JPS5943933A - 燃料供給装置 - Google Patents
燃料供給装置Info
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- JPS5943933A JPS5943933A JP57155638A JP15563882A JPS5943933A JP S5943933 A JPS5943933 A JP S5943933A JP 57155638 A JP57155638 A JP 57155638A JP 15563882 A JP15563882 A JP 15563882A JP S5943933 A JPS5943933 A JP S5943933A
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- fuel
- injector
- pressure
- combustion engine
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/06—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
- F02D41/062—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
- F02D41/064—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting at cold start
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料噴射装置付内燃機関のコールド時の燃料の
霧化を改善する装置に関する。
霧化を改善する装置に関する。
従来、単噴射弁あるいは多噴射弁方式の燃料供給装置を
備えた内燃機関において、コールド時のエンジン始動直
後は燃料の霧化が悪く設定値よりも希薄な混合気が形成
されてエンジンに供給される為エンジンのスムーズな運
転が損なわれていた。
備えた内燃機関において、コールド時のエンジン始動直
後は燃料の霧化が悪く設定値よりも希薄な混合気が形成
されてエンジンに供給される為エンジンのスムーズな運
転が損なわれていた。
この対策としてスロットルボデーからエンジンまでの吸
気通路上に、燃料霧化の為の電気加熱体を設置する事が
従来より提案されている。エンジンに燃料を供給するイ
ンジェクタの取付位置は、スロットル弁の上流にある為
プレッシャレギュレータにより常に約3 ktr /
cJ程度の燃圧が保持される。
気通路上に、燃料霧化の為の電気加熱体を設置する事が
従来より提案されている。エンジンに燃料を供給するイ
ンジェクタの取付位置は、スロットル弁の上流にある為
プレッシャレギュレータにより常に約3 ktr /
cJ程度の燃圧が保持される。
その結果上記電気加熱体により燃料の霧化を促進する場
合において、燃圧3kg/cnlに見合った燃料を電気
加熱体により、一度に霧化するものであるから十分な燃
料霧化が期待できず、排気エミソシジン(特にHC)の
低減効果が小さいという問題が あ っ プこ 。
合において、燃圧3kg/cnlに見合った燃料を電気
加熱体により、一度に霧化するものであるから十分な燃
料霧化が期待できず、排気エミソシジン(特にHC)の
低減効果が小さいという問題が あ っ プこ 。
かかる問題点に鑑み、本発明はコールド時、インジェク
タより供給される燃料の燃圧を現状の約3kg/cJの
ものより低下さセ例えば約2 kg / ctAとし燃
料の噴射時間は長(して燃料の霧化の改善をはかること
を目的とする。
タより供給される燃料の燃圧を現状の約3kg/cJの
ものより低下さセ例えば約2 kg / ctAとし燃
料の噴射時間は長(して燃料の霧化の改善をはかること
を目的とする。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。第1図はプレ
ッシャレギュレータの構成を示す模式図で公知のもので
ある。ダイアフラム7a、カラー7b、弁部7cが一体
に組付けられており、ダイアフラム7aはアッパケース
7dとロアケース7eによって洩れが無い様にかしめら
れている。ダイアフラム室7fにはスプリング7gが構
成されスプリング7gの設定力によってアウトレットパ
イプ7hの端部に弁部7cが押付けられている。
ッシャレギュレータの構成を示す模式図で公知のもので
ある。ダイアフラム7a、カラー7b、弁部7cが一体
に組付けられており、ダイアフラム7aはアッパケース
7dとロアケース7eによって洩れが無い様にかしめら
れている。ダイアフラム室7fにはスプリング7gが構
成されスプリング7gの設定力によってアウトレットパ
イプ7hの端部に弁部7cが押付けられている。
この場合燃料はインレットパイプ71により定圧室7j
に流入し、スプリング7gの力にうちかってアウトレッ
トパイプ7hより燃料タンク(図示せず)にもどる。第
2図はバキュームコントロールバルブの構成を示す模式
図で公知のものである。
に流入し、スプリング7gの力にうちかってアウトレッ
トパイプ7hより燃料タンク(図示せず)にもどる。第
2図はバキュームコントロールバルブの構成を示す模式
図で公知のものである。
ロアケース13aには吸気負圧が作用する為のインレッ
トパイプ13b1アウトレット13Cが押し込まれ、ロ
アケース13aに形成されたロアケースインレットパイ
プ13dには絞り13eが設けられている。ダイアフラ
ム13fはその外周をロアケース13aとアッパケース
13gにより洩れが無い様に取付けられている。ダイア
フラム13fはカラ−13h1弁部13iが組みこまれ
弁部13iの反対側でダイアプラム13f、カラー13
hが固定されている。ダイアフラム室13jに設定圧に
応じたスプリング13kが構成されている。ダイアフラ
ム室13jとは反対に大気圧室13!がカラー13m、
スジリンク13n1ホルダー130、スクリュー13p
により構成されている。
トパイプ13b1アウトレット13Cが押し込まれ、ロ
アケース13aに形成されたロアケースインレットパイ
プ13dには絞り13eが設けられている。ダイアフラ
ム13fはその外周をロアケース13aとアッパケース
13gにより洩れが無い様に取付けられている。ダイア
フラム13fはカラ−13h1弁部13iが組みこまれ
弁部13iの反対側でダイアプラム13f、カラー13
hが固定されている。ダイアフラム室13jに設定圧に
応じたスプリング13kが構成されている。ダイアフラ
ム室13jとは反対に大気圧室13!がカラー13m、
スジリンク13n1ホルダー130、スクリュー13p
により構成されている。
スクリュー13T)はネジが形成されており、アッパ゛
ケース13g内におしこむ事でダイアフラム室13jの
スプリング13にの設定力を変え任意の設定圧にする事
が出来る。第3図は燃料供給装置の概要を示す模式図で
ある。燃料は燃料タンク1、フィルタ3、電磁ポンプ2
デリバリバイブ4を連間は、燃料配管1a、2a、3a
によりそれぞれが連結されている。プレッシャレギュレ
ータフの定圧室7jに流入した燃料はダイアフラム室7
fに設けたスプリング7gの設定力を越えた場合、弁部
7Cが図で上に移動しアウトレットパイプ7h、燃料タ
ンク7kを通り燃料タンク1内にもどる。従ってプレッ
シャレギュレータフによって電磁ポンプ2より圧送され
た燃料の圧力を一定に保持する働きをする。インジェク
タ5はスロットルボデー14に設けられたスロットル弁
14aのほぼ直上(常に大気状態)に取付けられている
。インテークマニホールド8には冷間状態検出手段とし
て水温センサー9が取付けられており、スロットル弁1
4aの直下には燃料霧化を改善する電気加熱体10が設
置されている。インテークマニホールド8にはプレッシ
ャレギュレータ7のダイアフラム室7fに吸気負圧を導
く為の負圧取り出し口8aが設けられており、その間に
は三方弁12、バキュームコントロールパル7’l 3
カ配’112 a。
ケース13g内におしこむ事でダイアフラム室13jの
スプリング13にの設定力を変え任意の設定圧にする事
が出来る。第3図は燃料供給装置の概要を示す模式図で
ある。燃料は燃料タンク1、フィルタ3、電磁ポンプ2
デリバリバイブ4を連間は、燃料配管1a、2a、3a
によりそれぞれが連結されている。プレッシャレギュレ
ータフの定圧室7jに流入した燃料はダイアフラム室7
fに設けたスプリング7gの設定力を越えた場合、弁部
7Cが図で上に移動しアウトレットパイプ7h、燃料タ
ンク7kを通り燃料タンク1内にもどる。従ってプレッ
シャレギュレータフによって電磁ポンプ2より圧送され
た燃料の圧力を一定に保持する働きをする。インジェク
タ5はスロットルボデー14に設けられたスロットル弁
14aのほぼ直上(常に大気状態)に取付けられている
。インテークマニホールド8には冷間状態検出手段とし
て水温センサー9が取付けられており、スロットル弁1
4aの直下には燃料霧化を改善する電気加熱体10が設
置されている。インテークマニホールド8にはプレッシ
ャレギュレータ7のダイアフラム室7fに吸気負圧を導
く為の負圧取り出し口8aが設けられており、その間に
は三方弁12、バキュームコントロールパル7’l 3
カ配’112 a。
12b、13yにより接続されている。三方弁12は運
転状態によってコンピュータ11から出力が送信され、
プレッシャレギュレータ7のダイアフラム室7fに大気
もしくはエンジンの吸気負圧を導く構成となっている。
転状態によってコンピュータ11から出力が送信され、
プレッシャレギュレータ7のダイアフラム室7fに大気
もしくはエンジンの吸気負圧を導く構成となっている。
次に上記構成例の作動について説明する。コールドの場
合(例えばエンジン冷却水温が80℃より低い時)イン
テークマニホールド8に取付けた水温センサー9の信号
により電気加熱体10が作用しライザー表面10aが加
熱される。同様に水温センサー9の出力によってコンピ
ュータ11から三方弁12に信号が送信されインテーク
マニホールド8の負圧取出し口8aからプレッシャレギ
ュレータ7のダイアフラム室7fに吸気負圧が導入され
る。この場合バキュームコントロールバルブ−13の作
用により例えばインテークマニホールド8内の負圧が5
00 ++++I1gであってもバキュームコントロー
ルバルブ13の設定圧が200 mm11gの出力を出
すものであればプレッシャレギュレータ7のダイアフラ
ム室7fには200 龍11Bの負圧が作用する事にな
る。これはエンジンの吸気負圧が変動し−どもダイアフ
ラム室7「に作用する負圧を一定する事でインジェクタ
5よりエンジン(図示せ1゛)に供給される燃圧をある
領域内では一定にする為である。但しインテークマニホ
ールド8の負圧が200 yuvllgより小さくなる
(大気圧に近づく)とバキュームコントロールバルブ1
3の作用は無くなる為にダイアフラム室13jにはイン
テークマニホールド8の負圧が作用する。ずなわち、電
気加熱体IOが作用する領域においてインジェクタ5よ
り供給される燃圧をホット状態(エンジン冷却水温が8
0°Cにl上の時)よりは低下させる。
合(例えばエンジン冷却水温が80℃より低い時)イン
テークマニホールド8に取付けた水温センサー9の信号
により電気加熱体10が作用しライザー表面10aが加
熱される。同様に水温センサー9の出力によってコンピ
ュータ11から三方弁12に信号が送信されインテーク
マニホールド8の負圧取出し口8aからプレッシャレギ
ュレータ7のダイアフラム室7fに吸気負圧が導入され
る。この場合バキュームコントロールバルブ−13の作
用により例えばインテークマニホールド8内の負圧が5
00 ++++I1gであってもバキュームコントロー
ルバルブ13の設定圧が200 mm11gの出力を出
すものであればプレッシャレギュレータ7のダイアフラ
ム室7fには200 龍11Bの負圧が作用する事にな
る。これはエンジンの吸気負圧が変動し−どもダイアフ
ラム室7「に作用する負圧を一定する事でインジェクタ
5よりエンジン(図示せ1゛)に供給される燃圧をある
領域内では一定にする為である。但しインテークマニホ
ールド8の負圧が200 yuvllgより小さくなる
(大気圧に近づく)とバキュームコントロールバルブ1
3の作用は無くなる為にダイアフラム室13jにはイン
テークマニホールド8の負圧が作用する。ずなわち、電
気加熱体IOが作用する領域においてインジェクタ5よ
り供給される燃圧をホット状態(エンジン冷却水温が8
0°Cにl上の時)よりは低下させる。
(3kg/cJ−1〜2 kg/cdに低下)燃料霧化
のメカニズムを説明すると、インジェクタ5により供給
された燃料はスロットル弁14aに接触しほぼ液滴の状
態で電気加熱体10のライザー表面j0aに落ちる。ラ
イザー表面10aの燃料は、電気加熱体10により霧化
されるが、燃料が一度に供給される場合、その効率は低
下する。いいかえれば、完全に霧化されない状態の燃料
がエンジン6に供給される為、電気加熱体10を設置し
ているにもかかわらず、気筒分配等がまだ不十分である
。
のメカニズムを説明すると、インジェクタ5により供給
された燃料はスロットル弁14aに接触しほぼ液滴の状
態で電気加熱体10のライザー表面j0aに落ちる。ラ
イザー表面10aの燃料は、電気加熱体10により霧化
されるが、燃料が一度に供給される場合、その効率は低
下する。いいかえれば、完全に霧化されない状態の燃料
がエンジン6に供給される為、電気加熱体10を設置し
ているにもかかわらず、気筒分配等がまだ不十分である
。
燃圧を低下させた場合、電気加熱体10のライザ表面に
接触する燃料は、時間当り減少する傾向にあるので有効
に燃料が霧化される事になる。これによって燃料の霧化
がより向上し気筒分配、I C等を改善する事が出来る
。この場合、供給燃料量は噴射時間が現状の設定では短
くなるのでこの条件ではコンピュータ11によって噴射
時間を長くする様に演算する構成としである。
接触する燃料は、時間当り減少する傾向にあるので有効
に燃料が霧化される事になる。これによって燃料の霧化
がより向上し気筒分配、I C等を改善する事が出来る
。この場合、供給燃料量は噴射時間が現状の設定では短
くなるのでこの条件ではコンピュータ11によって噴射
時間を長くする様に演算する構成としである。
次にホット状態(エンジン冷却水温が80°C以上の時
)においては電気加熱体10は作動を停止する。これは
エンジン冷却水温によってインテークマニホールド8の
内部が加熱され燃料の霧化が促進される為である。この
場合、水温センサ9の信号によってコンピュータ11か
ら三方弁12に信号が送信され、プレッシャレギュレー
タ7のダイアフラム室7fに大気を導く。従って、ダイ
アフラム室7fに設けたスプリング7gの設定力によっ
てインジェクタ5よりエンジン6に供給される燃料の圧
力は約3kg/c司にもどる。この場合燃*1■の噴射
時間はコールド状態に比べ短くしないと供給燃料量が増
大するのでこれもコンピュータ11により補正される様
設定しである。上記構成によって特にコールド時(水温
が80℃以下の時)燃圧をポット状態よりは低下さセる
事でより燃料の霧化が改善され、燃費・排気エミソシロ
ン(特にHC低減)の改善が可能となる。
)においては電気加熱体10は作動を停止する。これは
エンジン冷却水温によってインテークマニホールド8の
内部が加熱され燃料の霧化が促進される為である。この
場合、水温センサ9の信号によってコンピュータ11か
ら三方弁12に信号が送信され、プレッシャレギュレー
タ7のダイアフラム室7fに大気を導く。従って、ダイ
アフラム室7fに設けたスプリング7gの設定力によっ
てインジェクタ5よりエンジン6に供給される燃料の圧
力は約3kg/c司にもどる。この場合燃*1■の噴射
時間はコールド状態に比べ短くしないと供給燃料量が増
大するのでこれもコンピュータ11により補正される様
設定しである。上記構成によって特にコールド時(水温
が80℃以下の時)燃圧をポット状態よりは低下さセる
事でより燃料の霧化が改善され、燃費・排気エミソシロ
ン(特にHC低減)の改善が可能となる。
次に制御回路11について説明する。説明の複雑化を避
けるために本発明に関係のある部分のみを説明する。第
5図において入力20は前記水温センサ9の出力に接続
しである。出力21は前記三方弁12の電磁コイルに接
続しである。出力22はインジェクタ5に接続しである
。30は従来公知の燃料噴射m′!¥回路(以後演算回
路と称する)であり例えば特公昭49−40896を使
用している。この場合インジェクタ5を駆動する駆動回
路は演算回路と切り離して使用している。該燃料噴射演
算回路30はマニホールド負圧センサ、エンジン回転角
センサとか吸気温センサ等の図示していないセンサ類の
信号及び水温センサ9から信号に基づいて燃料噴射時間
を演算して出力する。
けるために本発明に関係のある部分のみを説明する。第
5図において入力20は前記水温センサ9の出力に接続
しである。出力21は前記三方弁12の電磁コイルに接
続しである。出力22はインジェクタ5に接続しである
。30は従来公知の燃料噴射m′!¥回路(以後演算回
路と称する)であり例えば特公昭49−40896を使
用している。この場合インジェクタ5を駆動する駆動回
路は演算回路と切り離して使用している。該燃料噴射演
算回路30はマニホールド負圧センサ、エンジン回転角
センサとか吸気温センサ等の図示していないセンサ類の
信号及び水温センサ9から信号に基づいて燃料噴射時間
を演算して出力する。
該演算回路30の1つの入力は制御回路11の人力20
に接続してあり出力はORゲート72の一方の入力と積
分回路40の入力に持続しである。
に接続してあり出力はORゲート72の一方の入力と積
分回路40の入力に持続しである。
該積分回路40の出力は第1比較器50の非反転入力に
接続しである。該第1比較器50の反転入力にはアース
電圧よりわずかプラスの一定電圧VR2が印加してあり
、出力はANDゲーグー71の一方の入力に接続しであ
る。積分回路40と第1比較器50により前記演算回路
30の出力である噴射時間を一定の倍率で倍長じた時間
幅を出す。
接続しである。該第1比較器50の反転入力にはアース
電圧よりわずかプラスの一定電圧VR2が印加してあり
、出力はANDゲーグー71の一方の入力に接続しであ
る。積分回路40と第1比較器50により前記演算回路
30の出力である噴射時間を一定の倍率で倍長じた時間
幅を出す。
60は第2比較器で非反転入力は制御回路11の入力2
0に接続しである。反転入力には水温が80゛Cに相当
する一定電圧VRIが印加しである。
0に接続しである。反転入力には水温が80゛Cに相当
する一定電圧VRIが印加しである。
該第1比較器60の出力は前記八NDゲート71の他方
の入力と第2駆動回路80の入力に接続しである。AN
Dゲーグー71の出力はORゲグー−72の他方の入力
に接続しである。ORゲート72の出力はf61駆動回
路90の入力に接続しである。
の入力と第2駆動回路80の入力に接続しである。AN
Dゲーグー71の出力はORゲグー−72の他方の入力
に接続しである。ORゲート72の出力はf61駆動回
路90の入力に接続しである。
第1駆動回路90の出力は制御回路11の出、力22を
介してインジェクタ5に接続しである。前記第2駆動回
路80の出力は制御回路11の出力を介して三方弁に接
続しである。
介してインジェクタ5に接続しである。前記第2駆動回
路80の出力は制御回路11の出力を介して三方弁に接
続しである。
以上の構成でその作動を第5図、第6図により説明する
。演算回路30により設定した空燃比になるように各種
信号に基づいて演算された値を時間幅Tpで出力される
。積分回路40と第1比較器50により前記時間幅Tp
を一定倍率Kに倍長じた幅KTpを出力する。
。演算回路30により設定した空燃比になるように各種
信号に基づいて演算された値を時間幅Tpで出力される
。積分回路40と第1比較器50により前記時間幅Tp
を一定倍率Kに倍長じた幅KTpを出力する。
一方、第2比較器60により氷温が80°C以上か未満
かを判別する。80℃未満の場合には出力はF【レベル
を、以上の場合にはLレベルを出す。
かを判別する。80℃未満の場合には出力はF【レベル
を、以上の場合にはLレベルを出す。
そしてI]レベルの場合には第2駆動回路80により三
方弁12を通電してバルブを解放し、またANDゲーグ
ー1のゲートを開く。Lレベルの場合には三方弁を作動
しないしANDゲーグー1を開かない。ORゲート72
によりANDゲーグー1の出力がない(Lレベル)場合
には演算回路3゜の出力信号Tpがそのまま出力され、
ANDゲーグー1の出力がある(、 I−Iレベル>
+lA 合ニハΔNDゲート71の出力が出力KTpが
出力される。
方弁12を通電してバルブを解放し、またANDゲーグ
ー1のゲートを開く。Lレベルの場合には三方弁を作動
しないしANDゲーグー1を開かない。ORゲート72
によりANDゲーグー1の出力がない(Lレベル)場合
には演算回路3゜の出力信号Tpがそのまま出力され、
ANDゲーグー1の出力がある(、 I−Iレベル>
+lA 合ニハΔNDゲート71の出力が出力KTpが
出力される。
この場合K”Fpの時間幅はTpの時間幅より長くて周
期がとれている。ORゲートの出力信号は第1駆動回路
90により電力増幅されインジェクタ5を駆動する。
期がとれている。ORゲートの出力信号は第1駆動回路
90により電力増幅されインジェクタ5を駆動する。
三方弁12が通電されると燃料圧力は前記のように第2
設定圧に降圧されると同時に噴射時間幅Tpが倍長され
る。この場合−回の噴射燃料量は同じになるように倍率
には調整される。
設定圧に降圧されると同時に噴射時間幅Tpが倍長され
る。この場合−回の噴射燃料量は同じになるように倍率
には調整される。
次に倍長回路を構成する積分回路40と第1比較器50
について説明する。
について説明する。
抵抗41の一端は前記演算回路30の出力に接続され、
他端はトランジスタ42のベースに接続しである。トラ
ンジスタ42のコレクタは抵抗44と抵抗45の一端に
接続してあり、エミッタは接地しである。抵抗43はト
ランジスタ42のベースエミッタの間に挿入しである。
他端はトランジスタ42のベースに接続しである。トラ
ンジスタ42のコレクタは抵抗44と抵抗45の一端に
接続してあり、エミッタは接地しである。抵抗43はト
ランジスタ42のベースエミッタの間に挿入しである。
抵抗44の他端には一定電圧Vcが印加しである。抵抗
45の他端はオペアンプ46の反転入力に接続しである
。
45の他端はオペアンプ46の反転入力に接続しである
。
オブアンプ46の反転入力と出力の間に積分コンデンサ
47が挿入しである。オペアンプ4Gの非反転入力には
一定電圧Vcの半分の電圧が印加しである。該オペアン
プは単一電源で作動し、しかもほぼ接地電圧まで作動す
るものである。以上の構成でその作動を説明すると演算
回路30の出力′1゛pが抵抗41に印加されるとトラ
ンジスタ42はONしてコレクタはほぼ接地電圧になる
。すると積分器を構成するオペアンプ46の非反転入力
にはV c / 2の電圧が印加されるので出力は第6
図(B)の正の勾配のランプ波形となる。この正の勾配
の時間はトランジスタ42がONしている時間つまりT
pに相当する。この勾配はコンデンサ47のCと抵抗4
5のR1の時定数で決まり一定である。次にトランジス
タ42がOF F l、た場合にはオペアンプ46の反
転入力には抵抗44と抵抗45を介して一定電圧Vcが
印加されるのでオペアンプ46の出力はff16図(B
)の負の勾配の波形となる。この場合の負の勾配はコン
デンサ47のCと抵抗44のR2と抵抗45のR1との
時定数により決まり一定である。第6図(八)は演算回
路30の出力Tpの波形である。時間幅Tpの最後の時
点オペアンプ47の出力電圧Vpは時間幅Tpに比例す
るのでこの時点から負の勾配で積分され接地電圧までの
時間Tp′は前記時間’rpに比例する。
47が挿入しである。オペアンプ4Gの非反転入力には
一定電圧Vcの半分の電圧が印加しである。該オペアン
プは単一電源で作動し、しかもほぼ接地電圧まで作動す
るものである。以上の構成でその作動を説明すると演算
回路30の出力′1゛pが抵抗41に印加されるとトラ
ンジスタ42はONしてコレクタはほぼ接地電圧になる
。すると積分器を構成するオペアンプ46の非反転入力
にはV c / 2の電圧が印加されるので出力は第6
図(B)の正の勾配のランプ波形となる。この正の勾配
の時間はトランジスタ42がONしている時間つまりT
pに相当する。この勾配はコンデンサ47のCと抵抗4
5のR1の時定数で決まり一定である。次にトランジス
タ42がOF F l、た場合にはオペアンプ46の反
転入力には抵抗44と抵抗45を介して一定電圧Vcが
印加されるのでオペアンプ46の出力はff16図(B
)の負の勾配の波形となる。この場合の負の勾配はコン
デンサ47のCと抵抗44のR2と抵抗45のR1との
時定数により決まり一定である。第6図(八)は演算回
路30の出力Tpの波形である。時間幅Tpの最後の時
点オペアンプ47の出力電圧Vpは時間幅Tpに比例す
るのでこの時点から負の勾配で積分され接地電圧までの
時間Tp′は前記時間’rpに比例する。
第2比較器は接地電圧を越える電圧が否かを判別するも
のでありその波形は第6図(C)の波形となる。該第2
比較器30の出力時間幅はTp +Tp ” =Tp
(1+Tp ′/1”p) =に−TpとなるKは比例
定数で倍率となる。
のでありその波形は第6図(C)の波形となる。該第2
比較器30の出力時間幅はTp +Tp ” =Tp
(1+Tp ′/1”p) =に−TpとなるKは比例
定数で倍率となる。
なお第1比較器60、第2比較器50、第1駆動回路9
0と第2駆動回路80は公知のため説明は省略する。
0と第2駆動回路80は公知のため説明は省略する。
以上単噴射弁方式のエンジンでの実施例について述べた
が空気量検出手段はLジェトロ方式(空気量センサ)、
Dジェトロ方式(エンジン回転数−エンジンの吸気負圧
から演算したもの)等であっζも本発明の効果が無くな
るものでは無い。
が空気量検出手段はLジェトロ方式(空気量センサ)、
Dジェトロ方式(エンジン回転数−エンジンの吸気負圧
から演算したもの)等であっζも本発明の効果が無くな
るものでは無い。
また、実施例ではインジェクタ5の取付けがスロットル
弁14aの直上(大気状態)となっているが、スロット
ル弁14aの下流に設置する構成でもよい。この場合燃
料の供給方向は電気加熱体10のライザー表面10aに
供給する構成にする。
弁14aの直上(大気状態)となっているが、スロット
ル弁14aの下流に設置する構成でもよい。この場合燃
料の供給方向は電気加熱体10のライザー表面10aに
供給する構成にする。
さらに実施例では1ケのインジェクタ5から燃料を供給
しているが、気筒数もしくは複数のインジェクタを設置
しても本発明の効果が無くなるものではない。
しているが、気筒数もしくは複数のインジェクタを設置
しても本発明の効果が無くなるものではない。
実施例においてプレッシャレギュレータ7はダイアフラ
ム式となっているが第3図の様に電気式の構成でもよい
。これは、ケース20a1コイル20b1スプリング2
0C1弁部20d1インレットバイブ20e1アウトレ
ットパイプ2Ofにより構成され、コンピュータ11の
信号により弁部20dが図で上下し、定圧室20gの圧
力を一定に保持する。この場合、実施例において三方弁
12、バキュームコントロールバルブ13が不用になる
。
ム式となっているが第3図の様に電気式の構成でもよい
。これは、ケース20a1コイル20b1スプリング2
0C1弁部20d1インレットバイブ20e1アウトレ
ットパイプ2Ofにより構成され、コンピュータ11の
信号により弁部20dが図で上下し、定圧室20gの圧
力を一定に保持する。この場合、実施例において三方弁
12、バキュームコントロールバルブ13が不用になる
。
以上述べたように、本発明は供給空気量又は吸気負圧等
のエンジン負荷状態を検出する負荷状態検出手段と、そ
の信号によっ゛ζ燃料を供給する燃料供給装置と、吸気
通路途′上に吸気加熱装置とを備えた内燃機関において
、冷却水温の状態を検出する冷間状態検出手段を備え低
温時インジェクタにかかる燃料圧力を高温時よりは低下
させて、燃料霧化を向上させる様にした事、および、前
記内燃機関に燃料をリリーフして燃料圧力を@整する燃
圧制御手段を設け、コールド時冷間状態検出手段の信号
によって前記燃圧制御手段を制御し、インジェクタにか
かる燃圧を低下させることにより燃料霧化を向上させる
ことができ、その結果燃費、排気エミソシロンの改善が
はかれるという優れた効果を有する。
のエンジン負荷状態を検出する負荷状態検出手段と、そ
の信号によっ゛ζ燃料を供給する燃料供給装置と、吸気
通路途′上に吸気加熱装置とを備えた内燃機関において
、冷却水温の状態を検出する冷間状態検出手段を備え低
温時インジェクタにかかる燃料圧力を高温時よりは低下
させて、燃料霧化を向上させる様にした事、および、前
記内燃機関に燃料をリリーフして燃料圧力を@整する燃
圧制御手段を設け、コールド時冷間状態検出手段の信号
によって前記燃圧制御手段を制御し、インジェクタにか
かる燃圧を低下させることにより燃料霧化を向上させる
ことができ、その結果燃費、排気エミソシロンの改善が
はかれるという優れた効果を有する。
第1図はプレッシャレギュレータの模式図、第2図はバ
キュームコントロールバルブの模式図、第3図は燃料供
給装置の概要を示す模式図、第4図は電気式プレッシャ
レギュレータ模式図、第5図は制御回路の回路図、第6
図は制御回路各部の出力波形図である。 ■・・・燃料タンク、2・・・電磁ポンプ、3・・・フ
ィル・夕、4・・・デリバリバイブ、5・・・インジェ
クタ、6・・・エンジン、7・・・プレッシャレギュレ
ータ、8・・・インテークマニホールド、9・・・水温
センサ、10・・・電気加熱体、11・・・制御回路、
12・・・三方弁。 13・・・バキュームコントロールバルブ。 代理人弁理士 岡 部 隆 第1図 第2図 第 31
キュームコントロールバルブの模式図、第3図は燃料供
給装置の概要を示す模式図、第4図は電気式プレッシャ
レギュレータ模式図、第5図は制御回路の回路図、第6
図は制御回路各部の出力波形図である。 ■・・・燃料タンク、2・・・電磁ポンプ、3・・・フ
ィル・夕、4・・・デリバリバイブ、5・・・インジェ
クタ、6・・・エンジン、7・・・プレッシャレギュレ
ータ、8・・・インテークマニホールド、9・・・水温
センサ、10・・・電気加熱体、11・・・制御回路、
12・・・三方弁。 13・・・バキュームコントロールバルブ。 代理人弁理士 岡 部 隆 第1図 第2図 第 31
Claims (2)
- (1)内燃機関の負荷状態を検出する負荷状態検出手段
と、該内燃機関の冷却水温により冷間状態を検出する冷
間状態検出手段と、前記負荷状態検出手段の信号に基づ
き前記内燃機関にインジェクタにより燃料を供給する燃
料供給装置と、前記内燃機関の吸気通路途上に吸気加熱
装置とを備えた内燃機関において、前記内燃機関の冷間
時インジェクタにかかる燃料圧力を暖機時または高温時
よりは低下させて燃料を噴射することを特徴とする燃料
供給装置。 - (2)内燃機関の負荷状態を検出する負荷状態検出手段
と、該内燃機関の冷却水温により冷間状態を検出する冷
間状態検出手段と、前記負荷状態検出手段の信号に基づ
き、前記内燃機関にインジェクタにより燃料を供給する
燃料供給装置と、前記内燃機関の吸気通路途上に吸気加
熱装置とを備えた内燃機関において、燃料の圧力を制御
する燃圧制御手段を設け、前記冷間状態検出手段の信号
に基づき前記燃圧制御手段を制御し、前記インジェクタ
にかかる燃料圧力を低下させて燃料を噴射することを特
徴とする燃料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57155638A JPS5943933A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57155638A JPS5943933A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 燃料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943933A true JPS5943933A (ja) | 1984-03-12 |
Family
ID=15610343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57155638A Pending JPS5943933A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 燃料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943933A (ja) |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP57155638A patent/JPS5943933A/ja active Pending
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