JPS594313Y2 - 世界時計 - Google Patents
世界時計Info
- Publication number
- JPS594313Y2 JPS594313Y2 JP1978007101U JP710178U JPS594313Y2 JP S594313 Y2 JPS594313 Y2 JP S594313Y2 JP 1978007101 U JP1978007101 U JP 1978007101U JP 710178 U JP710178 U JP 710178U JP S594313 Y2 JPS594313 Y2 JP S594313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- time
- time information
- gate
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は日付情報を表示しうる世界時計に関し、特にそ
の時刻修正と日付の桁上げ桁下げを簡単な回路構成にて
行えるようにした世界時計に関するものである。
の時刻修正と日付の桁上げ桁下げを簡単な回路構成にて
行えるようにした世界時計に関するものである。
世界時計の時刻修正として時情報を1時間づつ進ませあ
るいは遅らせる方法は従来から行われているが、特に1
時間づつ遅らせるときには現在の時情報に11時間を加
算して実質上1時間単位で遅らせる方法が採られている
。
るいは遅らせる方法は従来から行われているが、特に1
時間づつ遅らせるときには現在の時情報に11時間を加
算して実質上1時間単位で遅らせる方法が採られている
。
しかしながら、この方法によれば11時間を加算するこ
とによって日付がズレる場合があり、このため日付の桁
上げ、桁下げに特別な補正回路が必要であった。
とによって日付がズレる場合があり、このため日付の桁
上げ、桁下げに特別な補正回路が必要であった。
本考案はかかる従来の欠点に鑑み、時刻修正と日付の桁
上げ桁下げを簡単な回路構成にて行える世界時計の提供
を目的とする。
上げ桁下げを簡単な回路構成にて行える世界時計の提供
を目的とする。
以下図面に従って本考案の一実施例を説明する。
第1図は要部ブロックダイヤグラム、第2図は第1図の
各部信号波形を示すタイムチャートである。
各部信号波形を示すタイムチャートである。
1は時刻情報を記憶する回路で、ここでは日。
時9分の時刻情報を記憶するようにしている。
もちろん、必要ならば秒訓など上述以外のものも記憶す
るようにできる。
るようにできる。
2は所定時間毎に記憶されている時刻情報をカウントア
ツプして計時する計時回路で、これらをもって時計回路
を構成している。
ツプして計時する計時回路で、これらをもって時計回路
を構成している。
3.4は時情報を押圧のたびに1時間づつそれぞれ進ま
せたり遅らせたりするキーであり、適宜、計時回路2に
導びかれて加算あるいは減算動作を行なわせる。
せたり遅らせたりするキーであり、適宜、計時回路2に
導びかれて加算あるいは減算動作を行なわせる。
5,6は1ワ一ドサイクルタイム信号発生回路、7はフ
リップフロップ回路で゛ある。
リップフロップ回路で゛ある。
第2図において、TM、TH,TDは時刻記憶回路1か
ら分9時9日の各時刻情報が出力されるタイミング信号
を示すものであるが、ここで+Hキー3が+Hのタイム
チャートに示されるように押圧されたとすると、1ワー
ドサイクルタイム信号発生回路5からlワードサイクル
に相当する間1ワ一ドサイクルタイム信号SHが発生し
、アンドゲートA1及びオアゲート01を介して時情報
の出力タイミングに対応するタイミング信号THが計時
回路2に供給される。
ら分9時9日の各時刻情報が出力されるタイミング信号
を示すものであるが、ここで+Hキー3が+Hのタイム
チャートに示されるように押圧されたとすると、1ワー
ドサイクルタイム信号発生回路5からlワードサイクル
に相当する間1ワ一ドサイクルタイム信号SHが発生し
、アンドゲートA1及びオアゲート01を介して時情報
の出力タイミングに対応するタイミング信号THが計時
回路2に供給される。
これによって、時情報に1が加算され、時刻情報を1時
間進ませる。
間進ませる。
+Hキー3の押圧操作を任意回数繰返えせば、その都度
上述と同様の動作が行なわれ、押圧操作した回数だけ時
間を進めることができる。
上述と同様の動作が行なわれ、押圧操作した回数だけ時
間を進めることができる。
また、1ワ一ドサイクルタイム信号発生回路5の入力端
に接続されたオアゲート02は+Hキー3及び−Hキー
4のキー信号を共に入力するようにしており、−Hキー
4を押圧したときも、アンドゲートA1及びオアゲート
01を介してタイミング信号THが計時回路2に供給さ
れる。
に接続されたオアゲート02は+Hキー3及び−Hキー
4のキー信号を共に入力するようにしており、−Hキー
4を押圧したときも、アンドゲートA1及びオアゲート
01を介してタイミング信号THが計時回路2に供給さ
れる。
一方、−Hキー4を押圧したときは、もう一つの1ワ一
ドサイクルタイム信号発生回路6からも1ワ一ドサイク
ルタイム信号SH′が発生し、計時回路2に供給される
。
ドサイクルタイム信号発生回路6からも1ワ一ドサイク
ルタイム信号SH′が発生し、計時回路2に供給される
。
この1ワ一ドサイクルタイム信号SH’は計時回路2を
減算回路として動作するように制御し、上述したタイミ
ング信号THの供給と相俟って時情報から1を減算し時
刻情報を1時間遅らせる。
減算回路として動作するように制御し、上述したタイミ
ング信号THの供給と相俟って時情報から1を減算し時
刻情報を1時間遅らせる。
−Hキー4を任意回数操作すれば、その回数だけ時間を
遅らせることができるのは+Hキー3の場合と同様であ
る。
遅らせることができるのは+Hキー3の場合と同様であ
る。
フリップフロップ回路7は、上述したような時差の修正
時において、日情報も修正するために設けられたもので
ある。
時において、日情報も修正するために設けられたもので
ある。
すなわち、計時回路2は、加算において時情報が23時
から0時になったとき、あるいは減算において0時から
23時になったとき桁上・桁下げ制御信号SCBを出力
しフリップフロップ回路7をセットさせる。
から0時になったとき、あるいは減算において0時から
23時になったとき桁上・桁下げ制御信号SCBを出力
しフリップフロップ回路7をセットさせる。
これによって、アントゲ−)A2及びオアゲート01を
介して日情報の出力時に対応するタイミング信号TDを
計時回路2に供給し、+Hキー3の押圧操作時では日情
報に1を加算して1日分進ませ、また−Hキー4の押圧
操作時では、減算動作となっているので日情報から1を
減算して1日分遅らせる。
介して日情報の出力時に対応するタイミング信号TDを
計時回路2に供給し、+Hキー3の押圧操作時では日情
報に1を加算して1日分進ませ、また−Hキー4の押圧
操作時では、減算動作となっているので日情報から1を
減算して1日分遅らせる。
なお、SRはフリラフ0フ0フフ0回路7のリセットパ
ルスで゛あり、1ワードサイクルの終りにフリップフロ
ップ回路7をリセットする。
ルスで゛あり、1ワードサイクルの終りにフリップフロ
ップ回路7をリセットする。
以上のように本考案によれば、特に従来の如く時情報に
ある時間を加算して実質上1時間づつ遅らせるという方
法を採らずに、−Hキーにより直接1時間づつ遅らせる
ようにしたから、日付に狂いが生じない。
ある時間を加算して実質上1時間づつ遅らせるという方
法を採らずに、−Hキーにより直接1時間づつ遅らせる
ようにしたから、日付に狂いが生じない。
したがって、日付の桁上げ桁下げ制御を簡略化でき、特
別な日付補正回路は全く不要となる。
別な日付補正回路は全く不要となる。
第1図は本考案の一実施例を示す要部ブロックダイヤグ
ラム、第2図は第1図の各部信号波形を示すタイムチャ
ートである。 1・・・・・・時刻記憶回路、2・・・・・・計時回路
、3・・・・・・十Hキー、4・・・・・・−Hキー、
5,6・・・・・・1ワ一ドサイクル信号発生回路、7
・・・・・・フリップフロップ回路。
ラム、第2図は第1図の各部信号波形を示すタイムチャ
ートである。 1・・・・・・時刻記憶回路、2・・・・・・計時回路
、3・・・・・・十Hキー、4・・・・・・−Hキー、
5,6・・・・・・1ワ一ドサイクル信号発生回路、7
・・・・・・フリップフロップ回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 日付情報と時刻情報を表示する世界時計に於て、 時情報の加算減算回路と日付情報の桁上げ桁下げ回路を
含む計時回路と、時情報を変更する第1及び第2のキー
と、前記第1及び第2のキー操作に応答して1ワ一ドサ
イクルタイム信号を発生する第1の発生回路と、前記一
方のキー操作に応答して前記計時回路へ時情報の減算指
示用としてlワードサイクルタイム信号を発生する第2
の発生回路と、前記第1の発生回路出力と時情報の出力
時に対応するタイミング信号をゲート制御して前記計数
回路へ導く第1のアンドゲート回路と、前記計数回路か
ら出力された桁上げ桁下げ制御信号によりセットされ、
1ワードサイクルの終りにリセットされるフリップフロ
ップ回路と、前記フリップフロップ回路出力と田清報の
出力時に対応するタイミング信号をゲート制御して前記
計数回路へ導く第2のアンドゲート回路とを具えて戊る
ことを特徴とする世界時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978007101U JPS594313Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 世界時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978007101U JPS594313Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 世界時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54113466U JPS54113466U (ja) | 1979-08-09 |
JPS594313Y2 true JPS594313Y2 (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=28814539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978007101U Expired JPS594313Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 世界時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594313Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104059A (ja) * | 1974-01-17 | 1975-08-16 | ||
JPS5132361A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-18 | Hitachi Ltd | |
JPS51126874A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-05 | Citizen Watch Co Ltd | Device for adjusting the time difference in a digital indicating elect ronic clock |
-
1978
- 1978-01-23 JP JP1978007101U patent/JPS594313Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104059A (ja) * | 1974-01-17 | 1975-08-16 | ||
JPS5132361A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-18 | Hitachi Ltd | |
JPS51126874A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-05 | Citizen Watch Co Ltd | Device for adjusting the time difference in a digital indicating elect ronic clock |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54113466U (ja) | 1979-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CH626498GA3 (ja) | ||
TW242210B (en) | Display control device | |
JPS5557181A (en) | Electronic watch | |
JPS594313Y2 (ja) | 世界時計 | |
US4133170A (en) | Global timepiece | |
US4138841A (en) | Electronic timepiece | |
US4201041A (en) | Digital electronic timepiece having a time correcting means | |
JPS582779A (ja) | 時刻補正装置 | |
CH611112B (de) | Chronometer. | |
JPS5423574A (en) | Electronic watch | |
CH618574GA3 (en) | Electronic timepiece, especially electronic wristwatch with digital display | |
JPS6018956B2 (ja) | 電子時計の規正装置 | |
JPH0341815A (ja) | パルス幅変調波形発生回路 | |
JPS5832354B2 (ja) | 計数機能を有する電子腕時計 | |
JPS582778A (ja) | 半自動時刻補正装置 | |
JPS5926312Y2 (ja) | デイジタル表示式電子時計 | |
JPH02170088A (ja) | 時計回路 | |
JPS5871804U (ja) | 自動切換信号発生器 | |
JPS6016595B2 (ja) | 世界時計 | |
JPS55163615A (en) | Writing compensating circuit | |
JPS55141989A (en) | Motor driving signal generating circuit | |
JPH11248868A (ja) | うるう秒補正1秒子時計駆動装置 | |
JPS6410748A (en) | Frequency error forcive correction circuit | |
JPH036475B2 (ja) | ||
JPH06109813A (ja) | タイミング発生装置 |