JPS5944600A - 弾帯リンク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、はまる部分と結ぶ部分とから成る弾帯用リン
クに係シ、リンクの結ぶ部分と＠、シのリンクのはまる
部分とが弾帯の１つの弾薬筒に係合し、弾帯を折シ曲げ
る際に結ぶ部分の円筒状外面ははまる部分の円筒状内面
の中で弾薬筒軸線まわシに揺動自在に案内されるように
なっている。

このような弾帯リンクで公知のもの（西ドイツ出願公告
明細書２１１６２９４号参照）では、はまる部分も結ぶ
部分もカバーは大きく、即ち、リンクは、弾帯の折シ曲
げの際弾帯がひどく崩れないことを保証するため、１８
０度よシかなり多く弾帯筒のまわシを包んでいる。また
、カバーが大きいと、火器に弾薬を給送することが妨害
される。

本発明の解決すべき課題は、結ぶ部分もはまる部分も弾
薬筒を僅かしか包んでいす、即ち、カバーは小であるけ
れども、弾帯をひどく折曲げてもこの帯が崩れる恐れは
全くないような弾帯リンクを提供することである。本発
明による弾イｉｔリンクは、この課題を解決するもので
あシ、その特徴は、はまる部分にある突起によシまた結
ぶ部分にある突起によシはまる部分に対する結ぶ部分の
揺動運動が制限されることである。

次例図面について本発明の実施例を詳述する。

第１−３図において、リンク１０ははまる部分１１と結
ぶ部分１２とから成シ、結ぶ部分ははまる部分に弾力的
に嵌入する。両方の部分は互いに離れず結びつけられ、
これによシ、弾帯即ち弾薬筒とこのようなリンク１０と
から組立てられる帯の限定された可撓性が保証される。

第２図に示されるように、はまる部分１１は開口１３を
有し、この中に結ぶ部分１２の２つの弾力性のかぎ１４
．１５が係入する。これらのかぎは第３図にはっきり示
されている。はまる部分１１はクランプ１６．１７　（
第２図）を有し、これらのクランプは弾薬筒１８のまわ
シを締めつける（第４図）。結ぶ部分１２は、第４図に
示すように弾薬筒１８に係合し、該部分の円筒状外面に
２つの縁１９，２０　（第１図）を有し、これらの縁は
はまる部分１１の円筒状内面にあるみぞ２１．２２に嵌
入する。

上述のり／りは公知のものとは異っている。

本発明によシ、一方ではまる部分１１は２つの突起２３
を有し、他方で結ぶ部分１２は２つの突起２４を有する
。これらの突起によシ、はまる部分１１に対する結ぶ部
分１２の揺動変位が、第４図に示されるように、限定さ
れる。

特に第３，４図に示されるように、はまる部分１１も結
ぶ部分１２も弾薬筒１８に対して１８０度よシ僅かに多
く包んでおシ、その除結ぶ部分１２の方がはまる部分１
１よりも弾薬筒を少なく包む。これによシ、弾薬筒のリ
ンク１０の不用意な脱落の恐れが大きく、特に結ぶ部分
１２は弾薬筒１８を少なく包んでいるので離脱する。

弾薬筒１８のリンク１０の不用意な脱落の恐れｔよ既述
の突起２３．２４によって防止される。弾帯を曲げたり
折シ曲げたシするとき弾帯がひどく崩れることは特に防
止されなければならない。

また、突起２３．２４は、リンク１０が弾薬筒１８を比
較的値かしか包んでいす、したがって弾薬筒１８を火器
に給送する際弾薬筒をリンクから外すことを容易にする
ような構成のリンク１０を作ることを可能にする。

本発明によるリンク１０の構成によってまた、個々の弾
帯部分の組立を工具の助けなしにすることも可能である
。この目的のため、第２図に示されるように、突起２３
の外にさらに傾斜した切込縁２５が設けられ、該切込縁
は、弾帯の２りの部分を組立てる際結ぶ部分１２をはま
る部分１１の下方へ移行させることを容易にする。

第１図に示されるように、はまる部分１１は切欠２７を
有し、該切欠は弾薬筒１８の円周方向に伸びた２つの縁
２８によシ区切られている。

これらの縁の外端に２９のカム２９を設け、これらのカ
ムは突起２５と切込縁２５とを形成する。

【図面の簡単な説明】 ・々↓１図はリンクの平面図、第２図はその側面図、第
３図は第１図の線■−■に沿った断面図、第４図は２つ
のリンクの結合を示した図である。 １０・・・リンク １８・・・弾薬筒 ２３．２４・・・突起 ２６・・・弾帯 ２７・・・切欠 ２８　・・・縁 ２９ｊＯ・・・カム

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　はまる部分（１１）と結ぶ部分（１２）とから成
   る弾帯のリンク（１０ンであって、この１つのリンクの
   結ぶ部分（１２）と隣りのリンクのはまる部分（１１）
   とが弾帯（２６）の１つの弾薬筒（１８）に係合し、弾
   帯（２６）を折り曲げる際結ぶ部分（１２）の円筒状外
   面がはまる部分の円筒状内面中で弾薬筒軸線まわりに揺
   動自在に案内されるようになっているものにおいて、は
   まる部分（１１）Ｋある突起（２３）と結ぶ部分（１２
   ）にある突起（２４）とによシ、はまり部分（１１）に
   対する結ぶ部分（１２）の揺動運動が限定されることを
   特徴とする弾帯用リンク。 ２、はまる部分（１１）に向き合った結ぶ部分（１２）
   の外端が突起（２４）を有し、結ぶ部分（１２）に向き
   合ったはまる部分の外端が突起（２３）を有し、これは
   、結ぶ部分（１２）がはまる部分（１１）から揺動して
   外れるのを防止するためである特許請求の範囲第１項記
   載のリンク。 ６、　はまる部分（１１）が弾薬筒（１８）の円周方向
   に伸びた縁（２８）をもつ切欠（２つを有し、＃縁の外
   端に突起Ｃ２３）付きカム（２９）がある特許請求の範
   囲第２項記載のリンク。 ４、結ぶ部分（１２）がその外端に、弾薬筒（１８）の
   軸線方向に伸びた縁を有し、この縁において２つのカム
   （３のが突起（２４）と連結されている特許請求の範囲
   第２項記載のリンク。 ５、　はまる部分（１１）が縁（２８）を有し、該縁の
   外端にあるカム（２９）の、突起（２りと反対の側に、
   弾帯の部分の組立を容易にするため、切込縁（２５）が
   ある特許請求の範囲第２項記載のリンク。