JPS5944604A - 鋼帯継目位置検出方法 - Google Patents

鋼帯継目位置検出方法

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JPS5944604A
JPS5944604A JP15512982A JP15512982A JPS5944604A JP S5944604 A JPS5944604 A JP S5944604A JP 15512982 A JP15512982 A JP 15512982A JP 15512982 A JP15512982 A JP 15512982A JP S5944604 A JPS5944604 A JP S5944604A
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
seam
detection
light
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP15512982A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Yamada
健夫 山田
Kosaku Kosaka
高阪 広作
Takashi Kobayashi
隆 小林
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP15512982A priority Critical patent/JPS5944604A/ja
Publication of JPS5944604A publication Critical patent/JPS5944604A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H26/00Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms
    • B65H26/02Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms responsive to presence of irregularities in running webs

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、酸洗コイルの継目位置を検出する方法に関
するものである。
従来酸洗コイルの継目(溶4、ソ部)検出C二は、11
ト目近傍にポンチ穴をあけ、透過光用の有無により、継
目を検出することが行なわ1−L−Cいる。
しかし、この方式では、コイルに穴がおいているため、
両工程の冷延タンデムミルで2接コイル等溶接部を圧延
する必要がある314合、コイル+1ltj断や、圧延
ロール(二疵を伺ける等の問題がある。
そこで、コイルに穴をあけることなく絹:目を検出する
ために、渦fItfiセンサや、光学式センサの応用が
試みられている。
(1)渦電流セン+方式 これは■継目(溶接部)が高温(二加熱されているため
、透磁率μが異なる。■継目部は溶接後、バイト切削を
行なっているが、完全に幻削れない場合が多く、検出器
から測定対虫寸での距離が変化すること等C二よる出力
の変化によって継目を検出するものである。しかし、コ
イルの側材れ現象等で継目以外(二も渭1定対象オでの
距離が変わるときがある。1だバイト切削(二より、継
目部がへこむ場合があるので出力信号の変化が小さくな
り、未検出(二なる’A合かある等により検出ミスや、
誤検出が発生する。
(2)光学式センサ方式 これは、継目部はバイトで切削さiLでいるため、他の
部分(二比べ表面粗さが小さく光沢度が高いので、この
光沢の良否をスポット光の正反射光量により測定し、継
目を検出するものである。寸た光71ti+、 l−レ
ーザ光を用い反射パターンを測定して、継目を検出する
ことも試みらiしている。(〜かじ、とi王らの方式で
は、バイトの刃欠、溶接ハ1(の滲1v幅方向への波打
t7があると、バイトの当り、方が不良(二なり、光沢
が他の部分より落ちるとか、特ホの反射パターンC二な
らない等のrljl AUがある。1だバイト切削跡が
通′帛部より盛り上っていると、スキンバスミルにより
鏡面状となり、やtより特定の反射パターンは生じ々い
このため継目の検出率(l″l:96%程変で、実用(
二供し得ない。
捷だ、速続性を判定できる撮像装置としてはテレビカメ
ラが一般的であるが、酸洗ラインでは検出しようとする
継目の幅が5〜1877Jと狭い上、最召j300m/
min  の高速で移動するから、■継目は同一場所を
最側速時にはl m sec程IWで通過するので、ス
トロボ等を使用して静止1jiu像とする必要がある。
■1/3o 秒周期では最高速時には、1週期中(二約
170m移動1するので、正面・な継目位置を知るには
画面のどの位置に継目がきているかを解析する必非があ
る。■最高速時の1週期中の移動m−が大きいため、板
幅方向だけでなく、■延方向にも広い141) l:Q
iに均一な照明をする必要があるので、光源が大きくな
る等により、継目検出装置とt7て高価になる。
そこで、発明名等は、上記間顕点を解消できるような継
目検出方法を種々怜討;〜ている過程で、継目部にふ・
ける反射光の輝度変化に注目して実験を行なった。第1
図に@t’l板に平行光を照射したときの、反射光の輝
IW分布を示す、、第2図はZ軸を輝度軸とし、正反射
点を原点0にとシ、X軸(右側)に板幅方向及びY軸(
左側)に圧延方向の光晰分布を示したものである。図中
a(点線)はバイト切削跡が鮮明なときの継目の反射光
分布、h(破細)は鏡面状継目の反射光分布、C(一点
鎖線)はバイト切削不良i+i:目の反射光分布、d(
実線)は継目以外の通常部の反射光量分布を示すもので
ある。正反則点0かも板幅(X軸)方向にずれた点Aで
は、通常部の輝度(反射光量)dが、上記3ネΦの継目
の輝度a 、 l)、 cより高く力っている。従って
4点で輝度測定を行ない、IIjl’を卯が1iTIn
部より低下する笥をもって継目と判定することによシ、
3f+li rA’4の継「1のいづれをも検出するこ
とができる。
ところで、継目以外でも、酸洗後のスケール残りや、変
色により、またコイルの蛇行により測だ範囲にロール表
面の一部が写ること等によシ、t(11定輝BH低下す
ることがある。しかし、これらの場合の輝妓低下は板幅
方向への速続性が少カ<、また圧延方向にわたる変化は
緩やかで持続性がある。一方継目部での輝度低下は板幅
方向に一様であシ、圧延方向の継目幅は5〜18 rr
t、mと狭いので圧延方向への輝度の変化は急激ですぐ
回復する。そこで板幅方向に連続的にかつ圧延方向には
継目幅より狭い範囲で1最伸して、輝度の変化を測定す
ることによシ、過検出をなくし、継目を精度旨く測定で
きる知見を得た。
この発明は上記の知見に基づいてなされたものであって
、その目的は高い検出精度を得ることができる酸洗コイ
ル継目位置検出ソテ273を提供し7よつとするもので
ある。
この発明の酸洗コイル紺ミ目位置検出)7法の特徴は、
コイルへの照射光の反射光を板幅方向の乱反射位置で、
圧延方向に狭い脛1411内でQi定(2、コイル継目
部の反射光が1jjJ ’7に’部よシ低下することを
利用して、酸洗コイル継目位置を検出するものである。
以下、この発明方法を実施するだめの検出装置の一実施
例を第3図により説明する。酸洗コイル1がロール2に
密着している場所において、照明光源3からの光を酸洗
コイル1に照射する。
この条件丁でロール2上のコイル1からの反射光量を輝
度測定装置4で測定する。この輝度f11+1定装置4
は、圧延方向については継目60幅よシ十分狭く、又、
板幅方向については広い範1)1を測定できる装置であ
る。この時、輝度測定装置4は、光源3の正反射光が結
像し2ないよう正反射方向から板幅方向に、十分角度的
に離して設置する。この輝度測定装置4の出力を伯畦処
■装置5を月1いて、板幅方向に連続的に輝度が低Fす
ることを判定する信号処J■(を行ない継目の1金山を
行なう。
ここで、輝閾Al11定装置4として、(り11えぼり
ニアアレイカメラを使用する。リニアアレイ素子8は、
受光レンズ7を介して、コイル1からの44V幅方向の
乱反射)’61けを測定する。このとき、リニアアレイ
素子8上にうつるコイルのIF延方向のliQ像幅V」
:、継目6の幅より十分狭くしてあり、板幅方向の撮像
幅は十分な長さに1〜Cある。
またリニアアレイカメラの掃引R1期も、コイルIが最
晶速で移與1しても、撮像期間中に、継目6のみがリニ
アアレイ素子8にうつる掃引期間が最低1回は得られる
よう十分高速にしである。
この高周期で変化するりニアアレイ出力9を、同期信号
のみをカットする時定数の短かいローパスフィルタ11
と、圧延方向に5薗以上連続して変化するものに対(−
ては追従するよう疫。
ロール2の回転スピード10に合わせて時定数を変化さ
せることのできる長い時定数のローパスフィルタ12と
に入力する。さらに、時定数の短いローパスフィルター
1の出力のみアンプ13で定数倍に増幅し、アンプ13
の出力と、時定数の長いローパスフィルター2の出力と
をコンパレータ14で比較する。
奢 このとき、アンプ13の出力が1時A数の長いローパス
フィルター2の出力より小さくなれば、板幅方向全体に
わたシ、リニアアレイ出力9が急激に低下したことを示
すので、継目6の検出信号を信号処理装置5の出力15
として出す。
次に、上記検出装置を使用して実際に測定した例を、第
4図に示す。これはりニアアレイ出力を画像変換装置を
介して2次元画像としたもので、画面の上から下にかけ
測定時間が移動している様子を示している。また画像の
右f(11の線図はその時のりニアアレイ出力を平均化
したもので、実線は短い時定数のローパスフィルターI
の出力、破線は長いローパスフィルター2の出力を示し
ている。
舶4図(a) 、 (al’ はバイト切削跡が鮮明な
継目、[h)は鏡面状継目、(c)はバイト切削不良継
目の例で、いづれの継目の場合にも、短い時定数のロー
パスフィルタの出力(実線)が、長い時定数のローパス
フィルタ12の出力(破線)の173す、下になってい
る。一方第4図((119(d) ’I (dl ”は
スケール残り、 tel 、 tel’は変色の例で、
過検出要因となるものであるが、この場合には実線は破
線の1/2以上になっている。従って、アンプ13のj
曽申吊率を3倍オ呈度(=とることによって、過検出を
防止して、継目を高い精度で検出することができる。
この方式で、バイト切削不良継目で、バイトが溶接部に
全く当らない場合には、継目部の表面形状がランダムで
、たまたま輝度測定装置4に正反射光が入射する場合が
ある。このようなときには、リニアアレイ出力9が継目
部6においてもあまシ低下せず、検出ミスとなることが
ある。しかしバイト切削不良継目が生ずる原因の大半は
、コイル1が薄く、板幅方向にうねシがあるため、バイ
トtす削時にバイトが溶接部6に当らない所がでるため
で、この場合コイルの裏側は逆にバイト切削が深くかか
ることになる。
従ってコイル表、裏画面の同じ位置を測定できるように
検出装置を2式設置I7.2台の装置1′【の継目検出
信号の?A理和をとることにより、未検出を19力止す
ることができる。
この場合の装置構成の1例を第5図に示す。
これは2組のロール2,2でコイル1をピンチし、両ロ
ール2.2の中間部の表、〃(に2式の検出装置を設け
、それぞれの検出装置の出力15.15の論理和を演算
回路16で計算1〜、最終継目検出出力17を得るもの
である。また第6図は上下ロール2,2に巻回されたコ
イル1の両ロール2,2部に、それぞれ表側及び裏側の
検出装置を設けたものである。この場合、両検出装置の
検出位置のズレを補正するため、表側検出装置の検出信
号15をロール2の回転スピード10に台せて遅らせる
ディレィタイマ18を介して、論理和演算回路16に入
力1〜で、酸終琳目姶出出力17を得る。。
次に、熱延工場酸洗ラインにおいて、冷延向はコイルの
継目検出実験を3種の方式■〜■で行なった結!、1ル
を次表に示す。
■ 取幅方向の乱反射光量をリニアアレイカメラで測定
し、全素子の出力が低丁する所を検出する方式で、継目
を99.8%検出できた。j〜がし、スケール残り又は
変色等に起因する尚検出を完全には防止することができ
ず、・尚検出率が1.4%であった。
の リニアアレイ出力を時定数の異なるローパスフィル
タを通し、両者の出力を比較して、検出する方式(第3
図)で、継目検出率99.8%、過検出招0%の良結果
を得た。
■ 上記の第3図に示す方式を、コイル表裏両面に適用
した場合(第5図、第6図)で、未検出を皆無にするこ
とにより、1.0 (1%の検出率を得た。
なお、光源3と輝度測定装置4との配置は、第3図と異
なり、第7図に示すvp <−両者?コイル1に対し斜
め方向に配置ぺしてもよい。−またリニアアレイカメラ
の代りに、圧延方向に対しては継目幅よシ狭く、取幅方
向へは十分な卸ケ1(を測定できるデテクタを輝度測定
装置4として用いてもよい。
この発明のコイル継目位置検出方法は上記のようなもの
で、酸l)シラインでのポットコイルの長さの管理のだ
めの継目位置を、従来のようにコイル(二′;(をあけ
ることなく、−1いオ了イ臥で4金出することができる
。従って穴に起因にするコイルの破断、圧延ロールの損
傷を無くすることができる。−葉だ/% 延タンデムミ
ルの後工程で、ホットコイル#lf位で切断する必要が
無くなるので、歩留シが向上する。さらに冷延クンデム
ミルの後工程を酸洗出荷コイル単位でIfl OA J
PCA Lに蒲Uるため操業(zLが向上する。
4区1面の111戸楓外脱明 第11シ1及び第2図は、この発明方法の基本となる考
え万を示す各枦継口部及び111常部の反射光の輝度分
イ5の説明図、第3図は、この発明方法を実施するため
の検出装置の一例を示す説明図、第4図(,1〜(e)
′は、それぞれ各利(継目近傍並びに通當部のスケール
残り及び変色+’s++のりニアアレイ出力の2次元副
佃とリニアアレイ出力の平均化値を示す説明図、iA5
図及び第6図はコイル表具に検出装置を配設したそれぞ
れ異なる装置構成の説明図、第7図は輝tl測足装置の
配設位1.′aの喝なる411tのJj5出装置の説明
図である。
1・・°コイル、6・・・コイルate 口部。
出願人代理人 リ「−埋土 鈴 江 武 彦手続補正書
(刀剣 昭和5+4.、I駒、)I′日 特許片長11   若  杉 和 夫  殿1、事件の
表示 4Vl♂、LIIU5  7−1  5  5  1 
 2  9’i2 発明の名称 酸洗コ・fル、tJi、目位置検出力法:(、油止をす
る者 事件との関係   特許出願人 (412) 日;4”y)’i ’b体式会社4、代理
人 5、  ?’+1i :iF命令の日イ」昭和57/A
−,11月30日 6、  補11−4の勾象 明細男、図面 7、補正の内容 (1)明細1算911集1行目に記載の「何」をr(b
)Jに削正する。
(2)  同上第9頁′#″−2行目に記載のf’(b
)・・・+ (c)Jを「(C)・・・、 (d)Jに
削正する。
(3)  同上@9貞第6行目に記載の1− (d) 
+ (d、f 、 (イ′」をI”(e) 、 (f)
、 (g)Jに削正する。
(41同上第9負第7行目に記載の自e)、(イ」をr
’ (h) + (i) Jに削正する。
(51Pl上第13頁第15行目にtic[の「(a)
〜(eS」を「(a)〜(i)」に]正する。
+61  添付図面中、第4図において、図の番号(a
’)。
(b) 、 (c) 、 (d) 、 (d’) 、 
(d′5. (e)及び(e’)を、sm婚5、別紙図
面に未配のごとく、それぞれ(b)。
(C) j (d) l (e) I (f) j <
g) l (h)及び(i>に訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コイルへの照射光の反射光を41Q幅方向の乱反射位置
    で圧延方向に狭い範囲内で測定し、コイル継目部の反射
    光が通常部より低下することを利用して酸洗コイル継目
    位1j(7を検出することを特僧とする酸洗コイル継目
    位置検出方法。
JP15512982A 1982-09-08 1982-09-08 鋼帯継目位置検出方法 Pending JPS5944604A (ja)

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JPS5944604A true JPS5944604A (ja) 1984-03-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6425748U (ja) * 1987-08-06 1989-02-13
WO2002028757A1 (fr) * 2000-09-29 2002-04-11 Nippon Seiki Co.,Ltd Bande tissus et rouleau a joints, et procede et dispositif de detection des joints

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5790103A (en) * 1980-11-25 1982-06-04 Mitsubishi Electric Corp Position detector

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