JPS5943846B2 - フリツプフロツプ回路 - Google Patents
フリツプフロツプ回路Info
- Publication number
- JPS5943846B2 JPS5943846B2 JP51076272A JP7627276A JPS5943846B2 JP S5943846 B2 JPS5943846 B2 JP S5943846B2 JP 51076272 A JP51076272 A JP 51076272A JP 7627276 A JP7627276 A JP 7627276A JP S5943846 B2 JPS5943846 B2 JP S5943846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- capacitor
- flip
- flop circuit
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/72—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices having more than two PN junctions; having more than three electrodes; having more than one electrode connected to the same conductivity region
- H03K17/73—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices having more than two PN junctions; having more than three electrodes; having more than one electrode connected to the same conductivity region for dc voltages or currents
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、信号用サイリスクを使用し、T形フリップフ
ロップ回路を構成するものである。
ロップ回路を構成するものである。
第1図は従来のトランジスタを使用したT形フリップフ
ロップ回路の一例で、トランジスタ2個、コンデンサ3
個、整流素子2個、抵抗7個により構成されている。
ロップ回路の一例で、トランジスタ2個、コンデンサ3
個、整流素子2個、抵抗7個により構成されている。
第2図は、本発明の実施例で、Nゲートサイリスク1個
、コンデンサ1個、整流素子1個、抵抗3個により構成
されており、従来の回路と比べて能動素子、その地竜子
部品とも半数とすることができるため、故障率の改善及
び回路構成の簡略化を計ることができる。
、コンデンサ1個、整流素子1個、抵抗3個により構成
されており、従来の回路と比べて能動素子、その地竜子
部品とも半数とすることができるため、故障率の改善及
び回路構成の簡略化を計ることができる。
この動作を、第2図の回路図および第3図の波形図を参
照し説明する。
照し説明する。
直流電源17より抵抗18、整流素子21を通してコン
デンサ22に充電した後(時刻1.)、入力端子27が
零電位程度となるような負方向パルスを入力端子27に
印加する(時刻t2)。
デンサ22に充電した後(時刻1.)、入力端子27が
零電位程度となるような負方向パルスを入力端子27に
印加する(時刻t2)。
この時、コンデンサ22からの放電電流がNゲートサイ
リスタ23のアノード24からゲート25へ流れるため
サイリスタ23は導通状態となり、コンデンサ22から
の放電電流が抵抗20へも流れる。
リスタ23のアノード24からゲート25へ流れるため
サイリスタ23は導通状態となり、コンデンサ22から
の放電電流が抵抗20へも流れる。
次に抵抗20に電流が流れている間に、前記入力パルス
のパルス幅の後縁に達し入力端子27が正電位に戻ると
(時刻t3)、抵抗20にはコンデンサ22からの放電
電流に加えて、電源17から抵抗18、整流素子21、
サイリスタ23のアノード24、カソード26を通る電
流が流れる。
のパルス幅の後縁に達し入力端子27が正電位に戻ると
(時刻t3)、抵抗20にはコンデンサ22からの放電
電流に加えて、電源17から抵抗18、整流素子21、
サイリスタ23のアノード24、カソード26を通る電
流が流れる。
その後、コンデンサ22から抵抗20への電流放電が終
った後の時刻t4につぎの負方向人力パルスにより入力
端子27を零電位程度に下げると、サイリスクはコンデ
ンサ22の充電電荷が更に放電されてその電圧が充分下
がった後に遮断するので、サイリスタ23は順阻止状態
となる。
った後の時刻t4につぎの負方向人力パルスにより入力
端子27を零電位程度に下げると、サイリスクはコンデ
ンサ22の充電電荷が更に放電されてその電圧が充分下
がった後に遮断するので、サイリスタ23は順阻止状態
となる。
(ただし、抵抗20は、ある程度小さい値とする)した
がって入力パルスの後縁において正電位となると(時刻
t5)、電源17よりコンデンサ22に充電が始まり、
時刻t1と同じ状態となる。
がって入力パルスの後縁において正電位となると(時刻
t5)、電源17よりコンデンサ22に充電が始まり、
時刻t1と同じ状態となる。
以上の動作により出力端子28の電位は第3図のように
なり、一つの入力のトリガパルスに対して出力状態が反
転する。
なり、一つの入力のトリガパルスに対して出力状態が反
転する。
いわゆるT形フリップフロップ動作となる。
尚、時刻t3においてコンデンサ22は放電状態である
必要があるため、入力パルス幅(t3−t2)はコンデ
ンサ22と抵抗20との放電時定数程度が適当である。
必要があるため、入力パルス幅(t3−t2)はコンデ
ンサ22と抵抗20との放電時定数程度が適当である。
尚、上記に本発明のフリップフロップ回路をNゲートサ
イリスタを用いて説明したが、電源17およびダイオー
ド21の極性を反対にすることによってPゲートサイリ
スクも用いることができることは明らかである。
イリスタを用いて説明したが、電源17およびダイオー
ド21の極性を反対にすることによってPゲートサイリ
スクも用いることができることは明らかである。
第1図は、従来のT形フリップフロップ回路例、第2図
は本発明の実施例回路図。 第3図は第2図の入力パルス、コンデンサ電圧、出力パ
ルス、サイリスクのオンオフ状態を示す動作波形図であ
る。 17・・・・・・電源、18・・・・・・充電回路抵抗
、19・・・・・・ゲート回路抵抗、20・・・・・・
カソード回路抵抗、21・・・・・・充電回路ダイオー
ド、22・・・・・・充放電コンデンサ、23・・・・
・・Nゲートサイリスク、27・・・・・・入力端子、
28・・・・・・出力端子。
は本発明の実施例回路図。 第3図は第2図の入力パルス、コンデンサ電圧、出力パ
ルス、サイリスクのオンオフ状態を示す動作波形図であ
る。 17・・・・・・電源、18・・・・・・充電回路抵抗
、19・・・・・・ゲート回路抵抗、20・・・・・・
カソード回路抵抗、21・・・・・・充電回路ダイオー
ド、22・・・・・・充放電コンデンサ、23・・・・
・・Nゲートサイリスク、27・・・・・・入力端子、
28・・・・・・出力端子。
Claims (1)
- 1 直流電源の端子間に接続された第1の抵抗と整流素
子とコンデンサとの直列回路と、該整流素子と該コンデ
ンサとの接続部にアノードが接続されたサイリスクと、
前記第1の抵抗と前記整流素子との接続部と前記サイリ
スクのゲートとの間に接続された第2の抵抗と、前記第
1の抵抗と前記第2の抵抗との接続部に接続された入力
信号を加える手段と、前記サイリスクのカソードと前記
直流電源の前記コンデンサ側端子との間に接続された負
荷とを含むことを特徴とするフリップ・フロップ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51076272A JPS5943846B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | フリツプフロツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51076272A JPS5943846B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | フリツプフロツプ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS532061A JPS532061A (en) | 1978-01-10 |
JPS5943846B2 true JPS5943846B2 (ja) | 1984-10-25 |
Family
ID=13600598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51076272A Expired JPS5943846B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | フリツプフロツプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943846B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60207850A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 貯湯式電気温水器 |
JPS618546A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気給湯機 |
JPS6111549A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気温水器の制御回路 |
-
1976
- 1976-06-28 JP JP51076272A patent/JPS5943846B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60207850A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 貯湯式電気温水器 |
JPS618546A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気給湯機 |
JPS6111549A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気温水器の制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS532061A (en) | 1978-01-10 |
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