JPS5944534B2 - 直結クラツチ付自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
直結クラツチ付自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPS5944534B2 JPS5944534B2 JP9761376A JP9761376A JPS5944534B2 JP S5944534 B2 JPS5944534 B2 JP S5944534B2 JP 9761376 A JP9761376 A JP 9761376A JP 9761376 A JP9761376 A JP 9761376A JP S5944534 B2 JPS5944534 B2 JP S5944534B2
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- direct coupling
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジン出力軸と変速機入力軸の間に流体式ト
ルクコンバータと共に直結クラッチを並列に設けた直結
クラッチ付自動変速機の油圧制御装置に関するものであ
る。
ルクコンバータと共に直結クラッチを並列に設けた直結
クラッチ付自動変速機の油圧制御装置に関するものであ
る。
従来トルクコンバータを備える自動変速機においてトル
クコンバータのポンプインペラとタービンランチの滑り
による動力損失を解消するため、トルクコンバータと並
列に直結クラッチを設け、変速時以外は直結クラッチを
係合させてエンジン出力軸と変速機入力軸を直結する直
結クラッチ付自動変速機なるものが提案されている。
クコンバータのポンプインペラとタービンランチの滑り
による動力損失を解消するため、トルクコンバータと並
列に直結クラッチを設け、変速時以外は直結クラッチを
係合させてエンジン出力軸と変速機入力軸を直結する直
結クラッチ付自動変速機なるものが提案されている。
この場合に直結クラッチは油圧制御装置において低速段
と高速段を得るそれぞれの摩擦係合装置の解放と係合の
際の作動油圧により制御され、変速時の初期に解放し変
速完了後再び係合するようになっている。
と高速段を得るそれぞれの摩擦係合装置の解放と係合の
際の作動油圧により制御され、変速時の初期に解放し変
速完了後再び係合するようになっている。
しかるに直結クラッチはピストン容積が大きく係合する
迄にタイムラグがあるため、係合の−の給油が摩擦係合
装置の係合と同時またはそれ以降の時点で行われると、
摩擦係合装置の係合の後に少しずれて直結クラッチが係
合することになりショックが続けて2回生じ変速フィー
1ソングが悪% 10 本発明はこのような点に着目して提案されたもので、直
結クラッチを係合または解放するため作動油圧を給排油
制御する直結切換バルブの、スプールの信号油圧による
操作側と反対の側にスプリングを介してプラグを設け、
プラグへの信号油圧の供給油路中にオリフィスのみまた
はオリフィスとチェックバルブを設けて、スプールの往
復移動で直結クラッチを解放または係合する場合の信号
油圧に係合時の方が低くなるように差を設け、直結クラ
ッチの油圧の立上りを早めて変速完了と同時期にその直
結クラッチを係合するようにしたものである。
迄にタイムラグがあるため、係合の−の給油が摩擦係合
装置の係合と同時またはそれ以降の時点で行われると、
摩擦係合装置の係合の後に少しずれて直結クラッチが係
合することになりショックが続けて2回生じ変速フィー
1ソングが悪% 10 本発明はこのような点に着目して提案されたもので、直
結クラッチを係合または解放するため作動油圧を給排油
制御する直結切換バルブの、スプールの信号油圧による
操作側と反対の側にスプリングを介してプラグを設け、
プラグへの信号油圧の供給油路中にオリフィスのみまた
はオリフィスとチェックバルブを設けて、スプールの往
復移動で直結クラッチを解放または係合する場合の信号
油圧に係合時の方が低くなるように差を設け、直結クラ
ッチの油圧の立上りを早めて変速完了と同時期にその直
結クラッチを係合するようにしたものである。
以下に本発明を図面の実施例により詳細に説明する。
第1図の第一の実施例において直結クラッチ付自動変速
機について説明すると、エンジン出力軸1が連結用のハ
ウジング2を介して流体式トルクコンバータ3のポンプ
インペラ3aに結合され、そのタービンランナ3bが変
速機入力軸4に結合されている。
機について説明すると、エンジン出力軸1が連結用のハ
ウジング2を介して流体式トルクコンバータ3のポンプ
インペラ3aに結合され、そのタービンランナ3bが変
速機入力軸4に結合されている。
トルクコンバータ3のステータ3cは一方向クラッチ5
を介して固定ハウジング6に結合され、このようなポン
プインペラ3aとタービンランナ3bの間を循環する流
体の流れにより、エンジン出力軸1からのエンジン動力
を変速機入力軸4に伝達するようになっている。
を介して固定ハウジング6に結合され、このようなポン
プインペラ3aとタービンランナ3bの間を循環する流
体の流れにより、エンジン出力軸1からのエンジン動力
を変速機入力軸4に伝達するようになっている。
またエンジン出力軸1と一体的なハウジング2と変速機
入力軸40間には両者を直結する直結クラッチ7が設け
られ、入力軸4の後方に低速段を得る摩擦係合装置(簡
単にするため以下クラッチと称す)8、高速段を得る摩
擦係合装置(簡単にするため以下クラッチと称す)9、
図示しない他のクラッチ、ブレーキ等の摩擦係合装置を
含む変速歯車装置9′が周知のように設けられている。
入力軸40間には両者を直結する直結クラッチ7が設け
られ、入力軸4の後方に低速段を得る摩擦係合装置(簡
単にするため以下クラッチと称す)8、高速段を得る摩
擦係合装置(簡単にするため以下クラッチと称す)9、
図示しない他のクラッチ、ブレーキ等の摩擦係合装置を
含む変速歯車装置9′が周知のように設けられている。
次いでこのようなりラッチ8,9や直結クラッチ7を係
合または解放作動して変速制御する油圧制御装置につい
て説明すると、油圧源側の油圧回路部10からのライン
油圧を導く油路11、車速に対応したガバナ油圧を導く
油路12及びスロットルバルブ開度に対応したスロット
ル油圧を導く油路13がシフトバルブ14に接続される
。
合または解放作動して変速制御する油圧制御装置につい
て説明すると、油圧源側の油圧回路部10からのライン
油圧を導く油路11、車速に対応したガバナ油圧を導く
油路12及びスロットルバルブ開度に対応したスロット
ル油圧を導く油路13がシフトバルブ14に接続される
。
シフトバルブ14は油路11と接続されるポート15、
その両側のポーH6,17及びドレンポート18.19
等を有し、低速段においてはポート15と17を連通ず
ると共にポート16をドレンポート18に連通し、車速
の上昇により高速段になるとポート15と16を連通ず
ると共にポート17をドレンポート19に連通ずるよう
に切換動作し、このようなポート16,170一方のポ
ート17が油路20を介して低速段用のクラッチ8に接
続され、他方のポート16が油路21を介して高速段用
のクラッチ9に接続される。
その両側のポーH6,17及びドレンポート18.19
等を有し、低速段においてはポート15と17を連通ず
ると共にポート16をドレンポート18に連通し、車速
の上昇により高速段になるとポート15と16を連通ず
ると共にポート17をドレンポート19に連通ずるよう
に切換動作し、このようなポート16,170一方のポ
ート17が油路20を介して低速段用のクラッチ8に接
続され、他方のポート16が油路21を介して高速段用
のクラッチ9に接続される。
そこでこのような油圧制御系において、油圧20゜21
からそれぞれ分岐する油路22.23が方向切換バルブ
24に接続されて、両者のライン油圧の大きい方を信号
油圧として取り出すようになっており、この方向切換バ
ルブ24の出口側の油路25と前述の油路12からシフ
トバルブ14を経てガバナ油圧を導く油路26とが直結
点制御バルブ27に接続される。
からそれぞれ分岐する油路22.23が方向切換バルブ
24に接続されて、両者のライン油圧の大きい方を信号
油圧として取り出すようになっており、この方向切換バ
ルブ24の出口側の油路25と前述の油路12からシフ
トバルブ14を経てガバナ油圧を導く油路26とが直結
点制御バルブ27に接続される。
直結点制御バルブ27は油路25.26と接続するポー
ト28,29、ポート28とドレンポート30のいずれ
か一方と連通するポート31及びスプリング32の力に
抗しポート29のガバナ油圧による力で移動して切換動
作するスプール33を有し、車速か所定の値に達してガ
バナ油圧が大きくなると、スプール33の移動によりポ
ート28と31を連通ずる。
ト28,29、ポート28とドレンポート30のいずれ
か一方と連通するポート31及びスプリング32の力に
抗しポート29のガバナ油圧による力で移動して切換動
作するスプール33を有し、車速か所定の値に達してガ
バナ油圧が大きくなると、スプール33の移動によりポ
ート28と31を連通ずる。
このような直結点制御バルブ27のポート31からの油
路34は直結切換バルブ35の一方の操作側に接続され
、油路34から分岐する油路36がその他方の操作側に
接続され、油圧回路部10からのライン油圧を導く油路
3γと直結クラッチ1からの油路38も共に直結切換バ
ルブ35に接続される。
路34は直結切換バルブ35の一方の操作側に接続され
、油路34から分岐する油路36がその他方の操作側に
接続され、油圧回路部10からのライン油圧を導く油路
3γと直結クラッチ1からの油路38も共に直結切換バ
ルブ35に接続される。
直結切換バルブ35は油路34 、36 、37,38
とそれぞれ接続するポート39ないし42、ドレンポー
ト43、一方にポート39の信号油圧を受けてポート4
1とドレンポート43を切換えるスプール44、一方に
ポート40の信号油圧を受けるスプール44より径の大
きいプラグ45、これらのスプール44とプラグ450
間に介設されるスプリング46及びスプール44とプラ
グ45の移動を規制するストッパ47を有する。
とそれぞれ接続するポート39ないし42、ドレンポー
ト43、一方にポート39の信号油圧を受けてポート4
1とドレンポート43を切換えるスプール44、一方に
ポート40の信号油圧を受けるスプール44より径の大
きいプラグ45、これらのスプール44とプラグ450
間に介設されるスプリング46及びスプール44とプラ
グ45の移動を規制するストッパ47を有する。
更にこの直結切換バルブ35のポート40への信号油圧
供給用の油路36に、オリフィス48とチェックバルブ
49が並列に設けられる。
供給用の油路36に、オリフィス48とチェックバルブ
49が並列に設けられる。
チェックバルブ49はポート40から排油される油の流
れのみを許すようになっている。
れのみを許すようになっている。
このように構成された油圧制御装置の作用を第2図を参
照して説明する。
照して説明する。
まず低速段の場合にはシフトバルブ14により油路11
のライン油圧が油路20を介して低速段用のクラッチ8
に供給されてそれを係合しており、このクラッチ8の高
い油圧が信号油圧として油路22により取り出され方向
切換バルブ24、油路25を介して直結点制御バルブ2
7に導かれている。
のライン油圧が油路20を介して低速段用のクラッチ8
に供給されてそれを係合しており、このクラッチ8の高
い油圧が信号油圧として油路22により取り出され方向
切換バルブ24、油路25を介して直結点制御バルブ2
7に導かれている。
そこで車速が所定の値に達するとこの直結点制御バルブ
27により油路25の高い油圧が油路34,36を介し
て直結切換バルブ35のポー)39,40に供給され、
これにより直結切換バルブ35においてスプール44が
移動してストッパ41に接する。
27により油路25の高い油圧が油路34,36を介し
て直結切換バルブ35のポー)39,40に供給され、
これにより直結切換バルブ35においてスプール44が
移動してストッパ41に接する。
従って直結切換バルブ35のポート41と42が連通し
、油路37のライン油圧が油路38を介して直結クラッ
チ7に供給されてそれを係合するようになり、エンジン
出力軸1が変速機入力軸4に直結されてエンジン動力が
トルクコンバータ3の滑りによる動力損失を受けること
なく機械的に伝達される。
、油路37のライン油圧が油路38を介して直結クラッ
チ7に供給されてそれを係合するようになり、エンジン
出力軸1が変速機入力軸4に直結されてエンジン動力が
トルクコンバータ3の滑りによる動力損失を受けること
なく機械的に伝達される。
またこのとき直結切換バルブ35ではプラグ45がポー
ト40の油圧で移動してストッパ47に接し、このよう
にスプール44とプラグ45が互に接近するように移動
することによりスプリング41は圧縮されてそのスプリ
ング力も大きくなっている。
ト40の油圧で移動してストッパ47に接し、このよう
にスプール44とプラグ45が互に接近するように移動
することによりスプリング41は圧縮されてそのスプリ
ング力も大きくなっている。
゛次いで車速の上昇によりシフトバルブ14が高速側に
作動すると、油路20がドレンポート19に連通ずるこ
とにより低速段用のクラッチ8が排油され、油路20.
22の油圧は第2図の曲線Aのように低下して解放され
るようになる。
作動すると、油路20がドレンポート19に連通ずるこ
とにより低速段用のクラッチ8が排油され、油路20.
22の油圧は第2図の曲線Aのように低下して解放され
るようになる。
これに対して油路11が油路21に連通することにより
高速段用のクラッチ9に給油され、油路21.23の油
圧は第2図の曲線のように上昇して係合し、これにより
低速段から高速段への変速が行われることになる。
高速段用のクラッチ9に給油され、油路21.23の油
圧は第2図の曲線のように上昇して係合し、これにより
低速段から高速段への変速が行われることになる。
そこでこのような変速時クラッチ8が排油されると、直
結点制御バルブ21のポート31に現われる信号油圧P
signも第2図の曲線Aに沿って破線の如く低下し、
それに伴って直結切換バルブ35のポート39と共にチ
ェックバルブ49によりポート40も同じように排油さ
れてそれらの信号油圧が第2図の曲線Aに沿う破線のよ
うに等しく低下する。
結点制御バルブ21のポート31に現われる信号油圧P
signも第2図の曲線Aに沿って破線の如く低下し、
それに伴って直結切換バルブ35のポート39と共にチ
ェックバルブ49によりポート40も同じように排油さ
れてそれらの信号油圧が第2図の曲線Aに沿う破線のよ
うに等しく低下する。
ところでスプール44とプラグ45はプラグ45の方が
径が大きいことによりスプリング46に対する支持力は
プラグ45の方がスプール44より常に大きく、スプー
ル44が復移動して戻る迄プラグ45はスプリング46
を圧縮する前進位置即ちストッパ47に当接した位置に
係長され、スプリング46のたわみ量が増していること
によってより大きいスプリング力が確保される。
径が大きいことによりスプリング46に対する支持力は
プラグ45の方がスプール44より常に大きく、スプー
ル44が復移動して戻る迄プラグ45はスプリング46
を圧縮する前進位置即ちストッパ47に当接した位置に
係長され、スプリング46のたわみ量が増していること
によってより大きいスプリング力が確保される。
(スプール44が第1図で見て右方の終端位置に戻った
後、プラグ45は第1図で見て左方の終端位置に戻る。
後、プラグ45は第1図で見て左方の終端位置に戻る。
)従って変速時の初期であって油圧低下が小さくクラッ
チ8の油圧と共に変化する信号油圧が比較的高い第2図
の点A′の段階で示される解放圧において、スプール4
4が前述のような大きいスプリング力で戻される。
チ8の油圧と共に変化する信号油圧が比較的高い第2図
の点A′の段階で示される解放圧において、スプール4
4が前述のような大きいスプリング力で戻される。
そこでこの時点で油路37が遮断され油路38がドレン
ポート43に連通し直結クラッチ1は排油して解放され
、自動変速機側においてエンジン動力がすべてトルクコ
ンバータ3を介して変速機入力軸4に伝達されるように
なる。
ポート43に連通し直結クラッチ1は排油して解放され
、自動変速機側においてエンジン動力がすべてトルクコ
ンバータ3を介して変速機入力軸4に伝達されるように
なる。
そして変速作用が進みクラッチ8の油圧低下に伴って信
号油圧も更に低下すると、直結切換バルブ35のプラグ
45もスプリング46の力により押し戻され、このとき
以降はスプール44とプラグ45が互に離れた状態に位
置することによりスプリング46のスプリング力が小さ
くなる。
号油圧も更に低下すると、直結切換バルブ35のプラグ
45もスプリング46の力により押し戻され、このとき
以降はスプール44とプラグ45が互に離れた状態に位
置することによりスプリング46のスプリング力が小さ
くなる。
一方変速過程の途中で給油されるクラッチ9の油圧の方
が排油されるクラッチ8の油圧より大きくなると、方向
切換バルブ24の切換作用により油路22が遮断され油
路23と25が連通して、クラッチ9と共に油路34,
36の方にも給油され、信号油圧はクラッチ9の油圧上
昇に伴って上昇し始める。
が排油されるクラッチ8の油圧より大きくなると、方向
切換バルブ24の切換作用により油路22が遮断され油
路23と25が連通して、クラッチ9と共に油路34,
36の方にも給油され、信号油圧はクラッチ9の油圧上
昇に伴って上昇し始める。
しかるに油路36のオリフィス48の絞り作用で直結切
換バルブ35におけるプラグ側ポート40はスプール側
ポート39より油圧の値が低い状態で上昇し、スプール
44の移動に先だってプラグ45が移動するようなこと
はないため、スプール44が移動する迄はスプリング4
6のスプリング力も小さい値に保持される。
換バルブ35におけるプラグ側ポート40はスプール側
ポート39より油圧の値が低い状態で上昇し、スプール
44の移動に先だってプラグ45が移動するようなこと
はないため、スプール44が移動する迄はスプリング4
6のスプリング力も小さい値に保持される。
この状態でクラッチ9と共にポート39の信号油圧の値
が前述の点A′の油圧値よりスプリング46のスプリン
グ力の減少分によって変化する圧力差δだげ低い値の係
合圧、即ち第2図の点B′に達した際にスプール44が
往移動し、これにより再び油路37と38が連通し直結
クラッチ7に給油される。
が前述の点A′の油圧値よりスプリング46のスプリン
グ力の減少分によって変化する圧力差δだげ低い値の係
合圧、即ち第2図の点B′に達した際にスプール44が
往移動し、これにより再び油路37と38が連通し直結
クラッチ7に給油される。
解放により係合圧を低い値とし、直結クラッチの再係合
を早めることによりクラッチ9の油圧の上昇途中の係合
しつ匁ある段階で直結クラッチ7に給油が開始されるこ
とになり、クラッチ9が確実に係合して変速が完了する
同時期に直結クラッチ7の係合も達成される。
を早めることによりクラッチ9の油圧の上昇途中の係合
しつ匁ある段階で直結クラッチ7に給油が開始されるこ
とになり、クラッチ9が確実に係合して変速が完了する
同時期に直結クラッチ7の係合も達成される。
またプラグ45はスプール44の移動後ポート40の油
圧によりスプリング46を圧縮しながら移動して、共に
ストッパ47に当接した元の状態になる。
圧によりスプリング46を圧縮しながら移動して、共に
ストッパ47に当接した元の状態になる。
なお逆にクラッチ9を解放して再びクラッチ8を係合す
ることにより高速段から低速段へ変速される場合も、全
く同様に直結クラッチ7の解放と再係合作用が行われる
。
ることにより高速段から低速段へ変速される場合も、全
く同様に直結クラッチ7の解放と再係合作用が行われる
。
このようにクラッチ8及び9の係合の切換に際して、そ
れまで係合されていた一方のクラッチへの油圧の供給を
止め、該油圧を排油する際にその排油の信号に合わせて
直結クラッチへの油圧の供給を止め、該油圧の排油を開
始するタイミング(点A’)に対し、他方のクラッチへ
の油圧の供給によって該他方のクラッチが係合されるこ
とに合わせて直結クラッチへ再び油圧を供給して該直結
クラッチを再び係合させるタイミング(点B’)を油圧
の立上り差δに相当する時間だけ任意により速くするこ
とができ、直結クラッチへの油圧の供給の遅れによる変
速段切換時の直結クラッチ再係合の遅れを回避すること
ができる。
れまで係合されていた一方のクラッチへの油圧の供給を
止め、該油圧を排油する際にその排油の信号に合わせて
直結クラッチへの油圧の供給を止め、該油圧の排油を開
始するタイミング(点A’)に対し、他方のクラッチへ
の油圧の供給によって該他方のクラッチが係合されるこ
とに合わせて直結クラッチへ再び油圧を供給して該直結
クラッチを再び係合させるタイミング(点B’)を油圧
の立上り差δに相当する時間だけ任意により速くするこ
とができ、直結クラッチへの油圧の供給の遅れによる変
速段切換時の直結クラッチ再係合の遅れを回避すること
ができる。
次いで第3図の第二の実施例によると、直結切換バルブ
35のプラグ45′がスプール44と同一の径にされて
、油路36にはオリフィス48のみが設けられ、その他
は第1図の場合と全く同様に構成される。
35のプラグ45′がスプール44と同一の径にされて
、油路36にはオリフィス48のみが設けられ、その他
は第1図の場合と全く同様に構成される。
従ってこの場合はポート39の油圧によるスプール44
の移動とポート40の油圧によるプラグ45′の移動の
条件が全く等しくなり、更にポート40の排油の際にも
オリフィス48の絞り作用を受けることになる。
の移動とポート40の油圧によるプラグ45′の移動の
条件が全く等しくなり、更にポート40の排油の際にも
オリフィス48の絞り作用を受けることになる。
こうして変速時の初期に直結切換バルブ35のポート3
9,40が排油されて直結クラッチ7を解放する場合は
、オリフィス48の絞り作用でポート40の油圧の方が
高い値に保持されてプラグ45′の図にて左方への移動
が拘束され、スプリング46のスプリング力が高い状態
にある。
9,40が排油されて直結クラッチ7を解放する場合は
、オリフィス48の絞り作用でポート40の油圧の方が
高い値に保持されてプラグ45′の図にて左方への移動
が拘束され、スプリング46のスプリング力が高い状態
にある。
逆にポート39,40に給油されて直結クラッチ1を再
係合する場合は、オリフィス48の絞り作用でポート3
9の油圧の方が高い値に保持されてスプール44の移動
が早められる。
係合する場合は、オリフィス48の絞り作用でポート3
9の油圧の方が高い値に保持されてスプール44の移動
が早められる。
これによりスプリング46のスプリング力が変化して、
前述と全(同様に直結クラッチ7の解放と係合作用の過
程で直結クラッチが再係合する時の係合圧を解放圧より
低くすることによって再係合を早めることが行われるの
である。
前述と全(同様に直結クラッチ7の解放と係合作用の過
程で直結クラッチが再係合する時の係合圧を解放圧より
低くすることによって再係合を早めることが行われるの
である。
以上に説明したように本発明によると、変速時直結クラ
ッチが再係合する場合にその再係合を早めることによっ
て、直結クラッチ7への給油がクラッチ8または9の係
合完了前に行われ、それらのクラッチ8または9が確実
に係合して変速が完了すると同時期に直結クラッチ7も
係合するように制御されるため、直結クラッチγの係合
の際のショックはクラッチ8または9の係合時のショッ
クに含まれてしまい変速フィーリングが良くなり、更に
直結クラッチ7の再係合が遅れることによる動力損失が
解消される。
ッチが再係合する場合にその再係合を早めることによっ
て、直結クラッチ7への給油がクラッチ8または9の係
合完了前に行われ、それらのクラッチ8または9が確実
に係合して変速が完了すると同時期に直結クラッチ7も
係合するように制御されるため、直結クラッチγの係合
の際のショックはクラッチ8または9の係合時のショッ
クに含まれてしまい変速フィーリングが良くなり、更に
直結クラッチ7の再係合が遅れることによる動力損失が
解消される。
またこのような制御が給排油されるクラッチ8,9の油
圧を利用し、直結切換バルブ35の切換動作で行われる
ので、回路の構造が簡単になる。
圧を利用し、直結切換バルブ35の切換動作で行われる
ので、回路の構造が簡単になる。
第1図は本発明の直結クラッチ付自動変速機の油圧制御
装置の第一の実施例を示す構成図、第2図は本発明によ
る油圧特性を示す線図、第3図は本発明の直結クラッチ
付自動変速機の油圧制御装置の第二の実施例における要
部を示す回路図である。 1〜エンジン出力軸、2〜ハウジング、3〜トルクコン
バータ、3a〜ポンフインペラ、3b〜タービンランチ
、3c〜ステータ、4〜変速機入力軸、5〜一方向クラ
ツチ、6〜固定ハウジング、1〜直結クラツチ、8〜低
速段を得るクラッチ、9〜高速段を得るクラッチ、9′
−変速歯車装置、10〜油圧回路部、14〜シフトバル
ブ、24〜方向切換バルブ、21〜直結点制御バルブ、
35〜直結切換バルブ、44〜スプール、45 、45
’〜プラグ、46〜スプリング、47〜ストツパ。
装置の第一の実施例を示す構成図、第2図は本発明によ
る油圧特性を示す線図、第3図は本発明の直結クラッチ
付自動変速機の油圧制御装置の第二の実施例における要
部を示す回路図である。 1〜エンジン出力軸、2〜ハウジング、3〜トルクコン
バータ、3a〜ポンフインペラ、3b〜タービンランチ
、3c〜ステータ、4〜変速機入力軸、5〜一方向クラ
ツチ、6〜固定ハウジング、1〜直結クラツチ、8〜低
速段を得るクラッチ、9〜高速段を得るクラッチ、9′
−変速歯車装置、10〜油圧回路部、14〜シフトバル
ブ、24〜方向切換バルブ、21〜直結点制御バルブ、
35〜直結切換バルブ、44〜スプール、45 、45
’〜プラグ、46〜スプリング、47〜ストツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン出力軸1がトルクコンバータ3と直結クラ
ッチ7とを並列に含む駆動系を経て変速機入力軸4に連
結されている直結クラッチ付自動変速機の油圧制御装置
に於て、低速段を得る第一の摩擦係合装置8のための作
動油圧と高速段を得る第二の摩擦係合装置9のための作
動油圧の大きい方を信号油圧として取出す方向切換バル
ブ24と、車速が所定の値以上のとき前記方向切換バル
ブからの信号油圧を出力する直結点制御バルブ2γと、
前記直結点制御バルブから出力された前記信号油圧に応
答して前記直結クラッチへの作動油圧の供給を制御する
直結切換バルブ35とを有し、前記直結切換バルブはス
プリング46と、前記スプリングの一端に係合し該スプ
リングにより前記直結クラッチを排油する位置へ可撓的
に駆動され前記直結点制御バルブからの前記信号油圧(
Psign )により前記スプリングの作用に抗して前
記直結クラッチへ作動油圧を供給する位置へ駆動される
スプール44と、スプリングの他端を支持し前記直結点
制御バルブからの前記信号油圧(Psign )により
前記スプリングを圧縮する方向に駆動されるプラグ45
とを有し、前記プラグに前記直結点制御バルブからの前
記信号油圧を供給する油路の途中にオリフィス48が設
けられていることを特徴とする油圧制御装置。 ン エンジン出力軸1がトルクコンバータ3と直結クラ
ッチ7とを並列に含む駆動系を経て変速機入力軸4に連
結されている直結クラッチ付自動変速機の油圧制御装置
に於て、低速段を得る第一の摩擦係合装置8のための作
動油圧と高速段を得る第二の摩擦係合装置9のための作
動油圧の大きい方を信号油圧として取出す方向切換バル
ブ24と、車速が所定の値以上のとき前記方向切換バル
ブからの信号油圧を出力する直結点制御バルブ27と、
前記直結点制御バルブから出力された前記信号油圧に応
答して前記直結クラッチへの作動油圧の供給を制御する
直結切換バルブ35とを有し、前記直結切換バルブはス
プリング46と、前記スプリングの一端に係合し該スプ
リングにより前記直結クラッチを排油する位置へ可撓的
に1駆動され前記直結点制御バルブからの前記信号油圧
(P sign)により前記スプリングの作用に抗して
前記直結クラッチへ作動油圧を供給する位置へ駆動され
るスプール44と、スプリングの他端を支持し前記直結
点制御バルブからの前記信号油圧(P sign )に
より前記スプリングを圧縮する方向に、駆動される前記
スプールより受圧面積の大きいプラグ45とを有し、該
プラグに前記直結点制御バルブからの前記信号油圧を供
給する油路の途中にはオリフィス48と前記プラグより
該信号油圧を排油する方向の油の流れのみを許すチェッ
クバルブ49とが並列に設けられていることを特徴とす
る油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9761376A JPS5944534B2 (ja) | 1976-08-16 | 1976-08-16 | 直結クラツチ付自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9761376A JPS5944534B2 (ja) | 1976-08-16 | 1976-08-16 | 直結クラツチ付自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5322953A JPS5322953A (en) | 1978-03-02 |
| JPS5944534B2 true JPS5944534B2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=14197049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9761376A Expired JPS5944534B2 (ja) | 1976-08-16 | 1976-08-16 | 直結クラツチ付自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944534B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132457A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-15 | Aisin Warner Ltd | Torque converter direct coupled clutch control device in automatic speed changer |
| JPS6124874A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-03 | Mazda Motor Corp | 自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
| JPS6263264A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-03-19 | Aisin Warner Ltd | トルクコンバ−タ直結クラツチを備えた自動変速機 |
-
1976
- 1976-08-16 JP JP9761376A patent/JPS5944534B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5322953A (en) | 1978-03-02 |
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