JPS5943627A - アナログ−デジタル変換装置 - Google Patents

アナログ−デジタル変換装置

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JPS5943627A
JPS5943627A JP15305582A JP15305582A JPS5943627A JP S5943627 A JPS5943627 A JP S5943627A JP 15305582 A JP15305582 A JP 15305582A JP 15305582 A JP15305582 A JP 15305582A JP S5943627 A JPS5943627 A JP S5943627A
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JP
Japan
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circuit
error
counter
output
analog
Prior art date
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Pending
Application number
JP15305582A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Nanun
南雲 雅秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15305582A priority Critical patent/JPS5943627A/ja
Publication of JPS5943627A publication Critical patent/JPS5943627A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/50Analogue/digital converters with intermediate conversion to time interval
    • H03M1/52Input signal integrated with linear return to datum
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/10Calibration or testing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は誤差補正機能を有したアナログ−デジタル変
換装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、積分形のアナログ−デジタル変換装置は、例えば
第1図に示すようにコンデンサC1と演算増幅器11と
よりなる積分器12、基準電源I1、電圧比較器13お
よびカウンタ14等により比較的簡単に構成することが
できる。
このようなアナログデジタル変換器(以下ADCと称す
る)の動作は、被測定電圧が図示しない電圧電流変換器
により電流に変換され、入力端子IN1および閉路状態
とされるスイッチS1を介し基準電源I1電流と加算さ
れて同時に積分器12により積分されるようになってい
る。
これと共に、例えば8ビットのカウンタ14は、リセッ
ト状態が解除され全てのビットに1がセットされた後、
入力端子IN2を介して供給されるクロック信号に応動
して1づつダウンカウントなされるようになっている。
そして、積分器12の出力電圧が入力端子IN3を介し
て図示しない基準電圧源から供給される電圧Vrefに
一致すると、電圧比較器13はカウンタ14の内容を8
ビットのラッチ回路15に記憶させ且つ図示しないが外
部出力可能なようになっている。
尚、基準電源I1電流は、積分器12により所定期間積
分されたとき、積分器12の出力端のレベルが入力端子
IN3に供給され且つ当該するADCの最大測定可能電
圧となる基準電圧■refに一致するようになされてい
る。
このように構成されるADCは、被測定電圧が電圧電流
変換された電流と基準電源I1電流を積分器12の出力
端電圧がVrefに一致する迄の時間を計数することで
、アナログ−デジタル変換を行うようになっているもの
である。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような積分形のADCは、例えば
積分回路を構成するコンデンサの容量の経時変化や周囲
の温度変化による基準電源電流の変動により測定誤差(
つまりアナログ−デジタル変換における変換誤差)を生
ずる欠点があった。
第1図の装置は正常に動作する場合、第2図に示すよう
に、カウンタ14の値に対し対応する電圧は図中直線A
1で示されるものである。
つまりADCは、カウンタ14の値が0であるとき被測
定電圧が0Vであり、カウタ14の値が255であると
き被測定電圧が測定可能な最大電圧Vrefに等しくな
るものである。
これに対して、例えば基準電源I0電流が何らかの原因
により減少すると、図中直線A2で示されるようにカウ
ンタ14の値が0であっても測定された電圧値は0Vで
ないことになる。
つまり0Vの測定電圧に対してΔnなる測定誤差を生ず
ることになる。また反対に基準電源I0電流が増加した
場合についても同じことであり、積分回路12を構成す
るコンデンサC1の容量が変化しても同様の測定誤差が
生ずることは明らかである。
ところで、このような測定誤差は、カウンタの計数容量
n0(例えば8ビットの場合はn0=256となる)と
すれば、カウンタの計数値にn0/(n0+Δn)なる
値を掛けることにより測定誤差を補正することができる
。したがって、あらかじめΔnの値を測定することによ
り、 常に正しい測定値を知ることができることになる。
例えば補正率n0/(n0+Δn)は、次式のように展
開することができる。
Δnは、8ビットのカウンタの場合2%の誤差があると
すれば、 となり、6以下になることがわかる。そして、(1)式
より、1−Δn/n0の補正を行った場合の補正誤差は
、 となり、Δn=6、n=256を代入して計算すると となる。これから、1+Δn/n0の補正を行うだけで
充分な精度が得られることがわかる。
しかしながら、上記したような補正手順の計算測定終了
毎に行うことは、例えば電子式卓上計算機を使用するに
しても極めて煩雑なものである。
〔発明の目的〕
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、誤差補正
機能を有した良好なアナログ−デジタル変換装置を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明に係るアナログ−デジタル変換装置は、キャリ
ブレーション状態で基準電源電流を所定期間積分して計
数誤差を検出し、測定終了後この計数誤差からカウンタ
の補正値を算出すると共に、この補正値によりカウンタ
の誤差を補正し得るような構成としたことを特徴とした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例について詳細に
説明する。
すなわち、第3図は8ビットの単一積分型のアナログ−
デジタル変換装置であり、入力端子IN10が図示しな
いが測定電圧を電流に変換する電圧電流変換回路に接続
されている。この入力端子IN10は、スイッチS10
を介して演算増幅器20およびコンデンサC10により
構成される積分器21の入力端に接続されている。この
積分器21の入力端とスイッチS10との接続中点およ
び接地間には、スイッチS11および基準電源ISがそ
れぞれ並列的に介挿されている。
上記積分器21の出力端は、電圧比較器22の一方の端
子に接続されている。この電圧比較器22は、他方の入
力端子が端子I11を介して図示しない基準電圧源に接
続され、出カ端がスイッチS12の可動切片に接続され
ている。このスイッチS12は、a端子が8ビットの第
1のラッチ回路23の制御入力端子に接続され、b端子
が4ビットの第2のラッチ回路24の制御入力端子に接
続されている。
上記第1のラッチ回路23は、各入力端が8ビットのカ
ウンタ25の対応する出力端子に接続され、各出力端が
誤差算出回路26および誤差補正回路27の所定の入力
端にそれぞれ接続されている。
また、上記第2のラッチ回路24の各入力端は、上記各
カウンタの下位4ビットの対応する出力端にそれぞれ接
続されている。この第2のラッチ回路24の各出力端は
、下位3ビットが絶対値回路28の対応する入力端子に
接続され、最上位ビットが上記絶対値回路28の符号入
力端子および誤差補正回路270制御入力端に接続され
るようになっている。
上記絶対値回路28の各出力は、上記誤差算出回路26
の他の所定の入力端にそれぞれ接続されるようになって
いる。上記誤差算出回路26の各出力端は、上記誤差補
正回路27の他の所定の入力端にそれぞれ対応的に接続
されるようになっている。
尚、上記カウンタ25は、クロック入力端子IN12を
介して図示しないクロック発生回路の出力端に接続され
るようになっている。また上記誤差補正回路27の各出
力端は、デジタル表示装置等の外部機器に接続されるよ
うになっている。
すなわち、以上のように構成された装置においてキャリ
ブレーション状態となされると、スイッチS11、S1
2がオフとなされると共に、スイッチS13の可動切片
がb端子を選択する如くなされる。この結果、基準電源
IS電流が積分器21により積分される。これと同時に
カウンタ25は、全ての出力端子がハイレベルとされ、
クロック入力端子に供給されるクロック信号に応動して
ダウンカウントを開始するものである。
そして、積分器21の出力端の電圧が入力端子IN11
に供給される図示しない基準電圧源の電圧Vrefに等
しくなると、電圧比較器22は、その出力端をローレベ
ルからハイレベルとし、スイッチS12を介して第2の
ラッチ回路24を駆動する。これにより、第2のラッチ
回路24には、カウンタ25の下位4ビットの値(つま
り計数誤差Δn)をラッチ(つまり記憶)するものであ
る。
これに対して、第3図の装置が測定状態となされると、
始めにスイッチS11がオンとなり積分回路21がリセ
ットされ、スイッチS12の可動切片がa端子を選択す
るようになされるいる。
そして、積分器21の基準電源IS電流および入力端子
IN10に供給される図示されない電圧電流変換器の電
流が共通に積分される。これと共に、カウンタ25は、
全ての出力端子がハイレベルとされたのち、入力端子I
N12に供給されるクロック信号に応動してダウンカウ
ントを開始する。
その後、積分器21の出力端のレベルがVrefに一致
すると、電圧比較器22が出力端をローレベルからハイ
レベルとし、スイッチS12を介して第1のラッチ回路
23を駆動する。これにより、カウンタ25の計数値は
、第1のラッチ回路23にラッチされ、誤差算出回路2
6および誤差補正回路27の各別それぞれの入力端に導
出されるようになっている。
一方、第2のラッチ回路24の下位3ビットの出力対端
の信号は、絶対値回路28により2進数の絶対値に変換
され、誤差算出回路26の他の所定の入力端子に供給さ
れるようになっている。
この結果、例えば乗算回路および除算回路等により構成
される誤差算出回路27は、第2のラッチ回路24のレ
ベルがハイレベルであるかローレベルであるかに応じて
カウンタ25の計数値に誤差算出回路26から出力され
る補正値を加算乃至減算を行い出力するようになってい
る。これにより、例えば基準電源■S電流等の誤差に起
因するアナログ電圧の測定誤差を測定毎に順次補正きわ
めて正確な測定値を得ることができるものである。但し
、上記の装置の第1、第2のラッチ回路23、24、カ
ウンタ25、誤差算出回路26、誤差補正回路27は、
図示されない手段によりリセット状態となされるもので
、これと共にスイッチS10がオフS11がオンとされ
積分器21がリセットされ、次の測定準備が完了するよ
うになっている。
したがって、前記したキャリブレーション状態を適宜の
間隔で手動乃至自動的にとるようにすることにより、カ
ウンタ25の計数誤差を略リアルタイムに近く補正する
ことができることになる。
尚、上記実施例では単一積分型のアナログ−デジタル変
換装置に誤差補正機能を設けたが、これに限定されるも
のではなく、多重積分型のアナログ−デジタル変換装置
にも上記の実施例のような誤差補正機能を付加し得るこ
とができる。そして、アナログ−デジタル変換装置の出
カビット数は8ビットのみに限定されるものでない。こ
のとき、誤差補正用のラッチ回路等誤差補正に要するビ
ット数は適宜設定されるものとする。
その他、種々の変形や適用はこの発明の要旨を逸脱しな
い範囲で可能であることは言う迄もない。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明によれば、誤差補正機能を有
したきわめて良好なアナログ−デジタル変換装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアナログ−デジタル変換器の構造を示す
図、第2図は第1図の装置の計数誤差を説明するために
用いた図、第3図はこの発明に係るアナログ−デジタル
変換装置の一実施例を示す構成図である。 20・・・演算増幅器、21・・・積分器、22・・・
電圧比較器、23、24・・・ラッチ回路、25・・・
カウンタ、26・・・誤差算出回路、27・・・誤差補
正回路、C10・・・コンデンサ、IS・・・基準電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 積分器、測定用の基準電源および積分時間計数用のカウ
    ンタを有してなり、アナログ信号をデジタル信号に変換
    して出力する積分型のアナログ−デジタル変換器におい
    て、前記基準電源電流のみを積分するキャリブレーショ
    ン状態で前記カウンタの計数誤差を検出記憶する第1の
    手段と、アナログ−デジタル変換終了毎に上記カウンタ
    の計数値および上記第1の手段から得られる計数誤差に
    基づき誤差の補正値を算出する第2の手段と、上記カウ
    ンタの計数値を上記第2の手段から得られる補正値によ
    り自動的に補正して外部出力可能とする第3の手段とを
    具備してなることを特徴とするアナログ−デジタル変換
    装置。
JP15305582A 1982-09-02 1982-09-02 アナログ−デジタル変換装置 Pending JPS5943627A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019527335A (ja) * 2016-07-19 2019-09-26 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司Boe Technology Group Co.,Ltd. 電流測定装置の較正のための方法、電流測定方法及び装置、表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019527335A (ja) * 2016-07-19 2019-09-26 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司Boe Technology Group Co.,Ltd. 電流測定装置の較正のための方法、電流測定方法及び装置、表示装置
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