JPS594425A - 焼結原料用粉鉱石の積付方法 - Google Patents
焼結原料用粉鉱石の積付方法Info
- Publication number
- JPS594425A JPS594425A JP57111200A JP11120082A JPS594425A JP S594425 A JPS594425 A JP S594425A JP 57111200 A JP57111200 A JP 57111200A JP 11120082 A JP11120082 A JP 11120082A JP S594425 A JPS594425 A JP S594425A
- Authority
- JP
- Japan
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- ore
- bunker
- blending
- yard
- dry basis
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/60—Mixing solids with solids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焼結原料用粉鉱石の積付方法に係り、詳しくは
、焼結鉱の原料の粉鉄鉱石をブレンディングする際に、
天候等に左右される水分を連続的に測定して、粉鉄鉱石
をドライ換算して適正配合比でヤード・ブレンディング
する方法に係る。
、焼結鉱の原料の粉鉄鉱石をブレンディングする際に、
天候等に左右される水分を連続的に測定して、粉鉄鉱石
をドライ換算して適正配合比でヤード・ブレンディング
する方法に係る。
一般に、溶鉱炉に原料として装入する焼結鉱Fi、混合
粉鉱石からつくられ、この混合粉鉱石は70〜73種類
の粉鉄鉱石より構成され、各鉱石の銘柄配合比は各銘柄
の成分、粒度、水分等を考慮し目標とする成分の焼結鉱
が確保されるよう決定され、ヤードでブレンディングさ
れている。
粉鉱石からつくられ、この混合粉鉱石は70〜73種類
の粉鉄鉱石より構成され、各鉱石の銘柄配合比は各銘柄
の成分、粒度、水分等を考慮し目標とする成分の焼結鉱
が確保されるよう決定され、ヤードでブレンディングさ
れている。
すなわち、第1図は粉鉄鉱石ブレンディング工程の一例
のフローシートであシ、粉状鉄鉱石若しくは所定の破砕
処理を受けたものは銘柄毎に粗鉱ヤードlから搬送され
、銘柄毎にバンカー@に一旦貯蔵される。その彼、上述
配合比に従ってフィーダー3ならびにメリック亭を経て
ブレンディングヤード■にて積付けが行われる。
のフローシートであシ、粉状鉄鉱石若しくは所定の破砕
処理を受けたものは銘柄毎に粗鉱ヤードlから搬送され
、銘柄毎にバンカー@に一旦貯蔵される。その彼、上述
配合比に従ってフィーダー3ならびにメリック亭を経て
ブレンディングヤード■にて積付けが行われる。
この積付けにおいては、バンカー−から払い出される各
銘柄刈払い出し重量はコンベア等に設けたメリック亭に
よって監視され、この秤量積算値が設定値となるよう例
えば、メリック亭の秤量値を設定値6と比較し、フィー
ダーからの切出し量を調整して積付けが行われている。
銘柄刈払い出し重量はコンベア等に設けたメリック亭に
よって監視され、この秤量積算値が設定値となるよう例
えば、メリック亭の秤量値を設定値6と比較し、フィー
ダーからの切出し量を調整して積付けが行われている。
また、成分、粒度によっては偏析の発生のないように予
め他銘柄に該当する銘柄鉱石を混合して積付けを行うこ
とによって目標とする成分になるよう努力が払われてい
る。
め他銘柄に該当する銘柄鉱石を混合して積付けを行うこ
とによって目標とする成分になるよう努力が払われてい
る。
しかしながら、このように積付けを行なっても、水分は
天候に左右されるとともあって、ブレンディングされた
ベッドの粉鉄鉱石の平均成分、粒度等の各位は目標値に
対してずれ、この点が大きな問題であった。
天候に左右されるとともあって、ブレンディングされた
ベッドの粉鉄鉱石の平均成分、粒度等の各位は目標値に
対してずれ、この点が大きな問題であった。
本発明は、上記問題点の解消を計ることを目的とし、具
体的には、バンカー内で粉鉄鉱石の水分を連続的に測定
し、この測定データを搬送ベルトにフィード・バックさ
せドライベースでブレンディングする方法を提案する。
体的には、バンカー内で粉鉄鉱石の水分を連続的に測定
し、この測定データを搬送ベルトにフィード・バックさ
せドライベースでブレンディングする方法を提案する。
以下1本発明方法について詳しく説明する。
まず1本発明者は上記問題の発生原因について種々検討
したところ、各銘柄別の成分、粒度等の因子は事前に把
握されて問題がないが、水分値については天候等により
相当左右され実際にヤードでブレンディングする際には
計画時点の値に対してかなり変化していることがわかっ
た。
したところ、各銘柄別の成分、粒度等の因子は事前に把
握されて問題がないが、水分値については天候等により
相当左右され実際にヤードでブレンディングする際には
計画時点の値に対してかなり変化していることがわかっ
た。
従って、本発明は上記知見事実に基いて成立したもので
あシ、従来、平均値としてしか取扱われていない各銘柄
水分を積付けた時点の水分値を採用することにより、ド
ライベースに換算し、この条件で積付けを行うことを特
徴とする。
あシ、従来、平均値としてしか取扱われていない各銘柄
水分を積付けた時点の水分値を採用することにより、ド
ライベースに換算し、この条件で積付けを行うことを特
徴とする。
すなわち、第2図は本発明方法の一例を示すフローシー
トであって、粉鉄鉱石は粗鉱ヤードlから各銘柄別バン
カーコに搬送され、その後。
トであって、粉鉄鉱石は粗鉱ヤードlから各銘柄別バン
カーコに搬送され、その後。
フィーダー3から払出され、その量はメリツクダで計量
され、ブレンディフグヤードSに送られる。また、各バ
ンカーコ内に鉱石水分の連続測定が可能な中性子水分計
7を設置して水分量を連続的に測定し、このデータは演
算器gにインプットする。演算器Sではこのデータをベ
ースにメリツクダからの計量値を乾量ベースに換算する
。乾量ベースに換算されたデータと、予め乾量ベースで
決定されている設定値6をつ色あわせ、その差が零にな
る時点で、フィーダー3を停止しブレンディングを完了
する。
され、ブレンディフグヤードSに送られる。また、各バ
ンカーコ内に鉱石水分の連続測定が可能な中性子水分計
7を設置して水分量を連続的に測定し、このデータは演
算器gにインプットする。演算器Sではこのデータをベ
ースにメリツクダからの計量値を乾量ベースに換算する
。乾量ベースに換算されたデータと、予め乾量ベースで
決定されている設定値6をつ色あわせ、その差が零にな
る時点で、フィーダー3を停止しブレンディングを完了
する。
なお、上記の′ところのドライベース−\の換算方法を
簡単に示すと次の通りである。
簡単に示すと次の通りである。
・メリツクダの計量値・・・・・・T1(トン)・設定
値6・・・−・・T2(トン) となる。
値6・・・−・・T2(トン) となる。
ここで* T2 = /(^(lOθ−W)となる時点
でフィーダーの停止信号を出し、ブレンディングの完了
とする。
でフィーダーの停止信号を出し、ブレンディングの完了
とする。
次に、実施例について説明する。
まず、第1表は焼結原料用銘柄鉱石の配合例を示し。
第1表
この第1表にしたがって本発明法と従来法によって積付
けを行ないその一部を示すと、第2表の通りであった。
けを行ないその一部を示すと、第2表の通りであった。
第−表
また、この際の混合原料の成分組成は第3表の通りであ
った。
った。
第3表
以上の通り、本光明方法によれば天候による水分変動の
影響は何等うけることなく、目標成分に合致したベツデ
ィングができ、安定した品質の焼結鉱が製造できる。
影響は何等うけることなく、目標成分に合致したベツデ
ィングができ、安定した品質の焼結鉱が製造できる。
すなわち、本発明法では天候による水分変化を連続的に
把握しドライベースに換算してブレンディングヤードに
供給でき、目標値に合致した焼結鉱原料を作る。ことが
できる。
把握しドライベースに換算してブレンディングヤードに
供給でき、目標値に合致した焼結鉱原料を作る。ことが
できる。
これに対し、従来技術ではスポットサンプルによる過去
のデータを使用して計算するため、実際には、雨等によ
り二くラッキ、そσ費成分値が目標値よりずれる。
のデータを使用して計算するため、実際には、雨等によ
り二くラッキ、そσ費成分値が目標値よりずれる。
第7図は従来法の一例の70−シートを示し。
第一図は本発明法の一例の7a−シートである。
符号 /・・・・・・粗鉱ヤード コ・・・・・・
鉱石バンカー3・・・・・・フィーダー ダ・・・
・・・メリックS・・・・・・プレンディングヤードク
・・・・・・水分計特許出願人 川崎製鉄株式会社 代理人弁理士松下義勝 弁謹士副島文雄
鉱石バンカー3・・・・・・フィーダー ダ・・・
・・・メリックS・・・・・・プレンディングヤードク
・・・・・・水分計特許出願人 川崎製鉄株式会社 代理人弁理士松下義勝 弁謹士副島文雄
Claims (1)
- 各銘柄別の粉鉱石をそれぞれの鉱石バンカーから払い出
し、ブレンディングヤード上で焼結鉱原料としてブレン
ディング処理する際に、各鉱石バンカーにおいて各銘柄
の水分を検出してその水分検出値をもとに各鉱石バンカ
ーの払い出し量をドライベースに換算して払い出し、ブ
レンディングヤードにおいてブレンディング処理するこ
とを特徴とする焼結原料用粉鉱石の横付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57111200A JPS594425A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 焼結原料用粉鉱石の積付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57111200A JPS594425A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 焼結原料用粉鉱石の積付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594425A true JPS594425A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14555034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57111200A Pending JPS594425A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 焼結原料用粉鉱石の積付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989003797A1 (en) * | 1987-10-22 | 1989-05-05 | O&K Orenstein & Koppel Ag | Process and installation for analysing and homogenizing bulk materials |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP57111200A patent/JPS594425A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989003797A1 (en) * | 1987-10-22 | 1989-05-05 | O&K Orenstein & Koppel Ag | Process and installation for analysing and homogenizing bulk materials |
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