JPS5942767Y2 - 電子機器の外装機構 - Google Patents
電子機器の外装機構Info
- Publication number
- JPS5942767Y2 JPS5942767Y2 JP1980098089U JP9808980U JPS5942767Y2 JP S5942767 Y2 JPS5942767 Y2 JP S5942767Y2 JP 1980098089 U JP1980098089 U JP 1980098089U JP 9808980 U JP9808980 U JP 9808980U JP S5942767 Y2 JPS5942767 Y2 JP S5942767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative panel
- exterior
- chassis
- front decorative
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランシーバ、受信機等の電子機器を車両、船
舶、航空機などの輸送機関に塔載して使用する場合、機
器本体を据付ける位置に応じて操作パネルに対する仰角
を機器の外装部材のはめ換えだけで極めて簡易に変更し
うる外装機構に関し外装部材を共用してモデル変更の融
通性を高めんとするものである。
舶、航空機などの輸送機関に塔載して使用する場合、機
器本体を据付ける位置に応じて操作パネルに対する仰角
を機器の外装部材のはめ換えだけで極めて簡易に変更し
うる外装機構に関し外装部材を共用してモデル変更の融
通性を高めんとするものである。
従来から前記輸送機関に塔載される電子機器は操作者の
座席位置に対して上、下又は左、右のいずれかに配置さ
れて、操作性を良好ならしめるために操作パネルを若干
傾斜させた意匠設計としている。
座席位置に対して上、下又は左、右のいずれかに配置さ
れて、操作性を良好ならしめるために操作パネルを若干
傾斜させた意匠設計としている。
しかしながら機器本体の据付位置によって操作パネル面
に対する仰角も区区であるため、外装部材をm−成型し
直すか、ラインアップ全部の外装部材を予め成型準備し
て鮫かなくてはならない不便がありコスト高を免かれな
かった。
に対する仰角も区区であるため、外装部材をm−成型し
直すか、ラインアップ全部の外装部材を予め成型準備し
て鮫かなくてはならない不便がありコスト高を免かれな
かった。
本考案は上記の難点を解消するため、操作部品類が装着
された化粧ペネルの傾角を変更できるようにするととも
に、この傾角に合致した外装キャップをはめ換えるだけ
で簡単に外観を変更できる外装機構を提供するにある。
された化粧ペネルの傾角を変更できるようにするととも
に、この傾角に合致した外装キャップをはめ換えるだけ
で簡単に外観を変更できる外装機構を提供するにある。
以下図面によって本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案を実施したトランシーバの外観図であり
、第2図にシャーシに回動枢止した前面化粧パネルの外
装部材を含む側断面図である。
、第2図にシャーシに回動枢止した前面化粧パネルの外
装部材を含む側断面図である。
1は金属シャーシ、2はプラスチック成型した本体外装
ケース、3は浅い周壁で取囲まれ外周端縁6を備えた前
面化粧パネル4に嵌着するフレーム部7に連接して周囲
を取囲む壁面が、上記シャーシに締結固定される外装キ
ャイプ、41は前面化粧パネルの側壁中央部に突出する
突起片、11はシャーシの正面外壁8の両端縁から前方
に伸びる支持腕、5は回転軸である。
ケース、3は浅い周壁で取囲まれ外周端縁6を備えた前
面化粧パネル4に嵌着するフレーム部7に連接して周囲
を取囲む壁面が、上記シャーシに締結固定される外装キ
ャイプ、41は前面化粧パネルの側壁中央部に突出する
突起片、11はシャーシの正面外壁8の両端縁から前方
に伸びる支持腕、5は回転軸である。
前面化粧パネルにはアンテナコネクタCA、スイッチボ
タンB3゜チャンネル選択スイッチSo1表示ランプL
、その他スイッチつ1みS□、S2及びスピーカグリル
GB等が設けられ、裏面でシャーシ内部と配線Wにより
接続されている。
タンB3゜チャンネル選択スイッチSo1表示ランプL
、その他スイッチつ1みS□、S2及びスピーカグリル
GB等が設けられ、裏面でシャーシ内部と配線Wにより
接続されている。
外装キャップは前面化粧板を外方から包蔵するように本
体外装ケースの開口端縁に突当るまで押込んでから止め
ねじFによってシャーシに締結される。
体外装ケースの開口端縁に突当るまで押込んでから止め
ねじFによってシャーシに締結される。
このとき前面化粧パネルの外周が外装キャップのフレー
ム部と嵌着される。
ム部と嵌着される。
前面化粧パネルが回転軸を中心に回動できるので外装キ
ャップの項、底面を反対に付は換えると第3図の模型の
ように一方は斜上を見る仰角に設定され、他方は斜下を
見る仰角に設定できる。
ャップの項、底面を反対に付は換えると第3図の模型の
ように一方は斜上を見る仰角に設定され、他方は斜下を
見る仰角に設定できる。
従って操作部材を装着した前面化粧パネルは裏面の回転
軸中心に回動自在であり、シャーシ前面からの突出長の
異る項、底壁をもつ外装キャップのみをはめ換えるだけ
で、操作者から見て上下、又は左右のいずれの側に機器
本体が据付けられようとも、その現場で直ちに配置にか
なった仰角をもった外観に変更できる。
軸中心に回動自在であり、シャーシ前面からの突出長の
異る項、底壁をもつ外装キャップのみをはめ換えるだけ
で、操作者から見て上下、又は左右のいずれの側に機器
本体が据付けられようとも、その現場で直ちに配置にか
なった仰角をもった外観に変更できる。
この場合シャーシの上下は全く変らず、操作部材を変更
することも一切不要であることは言う1でもない。
することも一切不要であることは言う1でもない。
よって本考案は操作盤となる前面操作パネルを回動自在
にシャーシに取付け、操作パネルの外周に嵌着するフレ
ームに連接してパネル前端からの突出長の異る項、底壁
部で取囲管れた外装キャップとによって、操作者の位置
から見る仰角を簡易に変更ができるので、大量生産方式
にかない何通りもの外装部材を準備する必要が全くなく
なる等設計変更に伴なう型おこしも要せずコスト軽減に
も寄与するものである。
にシャーシに取付け、操作パネルの外周に嵌着するフレ
ームに連接してパネル前端からの突出長の異る項、底壁
部で取囲管れた外装キャップとによって、操作者の位置
から見る仰角を簡易に変更ができるので、大量生産方式
にかない何通りもの外装部材を準備する必要が全くなく
なる等設計変更に伴なう型おこしも要せずコスト軽減に
も寄与するものである。
第1図は本考案をトランシーバに実施した外観図、第2
図は本考案要部の側断面図、第3図は仰角の異る配置に
対する模型図である。 1・・・・・・シャーシ、2・・・・・・本体外装ケー
ス、3・・・・・・外装キャップ、4・・・・・・前面
化粧パネル、5・・曲回転軸、6・・・・・・嵌着部、
7・・・・・・フレーム部、8・・・・・・シャーシ前
端縁、cA・・・・・・コネクタ、S□5、S2、Sc
・・・・・・スイッチつまみ、BS・・・・・・スイッ
チボタン、L・・・・・・表示器、F・・・・・・止ね
じ。
図は本考案要部の側断面図、第3図は仰角の異る配置に
対する模型図である。 1・・・・・・シャーシ、2・・・・・・本体外装ケー
ス、3・・・・・・外装キャップ、4・・・・・・前面
化粧パネル、5・・曲回転軸、6・・・・・・嵌着部、
7・・・・・・フレーム部、8・・・・・・シャーシ前
端縁、cA・・・・・・コネクタ、S□5、S2、Sc
・・・・・・スイッチつまみ、BS・・・・・・スイッ
チボタン、L・・・・・・表示器、F・・・・・・止ね
じ。
Claims (1)
- 機器本体を収容したシャーシの正面外壁の両端縁から夫
々平行な対向する一対の支持腕を前方に突出せしめ、操
作用のつまみ、スイッチ、コネクタ、表示器、スピーカ
グリル等を装着した浅い周壁を有する前面化粧パネルと
、上記前面化粧パネルの外周に嵌着するフレーム部に連
接して前記シャーシの前端からの突出長が夫々不等な頂
底壁面により四重れた外装キャップとを備え、上記外装
キャップの頂底面を入れ換えて本体外装ケースに固定す
るに際し、上記前面化粧パネルの傾角を変更しうるごと
く上記シャーシの支持腕に回動枢止してなることを特徴
とする電子機器の外装機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980098089U JPS5942767Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 電子機器の外装機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980098089U JPS5942767Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 電子機器の外装機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5723048U JPS5723048U (ja) | 1982-02-05 |
JPS5942767Y2 true JPS5942767Y2 (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=29459833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980098089U Expired JPS5942767Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 電子機器の外装機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942767Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-14 JP JP1980098089U patent/JPS5942767Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5723048U (ja) | 1982-02-05 |
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