JPS5943929A - 小型ガスタ−ビンの潤滑油給油装置 - Google Patents
小型ガスタ−ビンの潤滑油給油装置Info
- Publication number
- JPS5943929A JPS5943929A JP15363182A JP15363182A JPS5943929A JP S5943929 A JPS5943929 A JP S5943929A JP 15363182 A JP15363182 A JP 15363182A JP 15363182 A JP15363182 A JP 15363182A JP S5943929 A JPS5943929 A JP S5943929A
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- JP
- Japan
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- compressor
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 19
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 13
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/18—Lubricating arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
プ保護装置に関する。
一般に、ガスタービンにおける圧縮機やタービン部分の
軸受はピストンエンジンの場合に比べて高速低荷重で使
用される。しだがって、潤滑油の役割も潤滑よりも軸受
の発生する熱の冷却の方に問題点が移る。ころがり軸受
の場合、軸受の発熱となり、転動体に潤滑油の噴流を衝
突させるジェット潤滑が不可欠である。しかも、潤滑油
供給パイプが高温ガス通路に近接して配置されたガスタ
ービンなどにおいては、ガスタービン運転停止後、ター
ビンロータなどに蓄積されていた熱が軸受付近にだ首っ
ている潤滑油に伝わり、潤滑油を炭化させる問題もある
。
軸受はピストンエンジンの場合に比べて高速低荷重で使
用される。しだがって、潤滑油の役割も潤滑よりも軸受
の発生する熱の冷却の方に問題点が移る。ころがり軸受
の場合、軸受の発熱となり、転動体に潤滑油の噴流を衝
突させるジェット潤滑が不可欠である。しかも、潤滑油
供給パイプが高温ガス通路に近接して配置されたガスタ
ービンなどにおいては、ガスタービン運転停止後、ター
ビンロータなどに蓄積されていた熱が軸受付近にだ首っ
ている潤滑油に伝わり、潤滑油を炭化させる問題もある
。
そこで本発明は、これらの問題を解消するために創作さ
れたもので、簡単な保護板でもって潤滑油供給パイプを
熱遮断することにより軸受の発熱の除去及び潤滑油の劣
化を防止しようとするものである。
れたもので、簡単な保護板でもって潤滑油供給パイプを
熱遮断することにより軸受の発熱の除去及び潤滑油の劣
化を防止しようとするものである。
以下、本発明の構成を添付図面に示す実施例にもとづき
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例の全体側断面図、第2図は同要
部断面図を示す。第1図の発電機直結型の小型ガスター
ビンで、Aは遠心圧縮機、■3は燃焼器、Cはタービン
翼車を示し、遠心圧縮機Aにおいて、】は羽根車、2は
ディフューザ、3は吐出部を示し、燃焼器I3において
、4は燃焼器内筒、5は燃料噴射弁、6は燃焼器内筒4
がらタービン翼車Cの初段タービンノズル7へ燃焼ガス
ヲ導入する流路及び吐出部3から燃焼器内筒4へ圧縮空
気を導入する流路を形成するスクロールを示し、タービ
ン翼車Cにおいて、8は初段パケット、9は第2段ター
ビンノズル、10は第2段パケット、11は排気ケーシ
ング、12はタービン車軸を示す。車軸はタービン側軸
受ハウジングと圧縮機側軸受ハウジングとで支承されて
いる。
部断面図を示す。第1図の発電機直結型の小型ガスター
ビンで、Aは遠心圧縮機、■3は燃焼器、Cはタービン
翼車を示し、遠心圧縮機Aにおいて、】は羽根車、2は
ディフューザ、3は吐出部を示し、燃焼器I3において
、4は燃焼器内筒、5は燃料噴射弁、6は燃焼器内筒4
がらタービン翼車Cの初段タービンノズル7へ燃焼ガス
ヲ導入する流路及び吐出部3から燃焼器内筒4へ圧縮空
気を導入する流路を形成するスクロールを示し、タービ
ン翼車Cにおいて、8は初段パケット、9は第2段ター
ビンノズル、10は第2段パケット、11は排気ケーシ
ング、12はタービン車軸を示す。車軸はタービン側軸
受ハウジングと圧縮機側軸受ハウジングとで支承されて
いる。
次に、ディフューザ2は、その基部をコーン状支持体1
3と一体的に構成され、該支持体13はその基部を円筒
体14と連設して、タービン側軸受ハウジングを形成し
ている。円筒体14の端面には初段タービンノズル7の
基部が固着され、円筒体14にタービン車軸12が、中
央にころがり軸受15が介在し、片側にラビリンスシー
ル16、他の側にノタル17が介在して、挿通されてい
る。
3と一体的に構成され、該支持体13はその基部を円筒
体14と連設して、タービン側軸受ハウジングを形成し
ている。円筒体14の端面には初段タービンノズル7の
基部が固着され、円筒体14にタービン車軸12が、中
央にころがり軸受15が介在し、片側にラビリンスシー
ル16、他の側にノタル17が介在して、挿通されてい
る。
Dは減速機を内蔵したギヤーボックス、該ボックスの底
部にオイルパンを有し、該オイルパンより潤滑油ボンダ
Pによって潤滑油を吸引し、オイルクーラOを経て、必
要箇所(例えば減速機の軸受、ギヤー等)に給油すると
ともに、タービン側ff111+受ハウジングへも給油
する。
部にオイルパンを有し、該オイルパンより潤滑油ボンダ
Pによって潤滑油を吸引し、オイルクーラOを経て、必
要箇所(例えば減速機の軸受、ギヤー等)に給油すると
ともに、タービン側ff111+受ハウジングへも給油
する。
すなわち、第2図に示すように、タービンハウジング1
8に穿設されたキリ孔19に、ディフューザ2近傍で管
継手20を螺合し、該管継手20より給油パイプ21で
もって、円筒体14に植設した管継手22に連通ずる。
8に穿設されたキリ孔19に、ディフューザ2近傍で管
継手20を螺合し、該管継手20より給油パイプ21で
もって、円筒体14に植設した管継手22に連通ずる。
給油パイプ21の末端に針穴23.24を設け、ころが
り軸受15に・向け、潤滑油を噴流する。
り軸受15に・向け、潤滑油を噴流する。
針穴23.24の軸心の反対側には、ラビリンスシール
16ところがり軛1受15との間で、円筒体14に管継
手25を植設し、該管継手25より送油パイプ26を経
て、オイルパンに連通している。
16ところがり軛1受15との間で、円筒体14に管継
手25を植設し、該管継手25より送油パイプ26を経
て、オイルパンに連通している。
これら給油パイプ21及び送油パイプ26はスクロール
6の背面に近接して配管されているため、加熱される。
6の背面に近接して配管されているため、加熱される。
そのため、支持体13の吐出部3側より円筒体14の初
段タービンノズル7の基部の固着部にかけて、傘状保護
板27を、これらパイプ21.26に段設し、スクロー
ル6からめ熱を遮断している。
段タービンノズル7の基部の固着部にかけて、傘状保護
板27を、これらパイプ21.26に段設し、スクロー
ル6からめ熱を遮断している。
以上のよう〃構成に々つているので、吸入部から吸込捷
れだ空気は羽根車1に流入し、該羽根車1の羽根によっ
て形成される通路に沿って流れ、羽根車1とともに回転
して遠心力の作用で圧縮され、入[]より高い圧力とな
って速度を伴い羽根車】より流出する。そして、吐出部
3の速度エネルギをディフューザ2で圧力エネルギに変
換する。
れだ空気は羽根車1に流入し、該羽根車1の羽根によっ
て形成される通路に沿って流れ、羽根車1とともに回転
して遠心力の作用で圧縮され、入[]より高い圧力とな
って速度を伴い羽根車】より流出する。そして、吐出部
3の速度エネルギをディフューザ2で圧力エネルギに変
換する。
ディフューザ2を出た圧縮空気はスクロール6の外周に
入り、燃焼器Bに導かれる。燃焼器Bの内筒4て、燃1
’l噴射弁5より燃料を噴射し、燃焼させて高圧の燃焼
ガスを形成する。該燃焼カスはスクロール6の内周で案
内されて、初段タービンノズル7へ導入され、タービン
の段ごとで圧力が読上し、機械的エネルギに変換されて
タービン車軸11を高速回転させる。
入り、燃焼器Bに導かれる。燃焼器Bの内筒4て、燃1
’l噴射弁5より燃料を噴射し、燃焼させて高圧の燃焼
ガスを形成する。該燃焼カスはスクロール6の内周で案
内されて、初段タービンノズル7へ導入され、タービン
の段ごとで圧力が読上し、機械的エネルギに変換されて
タービン車軸11を高速回転させる。
以上要するに本発明は、圧縮機側軸受/・ウジングとタ
ービン側軸受ノ・ウジングとで支承さ11たタービン車
軸を有する1軸型小型ガスタービンにおいて、タービン
側軸受ハウジング内のころがり軸受に噴流させる潤滑油
用給油パイプを、圧縮機とスクロールとの空間に配管し
、該給油パイプとスクロールとの間に熱遮断板を介在さ
せた小型ガスタービンの潤滑油給油装置であるから次の
効果を奏する。
ービン側軸受ノ・ウジングとで支承さ11たタービン車
軸を有する1軸型小型ガスタービンにおいて、タービン
側軸受ハウジング内のころがり軸受に噴流させる潤滑油
用給油パイプを、圧縮機とスクロールとの空間に配管し
、該給油パイプとスクロールとの間に熱遮断板を介在さ
せた小型ガスタービンの潤滑油給油装置であるから次の
効果を奏する。
■タービン側軸受ノ・ウジングに潤滑油を噴流させるた
め給油パイプを臨設し、キリ孔を等を利用しないので、
蓄圧でき噴流が形成できる。しかも、給油パイプを圧縮
機とスクロールとの空間に配管しているので、デッドス
ペースが利用でき、小型のガスタービンとすることがで
きる。
め給油パイプを臨設し、キリ孔を等を利用しないので、
蓄圧でき噴流が形成できる。しかも、給油パイプを圧縮
機とスクロールとの空間に配管しているので、デッドス
ペースが利用でき、小型のガスタービンとすることがで
きる。
■給油パイプとスクロールとの間に熱遮断板を設けだの
で、潤滑油が燃焼ガスによって加燃(1000℃)され
ないので、温度上昇を防ぐことができる。しだがって、
温度上昇による潤滑油の劣化を防ぐことができ、ひいて
はオイルクーラの負担も軽減することができる。
で、潤滑油が燃焼ガスによって加燃(1000℃)され
ないので、温度上昇を防ぐことができる。しだがって、
温度上昇による潤滑油の劣化を防ぐことができ、ひいて
はオイルクーラの負担も軽減することができる。
第1図シ:J、本発明の実施例の全体断面図、第2図に
」四部断面図を示す。 6・・・スクロール、15・・・ころかり軸受、2J・
・・給油パイプ、27・・・保護板 代理人 弁理士 岡 部 吉 彦
」四部断面図を示す。 6・・・スクロール、15・・・ころかり軸受、2J・
・・給油パイプ、27・・・保護板 代理人 弁理士 岡 部 吉 彦
Claims (1)
- 圧縮機側軸受ハウジングとタービン側軸受ハウシングと
で支承されたタービン車軸を備えた1軸型小型ガスター
ビンにおいて、タービン側軸受ハウジング内のころがり
軸受に噴流させる潤滑油用給油パイプを、圧縮機とスク
ロールとの空間に配置管し、該給油パイプとスクロール
との間に熱遮断板を介在させた小型ガスタービンの潤滑
油給油装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15363182A JPS5943929A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 小型ガスタ−ビンの潤滑油給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15363182A JPS5943929A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 小型ガスタ−ビンの潤滑油給油装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943929A true JPS5943929A (ja) | 1984-03-12 |
JPH0235859B2 JPH0235859B2 (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=15566719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15363182A Granted JPS5943929A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 小型ガスタ−ビンの潤滑油給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943929A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003307102A (ja) * | 2002-04-11 | 2003-10-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 小型ガスタービン |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4326162Y1 (ja) * | 1966-12-06 | 1968-11-01 | ||
JPS5240244U (ja) * | 1975-09-13 | 1977-03-22 | ||
JPS5733U (ja) * | 1980-05-30 | 1982-01-05 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145299A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-13 | Mishima Paper Co Ltd | Production of paper for winding colored tobacco |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP15363182A patent/JPS5943929A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4326162Y1 (ja) * | 1966-12-06 | 1968-11-01 | ||
JPS5240244U (ja) * | 1975-09-13 | 1977-03-22 | ||
JPS5733U (ja) * | 1980-05-30 | 1982-01-05 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003307102A (ja) * | 2002-04-11 | 2003-10-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 小型ガスタービン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0235859B2 (ja) | 1990-08-14 |
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