JPS5943132B2 - 煎餅焼機 - Google Patents

煎餅焼機

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JPS5943132B2
JPS5943132B2 JP13466881A JP13466881A JPS5943132B2 JP S5943132 B2 JPS5943132 B2 JP S5943132B2 JP 13466881 A JP13466881 A JP 13466881A JP 13466881 A JP13466881 A JP 13466881A JP S5943132 B2 JPS5943132 B2 JP S5943132B2
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JP
Japan
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grill
grate
machine frame
chain
rice cracker
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JP13466881A
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JPS5836332A (ja
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音重 阿部
多喜男 阿部
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TOEI SEISAKUSHO KK
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TOEI SEISAKUSHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は煎餅生地を連続的に移送反転させながら、製
品として焼き上げるチェーンコンベア方式の煎餅焼機に
関するものである。
従来、この種の煎餅焼機として実開昭48−94895
号公報に開示のものが知られているが、これはコンベア
を間歇的に回転駆動させて焼網の間歇的な移送反転を行
なっているので、コンベアの間歇駆動装置が必要となり
装置構造が複雑になること、前記コンベアに一定間隔で
軸支された焼網は炉入口において閉合ロックされ、炉出
口以降においてロック解除によりスプリング力で開放さ
れるが、前記焼網のロック手段が板はねで構成されてい
るので、焼網の確実なロックが行なえず、移送反転時等
において焼網が開放してしまう恐れがあること、前記焼
網はロック手段(板ばね)が炉出口以降で外された時に
スプリング力で瞬時に開放するので、焼き上がった煎餅
がロック解除位置で外方に飛び出してしまい、製品受箱
内にうま(入らないという問題があること、等の欠点が
あった。
この発明は前記従来の各種欠点を解消するためになされ
たもので、前記コンベア(左右一対の無端チェーン)を
一定速度で連続的に回転駆動させながら、前記焼網の間
歇的な移送反転を行なうことができ、また前記焼網が移
送反転時等において濫りに開放しないように確実に閉合
ロックすることができると共に、ロック解除された焼網
が開網押えローラ群の誘導作用のもとに徐々に開放して
、焼き上がった煎餅の飛び出しを防止し、製品受箱内に
安全且つ確実に排出させることができるように改良した
煎餅焼機を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、この発明は前記焼網の間歇
反転機構を、機枠体の片側チェーン沿いに平行に敷設さ
れた焼網反転切欠を有する駒摺動案内軌条と、この軌条
敷設側と反対側のチェーン沿いに前記軌条切欠と対峙す
る部分に位置させて間隔的に配列固定した焼網反転用の
ラックとを備え、このランクと前記各焼網の回転中心軸
端に取付けたピニオンとの噛合によって、各焼網が一定
速度でコンベア移送されながら、間歇的に反転できるよ
うに構成したこと、前記チェーンに等間隔で軸着される
各焼網はチェーン回転方向に対する前側辺を蝶着した一
定角度まで開放可能な一対の金網張設枠と、この金網張
設枠を開放方向に付勢するばねと、一方の金網張設枠の
回転中心軸に設けられた長溝及び回転中心軸端に取付け
た焼網水平姿勢を維持する回止め摺動駒と、他方の金網
張設枠に突設されて回転中心軸の長溝に開綿係合する錠
棒とを有する構成にしたこと、前記各焼網の閉合ロック
手段を焼網回転中心軸に摺動可能に嵌合されて前記長溝
に開綿係合された錠棒を内方移動によって施錠し、外方
移動によって解錠する摺動リングで構成して、との摺動
リングをブツシャシリンダの作動により内方に押し動か
して開綿ロックすると共に、斜行係合レールのリング係
合により摺動リングを外方に移動させてロック解除させ
るようにしたこと、ロック解除後の焼網が焼網後端ガイ
ドロールの迂回位置で徐々に開放し製品受箱排出位置で
全開するように誘導する開網押えロー2群をロック解除
位置と排出位置との間に配設したことを特徴とする。
以下、この発明の一実施例を図面に従い説明すると、図
中1は前後方向に長い例えば10m位の長さに構成され
た上面開放型の機枠体で、火力調整のできるガスバーナ
からなる燃焼器具2 a m2b・・・2nが長さ方向
に並列させて水平に内装固定されている。
ia、ibは前記機枠体10前後張出合で、径の大きい
上側スプロケット対3,4と、この上側スズロケットよ
り径の小さい下側スプロケット対5,6が軸支されてい
る。
1,8は前記上側スプロケット対3,4の左右スズロケ
ット間に同軸一体に設けた上側スズロケット径より1ま
わり径の大きい前後2つの焼網ガイドロール、9a、9
bは上記各スズロケット対3〜6に掛装されて機枠体1
の燃焼器具(ガスバーナ)内装部の上下両側位置を通る
左右一対の無端チェーンで、この両側チェーン9a、9
bを前後方向に一定速度で回転させるために機枠後端張
出台1bの上側スプロケット対4を駆動する装置10と
しての速度調整可能な減速機付きの電動機11と、減速
機の出力回転を駆動スグロケツ)4aに伝達する伝動チ
ェーン12が第2図の如く装置されている。
なお、上記無端チェーン9a、9bは機枠体1内の上部
両側を通る部分が左右一対のガイドレール13a、13
bによって第5図の如(移動案内されている。
14は前記両側チェーン9a、9b間にチェーン回転方
向に対して等間隔を保って回転可能に軸着した多数個の
煎餅焼網で、その各煎餅焼網14は一定の角度(例えば
120度位)まで開放できるようにチェーン回転方向に
対する前側辺を蝶着した一対の金網張設枠15,16と
、この金網張設枠15,16を開放方向に付勢する開閉
ヒンジ部の両端に取付けられたねじりばね11a。
17bと、一方の金網張設枠15の両端中央部に溶接固
定された長溝18a、19aを有する回転中心軸ia、
isと、他方の金網張設枠16の両端中央部に突設され
て前記回転中心軸18,19の長溝18a、19aに開
綿係合する錠棒20゜21とから構成され、前記回転中
心軸18.19を前記両側チェーン9a 、9bに取付
けた軸受体22.23に第6図の如く挿通氷水させて、
前記チェーン9a、9b間に回転可能に支持される。
なお上記各焼網14の回転中心軸ia、isには各焼網
の閉合掛止具として軸受体22.23の外形より径の大
きい摺動リング24.25が、長溝i aa、i 9a
上に被さる内方移動位置と、長溝上を外れた軸受体22
.23寄りの外方移動位置との間を摺動できるように嵌
挿されていると共に、前記回動中心軸18.19の軸受
体22.23より突出した両軸端部には駒摺動案内軌条
26の上を滑動して閉合焼網14の水平姿勢を維持する
長方形状の回止め滑動駒27と、焼網反転用のビニオン
28が固着されている。
前記滑動駒27の摺動案内軌条26は機枠体10片側チ
ェーン9a沿に前後張出台ia、ibの方向に両端突出
させ又チェーンガイドレール13aと平行に敷設され、
その長さ方向には一定の間隔を置い℃焼網反転用の切欠
26が第1図、第2図の如く設けられている。
第3図、第5図に示す符号29は前記機枠体1の軌条敷
設側と反対側のチェーン9b沿に、前記軌条切欠26a
と対峙する部分に位置させて間隔的に配列固定した、前
記ビニオン28が噛合する焼網反転用のラックで、この
ラック29と各焼網14の回転中心軸端に取付けた前記
ビニオン28とによって、各煎餅焼網14を機枠体1内
の移送過程において燃焼器具列2a、2b・・・2nの
上で順次間隔的に180度ずつ反転回転させる焼網反転
機構が構成される。
第1図で示す符号30は前述した各煎餅焼網14を煎餅
生地aの挿入直後において機枠体入口101の前で順次
閉合掛止めして行く閉合ロック作動機構であり、これは
煎餅生地aの供給を受けたL形開放の煎餅焼網14をチ
ェーン回転による金網張設枠16の当接で順次に閉合さ
せる開綿ローラ31,32と、該ローラで閉合された焼
網14の閉合掛止具(摺動リング)24.25を内方に
押し動かすブツシャシリンダ33.34(第1図、第4
図明示)とから構成される。
なお、このブツシャシリンダ33゜34はピストンロン
ド端に円板状のブツシャヘッド33a、34aを設けた
構成のもので、機枠体人口101の前部両側にチェーン
回転方向(焼網移動方向)と直交する方向に向けて固定
され、該グツシャ位置に焼網14が到来した都度、該焼
網の閉合掛止具(摺動リング)24,25を内方に同時
移動させるように、リミットスイッチ(図示せず)の指
令で動作される。
なお、上記摺動リング24,25がプッシャーヘッド3
3a、34aによって内方に押し動かされると、焼網回
転中心軸is、isの長溝18a、19aに開綿係合さ
れた錠棒20,21が前記摺動リング24,25の内方
移動によって第5図の如(施錠され、該焼網14の閉合
掛止めが自動的に行なわれるようになる。
第2図、第3図に示す符号35は機枠体1の後端張出台
1bの架構1c上に装置したロック解除機構で、機枠体
後端出口102から出てきた煎餅焼網14の閉合掛止具
(摺動リング)24゜25を焼網移動に伴なって順次外
方に滑り移動させる、第3図の如き後方に向ってハ字形
拡開した左右2本の斜行係合レール36.37で構成さ
れている。
38は前記の斜行係合レール36.37でロック解除さ
れた焼網14が、後端部の焼網ガイドロール8の迂回位
置で開放するように、このガイドロール迂回位置39ま
でロック解除後の焼;網14を閉合誘導する開網押えロ
ーラ群で、先端が焼網ガイドロール8の外周から順次離
れるように第2図の如く彎曲した左右一対の支持部材4
0゜41間に10数本のローラが平行間隔を保って回転
可能に支持されている。
このような開網押えローラ群38を設けると、開放方向
にばね付勢されている各焼網14が、機枠後端張出台1
b上のロック解除位置で瞬時に開放し、焼き上った製品
としての煎餅Aが外に飛び出すという問題はな(なり、
ロック解除後の焼網14が前記ローラ群38の閉合誘導
のもとにガイドロール迂回位置39で徐々に開き、その
ローラ群の端部ロー238′を通過した製品受箱42へ
の排出位置で完全に開放して、製品煎餅Aを前記受箱4
2内に安全且つ確実に排出させることができる。
なお、本実施例の煎餅焼機は各煎餅焼網14内に煎餅生
地aが6枚ずつ入るようになっており、該生地の挿入は
機枠前端張出台1aの上方位置で、開放状態にある移動
焼網14に作業者が手で並べ置(ことにより行なうよう
になっているが、前記生地の自動挿入装置□ を別に付
設すれば生地aの挿入から焼き上った製品煎餅への排出
までの全作業を完全に自動化することも可能である。
第1図、第2図に示す符号43はガス供給源と接続され
るガス本管、44はこのガス本管43と各燃焼器具2a
、2b・・・2n間を接続した多数本のガス配管、44
aはこの各ガス配管4jK設けた火力調整用の開閉制御
弁、45は機枠体1の側面開閉蓋である。
而して各燃焼器具2a、2b・・・2nに点火し、その
火力を開閉制御弁44aで調整した状態で、チェーン駆
動装置10の始動により多数の煎餅焼網14を所定の速
度で前後方向に移動させる。
そして、この稼動状態で前端スプロケット対3及び焼網
ガイドロール7の位置を迂回したL形開放状態の焼網1
4に煎餅生地aを所定枚数(本実施例の場合には6枚)
ずつ順次供給して行く。
而してこの煎餅生地aの供給を受けた各焼網14は開綿
ローラ31,32の下側を順々に通過して該ローラのガ
イドのもとに開放付勢ばね17a 、 1 ?bの弾力
に抗して自動的に閉合される(この際回転中心軸is、
isの長溝18a、19aに錠棒20.21が没入する
ように係合される)。
そして、前記ローラ31,32で閉合された焼網14は
その直後にあるブツシャシリンダ33.34の位置にお
いて、該シリンダ作動で摺動リング24゜25が内方に
押し動かされることにより、自動的に閉合ロックされ、
そのまま機枠体1内に搬入される。
ここにおい又、前記焼網14はその回転中心軸端の滑動
駒27が案内軌条26の上を摺動することで水平姿勢を
維持しつつ最初の軌条切欠26aの位置に達し、ここで
2ツク29とビニオン28の噛合により180度反転さ
れ、その反転後に前記滑動駒27が再び案内軌条、26
の上を滑動して水平姿勢の維持状態で第2番目の軌条切
欠26a位置に達し、ここでまたビニオン28とラック
39の噛合により180度反転され、以下この水平移送
と反転動作を順次繰返えして機枠体1の後端出口102
の方向に移送される。
この間において前記焼網14内に挾まれている煎餅生地
aは燃焼器具2a、2b・・・2nの火力による下火焼
きによつ又両面が交互に反転焼きされ、機枠体出口10
2に至った時には製品煎餅Aとして完全に焼き上った状
態になる。
而して、上記焼網14が機枠体出口102から後端張出
台1bの上に搬出されると、この焼網14の閉合掛止具
である摺動リング24.25が斜行係合レール36.3
7の誘導によつ又外方移動され、焼網14の閉合掛止メ
カ自動的に外される。
そして、このロック解除後の焼網14は開網押えローラ
群38の誘導のもとにガイドロール迂回位置39まで移
動され、この位置で徐々に開放して、そのロー2群の端
部ロー238′を通過した完全開放状態で焼き上った製
品煎餅Aが製品受箱42内に排出される。
この発明の煎餅焼機は前記のような構成のものであるか
ら、次の如き効果を奏する。
A、焼網の間歇反転機構が、機枠体の片側チェーン沿い
に平行に敷設された焼網反転切欠を有する駒摺動案内軌
条と、この軌条敷設側と反対側のチェーン沿いに前記軌
条切欠と対峙する部分に位置させて間歇的に配列固定し
た焼網反転用のランクとを備え、このラックと前記各焼
網の回転中心軸端に取付けたビニオンとの噛合によって
、各焼網が間歇的に反転できるように構成されているの
で、コンベア(左右一対の無端チェーン)を一定速度で
連続的に回転駆動させながら、前記焼網の間歇的な移送
反転を行なうことができ、従来のようにコンベアを間歇
駆動させる装置が不必要となり、その分だけ装置構造を
簡易化することができる。
B、前記チェーンに等間隔で軸着される各焼網が、チェ
ーン回転方向に対する前側辺を蝶着した一定角度まで開
放可能な一対の金網張設枠と、この金網張設枠を開放方
向に付勢するばねと、一方の金網張設枠の回転中心軸に
設けられた長溝及び回転中心軸端に取付けた焼網水平姿
勢を維持する回止め摺動駒と、他方の金網張設枠に突設
されて前記回転中心軸の長溝に開綿係合する錠棒とを有
する構成とされ、そして各焼網の閉合ロック手段が、焼
網回転中心軸に摺動可能に嵌合されて前記長溝に開綿係
合された錠棒な内方移動によって施錠し、外方移動によ
って解錠する摺動リングで構成され℃、この摺動リング
をブツシャシリンダの作動により内方に押し動かして開
綿ロックすると共に、斜行係合レールのリング係合によ
り摺動リングを外方に移動させてロック解除させるよう
にしであるので、焼網のロック手段が板ばねで構成され
ている従来装置に比べて、焼網が移送反転時等において
濫りに開放しないように確実に閉合ロックすることがで
き、またこのロック解除も斜行係合レールのリング係合
でもって確実に行なうことができる。
C,ロック解除後の焼網を焼網後端ガイドロールの迂回
位置で徐々に開放し製品受箱排出位置で全開するように
誘導する開網押えローラ群が、ロック解除位置と排出位
置との間に配設されているので、ロック解除された焼網
がスプリング力で瞬時に開放し、焼き上がった煎餅が外
に飛び出すという問題は起らず、製品受箱内に安全且つ
確実に排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の煎餅焼機の構造を示す機枠体前方部
分の側面図、第2図は同煎餅焼機の機枠体後方部分を示
す側面図、第3図は第2図の要部平面図、第4図及び第
5図は第1図のIIIV線及びV−v線部分の要部断面
図、第6図は煎餅焼網の1つを開綿状態で示した斜視図
である。 1・・・機枠体、101・・・機枠体入口、102・・
・機枠体後端出口、1a・・・前端張出台、1b・・・
後端張出台、2a〜2n・・・燃焼器具、3,4・・・
上側スプロケット対、5,6・・・下側スズロケット対
、7゜8・・・前後の焼網ガイドロール、9a、9b・
・・左右一対の無端チェーン、10・・・チェーン駆動
装置、11・・・減速機付き電動機、14・・・煎餅焼
網、15゜16・・・金網張設枠、17a、17b・・
・ねじりばね、18a、19a・・・長溝、18.19
・・・回転中心軸、20.21・・・錠棒、22.23
・・・軸受体、24゜25・・・摺動リング(焼網閉合
掛止具)、26・・・駒摺動案内軌条、26a・・・軌
条切欠、27・・・回止め滑動駒、28・・・ビニオン
、29・・・ランク、30・・・焼網の閉合ロック作動
機構、31.32・・・開綿ローフ、33,34・・・
プツシャシリンタ“、35・・・ロック解除機構、36
.37・・・斜行係合レール、38・・・開網押えロー
ラ群、39・・・ガイドロール迂回位置、40.41・
・・ロール支持部材、42・・・製品受箱、a・・・煎
餅生地、A・・・製品煎餅。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 燃焼器具を内装した前後方向に長い機枠体と、燃焼
    器具内装部の上下両側を通って機枠体前後端のスプロケ
    ット対に掛装された駆動装置により一定速度で連続的に
    回転駆動される左右一対の無端チェーンと、このチェー
    ン間にチェー/回転方向に対して等間隔で軸着された多
    数個の煎餅焼網と、この各焼網を生地挿入直後の機枠体
    入口側で順次に閉合させる開綿ローラ及び該ローラで閉
    合された焼網の摺動リングを順次にロック作動させるブ
    ツシャシリンダと、前記焼網を機枠体内の移送過程にお
    いて燃焼器具列上で間歇的に反転させる焼網反転機構と
    、前記機枠体の後端出口から出た焼網の摺動リングを焼
    網移動に伴って外方に移動させロック解除を行なう斜行
    係合レールと、この斜行係合レールによるロック解除後
    の焼網を焼網後端ガイドロールの迂回位置で徐々に開放
    し製品受箱排出位置で全開するように誘導するロック解
    除位置と製品排出位置との間に配設された開網押えロー
    2群とを具備し、前記焼網の間歇反転機構は、機枠体の
    片側チェーン沿いに平行に敷設された焼網反転切欠を有
    する可摺動案内軌条と、この軌条敷設側と反対側のチェ
    ーン沿いに前記軌条切欠と対峙する部分に位置させて間
    隔的に配列固定した焼網反転用のラックとを有して、こ
    のラックと各焼網の回転中心軸端に取付けたビニオンと
    の噛合により、各焼網が連続移送されながら間歇的に反
    転できるように構成され、また前記各焼網はチェーン回
    転方向に対する前側辺を蝶着した一定角度まで開放可能
    な上下一対の金網張設枠と、この金網張設枠を開放方向
    に付勢するばねと、一方の金網張設枠の回転中心軸に設
    けられた長溝及び回転中心軸端に取付けられ前記可摺動
    案内軌条の上を摺動する回止め摺動駒と、他方の金網張
    設枠に突設されて回転中心軸の長溝に開綿係合し前記摺
    動リングによって施錠される錠棒とを有した構成となっ
    ていることを特徴とする煎餅焼機。
JP13466881A 1981-08-27 1981-08-27 煎餅焼機 Expired JPS5943132B2 (ja)

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CN104161065A (zh) * 2014-08-21 2014-11-26 容家杨 一种可自动控制的肉类油炸机

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