JPS5943148A - 流体噴射式織機における緯入れ装置 - Google Patents
流体噴射式織機における緯入れ装置Info
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- JPS5943148A JPS5943148A JP57149738A JP14973882A JPS5943148A JP S5943148 A JPS5943148 A JP S5943148A JP 57149738 A JP57149738 A JP 57149738A JP 14973882 A JP14973882 A JP 14973882A JP S5943148 A JPS5943148 A JP S5943148A
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3006—Construction of the nozzles
- D03D47/3013—Main nozzles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3026—Air supply systems
- D03D47/3033—Controlling the air supply
- D03D47/3046—Weft yarn selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の緯糸供給部から供給される緯糸を緯入れ
するための主ノズルが各緯糸供給部に対応して設けられ
ている流体噴射式織機における緯入れ装置に関するもの
であって、その目的は緯糸選択プログラムに基づいて緯
入れ時に緯入れ位置に所定の主ノズルを選択待機させる
ことができる流体噴射式織機における緯入れ装置を提供
することにある。
するための主ノズルが各緯糸供給部に対応して設けられ
ている流体噴射式織機における緯入れ装置に関するもの
であって、その目的は緯糸選択プログラムに基づいて緯
入れ時に緯入れ位置に所定の主ノズルを選択待機させる
ことができる流体噴射式織機における緯入れ装置を提供
することにある。
以下、本発明を機台のフレーム側に設けた緯入れ装置に
具体化した一実施例を第1〜6図に基づいて説明すると
、1は駆動軸2に止着されたカム板であって、機台の1
回転に対して1/2回転するようになっている。3は同
カム板1の回転に伴って軸4を中心にして往復揺動され
る駆動部材としてのカムレバーであって、その一方のレ
バー部3aには第1電磁ソレノイド5及び同ソレノイド
5の励磁によってレバー部3aから突出される係止ロッ
ド6が設けられているとともに、他方のレバー部3bに
設けられたカムフォロア3cがカム板2のカム面に常時
当接するようにスプリング7によって第2図の時計回り
方向に回動付勢されている。
具体化した一実施例を第1〜6図に基づいて説明すると
、1は駆動軸2に止着されたカム板であって、機台の1
回転に対して1/2回転するようになっている。3は同
カム板1の回転に伴って軸4を中心にして往復揺動され
る駆動部材としてのカムレバーであって、その一方のレ
バー部3aには第1電磁ソレノイド5及び同ソレノイド
5の励磁によってレバー部3aから突出される係止ロッ
ド6が設けられているとともに、他方のレバー部3bに
設けられたカムフォロア3cがカム板2のカム面に常時
当接するようにスプリング7によって第2図の時計回り
方向に回動付勢されている。
8は軸4に回動可能に支持された伝達レバーであって、
スプリング9により時計回り方向に回動付勢され、その
下端縁において前記係合ロッド6と係合可能である。1
0は同レバー8を所定位置に係止保持するストッパであ
る。
スプリング9により時計回り方向に回動付勢され、その
下端縁において前記係合ロッド6と係合可能である。1
0は同レバー8を所定位置に係止保持するストッパであ
る。
11は繊維の線入れ位置近傍において軸13を中心にし
て揺動可能に配設された主ノズル支持体としての交換レ
バーであって、スプリング12により同図の時計回り方
向に回動付勢されている。
て揺動可能に配設された主ノズル支持体としての交換レ
バーであって、スプリング12により同図の時計回り方
向に回動付勢されている。
そして、この交換レバー11の第1レバー部11aは連
結バー14により前記伝達レバー8に連結されており、
第2及び第3レバー部11b、11cには緯糸供給部(
図示略)から供給される緯糸Y1を緯入れするための第
1主ノズル15及び他の緯糸供給部(図示略)から供給
される経糸Y2を緯入れするための第2主ノズル16が
装着されている。17は第2電磁ソレノイドであって、
第4図に示すように、第2主ノズル16が緯入れ位置に
移行した状態において、同ソレノイド17の励磁に伴い
、保持ロッド18が第1レバー部11aの下端縁と係合
可能な位置に突出配置されているようになっている。
結バー14により前記伝達レバー8に連結されており、
第2及び第3レバー部11b、11cには緯糸供給部(
図示略)から供給される緯糸Y1を緯入れするための第
1主ノズル15及び他の緯糸供給部(図示略)から供給
される経糸Y2を緯入れするための第2主ノズル16が
装着されている。17は第2電磁ソレノイドであって、
第4図に示すように、第2主ノズル16が緯入れ位置に
移行した状態において、同ソレノイド17の励磁に伴い
、保持ロッド18が第1レバー部11aの下端縁と係合
可能な位置に突出配置されているようになっている。
19は緯糸選択プログラムに基づいて両電磁ソレノイド
5、17に指令を発するコントロール装置である。
5、17に指令を発するコントロール装置である。
なお、第1、2主ノズル15、16に供給れる流体を制
御する供給バルブ(図示略)は保持ロド18の動作に対
応して働くようになっており、流体は保持ロッド18が
突出していないときには第1主ノズル15に供給され、
保持ロッド18が突出しているときには第2主ノズル1
6に供給をれるようになっている。
御する供給バルブ(図示略)は保持ロド18の動作に対
応して働くようになっており、流体は保持ロッド18が
突出していないときには第1主ノズル15に供給され、
保持ロッド18が突出しているときには第2主ノズル1
6に供給をれるようになっている。
次に、前記のように構成した実施例について、その作用
を第6図に湿す緯糸選択プログラムに基づいて説明する
。
を第6図に湿す緯糸選択プログラムに基づいて説明する
。
さて、第2図に示すように、カムフォロア3cがカム板
1の谷部に当接し、伝達レバー8がストッパ10に係止
されている状態では、第1主ノズル15が緯入れ位置に
待機している。カム板1の回転に伴ってカムフォロア3
cがカム板1の山部に移行すると、カムレバー3はスプ
リング7の付勢力に抗して第2図の反時計回り方向に回
動される。このとき、第1電磁ソレノイド5は第6図に
示すように、消磁状態にあり、係止ロッド6はレバー部
3aから突出していない。従って、第3図に示すように
、伝達レバー8はストッパ10に係止されているととも
に、第1主ノズル15が緯入れ位置に保持され、カムレ
バー3のみが回動される。そして、カムフォロア3cが
カム板1の谷部の終了点Pから山部の終了点Qまで転動
する(すなわち、機台が1回転し、カム板1が1/2回
転する)間に第1主ノズル15から緯糸Y1が射出され
、第1回目の緯入れがなされる。
1の谷部に当接し、伝達レバー8がストッパ10に係止
されている状態では、第1主ノズル15が緯入れ位置に
待機している。カム板1の回転に伴ってカムフォロア3
cがカム板1の山部に移行すると、カムレバー3はスプ
リング7の付勢力に抗して第2図の反時計回り方向に回
動される。このとき、第1電磁ソレノイド5は第6図に
示すように、消磁状態にあり、係止ロッド6はレバー部
3aから突出していない。従って、第3図に示すように
、伝達レバー8はストッパ10に係止されているととも
に、第1主ノズル15が緯入れ位置に保持され、カムレ
バー3のみが回動される。そして、カムフォロア3cが
カム板1の谷部の終了点Pから山部の終了点Qまで転動
する(すなわち、機台が1回転し、カム板1が1/2回
転する)間に第1主ノズル15から緯糸Y1が射出され
、第1回目の緯入れがなされる。
続いて、カム板1が1/2回転し、カムフォロア3cが
前記山部の終了点Qから谷部の終了点Pまで転動する間
にカムレバー3が元の位置に復帰するとともに、第1主
ノズル15から緯糸Y1が射出され、第2回目の緯入れ
がなされる。同緯入れ終了後、緯糸選択プログラムに基
づいて指令を発するコントロール装置19の作動指令に
よって第1電磁ソレノイド5が励磁され、係止ロッド6
が伝達レバー8と係合可能な位置に突出される。そして
、カム板1が回転し、カムフォロア3cが前記谷部の終
了点Pから山部へ移行すると、第4図に示すように、カ
ムレバー3が同図の反時計回り方向に回動され、それに
伴って伝達レバー8及び交換レバー11が係止ロッド6
により両スプリング9、12の付勢力に抗してそれぞれ
軸4、13を中心にして反時計回り方向に回動され、第
2主ノズル16が第1主ノズル15と入換って緯入れ位
置に配置される。
前記山部の終了点Qから谷部の終了点Pまで転動する間
にカムレバー3が元の位置に復帰するとともに、第1主
ノズル15から緯糸Y1が射出され、第2回目の緯入れ
がなされる。同緯入れ終了後、緯糸選択プログラムに基
づいて指令を発するコントロール装置19の作動指令に
よって第1電磁ソレノイド5が励磁され、係止ロッド6
が伝達レバー8と係合可能な位置に突出される。そして
、カム板1が回転し、カムフォロア3cが前記谷部の終
了点Pから山部へ移行すると、第4図に示すように、カ
ムレバー3が同図の反時計回り方向に回動され、それに
伴って伝達レバー8及び交換レバー11が係止ロッド6
により両スプリング9、12の付勢力に抗してそれぞれ
軸4、13を中心にして反時計回り方向に回動され、第
2主ノズル16が第1主ノズル15と入換って緯入れ位
置に配置される。
このとき、コントロール装置19からの作動指令によっ
て第2電磁ソレノイド17が励磁され、保持ロッド18
が交換レバー11と係合可能な位置に突出され、その直
後、第1電磁ソレノイド5が消磁され、係止ロッド6が
伝達レバー8と係合不能な位置に退避する。そして、カ
ムフォロア3cが前記山部の終了点Qまで転動する間に
第2主ノズル16から緯糸Y2が射出され、第3回目の
緯入れがなされる。同緯入れ終了後、コントロール装置
19からの作動指令によって第1電磁ソレノイド5が励
磁され、係止ロッド6が伝達レバー8と係合可能な位置
に突出する。この直後、すなわち、カムフォロア3cが
前記山部の終了点Qに当接しているとき、第2電磁ソレ
ノイド17が消磁され、保持ロッド18が交換レバー1
1と係合不能な位置に退避する。すると、交換レバー1
1及び伝達レバー8は保持ロッド18の代わりに係止ロ
ッド6により保持される。そして、カムフォロア3cが
前記山部の終了点Qから谷部へ移行すると、伝達レバー
8が軸4を中心にして第4図の時計回り方向に回動され
るとともに、伝達レバー8及び交換レバー11もそれぞ
れ軸4、13を中心にして時計回り方向に回動され、伝
達レバー8がストッパ10によって係止され、第1主ノ
ズル15が第2主ノズル16と入換って緯入れ位置に配
置される。この場合、伝達レバー8はカムレバー3と一
体的に回動されるので、同レバー8がストッパ10に激
突することなく穏かに係合される。
て第2電磁ソレノイド17が励磁され、保持ロッド18
が交換レバー11と係合可能な位置に突出され、その直
後、第1電磁ソレノイド5が消磁され、係止ロッド6が
伝達レバー8と係合不能な位置に退避する。そして、カ
ムフォロア3cが前記山部の終了点Qまで転動する間に
第2主ノズル16から緯糸Y2が射出され、第3回目の
緯入れがなされる。同緯入れ終了後、コントロール装置
19からの作動指令によって第1電磁ソレノイド5が励
磁され、係止ロッド6が伝達レバー8と係合可能な位置
に突出する。この直後、すなわち、カムフォロア3cが
前記山部の終了点Qに当接しているとき、第2電磁ソレ
ノイド17が消磁され、保持ロッド18が交換レバー1
1と係合不能な位置に退避する。すると、交換レバー1
1及び伝達レバー8は保持ロッド18の代わりに係止ロ
ッド6により保持される。そして、カムフォロア3cが
前記山部の終了点Qから谷部へ移行すると、伝達レバー
8が軸4を中心にして第4図の時計回り方向に回動され
るとともに、伝達レバー8及び交換レバー11もそれぞ
れ軸4、13を中心にして時計回り方向に回動され、伝
達レバー8がストッパ10によって係止され、第1主ノ
ズル15が第2主ノズル16と入換って緯入れ位置に配
置される。この場合、伝達レバー8はカムレバー3と一
体的に回動されるので、同レバー8がストッパ10に激
突することなく穏かに係合される。
カムフォロア3cが前記谷部の終了点Pまで転動する間
に第1電磁ソレノイド5が消磁され、係止ロッド6が伝
達レバー8と係合不能な位置に退避した後、第1主ノズ
ル15から緯糸Y1が射出され、第4回目の緯入れがな
される。回緯入れ終了後、第1電磁ソレノイド5が励磁
され、係止ロッド6が伝達レバー8に係合可能な位置に
突出される。そして、カムフォロア3cが前記谷部の終
了点Pから山部へ移行すると、第4図に示すように、カ
ムレバー3、伝達レバー8及び交換レバー11がそれぞ
れ軸4、13を中心にして反時計回り方向に回動され、
第2主ノズル6が第1主ノズル5と入換って緯入れ位置
に待機する。
に第1電磁ソレノイド5が消磁され、係止ロッド6が伝
達レバー8と係合不能な位置に退避した後、第1主ノズ
ル15から緯糸Y1が射出され、第4回目の緯入れがな
される。回緯入れ終了後、第1電磁ソレノイド5が励磁
され、係止ロッド6が伝達レバー8に係合可能な位置に
突出される。そして、カムフォロア3cが前記谷部の終
了点Pから山部へ移行すると、第4図に示すように、カ
ムレバー3、伝達レバー8及び交換レバー11がそれぞ
れ軸4、13を中心にして反時計回り方向に回動され、
第2主ノズル6が第1主ノズル5と入換って緯入れ位置
に待機する。
このとき、第2電磁ソレノイド17が励磁され、保持ロ
ッド18が交換レバー11と係合可能な位置に突出され
、その直後、第1電磁ソレノイド5が消磁され、係止ロ
ッド6が伝達レバー8と係合不能な位置に退避する。そ
の後、カム板1がほぼ3/2回転する(すなわち、機台
がほぼ3回転する)間、第5図に示すように、保持ロッ
ド18が突出状態を保ち、緯入れ位置に第2主ノズル1
6を待機させる。この間、第2主ノズル16から緯糸Y
1が3回連続して射出され、第5、6、7回目の緯入れ
がなされる。第7回目の緯入れ終了後、第1電磁ソレノ
イド5が励磁され、係止ロッド6が突出されるとともに
、第2電磁ソレノイド17が消磁され、保持ロッド18
が交換レバー11と係合不能な位置に退避する。そして
、前述したように、カムフォロア3cが前記山部から谷
部へ移ると、伝達レバー8がストッパ10に穏かに係合
され、第1主ノズル15が第2主ノズル16と入換って
緯入れ位置に配置される。
ッド18が交換レバー11と係合可能な位置に突出され
、その直後、第1電磁ソレノイド5が消磁され、係止ロ
ッド6が伝達レバー8と係合不能な位置に退避する。そ
の後、カム板1がほぼ3/2回転する(すなわち、機台
がほぼ3回転する)間、第5図に示すように、保持ロッ
ド18が突出状態を保ち、緯入れ位置に第2主ノズル1
6を待機させる。この間、第2主ノズル16から緯糸Y
1が3回連続して射出され、第5、6、7回目の緯入れ
がなされる。第7回目の緯入れ終了後、第1電磁ソレノ
イド5が励磁され、係止ロッド6が突出されるとともに
、第2電磁ソレノイド17が消磁され、保持ロッド18
が交換レバー11と係合不能な位置に退避する。そして
、前述したように、カムフォロア3cが前記山部から谷
部へ移ると、伝達レバー8がストッパ10に穏かに係合
され、第1主ノズル15が第2主ノズル16と入換って
緯入れ位置に配置される。
このような、本実施例においては、力ム板1の回転に伴
って往復揺動されるカムレバー3の揺動運動を一対の主
ノズル15、16が装着された交換レバー11に対し、
緯糸選択プログラムに基づいて制御伝達するようにした
ので、機械部品を交換することなく単にプログラムを変
更するだけで緯入れ時に両主ノズル15、16のうちい
ずれか一方を自由に選択使用することができる。
って往復揺動されるカムレバー3の揺動運動を一対の主
ノズル15、16が装着された交換レバー11に対し、
緯糸選択プログラムに基づいて制御伝達するようにした
ので、機械部品を交換することなく単にプログラムを変
更するだけで緯入れ時に両主ノズル15、16のうちい
ずれか一方を自由に選択使用することができる。
なお、本発明は前記実施例のみに限定されるものではな
く、例えば次のように変更具体化することも可能である
。
く、例えば次のように変更具体化することも可能である
。
(1)前記実施例における第1電磁ソレノイド5及ひ係
止ロッド6を伝達レバー8側に設け、その係止ロッド6
がカムレバー3と係合する位置へ突出するように構成す
ること。
止ロッド6を伝達レバー8側に設け、その係止ロッド6
がカムレバー3と係合する位置へ突出するように構成す
ること。
(2)前記実施例における伝達レバー8及び連結バー1
4を省略し、係止ロッド6が交換レバー11と直接係合
するように構成すること。
4を省略し、係止ロッド6が交換レバー11と直接係合
するように構成すること。
(3)第7図に示すように、カム板1の形状を変更し、
機台1回転に対して同カム板1を1回転させること。こ
の場合、カムフォロア3cは緯入れ開始よりも若干前に
同カム板1の山部1aに当接する。
機台1回転に対して同カム板1を1回転させること。こ
の場合、カムフォロア3cは緯入れ開始よりも若干前に
同カム板1の山部1aに当接する。
(4)交換レバー11に3つ以上の主ノズルを装着し、
主ノズルの個数に応じて係止ロッド6及び保持ロッド1
8を増設すること。この場合、増設された係止ロッド6
及び保持ロッド18の取付位置を各主ノズルの緯入れ位
置に移動する距離に応じて適宜設定すること。
主ノズルの個数に応じて係止ロッド6及び保持ロッド1
8を増設すること。この場合、増設された係止ロッド6
及び保持ロッド18の取付位置を各主ノズルの緯入れ位
置に移動する距離に応じて適宜設定すること。
(5)1つ、又は2つ以上の主ノズルが装着された複数
の交換レバーを設け、各レバーに対応してカム板をそれ
ぞれ設けること。
の交換レバーを設け、各レバーに対応してカム板をそれ
ぞれ設けること。
(6)本発明をスレイ(図示略)側に設けた緯入れ装置
に具体化すること。
に具体化すること。
以上詳述したように、本発明は往復動する駆動部材の運
動を緯糸選択プログラムに基づいて主ノズル交換レバー
に制御伝達するようにしたことにより、緯糸選択プログ
ラムに基づいて緯入れ時に緯入れ位置に各主ノズルを選
択待機させることができる効果を有するので、流体噴射
式織機における緯入れ装置として産業利用上優れた発明
である。
動を緯糸選択プログラムに基づいて主ノズル交換レバー
に制御伝達するようにしたことにより、緯糸選択プログ
ラムに基づいて緯入れ時に緯入れ位置に各主ノズルを選
択待機させることができる効果を有するので、流体噴射
式織機における緯入れ装置として産業利用上優れた発明
である。
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す略体平面図
、第2〜5図はそれぞれ同実施例の作用を説明する略体
側面図、第6図は緯糸選択プログラムを示すグラム、第
7図は本発明の別例を示す略体側面図である。 カム板1、駆動軸2、駆動部材としてのカムレバー3、
第1電磁ソレノイド5、係止ロッド6、伝達レバー8(
この第1電磁ソレノイド5、係止ロッド6、伝達レバー
8等により連結手段が構成されている)、主ノズル支持
体としての交換レバー11、主ノズル15、16、第2
電磁ソレノイド17、保持ロッド18(この第2電磁ソ
レノイド17、保持ロッド18により保持手段が構成さ
れている)、コントロール装置19、緯糸Y1、Y2。 行1作出J<ii:i人 株式会社111+田1
′目・ノIk’j’4j r’llす[代 理 人
弁理1゛ 層、+o Il、17 宜第8
図 第4図 第5図1 1519 第7図
、第2〜5図はそれぞれ同実施例の作用を説明する略体
側面図、第6図は緯糸選択プログラムを示すグラム、第
7図は本発明の別例を示す略体側面図である。 カム板1、駆動軸2、駆動部材としてのカムレバー3、
第1電磁ソレノイド5、係止ロッド6、伝達レバー8(
この第1電磁ソレノイド5、係止ロッド6、伝達レバー
8等により連結手段が構成されている)、主ノズル支持
体としての交換レバー11、主ノズル15、16、第2
電磁ソレノイド17、保持ロッド18(この第2電磁ソ
レノイド17、保持ロッド18により保持手段が構成さ
れている)、コントロール装置19、緯糸Y1、Y2。 行1作出J<ii:i人 株式会社111+田1
′目・ノIk’j’4j r’llす[代 理 人
弁理1゛ 層、+o Il、17 宜第8
図 第4図 第5図1 1519 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個の緯糸供給部から供給される緯糸を緯入れす
るための複数個の主ノズルを列設支持し、それらの主ノ
ズルを緯入れ位置に択一的に配置するように緯入れ位置
近傍に変位可能に設けられた主ノズル支持体と、 機台運転に連動して往復動される駆動部材と、駆動部材
と前記主ノズル支持体とを解離可能に作動連結するため
の連結手段と、 所定の主ノズルが緯入れ位置に配置された状態で主ノズ
ル支持体をその変位状態に保持するための保持手段と、 前記連結手段の連結タイミング及び保持手段の作動タイ
ミングを制御するコントロール装置とよりなる流体噴射
式織機における緯入れ装置。 2 主ノズル支持体は所定範囲内で揺動される交換レバ
ーであり、駆動部材は機台運転に連動して回転されるカ
ムにより往復揺動されるカムレバーである特許請求の範
囲第1項に記載の流体噴射式織機における緯入れ装置。 3 連結手段はカムレバーの近傍において揺動可能に配
設され、かつ交換レバーに作動連結された伝達レバーと
、前記カムレバーと伝達レバーとのいずれか一方に他力
との係合位置へ出没可能に設けられた係止ロッドと、そ
の係止ロッドを出没させるための電磁ソレノイドとから
構成されている特許請求の範囲第2項に記載の流体噴射
式織機における緯入れ装置。 4 保持手段は交換レバーの揺動軌跡内に出没される保
持ロッドと、その保持ロッドを出没させるための電磁ソ
レノイドとから構成されている特許請求の範囲第2項に
記載の流体噴射式織機における緯入れ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57149738A JPS5943148A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 流体噴射式織機における緯入れ装置 |
KR1019830003651A KR860001410B1 (ko) | 1982-08-27 | 1983-08-04 | 유체분사식 직기에 있어서의 위입장치 |
US06/521,109 US4495971A (en) | 1982-08-27 | 1983-08-08 | Weft inserting device for a jet loom |
EP83108381A EP0102063B1 (en) | 1982-08-27 | 1983-08-25 | Weft inserting device for a jet loom and loom including the device |
DE8383108381T DE3378482D1 (en) | 1982-08-27 | 1983-08-25 | Weft inserting device for a jet loom and loom including the device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP57149738A JPS5943148A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 流体噴射式織機における緯入れ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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- 1983-08-25 EP EP83108381A patent/EP0102063B1/en not_active Expired
- 1983-08-25 DE DE8383108381T patent/DE3378482D1/de not_active Expired
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US4495971A (en) | 1985-01-29 |
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DE3378482D1 (en) | 1988-12-22 |
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