JPS5944645A - X線回折デ−タ解析法 - Google Patents

X線回折デ−タ解析法

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Publication number
JPS5944645A
JPS5944645A JP57154631A JP15463182A JPS5944645A JP S5944645 A JPS5944645 A JP S5944645A JP 57154631 A JP57154631 A JP 57154631A JP 15463182 A JP15463182 A JP 15463182A JP S5944645 A JPS5944645 A JP S5944645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
measurement data
standard data
ray diffraction
diffraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57154631A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nomaru
裕次 能丸
「ひ」野 勇
Isamu Kayano
Mitsuyoshi Inobe
射延 三嘉
Hideyuki Oota
英之 太田
Makoto Kobayashi
誠 小林
Hironao Inoue
井上 弘直
Osamu Hirashima
平嶋 修
Kazuyuki Yoshizawa
吉沢 和幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIGAKU DENKI KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Rigaku Denki Co Ltd
Original Assignee
RIGAKU DENKI KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Rigaku Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by RIGAKU DENKI KK, Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Rigaku Denki Co Ltd filed Critical RIGAKU DENKI KK
Priority to JP57154631A priority Critical patent/JPS5944645A/ja
Publication of JPS5944645A publication Critical patent/JPS5944645A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N23/00Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
    • G01N23/20Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by using diffraction of the radiation by the materials, e.g. for investigating crystal structure; by using scattering of the radiation by the materials, e.g. for investigating non-crystalline materials; by using reflection of the radiation by the materials
    • G01N23/2055Analysing diffraction patterns

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 試料に一定の波長のxf/f!、を照射すると、その試
料に含まれる物質の結晶格子間隔に対応する回折角をも
って回折X線が発生する。従って横1hI+に回折角、
縦軸に回折ス綿の強度をとると、格子−間隔に対応した
回折角の位置にそれぞれピーク部をもった測定データが
得られる。この測定データを既知の物質について同XE
の観測を行って得られた標準データと比較することによ
り、試料に含ま11る物質の同定を行うことができる。
しかし物質の結晶措造は一般に極めて複雑であって、1
0個乃至数十個のビータ部を有するから、多成分試料の
測定データ[は100個以上のピーク部が現れることも
珍しくない。かつ既知の各物質について同(羊の捜測を
行って得られた枦帛データは、A日TMカードとして知
られているが、そのK(は焦(で目′(y質について約
3万枚、有イ月物質について約1万枚ちる。従ってこの
ような多数の標準データ″I/:1枚1枚測定データに
照合して、それらのピークの位fnおよび高さを比較し
て同定を行うことC!′i極めて一囚秤である。
しかも潤鮫データには2種の物質のピークが同−位fB
に発生してそれらが重合してい場合もあるから、解析に
は1つの測定データについて一般に数時間以上を必要と
した。本発明はこの欠点を除去して、迅速で硝実に測定
データの解析を行い得る方法を提供するものて、特にコ
ンピュータを用いることにより、X線回折装置によるデ
ータの測定とその解析とを連動させて、多数の試料の観
測を自動的に行うこともできる。以下本発明の解析法′
tt詳細に説明する。
第1図はX線回折装置で任意の試料について回折角2#
と回折X線の強度工との関係を観測した曲ri!で、ピ
ーク部ρ、q等の数を実際よりVL<少なく表わしであ
る。また試料に含まれる物質の結晶整数とすると2rl
 sin、Il wnλが成立するから各ピーク部1’
pq−・・・・について回折角?θを格子間隔dに換算
することができる。第21図aはこのnτKを行って第
1図の測定データをコンピュータのディスプレイ上に現
わしたものである。また既知の物質について、そのd値
と回折X+ll!i!の比強度とを記録したASTMカ
ードは数万枚に達するが、こtlをコンビニもビータ部
の数を実際より著L〈タカ・〈i(わしである。
まず第1次牽索行程が行われる。この行程は例えばコン
ピュータの中央演算処理部において前述の測定データと
数万におよぶ標準データとを順次比較し、同一位置のピ
ーク部を少なくも数個以上有する標準データを選出する
。このよう[して選定された数十種の物質の標準データ
を一時記憶装置に書込んで記憶する。
次に第2次牽索行程において、第2図aのディスプレイ
上の任意のピーク部例えば7アを選定して仁れにカーソ
ル線kを合せ、第1ン′入牽素行程で)巽出した標準デ
ータのうちからこれと同一のdFにピーク5S 7+’
を有する3% Q”データのうちでとりあえずその1つ
第2図すを抽出する。ぞのF f4tlデータにおけ不
上記、ビー々部fが測定データのピーク部pと同一の強
度1.!:なるようr強度を設定して、測定データ第2
図aの各ピーク部から標準データ第2図すの各ピーク部
をそれぞれ対応するもの毎に減算する。この減算の結果
がもし第2図σのように負のピーク部、、R9を有する
ときは、@2図1dのように負の大きいピーク部rを生
じた標準データのピーク部q′の強度毎が測定データ’
5!+ 2 図aに、+3ける対応ピーク部qと同一に
なるように標ベヘデータの強度を設定しなおして、第2
図aの各ピーク部から同7dの各ピーク部をそれぞれ減
算する。従って@2図6のように負のピーク部を有しな
いと共にvg2図aの測定データにおけるピーク部qが
完全に消失した′2次浄l定データが得ら才1.る。
なおこの2次測定データにおいて、第2図αのビーク部
p、1等の歿留分V。、lo等は他の4.!lI質の標
準データとの重合にもとづくものと考λら1する。従っ
て更に第a図Cの2次測定データにおける適宜のピーク
部例えばf(にカーソル線・トを合せで、このピーク部
を有する他の1つの標R−データを呼び出し、その標1
′いデータと上記2次沖I定データとについて前述のよ
うな操作を施す。このような操作を繰返して、測定デー
タのピーク部がほぼ完全に消失したとき解析が完了する
もので、減算に使用さilだ8準データの物質がすべて
試料瓦含ま)1.ていることを知り得る。なお上述の操
作をオ・■返した結果測定データのすべてを消失さ、毬
3=とが出?((なかった′場合は、最初の測定データ
に戻つ′7−、カーソル線kによるピーク部の指定ある
いは吐出標準データを変更して再び同様の操作を繰返す
以上説明したように本発明は第2次牽索行程Oζおい゛
C測定データのピーク部を淫欲消去し、ピーク部が完全
に消去されたとき、同定が完了しカーことを知り’RF
るようにしたもので、T’R3図にこの方法を実施する
ための装置の一例を示しである。ずなわちX線回折り;
5’fj71で得らtLろ回折角2〃は中央演算処理部
2でd 4)’j(Eダぴ忙され、ピーク強度と共に−
(f:j記fQ装置173に書込ま才する。この測定デ
ータが磁気ディスク4C記憶されているft万枚の標べ
へデータき比較照合さil、て、類似の標iクヘデータ
が選出され、−次検索結果として記′Iぐ装置it 5
に保存される。つぎに−次記憶装置3からカーソル付デ
ィスプレー装置F、’(、(3K画定データを呼び出し
て、カーソル装作により一次検索結果から更に迅速て精
度よく含有物質を辺定する。との結果をディスプレー装
ff(6に表示して硝認すると共にプリンタ等の出力装
置フに記録する。これらのt■作が磁気ディスク8に内
蔵されている二次検索プログラムによって行われる。な
おグイ4図は上記出力装置7により得られた解析結果の
一例である。
このように本発明の方法はコンピュータ処理が可能であ
って、極めて迅速、確実、正碇に同定を行うことができ
る。またこのためX線回折装置ヒコンピュータとを連結
すると共に試料の自動交換・V 装置を設けて、多数試料につき回折測定とその測定デー
タの解析とを連続して行う全自動装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
N1図はX靭回折装υで測定ざrした測定データの一例
、第2図は本発明の解析法で第1図のデータを解析する
方法を説明するための測定データおよび標準データの図
、第3図は本発明を実施するための装置の措成例、第4
図は本発明による解析結果の一例を示した図である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 股24    2′ l+ 芽Z(A 叶3J沿 第1頁の続き 0発 明 者 井上弘直 昭島市松原町3−9−12理学電 機株式会社拝島工場内 0発 明 者 平嶋修 昭島市松原町3−9−12理学電 機株式会社拝島工場内 0発 明 者 吉沢和幸 昭島市松原町3−9−12理学電 機株式会社拝島工場内 ■出 願 人 理学電機株式会社 東京都千代田区神田駿河台2− 8(瀬用ビル)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試料に含まれる各v;J質の結晶格子間隔に対応した回
    折角の位置にその格子面で回折したx綜の強度に対応す
    る高さのビータ部をもったX線回折測定データと既知の
    各物質についてその結晶格子間隔毎に回折X ffiの
    比強度を記録した多数の標準データの各々とを比較して
    前記試着に含まれる可能性のある物質の標準データを選
    出する第1次@索行程を有し、更に前記測定データを上
    記ff1l検索行程で運出された標準データの1つと比
    較して適宜の同一結晶格子間隔による回折X紗の強度が
    等しく他の格子間隔による回折X線はすべて標R′デー
    タの強度が測定データと等しψかまたは小さくなるよう
    に標準データの回折X 81強度を設定して各格子間隔
    毎に測定データの回折X線強度から標準データの強度を
    差し引くことによりピーク部の少なくも1つが消去され
    た2次測定データを得て、前記第1次検索行程で選出さ
    itだ他の標?′7〜データの1つと上記2次測定デー
    タとを比較して同様の処理を施す操作をむα返すことに
    よりiTI!I定データのビータ部が消去さするように
    既知の物質の標■5データを選定する第2状検索行程を
    設けたことを特徴とするXi1回折データ解析法
JP57154631A 1982-09-07 1982-09-07 X線回折デ−タ解析法 Pending JPS5944645A (ja)

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JP57154631A JPS5944645A (ja) 1982-09-07 1982-09-07 X線回折デ−タ解析法

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Publications (1)

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JPS5944645A true JPS5944645A (ja) 1984-03-13

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ID=15588412

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014178203A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Rigaku Corp 結晶相同定方法、結晶相同定装置、及び結晶相同定プログラム
WO2023248046A1 (ja) * 2022-06-24 2023-12-28 株式会社半導体エネルギー研究所 材料検索方法、材料検索システム、プログラム、および記録媒体

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