JPS5944140A - 音声・デ−タ多重化伝送方式 - Google Patents

音声・デ−タ多重化伝送方式

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JPS5944140A
JPS5944140A JP15491582A JP15491582A JPS5944140A JP S5944140 A JPS5944140 A JP S5944140A JP 15491582 A JP15491582 A JP 15491582A JP 15491582 A JP15491582 A JP 15491582A JP S5944140 A JPS5944140 A JP S5944140A
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JP
Japan
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data
transmission
voice
frame
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Application number
JP15491582A
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English (en)
Inventor
Junichi Kimura
順一 木村
Akio Sakamoto
明男 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5944140A publication Critical patent/JPS5944140A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • H04M11/064Data transmission during pauses in telephone conversation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同一通信回線に音声とデータとのty報ヲ混
在させて通信を行う音声・データ多重化伝送方式に関す
る。
一般に、音声通信とデータ通信とは種々の相違点がある
。例えば、データ通信は即時性を重髪視せず、端末間の
転送遅延を生じても許されるが、対話形式である音声通
信は即時性が厳しく要求され、端末間の遅延を実用上差
支えないように小さくする必要かある。父、トラヒック
の点からみると、データ通信はデータの発生がランダム
に近い上その長さは腓暦内で多釉多様であるのに対し、
音声通イ6は呼の発生がランダムに近くても音声υ1」
ち転送’l’+’を軸は集中する傾向にあり、しかも音
声として送イー゛すべき情報は周期的に発生しその長さ
は短かく一定である。
近年、この様に1i實の異る一Lf%3通信とデータ通
信とを同一の通信回線に多重化して伝送する複合通信シ
ステムが開発されている。
イ/f来の音声・データ多重化伝送方式は、データを送
信中に音声の送信要求が発生すると、送信中のデータか
破棄され音声が送イ8された壱t1再び最初からDil
 NI2テーデータ信される。
従来の音声・データ多重化伝送方式についてパケット通
信を例とし第1図及び第2図を参照して説明する。第1
図は従来の音声・データ多重化伝送方式の一楢成例を示
すブロック図、プ・た第2図は第1図において同−通信
回線に音声パケット1iIf仲とデータパケット情報と
全多重化伝送するときの時間関係を示すタイムチャート
である。
第1図において、通信回bilを挾んで送信部1及び受
信側にそnぞれ回線送信部3及び回線受信1I)4があ
シパケット情報をj@次送送受信る。辿1呂制御送信s
2は、廿声送イ6チャンネル11からの廿声パケット情
¥ドとデータ送信チャンネル12からのデータパケット
情報とを受は回諌送悟部3ヶ経て通信回線lへ転送する
。回線受信部4から情報を受けた通(i’f ttrl
J御受信部5け音声パケット情報を音声受信チャンネル
13へ、又データパケット情報をデータ受信チャンネル
14へ送る。通信制御送信部2は音用送信ナヤンネル1
1からの音声パケット情報を到着IIl!に並べる皆p
用送信待行列部6と、データパケット情報を到着順に並
べるデータ用送信待行列部7と、音声用送信待行列部6
で待つ音声パケット情報を引出し、この待ちが無くなる
とデータ用送信待行列部7で待つデータパケット情報を
引出し次段の状態制御送信部9へ送るが、音声パケット
情報が音声用送信待行列部6に入ったことを検知したと
きは、データパケットも3η)が送出中でもこの送出を
停止し、Nil記音声パケット付j′報をその待ちが無
くなるまで送出する音声割込制御部8と、送信するパケ
ット情報を受けこの前にアドレス符号A、制御符号C(
石川パケット情報の伝送には付加されない)を伺加し一
フレームのPりにフレームチニラクン−ケンス相旬FC
8を付加する状態制御送信部9と全備える。
次に転送パケット情報のフォーマットについて説明する
。転送されるパケットは第1ビツトから第8ヒツト1で
の8ビツトでオクテツトを形成し、例えはコールユーザ
データ成人128オクテツトを含む1八報が送信チャン
ネル11.12から送信待行列部6.7へ転送され記憶
される。この送信待行列部矩6,7から転送のために状
態制御送信部9へ移された一つの情報は、そのfb′報
の前にアドレス符号A、制御符号C(符号Cは音声のと
きにはない)のそれぞれlオクテツトが付加される。」
)信回線へは、各フレームの区切りとしてフレーム開始
にフラグシーケンス符号Fの1オクテツトヲ第1ビツト
から順に送信し、続いてアドレス符号A、制御符号C(
音声にはない)、・<ケラト情報のIIIQに、それぞ
れのオクテツトは第1ビツトから直列に、送信される。
(第2図のフレーム・フォーマット参照)。各オクテツ
トの送信は第8ビツトの送信毎に送信確認し、次のオク
テツトの第8ビツト送信までの時間内に更に次の送信オ
クテツトの準備をさせる。フレームチェックシーケンス
符号FC8は、オクテツト単位にアドレス符号Aのオク
テツトから生成多項式によ5CRC(巡回符号チェック
)演算を行って作成し、ノ(ケラト情報の最後のオクテ
ツト送信に続いて送信する。続いてフレーム終結を意味
するフラグシーケンス符号F=i送信するが、続くパケ
ット情報がある場合は次のフレームの最初を兼ねる符号
Fとなる。
次に第3図及び第4図によ知(ケラト情報の送信手順を
説明する。第3図は送信要求あるパケット1″i′1報
を受信、記憶してから送信するまでの手順を示すフロー
チャート、又第4図はパケット情報のフレーム終結手順
を示すフローチャートである。
まずデータパケット情報D1の例で説明する。*j1作
ステップSOはデータバケツ11内報D1を状態制御送
信部9に記憶し、フラグシーケンス符号Fの送信を指示
する動作を示す。動作ステップS1はこの指示による符
号Fの送信動作を示す。符号Fの送出が終ると動作ステ
ップS2によりこの一オクテツト(8ビツト)の送信f
fm M eするO動作ステップ819は、Ai+に続
き今回のノ(ケツXS報DIの転送をするとき、動作ス
テップS1の送信時間内に前のパケットtW 91 k
消去し、今回のデータパケット打3報Dlk記憶する動
作である。前記動作ステップ81Vcb[き記憶から引
出されたアドレス符号人が動作ステップS3で送信され
る。動作ステップS4は送信中の符号Aに対するC几C
演nを付うB1)1作である。動作ステップS5は符号
Aの一オクテツト及びこれに続く8ビツト宛の一オクテ
ツト送信終了毎にそれぞれ送信部しする動作を示す。動
作ステップS6は動作ステップS4に続いて順次送信す
るーオクテット分を示す。即1作ステップS7は動作ス
テップS5に続き毎回、符号Aのオクテツトから送信中
のオクテツトまでに対しCB、 C演算し結果を記憶す
る動作を示す。
動作ステップS8は動作ステップS5に続く動作で、音
声パケット情報の待合せの有無(音声パケット情報送信
の場合は省略される)及び待合せ無しのときは動作ステ
ップS6の次に送信すべきオクテツトの有無を調べる動
作を示す。(第6図のデータ分割の有無は本発明による
動作のため後で説明する。)動作ステップS9は、音声
待、未送信オクテツト共に無しのとき、動作ステップS
7で記憶した演算結果を7レ一ムチエツクゾーケンス符
号FC8として送信する指示の動作を示す。
第4図において、動作ステップ810で−オクテット送
信中に次に送イドすべきオクテツトが≠龜乙値。
されていないことから動作ステップS9がイ]勾FC8
の送信を指示するため、動作ステップ810に続いて符
号F CSの二オクテツト分を送信する]1+1作ステ
ップSllがある。動作ステップ812は動作ステップ
810の一オクテツト送信確認動作を示す。動作ステッ
プ813は符号FC8の前半の一オクテツトに対する送
信確認動作を示し、動作ステップ814は符号F C8
送信に続くフラグシーケンス符号Fの送信動作を示す。
動作ステップ815で符号Fの一オクテツトが送信され
、動作ステップ816が符号FC8の後半の一オクテツ
トに対する送信確認することにより、動作ステップ81
7で音声パケット情報待合せの廟無及びデータパケット
↑1゛J報荀台せの不無をチェックする。ルハ作ステッ
プS18は送出洪データ・(ケラト情報1)1をメモリ
から消去する動作全庁し、動作ステップS19は待合せ
ている音声又はデータのパケット化@jを状態制御送化
部9内−V’ M[2憶する動作を示す。音声)(ケラ
ト情報の送信も上り己胃]様の動作手順である。
データパケット情報DIの送信中に音声ノクケット情報
■1の送信要求か発生したときは、各オフナツト送信後
の動作ステップ85(送信確認)に続く動作ステップS
8でチェックして音声パケット情報の待合せを知る。従
来の通信制御送信部2は動作ステップS8で音声パケッ
ト情報■1の待合せを知ると直ちに7ビツト以上連続し
て”1″を送る放棄信号を送信して、これまで受信した
途中までのデータパケット情報DI’に状態制御送信部
5の記憶から消去し、待合せ中の音声パケット情報■1
を新たに記憶してゆく。音声パケット情報が前記同様の
動作手順で送信終了すると、先に中断したデータパケッ
ト情報IJiが再び状態制御送信部9に記憶され改めて
始めから送信される。データ用送信待列部7のデータパ
ケット情報の記憶は、状態制御送信部9へ転送した分が
すべて送信し終った後消去され、データ用送信待行列部
7内の待合せ順序が一つ宛進む。
一方受信手順は第5図及び第6図のフレーム受信手順を
示すフローチャートによフ説明する。まずフラグシーケ
ンス符号Fの一オクテツト分ヲ第1ビットから第8ビツ
トまで動作ステップ830で受信する。動作ステップ8
31は符号Fに続くアクセス符号Aの一オクテツト受信
動作であり、動作ステップ832はフレーム開始の符号
Fの識別動作である。動作ステップ831で受信した符
号は動作ステップ834で符号Aと識別され、動作ステ
ップ835で受信オクテツトが符号Fでないと判断され
ると動作ステップ837で今後受信する情報が音声かデ
ータかを区別する。動作ステップS33は祠号Aに続く
オクテツトの受信動作で、データパケット情報受信の場
合は制御符号Cが受信される。また動作ステップ836
では符号A以稜の受信オクテツトに対し定められた生成
多項式によるCRC演算を行う。各オクテツト受信後は
、動作ステップ839で符号識別し、動作ステップ84
0で符号Fでないと判断したときは動作ステップ841
で前記同様CRC演11を行う○(動作ステップ842
は本発明のために追加される動作で後で#5[′、明す
る。)第6図において、動作ステップ844,845,
846は前記第5図における動作ステップ839,84
0,841と同じである。動作ステップ843でフレー
ム終結を意味するフラグシーケンス符号Fを受信すると
き、動作ステップ849は符号′Fを識別し、動作ステ
ップS5゜で符号Fの確認後、動作ステップ851は符
号Fの直前に受信したオクテツトまでのC几C演算結果
1’t<ットパターンチェックする動作をする。音声情
報受信の場合は、このビットパターンチェックの良否に
拘らず、動作ステップ852でこの音声情報を次の段階
へ転送するが、データ情報の場合、チェック結果が不良
のときは動作ステップS53によシ送信側に再送要求動
作し、チェック結果が良いときは動作ステップ857に
よシ音声の場合と同様、次の段階へこのデータ怪゛報を
転送する。((咋ステップ854.s55,856は本
発明のために追加される動作で89、後で説明する。)
図面に示していないが、受信ビットが連続して七つ1″
のときは放棄信号を意味し、これまで受化し通信制御受
信部5内に記憶したものは直ちに消去し、次の受信はフ
レーノ・開始の符号Fから改めて受信が始まる0途中ま
で転送し、音声パケット情報■1に割込1れたデータパ
ケット情報I) lは音声用送信待行列部6で待つ音声
パケット情報のすべてを送信しfC稜に再び最初から送
信される。
この場合、破棄されたデータパケット情報Dl。
の転送時間分だけ通信回線1の伝送時間が無効となシ、
音声が多い場合は殆んどデータの伝送ができず、その間
pi;iのすべてを無効とする可能性が大きい。
このように(r(−米の音声・データ多りk化伝送方式
は、データ情報全送信中に音声情報全割込まぜて送信す
るときそれまで送信済のデータが破棄されるので、破棄
されたデータ情報分の伝送時間が無駄とな多通信回線の
伝送効率が低下するという欠点がある。
本発明の目的は上記欠点を除去し、音声とデータとを多
重化伝送する通信回線の伝送効率全改善できる音声・デ
ータ多重化伝送方式を提供することにある。
本発明による音声・データ多重化伝送方式は、同−通信
目録で送信中のデータ情報に音声情報受信込ませ時分割
多重化して伝送する音声・データ多重化伝送方式におい
て、第1のフレームでデータ情報を転送中に音声情報の
転送要求が発生したとき転送済みのデータ情報の後に中
断情報を加えて新しく第2のフレームを形成し、前記第
1のフレームノ未転送データ情報を第3のフレームに形
成し、転送要求のあった前記音声情報を第4のフレーム
に形成して前記第2のフレームに続けて転送し、前記第
3のフレームは待合せ音声情報のすべてを転送した後に
転送し、且つこの第3のフレームが前記第1のフレーム
において分割された最終データ情報であるときはこの最
終データ情報の稜に完了情報を加え最終フレームとして
転送し、この最終フレームの転送後、それまで分割転送
されたデータ情報を復元再生することを特徴とし、又送
信側にはフレーム分割するとき送信済データ情報に続け
て中断情報ケ、又フレーム分割された最終データ情報に
は続けて完了情報を付加し、中断されたデータ情報メモ
リに中断情報を書込む割込情報付加手段を備え、又受信
側には受信フレームの最後に前記中断情報を持つデータ
情報を並べ、前記完了情報を持つデータ情報の受信でま
とめて編集再生する分割情報識別・蓄積・再生手段を備
えることを特徴とする。
次に本発明について第7図乃至第10図、更に第3図乃
至第6図のフローチャートを加え、参照して説明する。
第7図は本発明の音声・データ多重化伝送方式の一実施
例を示すブロック図、第8図は第7図において同一通信
回線に音声、<ケラト情報とデータパケット情報とを混
在させて多重化伝送するときの時間関係を示すタイムチ
ャート、第9図は第7図における各種メモリ部及び転送
フレームのフォーマツIf示すフォーマット概要図、ま
た第3図乃至第6図及び第10図は第7図における送信
、受信動作を説明するフローチャートである。第7図に
おいて、音声パケット情報は音声受信チャンネル11に
より音声用送信待行列部6の音声情報メモ’) 都61
に着信j1に記憶され、データパケット情報はデータ受
信チャンネル12によりデータ用送信待行列部7.のデ
ータ情報メモ1ノ部71に着信順に記憶される。状態制
御送信部29は通信制御送信部22の主要部で送信情報
を記憶する送信パケットメモリ部291と、アドレス符
号Aのオクテツトから送信最後のオフ−L ?y ト”
f:でのCR,C演斜ヲしフレームの最後に付加するフ
レームチニラクン−ケンス符号FC8を作成するフレー
ムチェック符号作成部293と、割込寸れたデータパケ
ット情報に中断情報として割込表示符号INTを、又完
了情報として情報完了符号FINの付加を準備し、本発
明のために付加される割込符号付加部292とを含む。
通信制御受信部25は受信パケットを≠7.p、する受
信パケットメモIJ 251と、分割されたデータ情報
を順次分割データ情報メモリ部254に記憶して最終情
報の到着まで待たせる分割データ受信待行列部253と
、最終情報の到着で全分割情報を一つにfk元再再生る
再生部255と、本発明のために必要な割込符号の識別
・記憶する識別部252とを含む。
第7図において、特に説明のないものは第1図と同じ機
能であシ同−符号が付与されている。第8図は第7図に
おいて、同一通信回線に音声パケット情報とデータパケ
ット情報とを多重化伝送するときの時間関係を示すタイ
ムチャートである。送信側からデータパケット情報DI
、D2を送信中に音声パケット情報Vl、V2の送信要
求がちシデータパケット情報Dll、DI2.D21.
D22に分割されて送信され、受信側で再び再生される
時間関係が示されている。送信側のパケット情報vl、
v2゜V3及びDI、D2.lJ3はそれぞれ送信待行
列部61及び71に記憶され、通信回線1上に送信され
るためまず状態制御送信部29の送信パケットメモリ部
291へ転送されてアドレス符号A、制御符号C(デー
タパケットの場合のみ)が付加され、パケット情報の送
信終了後フレームチェック7−ケンス符号作成部293
でフレームチニラクン−ケンス符号FC8が付加され1
.更に回線送信部3でフラグシーケンス符号Fを付加し
、通信回線1には−オクステットの符号F、符号A、符
号Cに続いてパケット情報が更に続いてニオステッドの
符号F CS 、−オクステットの符号Fで一フレーム
を終結する。データパケット情報が分割されたに第9図
によってメモリ等のフォーマット及びパケット情報に符
号付加する状況を説明する。第9図(al 、 (b)
 、 (C) 、 (dJ 、 (e)及びげ)はそれ
ぞれ第7図における音声情報メモリ部61.データ情報
メモリ部71.送信パケットメモリ部291.送信フレ
ーム211.受信パケットメモリ部251及び分割デー
タ情報メモリ部254の符号収容位置を示すフォーマッ
ト概要図で、横一段が8ビツト構成(−オクテツト)で
送信確認の単位となる。各メモリの上側はメモリ情報に
対するメモリ制御部でその下から転送された符号、情報
が書き込まれる。第9図(C)の記号A、Cの段はパケ
ット通信のフレーム構成として固有のアドレス符号A、
制御符号C(音声の場合はこの符号Cはない)が1込ま
れる。
第9図(dlは通信回線1上を転送される順序を示すフ
ォーマットで、一段が−オフテラ)を意味しフレームチ
ェックジ−タンス符号FC8はニオクテット分16ビツ
トで病成されることを示す。第9図(flでは分割され
た中断情報が転送情報の前の制御部エリヤに記憶され再
生のときに活用される。
次に第3図、第4図及び第10図を参照して送信子1−
を散1明する。第3図は送信要求ある/くケラト情報を
受信メモリしてから送信する手順を示すフローチャート
、第4図はパケット情報送信のフレーム終了手順を示す
フローチャート、又第1θ図はパケット情報の割込転送
があった七きの転送中断および転送完了を示すフローチ
ャートである。
第3図及び第4図の一般転送手順は前に述べたので省略
し、本発明に関するデータノ(ケラト情報の分割転送に
ついて説明する。データノくケラト情報DIの送出中は
、−オクテツトの情報転送(動作ステップs6)毎の送
信部Fig (動作ステップS5)に続き、アドレス符
号Aから送信中のオクテツトまでのCD、C演算(動作
ステップ87)と共に動作ステップS8がある。動作ス
テップS8で状態制御送信部29が音声用送信待行列部
6の音声情報メモリ部61の情報記憶の存在を確認した
とき、音声はデータに優先転送を必要とするので、第1
0図における動作ステップ821でデータパケット情報
D1の転送中断を準備し、割込表示符号INTを割込符
号付加部292から抽出し転送準備する。この時第9図
(C)の−オクテツト2915を送出中とし、この動作
ステップ820が終ると、一方は引続いて前記符号IN
Tを転送する動作ステップ823、他方は送信確認の動
作ステップ822を経て、送信中の符号INTまでのC
RC演t: 及びフレームチェックシーケンス符号FC
8(D送信指示(動作ステップ525)と共にデータパ
ケット情報DIの中断位置(第9図(C1の符号291
5)をデータ情報メモリs71のメモリ制御部711(
第9図(b)に示す)に書込む(動作ステップ524)
。−オクテツトの前記符号I N ’1’転送(動作ス
テップ523)が終ると送信確認しく動作ステップ51
2)、ニオクテットの前記符号1” CB送信(動作ス
テップ511)となシ、前に記載した第4図のフレーム
終結手順となる。41j作ステップ817で割込む音声
パケット情報の待合せがあるので、動作ステップ818
で送信パケットメモリ部291のデータパケット情報D
1を消去した後、動作ステップ819で改めて音声情報
メモリ部61から音声パケット情報V ]、 を送信/
くケントメモ11部291へ移転する。第3図に戻フ、
音声ノくケラト情報■1は動作ステップS19で記憶さ
れているので、フレーム転送開始の動作ステップS1で
フラグシーケンス符号Fの一オクテツト転送から前述の
一連のパケット情報の転送手順(第3図)とフレーム4
り結手順(第4図)とによって転しされる。音声パケッ
ト情報Vlの転送終了のとき動作ステップ817では転
送未完のデータノくケラト情報D1が待つので動作ステ
ップ819でデータ情報メモリ部71から送信パケット
メモリ部291へ情報の移転があるが動作ステップ52
4(第10図)で転送中断のメモリ位置が書込まれてい
るので今回の移転は未転送分のデータノくケラト情報D
12のみで、第9図(C1においては符号2916から
75玉転送される0この情報転送動作ステップ゛St9
によりフラグシーケンス符号Fの一オクテツトの転送(
第3回動作ステップ81)に続いてアドレス符号Aと残
シのデータパケット情報DI2が第3図の転送手順に従
って転送され動作ステップS8で音声パケット情報が無
いうえ、転送すべき情報も終ると、本実施例ではデータ
パケット情報の分割のあったものに対しては情報完了祠
号FINを抽出し転送準備する第1θ図の動作ステップ
826へ、分割のなかったものは非分割表示符号NIN
の抽出と転送準備との動作ステップ828へ進む。
Btu 作ステップ820の一オクテツト情報の転送に
続き、一方では準備された杓号1” I N又はNIN
の転送動作ステップ827又は829、他方でに送信確
認動作ステップ822及び符号FC8の作成・送出準備
動作ステップ825以下第4図のフレーム終結手順に続
く。
次に受信側の手順f:第5図及び第6図を参照して説明
するが一般手順は前に述べたので省略する。
第5図において、動作ステップ831でアドレス符号A
を受信した結果、動作ステップ837で受信パケット情
報がデータと判断され、動作ステンプS・33で符号A
に続く−オクテットの受信以後者オクテツト毎の動作ス
テップ839,840で受信符号がINi’、1・”I
N、NINの何れかを確認したとき、この符号ff:記
1.宣するがニオクテットの符号FC8に紗く−オクテ
ットの符号F−i識別するまでこれらの符号INT、F
IN、NINは利用できないので、三オクテツトにわた
るメモリが情報識別部252に必要となる。このため、
動作ステップ842は三オクテツト前の符号INT、F
IN又はNINの記憶を消去し改めてここで受信したオ
クテツトの符号を記憶する動作となる。フレーム終結の
符号Fを動作ンーケンス850で6+’c認し、フレ符
号チェックジ−ケンス行号FC8までのC几C演算によ
シ所定のビットパターンチェックがOKの場合は動作ス
テップ854の判断によシ、符号INTのときは動作ス
テップ855で受信したデータノくケラト1u報を分割
データ受信待行列部253に順次記憶し、符号F I 
Nのときは動作ステップS56で受信データパケット情
報ヲ分割データ受信待行列部253に記憶した後、情報
再生部255にすべての記憶を取出して順序逆シ連結編
集しデータ受信チャンネル14へ転送し、又符号NIN
のときは動作ステップ857で通信回線1から受信して
一勧゛i^、した受信パケットメモリ部251から直接
データ受信チャンネル14へ転送する。音声パケット情
報によって分断されたデータパケット情報は同一通信回
線に他のデータパケッ) +r!1報の割込みなして゛
転送されるので割込表示符号INTにより分割データ受
信待行列部253に順次tヒ゛[亀、すし+7′4報完
了符号FiNによりデータパケット情報Dll、DI2
のみを連結編集すれば容易に再生できる。なお、第7図
に示したブロックの回路はいずれも一般的技術により簡
単に実現できるものである0 上記実施例では各種メモリ部及び制御部が分散されてい
るが、伝送端局あるいは交換局が備える共通バスで結ば
れたレジスタ群及び中央処理装置によシ本発明の機能を
発揮できる。
本発明の音声・データ多重化制御方式はデータ送信中に
音声送信要求があっても送信線データを破棄せず、割込
表示符号を付して割シ込まれたことを表示して前記音声
を送信部′・、残りのデータを送信すると共に受信側で
はデータ受化のとき一時メを己鴨、シ、割込広、ボ符号
を付したフレームのデータ情報には徐・続の受信データ
情報を連結し完了符号の付されたフレームのデータ情報
までをまとめて一つのデータに再生する機能が付加され
ている。
この(1!能は従来のデータ411報のフレーム長が周
期的な音声情報のフレーム間隙以上に長くできなかった
ことも解決する。
以上説明したように本発明によって、音声とデータとが
多重化伝送される通信口&111における伝送効率を改
善できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音声・データ多重化伝送方式の一構成例
を示すブロック図、第2図は第1図において同−通信回
商1に音声パケットffi報とデータノくケラト情報と
を多重化伝送するときの時間関係を示すタイムチャート
、第3図は本発明の音声・データ多重化伝送方式の一実
施例における転送所望パケット情報全送信メモリに記憶
してからの送信手順を示すフローチャート、第4図は第
3図に続くパケット情報転送のフレーム終結手順を示す
フローチャート、第5図は第3図の送信子111iによ
って送信されたパケット情報の受信手順テ示すフローチ
ャート、第6図は第5図に続くパケットl111報転送
フレームの終結受信手順を示すフローチャート、第7図
は本発明の音声・データ多重化伝送方式の一実施例を示
すブロック図、第8図は第7図において同一通信回線に
音声パケット情報とデータパケット情報とを多重化伝送
するときの時間関係を示すタイムチャート、第9図は第
7図における各種メモリ部及び転送フレームのフォーマ
ットを示すフォーマット概要図、第10図は第3図に続
く本発明により追加される割込軸郭付加に関する動作手
順を示すフローチャートである。 ■・・・・・・通信回線、6・・・・・・音声用送信待
行タリ都、7・・・・・・データ用送信待行列部、22
・・・・・・通信制御送信部、25・・・・・・通信制
御受信部、29・・・・・・状態制御送信部、251・
・・・・・受信パケットメモリ部、252・・・・・・
情報識別部、253・・・・・・分割データ受信待行列
部、255・・・・・・情報再生部、291・・・・・
・送信パケットメモリ部、292・・・・・・釧込符号
付加部(割込情報付加手段)、293・・・・・・フレ
ームチェックシーケンス符号作成部。 代理人 弁理士  内 原   曽;  )第3図 9ジオ4図へ 捧4図 [」 第5図 ↓ 0才9図、 第6図 第9図 (久)(b) (d)(e’)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一通信回線で転送中のデータ情報に音声情報を
    割込ませ時分割多重化して伝送する音声・データ多重化
    伝送方式において、第1のフレームでデータ情報を転送
    中に音声情報の転送安来が発生したとき転送済みのデー
    タ情報の後に中断情報を加えて新しく第2のフレームを
    形成し、前記第1のフレームの未転送データ情報を第3
    のフレームに形成し、転送要求のあった前記音声情報を
    第4のフレームに形成して前記第2のフレームに続けて
    伝送し、前記第3のフレームは待合せ音声情報のすべて
    を転送した後に転送し、かつこの第3のフレームが前記
    第1のフレームにおいて分割された最終データ情報であ
    るときはこの最終データ情報の後に完了情報を加え最終
    フレームとして転送することを特徴とする音声・データ
    多重化伝送方式。
  2. (2) フレーム分割するとき送信済データ情報に続け
    て中継情報を、またフレーム分割された最終データ情報
    には続けて完了情報を付加し、中断されたデータ情報メ
    モリに中断情報をt込む割込情報付加手段を送信側に備
    えることを特徴とする特許請求の範囲第(11項記載の
    音声・データ多重化伝I若方式。
  3. (3)  受信フレームの最後に前記中断情報を持つデ
    ータ情報を並べ、前記完了情報を持つデータ情報の受信
    でまとめて編集再生する分割情報識別・蓄積・再生手段
    を受信側に備えることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の音声・データ多重化伝送方式。
JP15491582A 1982-09-06 1982-09-06 音声・デ−タ多重化伝送方式 Pending JPS5944140A (ja)

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