
びエアブロ−装置6の電磁弁13の作動並びに液体吐出
7ズル2への硬化性液体の供給を制御するものである。
ロボット1の補助制御部であって、上記主制御部50作
作業量および待機信号に基づいて上記液体吐出ノズル2
を上記エアブロ−、パージ又は浸漬の各ステーション7
.9i1に位置付けるよう制御するものであり、該補助
制御部14は第1制御部14aと、第2制御耶14bと
、第3制御部140とから成る。該第1制御部14aは
、第5図(イ)に示すように、上記主制御部5からの作
業信号を受け、その受信回数が所定回数(例えば2回)
になると、液体吐出ノズル2をエアブロ−ステーション
7に位置付け、液体吐出ノズル2の先端部をエアブロ−
ステーション7のエアブ占−装置6の清掃室6bに上方
より挿入するように、ロボット1のアーム1aを駆動制
御すると同時に、エアプロー装置乙の電磁弁13を開作
動させて圧縮エアを液体吐出ノズル2の先端部に吹付け
るよう作動制御するものである。また、第2制御部14
bは、同図(ロ)に示すように、上記主制御部5からの
待機信号を受け、その受信時間が所定時間(例えば5分
)継続する毎に、液体吐出ノズル2をパージステーショ
ン9に位置付け、液体吐出ノズル2の先端部をパージス
テーション9のパージ槽8に挿入したのち、液体吐出ノ
ズル2に新たな硬化性液体を供給して該液体吐出ノズル
2内の半ば硬化した液体をパージ槽8内にパージし、そ
の後、液体吐出ノズル2をエアブロ−ステーション7に
位置付けて上記と同様にエアブローするよう、ロボット
1のアーム1aの駆動およびエアプロー装置乙の電磁弁
16の作動並びに液体吐出ノズル2への硬化性液体の供
給を制御するものである。さらに、第3制御部14Cは
、同図(ハ)に示すように、上記主制御部5の運転ボタ
ン15(第1図参照)の停止操作により工業用ロボット
1の運転が停止した時、該主制御部5からの運転停止信
号を受けると、液体吐出ノズル2を浸漬ステーション1
1に位置付け、液体吐出ノズル2の先端部を浸漬ステー
ション11のノズル浸漬槽10の液体10a中に浸漬さ
せたのち、この状態で所定時間(例えば60時間)経過
する毎に該液体吐出ノズル2をパージステーション9お
よびエアプローステーション7に順次位置付けて上記と
同様にエアブロ−およびパージを繰返すとともに、上記
運転ボタン15の運転操作により上記主制御部5が作動
開始した時、該主制御部5からの運転開始信号を受ける
と、液体吐出ノズル2を浸漬ステーション11からパー
ジステーション9およびエアプローステーション7に順
次位置付けるよう、ロボット1のアーム1aの駆動およ
びエアブロ−装置6の電磁弁13の作動並びに液体吐出
7ズル2への硬化性液体の供給を制御するものである。
次に、上記実施例の作動について説明すると、液体吐出
ノズル2は、常時は、ロボット1のアーム1aと共に待
機位置と作業位置とに往復移動して、位置決め装置3上
のウィンドガラス4の周縁に硬化性液体を塗布する。こ
の液体塗布作業が所定回数(例えば2回)行われる毎に
、補助制御部14の第1制御部14aにより制御されて
、アーム1aと共にエアプローステーション7に移動し
て、その先端部がエアプロー装置6によりエアブロ−清
掃されることが繰返される。
ノズル2は、常時は、ロボット1のアーム1aと共に待
機位置と作業位置とに往復移動して、位置決め装置3上
のウィンドガラス4の周縁に硬化性液体を塗布する。こ
の液体塗布作業が所定回数(例えば2回)行われる毎に
、補助制御部14の第1制御部14aにより制御されて
、アーム1aと共にエアプローステーション7に移動し
て、その先端部がエアプロー装置6によりエアブロ−清
掃されることが繰返される。
一方、液体吐出ノズル2が待機位置で所定時間(例えば
57分)以上待機する、例えば昼休みや昼夜勤の交代時
等には、該液体吐出ノズル2は補助制御部14の第2制
御部14bにより制御されて、所定時間(例えば5分)
経過する毎に、待機位置からパージステーション9に移
動し、新たな硬化性液体の供給により該ノズル2内の半
ば硬化した液体をパージ槽8にパージ排出したのち、エ
アプローステーション7に移動してエアプロー装置6に
よりその先端部がエアプロー清掃されることが繰返され
る。
57分)以上待機する、例えば昼休みや昼夜勤の交代時
等には、該液体吐出ノズル2は補助制御部14の第2制
御部14bにより制御されて、所定時間(例えば5分)
経過する毎に、待機位置からパージステーション9に移
動し、新たな硬化性液体の供給により該ノズル2内の半
ば硬化した液体をパージ槽8にパージ排出したのち、エ
アプローステーション7に移動してエアプロー装置6に
よりその先端部がエアプロー清掃されることが繰返され
る。
さらに、長期休暇に入るとき等、主制御部5の運転ボタ
ン15が停止操作されると、液体吐出ノズル2は補助制
御部14の第3制御部14Cにより制御されて、先ず浸
漬ステーション11に移動してその先端部がノズル浸漬
槽1oの液体10a中に浸漬され、この状態で所定時間
(例えば60時間)経過する毎に、パージステーション
9に移動して上記と同様のパージか行われたのちエアプ
ローステーション7に移動してその先端部のエアブロ−
清掃が行われ、その、後再び浸漬ステーション11に戻
ることが繰返される。そして、長期休暇の終了によV主
制御部5の運転ボタン15か運転操作されると、該液体
吐出ノズル2は、浸漬ステーション11からパージステ
ーション9およびエアプローステーション7に順次移動
して上記と同様のパージおよびエアブロ−清掃が行われ
たのち、待機位置に移動する。
ン15が停止操作されると、液体吐出ノズル2は補助制
御部14の第3制御部14Cにより制御されて、先ず浸
漬ステーション11に移動してその先端部がノズル浸漬
槽1oの液体10a中に浸漬され、この状態で所定時間
(例えば60時間)経過する毎に、パージステーション
9に移動して上記と同様のパージか行われたのちエアプ
ローステーション7に移動してその先端部のエアブロ−
清掃が行われ、その、後再び浸漬ステーション11に戻
ることが繰返される。そして、長期休暇の終了によV主
制御部5の運転ボタン15か運転操作されると、該液体
吐出ノズル2は、浸漬ステーション11からパージステ
ーション9およびエアプローステーション7に順次移動
して上記と同様のパージおよびエアブロ−清掃が行われ
たのち、待機位置に移動する。
よって、ウィンドガラス4周縁への液体塗布作業の繰返
し時は勿論のこと、昼休み等、液体吐出ノズル2が待機
位置で所定時間(例えば5分〕以上待機しているとき、
および主制御部5の運転ボタン15が停止操作されて長
期休暇に入ったときニモ、液体吐出ノズル2をエアフロ
ー、パージおよびノズル浸漬により自動清掃することが
できるので、常に硬化性液体をスムーズに吐出し得る状
態に準備してお(ことができ、次の硬化性液体の塗布作
業を支障なく良好に行うことができる。
し時は勿論のこと、昼休み等、液体吐出ノズル2が待機
位置で所定時間(例えば5分〕以上待機しているとき、
および主制御部5の運転ボタン15が停止操作されて長
期休暇に入ったときニモ、液体吐出ノズル2をエアフロ
ー、パージおよびノズル浸漬により自動清掃することが
できるので、常に硬化性液体をスムーズに吐出し得る状
態に準備してお(ことができ、次の硬化性液体の塗布作
業を支障なく良好に行うことができる。
尚、上記実施例では、エアブロ−装置6は、液体吐出ノ
ズル2がエアプローステーション7に位置付けられたと
きにのみ作動するよう、その電磁弁13を補助制御部1
4により作動制御したが、このエアプロー装置乙の作動
は、常に作動状態にあるように構成しておけば、補助制
御部14により制御する必要のないものである。
ズル2がエアプローステーション7に位置付けられたと
きにのみ作動するよう、その電磁弁13を補助制御部1
4により作動制御したが、このエアプロー装置乙の作動
は、常に作動状態にあるように構成しておけば、補助制
御部14により制御する必要のないものである。
また、上記実施例では、主制御部5の待機信号、作業信
号および運転停止信号に基き、硬化性液体の塗布作業の
繰返し時にはエアブロ−清掃し、液体吐出ノズル2の一
時待機時にはパージし、運転ボタン15の停止操作時に
はノズル浸漬を行って硬化性液体吐出ノズル2を自動清
掃するrうにしたが、本発明はこれに限定されず、主制
御部5の作業信号および待機信号に基いて適宜にエアブ
ロ−、パージ又はノズル浸漬を行って硬化性液体吐出ノ
ズル2を自動清掃するようにしてもよいのは勿論である
。
号および運転停止信号に基き、硬化性液体の塗布作業の
繰返し時にはエアブロ−清掃し、液体吐出ノズル2の一
時待機時にはパージし、運転ボタン15の停止操作時に
はノズル浸漬を行って硬化性液体吐出ノズル2を自動清
掃するrうにしたが、本発明はこれに限定されず、主制
御部5の作業信号および待機信号に基いて適宜にエアブ
ロ−、パージ又はノズル浸漬を行って硬化性液体吐出ノ
ズル2を自動清掃するようにしてもよいのは勿論である
。
さらに、上記実施例では、ウィンドガラス4の周縁に硬
化性液体を自動塗布するようにした工業用ロボットに備
える硬化性液体吐出ノズル2に対して適用した場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されず、各種の自
動操縦される硬化性液体吐出ノズルに対して同様に適用
することができるのはいうまでもない。
化性液体を自動塗布するようにした工業用ロボットに備
える硬化性液体吐出ノズル2に対して適用した場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されず、各種の自
動操縦される硬化性液体吐出ノズルに対して同様に適用
することができるのはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、作業位置と待機
位置と圧検−Jし、作業位置時に硬化性液体を吐出する
硬化性液体吐出ノズルを、主制御部の待機信号および作
業信号に基づく使用状態に応シテエアプローステーショ
ン、パージステーション又は浸漬ステーションに移動制
御してエアブロ−、パージ又はノズル浸漬を行い、自前
清掃するようにしたので、省力化を図りつつ硬化性液体
の塗布作業を常にスムーズに且つ良好に行うことができ
るものである。
位置と圧検−Jし、作業位置時に硬化性液体を吐出する
硬化性液体吐出ノズルを、主制御部の待機信号および作
業信号に基づく使用状態に応シテエアプローステーショ
ン、パージステーション又は浸漬ステーションに移動制
御してエアブロ−、パージ又はノズル浸漬を行い、自前
清掃するようにしたので、省力化を図りつつ硬化性液体
の塗布作業を常にスムーズに且つ良好に行うことができ
るものである。
図面は本発明の実施態様金側示し、第1図は全体概略構
成図、第2図はエアブロ−装置の断面図、第3図はパー
ジ槽の断面図、第4図はノズル浸漬槽の断面図、第5図
は補助制御部の作動説明図である。 2 硬化性液体吐出ノズル、5・主制御部、6エアブロ
ー装置、6a ノズル挿入口、6b ・i帰室、7
エアブロ−ステーション、8・・パージ槽、9・パージ
ステーション、10・・ノズル浸漬槽、11・・浸漬ス
テーション、12・送風管、13・・電磁弁、14 補
助制御部、14a・・第1制御部、14b・・第2制御
部、14C・・・第3制御部。
成図、第2図はエアブロ−装置の断面図、第3図はパー
ジ槽の断面図、第4図はノズル浸漬槽の断面図、第5図
は補助制御部の作動説明図である。 2 硬化性液体吐出ノズル、5・主制御部、6エアブロ
ー装置、6a ノズル挿入口、6b ・i帰室、7
エアブロ−ステーション、8・・パージ槽、9・パージ
ステーション、10・・ノズル浸漬槽、11・・浸漬ス
テーション、12・送風管、13・・電磁弁、14 補
助制御部、14a・・第1制御部、14b・・第2制御
部、14C・・・第3制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 主制御部の作業信号および待機信号に応じて
作業位置と待機位置とに移動し、作業位置時に硬化性液
体を吐出するノズルを清掃するようにした硬化性液体吐
出ノズルの清掃装置であって、上記液体吐出ノズルの先
端部をエアブロ−するエアブロ−装置が配置されたエア
ブロ−ステーションと、上記液体吐出ノズル内の半ば硬
化した液体をパージするパージ槽が配置されたパージス
テーションと、上記液体吐出ノズルの先端部を液体中に
浸漬せしめるノズル浸漬槽が配置された浸漬ステーショ
ンとを設けるとともに、上記主制御部の作業信号および
待機信号に基いて上記液体吐出ノズルを上記エアブロ−
。 パージ又は浸漬の各ステーションに位置付けるよう制御
する補助制御部を備えたことを特徴とする硬化性液体吐
出ノズルの清掃装置。 (2)補助制御部は、主制御部からの作業信号回数が所
定回数になると液体吐出ノズルをエアブロ−ステーショ
ンに位置付けるよう制御する第1制御部と、主制御部か
らの待機信号が所定時間継続する毎に液体吐出ノズルを
パージステーションおよびエアブロ−ステーションに順
次位置付けるよう制御する第2制御部と、上記主制御部
の運転停止信号を受けると液体吐出ノズルを浸漬ステー
ションに位置付けたのち、所定時間経過する毎にパージ
ステーションおよびエアブロ−ステーションに位置付け
ることを繰返すとともに、主制御部の運転開始信号を受
けると液体吐出ノズルをパージステーションおよびエア
ブロ−ステーションに順次位置付けるよう制御する第3
制御部とからなる特許請求の範囲第tl+項記載の硬化
性液体吐出ノズルの清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11224182A JPS594469A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 硬化性液体吐出ノズルの清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11224182A JPS594469A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 硬化性液体吐出ノズルの清掃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594469A true JPS594469A (ja) | 1984-01-11 |
JPS6252633B2 JPS6252633B2 (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14581772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11224182A Granted JPS594469A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 硬化性液体吐出ノズルの清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594469A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127910A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-07 | Kao Corp | 化粧料 |
WO2008139699A1 (ja) | 2007-04-27 | 2008-11-20 | Mitsubishi Chemical Corporation | 劣化臭防止剤および抗菌剤 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11224182A patent/JPS594469A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127910A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-07 | Kao Corp | 化粧料 |
WO2008139699A1 (ja) | 2007-04-27 | 2008-11-20 | Mitsubishi Chemical Corporation | 劣化臭防止剤および抗菌剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6252633B2 (ja) | 1987-11-06 |
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