JPS5943184B2 - 電位治療器のア−ス法 - Google Patents

電位治療器のア−ス法

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JPS5943184B2
JPS5943184B2 JP17812982A JP17812982A JPS5943184B2 JP S5943184 B2 JPS5943184 B2 JP S5943184B2 JP 17812982 A JP17812982 A JP 17812982A JP 17812982 A JP17812982 A JP 17812982A JP S5943184 B2 JPS5943184 B2 JP S5943184B2
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JP
Japan
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bed
electric bed
electric
output
electric potential
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Expired
Application number
JP17812982A
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JPS5967970A (ja
Inventor
宏 牧野
守 鳥生
克行 小松
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Ito Co ltd
Original Assignee
Ito Co ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電位治療器の治療用の出力電床の他にアース電
床を併設若しくは分離設置し、使用時におけるアースポ
テンシャルの確保を直接接続法lこよらずアース電床と
対火地間の漂遊容量および抵抗等のインピーダンスを介
して行う方式とした新規独創的な電位治療器のアース法
に関するものである。
人体に電位を印カロして治療を行うイオン静電治療は、
頭痛、不眠症、常習便秘、肩こり、腰痛等の症状に対し
、血液中のナトリウムおよびカルシウムのイオン化量を
増加させることで血液の酸性化を防止し自然治癒力を促
進させる。
しかし、従来このイオン静電治療を行う電位治療器は、
電源のあるところでしか使用できずまた、電源を電池と
した電池式静電治療ではクリップ等で水道栓、サツシ等
にアースをとらなければ十分な治療効果が得られなかっ
た。
本発明は電源電線やアース線を無くす事により、日常生
活で使用する事務用の椅子、座椅子、ベッドの下敷等に
簡単に組込むことができ、随時スイッチ操作だけでイオ
ン静電治療が行え、頭痛、不眠症、常習便秘、肩こり、
腰痛等を解消して快適な日常生活が行えるものを廉価で
提供せんとする。
以下図面により本発明実施例を説明する。
本発明のベースとなる電位治療器は、充電式電池を電源
とした高電圧発生器Aと、この高電圧発生器Aに接続さ
れた敷物型の治療用電床Bとから構成されている。
高電圧発生器Aは、交流100Vの家庭用電源から充電
できる充電回路1と充電回路1に接続したバッテリー2
およびスイッチ3とからなる電源部と、バッテリー2と
スイッチ3を介して接続された出力監視回路4と、一方
でこれを受けて遮断するTrと接続し他方でリード線に
より出力端子6に接続した発振増巾回路1と、発振増巾
回路7と接続された出力表示部8からなっている。
スイッチ3は、充電回路1(こ接続する充電スイッチの
働きをすると共に、反対側に接続すると治療用電床Bへ
の通電スイッチの働きをする。
敷物型の治療用電床Bは、その用除例えばクッション、
マット等により適宜形状、大きさに構成され感触良好な
繊維、不織布等の表布9と必要に応じて介設する塩化ビ
ニールシート等の防水、防湿布10と、含カーボンの導
電シートからなる出力電床11と、ウレタンフオーム等
のクッション材12と、含カーボンの導電シートからな
るア−スミ床13と、比較的厚地の塩化ビニールシート
等の絶縁性の裏布14を順次重合すると共に、表布9と
裏布14とで防水、防湿布10とクッション材12およ
び出力電床11、アース電床13を被覆してその端部を
縫着若しくは接着する。
この敷物型の治療用電床Bの出力電床11はリード線1
5を介して出力端子6に接続されると共(こ、アース電
床13はリード線16を介してアース用電床端子17に
接続され、各端子6,17は各リード線5ti8tこよ
り高電圧発生器Aに接続されている。
このような構成からなる電位治療器の使用状態における
アース電床の対アースインピーダンスは第3,4図で示
されるRG t CG t RL tcLで構成される
ここで表すRG、CG、RL、CLは次の関係を表わす
ものである。
ORG アース電床端子対アース間抵抗分OCG
アース電床対アース間分布容量ORL 治療電床(含
む被治療者)対アース間抵抗分 OCL 治療電床対アース間容量 この時、解析上治療電床対アース電床間のインピーダン
スは無視する。
治療用の出力電床11並びに被治療者対アースe米の絶
縁が良好で、かつ、RQが導電ゴム等tこより比較的小
さい場合は、治療用の出力電床11とアース電床13間
に出力電圧Eが印加されると、出力電床11の対アース
電位(被治療者電位)νの状況は第5図で示されるよう
になる。
また、定量的にはRG<において治療用電位ν=Eの確
保が可能となる、Eは出力電圧(波高値)である。
治療用の出力電床11並び(こ被治療者対アース間にR
Lが存在する場合には、 となり、治療効果が減ぜられる。
このような状態においては、アース用電床対アース間の
Rdシ、C6〉かつ、出力電圧Eを第6図で示すように
断続させることにより電位の確保が可能となる。
すなわち、RLが比較的小さい重合には、CLくなる条
件で出力電位を第6図で示すように断続させる。
この時、出力電圧を理想的短形波 (duty 〒口]
7) 11 とすれば、 期間t1に於いて にて示される。
RG 上式により−〈にて、すなわち、RG<玉ンL にて、△νを極力小さいとることが可能であり、高い治
療ピーク電位が確保できる。
尚、CQfこ充電される電荷は、期間12)こて放電さ
せ、次の出力に対して待機する。
以上のように本発明では、電位治療器へ治療用の出力電
床の他tこアース電床を併設若しくは分離設置し、使用
時におけるアースポテンシャルの確保を直接接続法によ
らずアース電床と対火地間の漂遊容量および抵抗等のイ
ンピーダンスを介して行う方法としたもので、クリップ
等で水道栓、サツシ等にアースを取らなくて何処でも気
組に使用することができ、日常生活で使用する事務用の
椅子、座椅子、ベッドの下敷等へ簡単に組込むことがで
き、随時スイッチ操作だけでイオン静電治療が行え頭痛
、不眠症、常習便秘、肩こり、腰痛等を解消して快適な
日常生活が行える。
尚、本発明におけるアース電床13は、第7図イ2口、
ハで示すように、分離方法でも、偏位対設方式でも、ま
た、上下対設方式の何れでも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は回路のブロック図、第2図は治療用電床Bの部
分断面図、第3図は使用状態の対アース構成素子の概略
図、第4図は等何回路の回路図、第5図はアース電床効
能の原理説明図、第6図は出力電圧Eの断続波形図、第
7図イ2口、ハはアース電床と出力電床の位置関係を示
す概略図である。 図中主要符号、A・・・・・・高電圧発生器、B・・・
・・・治療用電床、1・・・・・・充電回路、2・・・
・・・バッチIJ−13・・・・・・スイッチ、11・
・・・・・出力電床、13・・・・・・アース電床。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電池と接続された高電圧発生器Aと該高電圧発生器
    Aに接続された敷物型の治療用電床Bを備えた電位治療
    器において、治療用の出力電床11の他にアース電床1
    3を併設するか若しくは分離設置し、アースの確保をア
    ース電床対大地の漂遊容量および抵抗により行うことを
    特徴とする電位治療器のアース法。
JP17812982A 1982-10-09 1982-10-09 電位治療器のア−ス法 Expired JPS5943184B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17812982A JPS5943184B2 (ja) 1982-10-09 1982-10-09 電位治療器のア−ス法

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JP17812982A JPS5943184B2 (ja) 1982-10-09 1982-10-09 電位治療器のア−ス法

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JPS5967970A JPS5967970A (ja) 1984-04-17
JPS5943184B2 true JPS5943184B2 (ja) 1984-10-20

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ID=16043155

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JPS5967970A (ja) 1984-04-17

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