JPS5922193B2 - 時計の時刻合せ装置 - Google Patents
時計の時刻合せ装置Info
- Publication number
- JPS5922193B2 JPS5922193B2 JP48090502A JP9050273A JPS5922193B2 JP S5922193 B2 JPS5922193 B2 JP S5922193B2 JP 48090502 A JP48090502 A JP 48090502A JP 9050273 A JP9050273 A JP 9050273A JP S5922193 B2 JPS5922193 B2 JP S5922193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time unit
- circuit
- unit storage
- counting
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、簡単なスイッチ操作等により、効果的に時
刻表示単位それぞれの表示を調節する電子式時計の時刻
合せ装置に関する。
刻表示単位それぞれの表示を調節する電子式時計の時刻
合せ装置に関する。
電子式の時計にあっては、安定した発振動作の行なわれ
る発振器からのクロック信号を、計数回路で計数するこ
とによって、「時」 「分」「秒」各単位の計時信号を
得るようにする。
る発振器からのクロック信号を、計数回路で計数するこ
とによって、「時」 「分」「秒」各単位の計時信号を
得るようにする。
そして、この計時信号を上記各時刻表示単位毎のディジ
タル状の表示部に結合し、時刻表示動作を行なうもので
ある。
タル状の表示部に結合し、時刻表示動作を行なうもので
ある。
すなわち、このような電子式の時計の場合、計時信号を
発生する計数回路の計数値と、表示部で表示される時刻
とは常に一致する状態にあるものであり、時刻合せをす
る場合には計時信号を発生する計数回路の計数値を訂正
するようにしなければならない。
発生する計数回路の計数値と、表示部で表示される時刻
とは常に一致する状態にあるものであり、時刻合せをす
る場合には計時信号を発生する計数回路の計数値を訂正
するようにしなければならない。
しかし、このような計時計数回路は、通常表示部の時刻
表示単位毎に独立する複数の計数回路からなり、この計
数回路は順次キャリー信号で計数歩進される構成となっ
ている。
表示単位毎に独立する複数の計数回路からなり、この計
数回路は順次キャリー信号で計数歩進される構成となっ
ている。
例えばクロック信号として1秒間に1パルスの信号を得
、この1秒1パルスのクロック信号でまず秒単位の計時
信号を得る秒計数回路を駆動する。
、この1秒1パルスのクロック信号でまず秒単位の計時
信号を得る秒計数回路を駆動する。
そして、この秒計数回路から60秒すなわち1分毎にキ
ャリー信号を得るようにして分計数回路を計数歩進し、
この分計数回路の60分毎のキャリー信号で時計数回路
を計数歩進するように設定するものである。
ャリー信号を得るようにして分計数回路を計数歩進し、
この分計数回路の60分毎のキャリー信号で時計数回路
を計数歩進するように設定するものである。
すなわち、複数の計数回路が多段にして構成されるよう
になるもので、その各計数回路のそれぞれ計数値を任意
目的とする計数値に設定する時刻合せには、非常に多く
の速送りクロック信号を結合しなければならず、敏速な
時刻合せ操作が行ない難い。
になるもので、その各計数回路のそれぞれ計数値を任意
目的とする計数値に設定する時刻合せには、非常に多く
の速送りクロック信号を結合しなければならず、敏速な
時刻合せ操作が行ない難い。
この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、簡単
なスイッチ操作等により各表示単位毎の計数回路それぞ
れが、速やかに且つ確実に独立して計数値補正作業が行
ない得、敏束且つ確実に時刻合せ作業が行われるように
する時計の時刻合せ装置を提供しようとするものである
。
なスイッチ操作等により各表示単位毎の計数回路それぞ
れが、速やかに且つ確実に独立して計数値補正作業が行
ない得、敏束且つ確実に時刻合せ作業が行われるように
する時計の時刻合せ装置を提供しようとするものである
。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はその構成を示したもので、この実施例では表示
単位が「時」 「10分」 「分」「10秒」に設定さ
れる場合について示している。
単位が「時」 「10分」 「分」「10秒」に設定さ
れる場合について示している。
図において11は計時計数回路であり、この計数回路1
1は「10秒」「分」「10分」「時」の各表示単位毎
の単位計数桁12a 、12b 、12c 。
1は「10秒」「分」「10分」「時」の各表示単位毎
の単位計数桁12a 、12b 、12c 。
12dを順次多段にし直列的に構成してなる。
すなわち、「10秒Jの単位計数桁12aは10秒毎に
得られるパルスで計数歩進される6進の計数回路で構成
し、60秒すなわち1分毎にキャリー信号を得る。
得られるパルスで計数歩進される6進の計数回路で構成
し、60秒すなわち1分毎にキャリー信号を得る。
そして、この1分毎のキャリー信号でio進で構成され
る「分」の単位計数桁12bを計数歩進し、この単位計
数桁12bの10分毎のキャリー信号で6進のl’−1
0分Jの単位計数桁12cを計数し、さらにこの単位計
数桁12cの1時間毎に得られるキャリー信号で12進
のU時J単位計数桁12dを計数歩進するものである。
る「分」の単位計数桁12bを計数歩進し、この単位計
数桁12bの10分毎のキャリー信号で6進のl’−1
0分Jの単位計数桁12cを計数し、さらにこの単位計
数桁12cの1時間毎に得られるキャリー信号で12進
のU時J単位計数桁12dを計数歩進するものである。
そして、この単位計数桁122〜12dを直列状にした
計時計数回路11は、加算回路13を介してダイナミッ
クにシフト循環されるもので、桁パルスに1〜に4にそ
れぞれ対応して単位計数桁12a〜12dが加算回路1
3部に導かれるようになる。
計時計数回路11は、加算回路13を介してダイナミッ
クにシフト循環されるもので、桁パルスに1〜に4にそ
れぞれ対応して単位計数桁12a〜12dが加算回路1
3部に導かれるようになる。
すなわち、計時計数回路11からは、桁パルスに1〜に
4にそれぞれ対応して単位計数桁12a〜12aの計数
値がそれぞれ取り出され、加算回路13を介してシフト
循環されると共に、表示部14に導かれ、時刻を表示す
るようになる。
4にそれぞれ対応して単位計数桁12a〜12aの計数
値がそれぞれ取り出され、加算回路13を介してシフト
循環されると共に、表示部14に導かれ、時刻を表示す
るようになる。
このような計時計数回路11の初段の単位計数桁12a
を計数歩進する10秒毎に1パルスの計数信号は、発振
器15からの基本クロックパルスの結合されるタイミン
グパルス発生器16から得るもので、このl P /
l 0secのパルス信号はオア回路17を介して加算
回路13に結合される。
を計数歩進する10秒毎に1パルスの計数信号は、発振
器15からの基本クロックパルスの結合されるタイミン
グパルス発生器16から得るもので、このl P /
l 0secのパルス信号はオア回路17を介して加算
回路13に結合される。
この場合、このIP/1Osecのパルスは、「秒Jの
単位計数桁12aの出力に同期するように桁パルスに1
に同期し、またこの計数桁の最小位部に同期するように
パルスJ1に同期して発生し、lO秒単位毎にrlJを
加算する。
単位計数桁12aの出力に同期するように桁パルスに1
に同期し、またこの計数桁の最小位部に同期するように
パルスJ1に同期して発生し、lO秒単位毎にrlJを
加算する。
そして、この単位計数桁12aからキャリー信号が得ら
れる状態で、加算回路13に設けたキャリーコントロー
ル回路18に信号を送り、次の単位計数桁12cを1つ
歩進するようにに2のJlのタイミングでパルスを発生
するものである。
れる状態で、加算回路13に設けたキャリーコントロー
ル回路18に信号を送り、次の単位計数桁12cを1つ
歩進するようにに2のJlのタイミングでパルスを発生
するものである。
すなわち、加算回路13部にタイミングパルスに1.J
lに同期してIP/10secのパルスを結合すること
により、計時計数回路11で計時動作が行なわれ、表示
部14で表示動作が行なわれるようになるものである。
lに同期してIP/10secのパルスを結合すること
により、計時計数回路11で計時動作が行なわれ、表示
部14で表示動作が行なわれるようになるものである。
このような計時表示部に対して、時刻訂正用の第1およ
び第2スイッチS1.S2が設けられスイッチS1の投
入により信号がアンド回路19に結合され、さらにオア
回路20を介して同期制御回路21に信号が送られる。
び第2スイッチS1.S2が設けられスイッチS1の投
入により信号がアンド回路19に結合され、さらにオア
回路20を介して同期制御回路21に信号が送られる。
この同期制御回路21はタイミングパルス発生器16か
らの信号により制御され、計時計数回路の1循する間前
記アンド回路19にゲート信号を与えるものである。
らの信号により制御され、計時計数回路の1循する間前
記アンド回路19にゲート信号を与えるものである。
また、第2のスイッチS2もその投入時にアンド回路2
2およびオア回路20を介して同期制御回路21に信号
を与え、この回路21でアンド回路22に信号を与える
もので、スイッチS1.S2共にその投入により同期を
とってアンド回路19゜22から出力信号を得るように
される。
2およびオア回路20を介して同期制御回路21に信号
を与え、この回路21でアンド回路22に信号を与える
もので、スイッチS1.S2共にその投入により同期を
とってアンド回路19゜22から出力信号を得るように
される。
そして、アンド回路19の出力端はアンド回路23に結
合すると共に、インバータ24を介してアンド回路25
に接続する。
合すると共に、インバータ24を介してアンド回路25
に接続する。
また、アンド回路22の出力端はアンド回路26および
インバータ27を介してアンド回路25に接続するもの
で、上記アンド回路23.25.26の出力はオア回路
28で一括する。
インバータ27を介してアンド回路25に接続するもの
で、上記アンド回路23.25.26の出力はオア回路
28で一括する。
さらに、アンド回路26にはタイミングパルスに4を供
給し、このパルスに4の入力端はインバータ29を介し
てアンド回路23に接続する。
給し、このパルスに4の入力端はインバータ29を介し
てアンド回路23に接続する。
上記オア回路28の出力信号は、前記単位計数桁122
〜12dにそれぞれ対応する4桁で構成した補助計数回
路30に供給される。
〜12dにそれぞれ対応する4桁で構成した補助計数回
路30に供給される。
この計数回路30は、例えばパルスに1〜に4に同期し
、計時計数回路11のシフト−循に同期してシフト駆動
されるシフトレジスタで構成され、その最終桁出力はア
ンド回路25に結合してシフト循環回路を構成するよう
にすると共に、その1桁前からの出力をアンド回路23
に結合法桁上はシフトを行ない得るようにしてなる。
、計時計数回路11のシフト−循に同期してシフト駆動
されるシフトレジスタで構成され、その最終桁出力はア
ンド回路25に結合してシフト循環回路を構成するよう
にすると共に、その1桁前からの出力をアンド回路23
に結合法桁上はシフトを行ない得るようにしてなる。
このような補助計数回路30からの出力信号は、アンド
回路31.32に供給されるもので、アンド回路31に
は、タイミングパルス発生器16からのJlのタイミン
グで発生するl P/secのパルス信号を結合し、そ
の出力をオア回路17に供給する。
回路31.32に供給されるもので、アンド回路31に
は、タイミングパルス発生器16からのJlのタイミン
グで発生するl P/secのパルス信号を結合し、そ
の出力をオア回路17に供給する。
またアンド回路32には、タイミング桁パルスに1を結
合し、その出力信号はに1クリヤ一信号として加算回路
13に供給しまた補正信号としてパルス発生器16に供
給する。
合し、その出力信号はに1クリヤ一信号として加算回路
13に供給しまた補正信号としてパルス発生器16に供
給する。
上記に1クリヤ一信号は、さらに前記アンド回路19の
出力信号と共にアンド回路33に供給し、このアンド回
路33は前記アンド回路22出力でセットされるフリッ
プフロップ回路34にリセット信号を与える。
出力信号と共にアンド回路33に供給し、このアンド回
路33は前記アンド回路22出力でセットされるフリッ
プフロップ回路34にリセット信号を与える。
そして、このフリップフロップ回路34は前記キャリー
コントロール回路18にキャリー停止指令をそのセット
時に与えるものである。
コントロール回路18にキャリー停止指令をそのセット
時に与えるものである。
すなわち、上記のように構成される装置においては、前
述したように計時動作が行なわれ、表示部14で時刻が
表示されているものであるが、この状態でスイッチS2
を投入すると、同期制御回路21の作用により第2図A
で示すようにに1〜に4の1ワードタイムの間アンド回
路22から出力信号が得られ、アンド回路26を介して
桁パルスに4を補助計数回路30に結合する。
述したように計時動作が行なわれ、表示部14で時刻が
表示されているものであるが、この状態でスイッチS2
を投入すると、同期制御回路21の作用により第2図A
で示すようにに1〜に4の1ワードタイムの間アンド回
路22から出力信号が得られ、アンド回路26を介して
桁パルスに4を補助計数回路30に結合する。
すなわち、この計数回路30ては第2図にBて示すよう
にパルスに4のタイミングで出力を取り出すもので、「
時」の単位計数桁12dが出力として取り出される時に
アンド回路31にゲートを開き、IP/secのパルス
信号を加算回路13に結合する。
にパルスに4のタイミングで出力を取り出すもので、「
時」の単位計数桁12dが出力として取り出される時に
アンド回路31にゲートを開き、IP/secのパルス
信号を加算回路13に結合する。
そして、計時計数回路11の計時」の単位表示桁12d
を1秒毎に連続的に計数歩進する。
を1秒毎に連続的に計数歩進する。
この場合、アンド回路22の出力でフリップフロップ回
路34がセットされるため、キャリーコントロール回路
18の作用は停止されている。
路34がセットされるため、キャリーコントロール回路
18の作用は停止されている。
すなわち、上記のようにスイッチS2が投入されると、
計時計数回路11の計時動作が停止され、この計数回路
11の「時」の単位計数桁12dのみが1秒毎に計数歩
進され、この状態が表示部14で表示される。
計時計数回路11の計時動作が停止され、この計数回路
11の「時」の単位計数桁12dのみが1秒毎に計数歩
進され、この状態が表示部14で表示される。
そして、時刻合せしようとする時刻に「時」の表示単位
が一致したところで、スイッチS1を操作する。
が一致したところで、スイッチS1を操作する。
このスイッチS1を操作すると同期制御回路21の作用
によりアンド回路19から第2図のDに示すような信号
が発せられ、このアンド回路19の出力信号はアンド回
路25のゲートを閉じて補助計数回路30の正常のシフ
ト循環回路を断ち、アンド回路23のゲートを開いて計
数回路30の速まわり循環回路を形成する。
によりアンド回路19から第2図のDに示すような信号
が発せられ、このアンド回路19の出力信号はアンド回
路25のゲートを閉じて補助計数回路30の正常のシフ
ト循環回路を断ち、アンド回路23のゲートを開いて計
数回路30の速まわり循環回路を形成する。
すなわち、補助計数回路30の桁に4に記憶されていた
信号を、桁に3に桁上げシフトするもので、アンド回路
19からの出力は補助計数回路30のシフト指令信号と
なる。
信号を、桁に3に桁上げシフトするもので、アンド回路
19からの出力は補助計数回路30のシフト指令信号と
なる。
したがって、第2図のCに示すように補助計数回路30
からは、桁に4に替り、同図りのシフト信号を得た後は
桁に3から得られるようになり、前記単位計数桁12d
の歩進は停止され、桁パルヌに3に対応する「10分」
の単位計数桁12cにパルス発生器16からのI P、
々Cのパルスが加算回路13で加算するようになる。
からは、桁に4に替り、同図りのシフト信号を得た後は
桁に3から得られるようになり、前記単位計数桁12d
の歩進は停止され、桁パルヌに3に対応する「10分」
の単位計数桁12cにパルス発生器16からのI P、
々Cのパルスが加算回路13で加算するようになる。
すなわち、「10分」の単位が連続的に歩進されるもの
で、この歩進は次にスイッチS1が操作されるまで継続
する。
で、この歩進は次にスイッチS1が操作されるまで継続
する。
そして、次にスイッチS1が操作されると、アンド回路
19から前記さ同様にシフト指令信号が得られ、補助計
数回路30からはパルスに2に対応して出力を得、「分
」の単位計数桁12bをIP/secのパルスで歩進す
る。
19から前記さ同様にシフト指令信号が得られ、補助計
数回路30からはパルスに2に対応して出力を得、「分
」の単位計数桁12bをIP/secのパルスで歩進す
る。
そしてさらにスイッチS1 を操作するさ、第2図のE
に示すように補助計数回路30の出力が桁パルスに2に
発生する状態が、同図Fのようなシフト指令に伴なって
桁パルスに1で出力を得るようになる。
に示すように補助計数回路30の出力が桁パルスに2に
発生する状態が、同図Fのようなシフト指令に伴なって
桁パルスに1で出力を得るようになる。
このように、補助計数回路30からパルスに1に対応し
て出力信号が得られると、パルスに1の結合されるアン
ド回路32から出力信号が得られるようになり、加算回
路13にクリヤー信号を与え、「秒」の単位計数桁12
aをクリヤーする。
て出力信号が得られると、パルスに1の結合されるアン
ド回路32から出力信号が得られるようになり、加算回
路13にクリヤー信号を与え、「秒」の単位計数桁12
aをクリヤーする。
すなわち、「10秒」の単位は零に設定されるものであ
り、又、アンド回路32からの出力は、タイミングパル
ス発生器16に与え10秒以下の単位を補正する。
り、又、アンド回路32からの出力は、タイミングパル
ス発生器16に与え10秒以下の単位を補正する。
このような状態でさらにスイッチS1を操作すると、第
2図のG、Hに示すように補助計数回路30からの出力
の立ち上りさ同時にアンド回路19からのシフト指令信
号が立ち上る。
2図のG、Hに示すように補助計数回路30からの出力
の立ち上りさ同時にアンド回路19からのシフト指令信
号が立ち上る。
すなわち、補助計数回路30の出力側最終桁部に記憶信
号がある時にアンド回路25のゲートが閉じられるため
、このスイッチS、の操作と共に補助計数回路30はク
リヤーされ、アンド回路31に与えるゲート信号が断た
れ、IP/secのパルスによる加算回路13への加算
操作は停止される。
号がある時にアンド回路25のゲートが閉じられるため
、このスイッチS、の操作と共に補助計数回路30はク
リヤーされ、アンド回路31に与えるゲート信号が断た
れ、IP/secのパルスによる加算回路13への加算
操作は停止される。
同時に、アンド回路32の出力もなくなり、加算回路1
3にはタイミングパルス発生器16からのIP/10s
ecのパルスが結合される。
3にはタイミングパルス発生器16からのIP/10s
ecのパルスが結合される。
また上記アンド回路19からのシフト指令信号は、アン
ド回路32からの最後の信号と共にアンド回路33に与
えられ、フリップフロップ回路34をリセットして、キ
ャリーコントロール回路18を正常に動作させるように
し、さらにタイミングパルス発生器へのアンド回路32
からの信号がなくなることによりIF7 l 0sec
の計数を開始し、計時計数回路11において通常の計時
動作が行なわれるようになるものである。
ド回路32からの最後の信号と共にアンド回路33に与
えられ、フリップフロップ回路34をリセットして、キ
ャリーコントロール回路18を正常に動作させるように
し、さらにタイミングパルス発生器へのアンド回路32
からの信号がなくなることによりIF7 l 0sec
の計数を開始し、計時計数回路11において通常の計時
動作が行なわれるようになるものである。
すなわち、上記のように構成される時計にあっては、最
初にスィッチS2を操作することにより時刻表示桁の最
上位桁が連続的に歩進され、以後スイッチS1を操作す
る毎に1桁づつ表示桁を下げて指定し、連続的に歩進さ
れるようになる。
初にスィッチS2を操作することにより時刻表示桁の最
上位桁が連続的に歩進され、以後スイッチS1を操作す
る毎に1桁づつ表示桁を下げて指定し、連続的に歩進さ
れるようになる。
したがって、スィッチS2操作の後のスイッチS1の操
作により、時刻表示桁を順次任意合わせたい数値に補正
して時間合わせを行ない得るもので、最後は適宜時報等
に合わせてスイッチS1を操作することにより計時動作
を再開させ得るものである。
作により、時刻表示桁を順次任意合わせたい数値に補正
して時間合わせを行ない得るもので、最後は適宜時報等
に合わせてスイッチS1を操作することにより計時動作
を再開させ得るものである。
以上のようにこの発明によれば、電子式の時計の時刻合
せを、計時部を含めて簡単なスイッチ操作により行ない
得るものであり、特にその表示桁単位毎に時刻合せを行
なえるので、非常に効果的である。
せを、計時部を含めて簡単なスイッチ操作により行ない
得るものであり、特にその表示桁単位毎に時刻合せを行
なえるので、非常に効果的である。
第1図はこの発明の一実施例に係る時計の時刻合せ装置
を説明する構成図、第2図は上記実施例の作用を説明す
る波形図である。 11・・・・・・計時計数回路、12a〜12d・・・
・・・単位計数桁、13・・・・・・加算回路、14・
・・・・・表示部、16・・・・・・タイミングパルス
発生器、30・・・・・・補助計数回路、Sl・・・・
・・第1のスイッチ、S2・・・・・・第2のスイッチ
。
を説明する構成図、第2図は上記実施例の作用を説明す
る波形図である。 11・・・・・・計時計数回路、12a〜12d・・・
・・・単位計数桁、13・・・・・・加算回路、14・
・・・・・表示部、16・・・・・・タイミングパルス
発生器、30・・・・・・補助計数回路、Sl・・・・
・・第1のスイッチ、S2・・・・・・第2のスイッチ
。
Claims (1)
- 1 複数の時刻単位記憶部を有しこの複数の時刻単位記
憶部の内容が夫々異なったタイミングパルス信号に同期
して出力される計時記憶部と、この計時記憶部から出力
される時刻単位記憶部の内容を表示する表示部と、前記
時刻単位記憶部の内容夫々が前記具なったタイミングパ
ルス信号に同期して順次入力されると共に最小時刻単位
記障部の内容を所定周期で加算する加算回路と、前記複
数の時刻単位記憶部を所定順序で択一的に指定し指定さ
れた時刻単位記憶部が前記加算回路に送られるタイミン
グに同期したタイミング信号を出力する時刻単位記憶部
指定手段と、この時刻単位記憶部指定手段から発生され
ているタイミンク信号に同期して歩進パルスを前記加算
回路に供給し指定された時刻単位記憶部の内容を歩進さ
せる歩進パルス供給手段と、前記時刻単位記憶部指定手
段によって所定順序で指定される前記複数の時刻単位記
憶部のうちの最初の時刻単位記憶部の指定を行なわせる
ために操作される第1の操作スイッチと、この第1の操
作スイッチの操作によって前記時刻単位記憶部指定手段
が最初の時刻単位記憶部を指定した後操作され前記複数
の時刻単位記憶部のうちの残りの時刻単位記憶部を順次
択一的に指定する第2の操作スイッチとを具備したこと
を特徴とする時計の時刻合せ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48090502A JPS5922193B2 (ja) | 1973-08-14 | 1973-08-14 | 時計の時刻合せ装置 |
US05/496,196 US3988886A (en) | 1973-08-14 | 1974-08-09 | Time setting device for an electronic watch |
CH1112474A CH613595B (de) | 1973-08-14 | 1974-08-14 | Einrichtung zur zeitkorrektur an einer elektronischen uhr. |
DE2439150A DE2439150C3 (de) | 1973-08-14 | 1974-08-14 | Nachstelleinrichtung für eine elektronische Uhr |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48090502A JPS5922193B2 (ja) | 1973-08-14 | 1973-08-14 | 時計の時刻合せ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5039980A JPS5039980A (ja) | 1975-04-12 |
JPS5922193B2 true JPS5922193B2 (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=14000261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48090502A Expired JPS5922193B2 (ja) | 1973-08-14 | 1973-08-14 | 時計の時刻合せ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922193B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911878B2 (ja) * | 1975-12-24 | 1984-03-19 | シチズン時計株式会社 | デジタル電子時計 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48101176A (ja) * | 1972-04-01 | 1973-12-20 |
-
1973
- 1973-08-14 JP JP48090502A patent/JPS5922193B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48101176A (ja) * | 1972-04-01 | 1973-12-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5039980A (ja) | 1975-04-12 |
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