JPS5944498A - 長壁式急傾斜切羽用自走枠装置 - Google Patents

長壁式急傾斜切羽用自走枠装置

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JPS5944498A
JPS5944498A JP57153684A JP15368482A JPS5944498A JP S5944498 A JPS5944498 A JP S5944498A JP 57153684 A JP57153684 A JP 57153684A JP 15368482 A JP15368482 A JP 15368482A JP S5944498 A JPS5944498 A JP S5944498A
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JP
Japan
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frame
self
propelled
angle
shifter
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JP57153684A
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毅 河村
島崎 城安
隆二 山田
博 池上
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
Original Assignee
Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、切羽の下盤が20〜30°という急傾斜をな
している長壁式採炭切羽における急傾斜自走枠のバッチ
コントロール装置に関する。
第1図は、長壁式急傾斜採炭現場の概略平面図である。
図中、1は切羽コンベヤ、2はステージローダ−13は
ベルトコンベヤ、4はi短枠、5はシアラー、6は炭層
である0シアラー5は切羽コンベヤ1の枠上に乗架し、
矢示のように左行又はその逆に右行しながら炭層6を順
次切削する。シアラー5の炭層切削に従って、自走枠4
は切羽コンベヤ1に向けて順次移設される。第2図は第
1図の■−■線方向からみた採炭部の傾斜状況を示す説
明図である。図中、8.9は炭層である。
急傾斜切羽においては、自走枠を単に切羽に向けて前進
移設させようとすると、自走枠が切羽の傾斜に沿って下
方にずれ落ち、自走枠を切羽コンベヤに対して直角に移
設することができないため、従来公知の千層または緩傾
斜炭層において用いられている自走枠は使用することが
できない。
本発明の目的は、急傾斜炭層において複数の自走枠を1
バツチとして抜柱、移設、架台修正、枠倒れ修正、立柱
の順序で作動するようにシーケンス制御するバッチコン
トロール装置を提供することにある。
以下、本発明の実施例について説明する。
第3図は、本発明に係る自走枠4の側方からみた説明図
、第4図は第3図の右方向すなわち切羽方向からみた自
走枠4の説明図である。図中、11は自走枠4の架台、
12はカッパ、16は先端カッパ、14はカッパ12を
天盤に圧接または天盤から離隔するところの架台16上
に立設された液圧支柱、15は液圧支柱14と協働して
カッパ12を支持するジヨイントジヤツキ、16は切羽
コンベヤ、17は一端を架台11に他端を切羽コンベヤ
16の機枠に取付けたテンションロッド、18は枠倒れ
修正ジヤツキ、19a、19bは架台修正ジヤツキ、2
0は枠倒れ検出器、22はシ7り、ストローク、センサ
ー、25はストローク修正カム、26はストローク修正
リミットスイッチ、27は圧力センサー、28は電磁弁
ユニットである。
シフター・ストローク、センサー24は、流量ti式ス
トローク・センサーで、シフター油圧回路中にディジタ
ル式流量計を挿入して、その流量に比例して発生するパ
ルスを可逆カウントして、その流量よりシフターのスト
ローク長を検出する。また、このシフター用シリンダー
の定位置を検出して、この位置からのストローク量の絶
対位置を検知する為に、シリンダーの外筒にリミットス
イッチ26とカム25を設ける。枠倒れ検出器20は重
錘を用い、その鉛直からの傾斜を電圧変換する方法で、
無接触の角度センサー(磁電変換素子)を用いた傾斜検
出器である。圧力センサー27は、ブルドン管を受圧部
とし、その先端の動きをレバーで拡大して円弧状抵抗素
子を摺動させているような圧力式ポテンショメーターで
、油圧口(j) 路の圧力を連続変化量として検出することができる。シ
フター角度検出器22はユニバーサル。
コントローラ、タイプである0 第3図、第4図を参照して図示説明した自走枠4は、切
羽において切羽コンベヤに沿って多数並列配置されて使
用される。自走枠4は、機枠、例えば5〜6枠を1バツ
チ(1グループ)として自動制御される。すなわち、各
バッチの第1の自走枠に設置しである始動スイッチの操
作により、各バッチ内の各自走枠4は、順に抜柱、移設
、架台修正・枠倒れ修正、立柱の動作をなし、順次自動
的に移設される。
第5図は、自走枠4の移設状況を示す平面図である。図
中、1は切羽コンベヤ、29はコンベヤガイド、22は
シフター角度センサーである。
自走枠4aは移設を完了し、自走枠4bは抜柱。
移設したところを示す。急傾斜底盤の左側が谷になって
いる場合、自走枠4bの移動完了時、図示のように角度
αだけその後部を谷側に振る。
自走枠4Cは移設前の旧位置にあるところを示す。
(4) 自走枠4の抜柱は(第3図、第4図参照)、電磁弁ユニ
ット28のうちの所定の電磁弁が付勢開弁され、液圧支
柱14の油圧が開放されることにより行なわれる。次い
で、シフター23の作用により自走枠4の移動が行なわ
れる。この時の移動量は、シフター26の油圧回路に設
けたシフター、ストローク、センサー24からの信号に
より制御される電磁弁ユニット28中の電磁弁により決
定される。
自走枠の移動が完了すると、シフター26と切羽コンベ
ヤ1との連結部に設けたシフター角度検出器22の作用
によりテンションロッド17が切羽フンベヤ1の直角方
向に対してなす角度αが検出され、その検出信号により
電磁弁を開閉制御して、架台修正ジヤツキ19a 、 
19bを伸縮調節し、切羽コンベヤ1に対する自走枠の
架台11の修正がなされる。
第6図は、急傾斜底盤上に並置された自走枠4a 、 
4b 、 4eをその前方すなわち切羽方向からみた自
走枠の枠倒れ状態を示す説明図である。枠倒れ修正は、
その枠倒れ角がその両隣の自走枠の枠倒れ角の和の−に
なるように修正される。
両隣の自走枠4a 、 4cに設けられている枠倒れ角
センサー20 、20からの信号が自走枠4bの制御装
置40bに入り、そこで自走枠4bの枠倒れ角度目標値
βb=(β1+βc)/2が演算される。そして、自走
枠4bに設けた枠倒れ角センサー20から送られてくる
信号が制御装置40bにおいて前記枠倒れ角度目標値β
bと比較され、両者が同一値になるまで自走枠4bに設
けた枠倒れ修正ジヤツキ18により枠倒れ修正が行なわ
れる。
架台修正および枠倒れ角度修正の動作が終了すると、油
圧支柱14のシリンダーへ圧油が圧送され、カツペ12
を天盤に圧接する。油圧支柱14の油圧回路の圧力が所
定圧に達すると、該回路に設けた油圧センサー27から
の信号により、油圧支柱14への圧油の供給が停止され
、第1番自走枠の移設が完了する。ついでそれに隣接す
る第2番自走枠の移設動作が自動制御装置の作用により
自動的に開始される。このようにして1バツチ内の全自
走枠の移設が順次自動的に行なわれる。次のバッチの自
走枠の移設には、あらためて次のバッチ内の自走枠に設
けた始動スイッチが操作される。
第7図は各自走枠4に設けられている制御装置のブ田ツ
ク線図である。図中、20は枠倒れ検出器、22はシフ
ター角度検出器、24はシフター、ストローク、センサ
ー、27は油圧センサー、41は始動スイッチである。
第8図は油圧支柱14、シフター26、ジヨイントジヤ
ツキ15の油圧制御回路を示す。各自走枠のバッチ毎に
1個設けられている始動スイッチ41を操作すると、電
磁切替弁42が切替わり、それによりパイロット式切替
弁43が付勢されて、圧油がシーケンス弁44、管路4
5を通って油圧支柱14.14のシリンダ46 、46
の上室に流入する。この時、シリンダ46 、46の下
室の油は、管路45からのパイロット圧により開かれて
いる逆止弁47を通って流出するので、油圧支柱14゜
14は短縮し、油圧支柱14,14の抜柱が行なゎ(7
) れる。パイロット式切替弁46の付勢と同時にパイロッ
ト式切替弁48が付勢され、シフター26のシリンダ4
9の左室に圧油が流入し、シフター23を伸長して自走
枠が前進移動する。シフター26のシリンダ49の右室
の油は、パイロット式切替弁51を通って流出する。シ
フター26の伸長による自走枠4の前進移動は、ス)四
−り。
センサー24からの信号により停止する。
自走枠4の前進移動が停止すると、シフター角度検出器
22からの信号により電磁切替弁52゜56がそれぞれ
切替制御される(第9図、第10図参照)。電磁切替弁
52の切替えにより、パイロット式切替弁54 、55
のいずれか一方が付勢され、付勢された弁を通して、架
台傾斜修正ジヤツキ19aのシリンダ56の上室または
下室のいずれかに圧油が流入し、該ジヤツキ19mが伸
縮して架台の修正が行なわれる。同様にして、電磁切替
弁56の切替えにより、パイロット式切替弁57゜58
のいずれか一方が付勢され、架台修正ジヤツキ19bの
シリンダ59の上室または下室に圧油が(8) 送入され、架台修正ジヤツキ19bが伸縮制御される。
架台修正が終了すると、制御装置40bから送られてく
る枠倒れ修正信号による電磁切替弁60の切替制御によ
り、パイロン)式切替弁61.62が交互に付勢され、
枠倒れ修正ジヤツキ18.18のシリンダ65 、63
の下室または上室に圧油が送入されて、枠倒れ修正ジヤ
ツキ18.18が伸縮し、所定の枠倒れ角になるように
、自走枠の枠倒れが修正される(第11図参照)0 架台修正及び枠倒れ修正が完了すると、電磁切替弁64
(第8図)K信号が送られて電磁切替弁64が切替制御
され、それによりパイロット式切替弁70が付勢され、
管路71、逆止弁69を通してジヨイントジヤツキ15
のシリンダ68の上室に圧油が送入され、ジヨイントジ
ヤツキ15を引いてカツペ先端は天盤に当たる。管路7
1の油圧が上昇し、シーケンス弁72の設定圧を越える
と、パイロット式切替弁73が切替わり、圧油が逆止弁
47を通ってシリンダ46 、46のTlに流入し、油
圧支柱14.14が伸長して立柱が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は長壁式急傾斜採炭場の概略平面図、第2図は第
1図の■−■線方向からみた切羽の傾斜状況を示す説明
図、第3図は本発明に係る自走枠の側方からみた説明図
、第4図は第3図の右方向からみた自走枠の説明図、第
5図は自走枠の移設状況を示す平面図、第6図は切羽方
向からみた自走枠の枠倒れ状態を示す説明図、第7図は
各自走枠に設けられている制御装置のブロック線図、第
8図は油圧支柱、シフター、ジヨイントジヤツキの油圧
制御回路図、第9図及び第10図は架台修正ジヤツキの
油圧制御回路図、第11図はジヨイントジヤツキの油圧
制御回路図である。 1・・・切羽コンベヤ 2・・・ステージローダ−6・
・・ベルトコンベヤ 4・・・自走枠 5・・・シアラ
ー  6.7.8・・・炭層11・・・架台 12・・
・カツペ14・・・油圧支柱 15・・・ジヨイントジ
ヤツキツキ 19a 、 19b・・・架台修正ジヤツ
キ 2o・・・枠倒れ検出器 22・・・シフター角度
検出器 24・・・ストワークセンサー 25・・・ス
トローク修正カム26・・・ストローク修正リミットス
イッチ 27・・・油圧センサー 28・・・電磁弁ユ
ニット29・・・コンベヤガイド 60・・・アーチフ
レーム 41・・・始動スイッチ 42・・・電磁切替
弁 46・・・パイロット式切替弁 44・・・シーケ
ンス弁 45・・・管路47・・・逆止弁 48・・・
パイロット式切替弁 51・・・パイロット式切替弁 
52 、55・・・電磁切替弁54 、55・・・パイ
ロット式切替弁 57 、58・・・パイロット式切替
弁 60・・・電磁切替弁 72・・・シーケンス弁 代理人 荒垣恒輝 第3図 第4図 ノ9b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カツペと架台の間に立設された複数本の油圧支柱と、切
    羽コンベヤと自走枠とを連結し自走枠を移動させること
    ができるテンションロッドと、テンションロッドが切羽
    コンベヤの直角方向に対してなす角度を検出するシフタ
    ー角度検出器と、検出されたシフター角度が零になるま
    で架台の位置を制御する架台修正ジヤツキと、枠倒れ角
    度を検出する枠倒れ検出器と、検出された枠倒れ角度が
    枠倒れ角度目標値に一致するまで制御する枠倒れ修正ジ
    ヤツキとから成り、複数個の自走枠を1バツチとして前
    記の油圧支柱、テンションロッド、架台修正ジヤツキ、
    枠倒れ修正ジヤツキが抜柱・移設・架台修正、枠倒れ修
    正、立柱の順序で作動するようにシーケンス制御するこ
    とを特徴とする急傾斜自走枠のバッチコントロール装置
JP57153684A 1982-09-03 1982-09-03 長壁式急傾斜切羽用自走枠装置 Granted JPS5944498A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014139195A1 (zh) * 2013-03-15 2014-09-18 中国矿业大学 整体顶梁超静定液压支架
CN109098745A (zh) * 2018-10-10 2018-12-28 郑州煤矿机械集团股份有限公司 用于循环前移式超前支架的防倒机构

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