JPS5942678Y2 - 液−液自動抽出装置 - Google Patents

液−液自動抽出装置

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JPS5942678Y2
JPS5942678Y2 JP1977030309U JP3030977U JPS5942678Y2 JP S5942678 Y2 JPS5942678 Y2 JP S5942678Y2 JP 1977030309 U JP1977030309 U JP 1977030309U JP 3030977 U JP3030977 U JP 3030977U JP S5942678 Y2 JPS5942678 Y2 JP S5942678Y2
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JP
Japan
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liquid
extraction
container
suction duct
discharge pipe
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Application number
JP1977030309U
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JPS52124285U (ja
Inventor
ジルベ−ル・ボワドウ
アラン・リシエロ
Original Assignee
コミツサリア タ レネルギ− アトミ−ク
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Publication date
Application filed by コミツサリア タ レネルギ− アトミ−ク filed Critical コミツサリア タ レネルギ− アトミ−ク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D11/00Solvent extraction
    • B01D11/04Solvent extraction of solutions which are liquid
    • B01D11/0446Juxtaposition of mixers-settlers
    • B01D11/0457Juxtaposition of mixers-settlers comprising rotating mechanisms, e.g. mixers, mixing pumps

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動液−液抽出装置に関するものであるが、
特に、次のような装置に関するものである。
つ壕り、その装置は、2つの液相奮攪拌及び静置させる
ことができ、この操作の後に、抽出容器中に存在してい
る液相全部全定量的に除去できるものであり、しかもこ
れらの操作は、沢山のサンプルについて高い再現性金も
って実施することができるものである。
この種の装置には沢山の応用が考えられ、特に、分析す
べきサンプルの内のいくつかの構成4分が適宜な溶媒中
に抽出づれる段階からなる分析方法全実施するための応
用が考えられる。
この抽出段階においては、予じめ計量しておいたサンプ
ル、溶媒、及び必要に応じて試薬全抽出容器内に入れる
のである。
そこで、存在している粗金攪拌することによって、予じ
め定めておいたサンプル構成4分の溶媒中への抽出が実
際に行われ、この混合物足静置でせた後、抽出容器内に
存在している2つの相の内の1つ金除去して、操作の終
りには次に行う測定又は処理の実施金子定している相の
み全保持せしめる。
いくつかの場合、特に、重たい相ぎ利弔可能相である場
合、この相合抽出容器内に残して、この容器全必要があ
れば更に処理するというのは有利なことである。
このような条件のもとでは、この新規な処理に対する妨
害金すべて排除するためには、軽い相の定量的除去牙非
常に正確に行わねばならないことになる。
この目的のために、本考案は、液体−液体自動抽出装置
に関するものであるが、それは、操作の終りには、抽出
容器中に存在している軽い液相が、すべてしかも高い再
現性金もって確実に除去されるという正確な目的2本考
案は有しているので、本考案は相当な利点全提供するも
のである。
この本考案に係る装置は、攪拌手段金偏えた少なくとも
1@の抽出容器、この容器に結合している液体取り出し
手段、及び、上記1又はそれ以上の容器と液体取り出し
手段と全支持するための支持手段から成るものである。
その独特な特徴によれば、この液体取り出し手段は実質
的には垂直な吸引ダストから成り、この吸引ダクトの上
端部が、空気圧式減圧手段2取り付けた排出パイプに接
続してあり、またその下端部が、多数のノズルに接続し
てあり、更にこれらのノズルが、この容器の周囲に同一
水平面上において、該容器の液体中に開口しており、多
数のノズルが開口している水平面金所定レベルへ調節す
る平段に備えこの取り出し手段には、更に、気密室が設
置され、その1方の端部は該吸引ダクトに接続し、もう
1方の端部は該排出パイプに接続している。
そして、該ダクトは該室内において開口しているのであ
るが、そのダクトの開口レベルは、同様に設室内で開口
している該パイプの開口レベルよりも高い。
該ダクト及びパイプは、該室内の内部にまで入り込んで
いるのが好ましい。
本考案の第1実施例においては、前述したノズルは、水
平になっている。
本考案の第2実施例においては、前述したノズルは斜め
になっている。
本考案の好適な実施形態においては、該空気圧式減圧手
段はベンチュリー管からなるものであり、そのエジェク
ターノズルは、該ベンチュリー管の出口において、排出
パイプのレベルのところで開口している。
有利な特徴としては、この装置は、該取り出し手段のノ
ズルが開いている水平面全ある定められたレベルに調節
するための調節手段k 含1v ティにとである。
従って、充分に静置された2つの液相が容器中に存在し
ているとき、該ノズルが液体中に開口し、しかも2つの
相の界面レベルに確実に開口するように、設ダクトの位
置2定めることができるのである。
該吸引ダクトが特別な形態4有しているので、容器壁付
近の液体全吸引することによって、軽い方の粗金すべて
除去することができ、その結果、界面全形成しているメ
ニスカス金破壊して除去することができる。
更に、沢山の抽出全同時に、しかも特に有利に行うため
の別の実施例によれば、1又はそれ以上の容器全支持す
るための手段、及び、該液体取り出し手段上支持すkた
めの手段が、それぞれ、該攪拌手段倉も支持すると共に
その頂部位置及び底部位置の間に垂直に移動することが
できる可動台、及び、 上記1又はそれ以上の容器のための閉止手段tも更に支
持するための固定構造体4有し、しかも該可動台がその
頂部位置にあるときには、それぞれの容器は確実に閉止
手段と嵌合し且つ液体−取り出し手段と連結し、そして
、該可動台がその底部位置にあるときには、該容器の装
填及びその取り外しが可能となるよう、それぞれの容器
2該閉止手段及び該液体取り出し手段とから外すように
、該可動台と該固定構造体とが、それぞれ相、互に配列
、配置されていることから戊る。
本考案装置の特別な特徴によれば、閉止手段は、上記容
器に連結している液体取り出し手段の吸引ダクト上2自
由に並進移動できるように取付けた栓から戊るものであ
る。
本考案装置の他の特別な特徴によれば、各容器に関連し
ている攪拌手段は、磁気ローター4有する圧縮空気イン
ペラから構成すれており、該インペラは、該容器内に配
設でれている磁気棒にその運動え与えることができるも
のである。
本考案装置の別の実施例によれば、該容器と関連してい
る攪拌手段は、磁気駆動ユニットから構成テれ、しかも
この各ユニットは、該容器の内の1つの中に配置した磁
気棒にその運動倉与えることができるものであり、且つ
これらのユニットはすべて、伝達手段によって1つのモ
ーターから同時に回転駆動されるものである。
有利な特徴は、攪拌手段と液体取り出し手段と4、空圧
式手段によって遠隔制御する点である。
このようにすると、本装置の目動操作が空圧的理論によ
り完全に可能となり、従って、操作するために電流は全
く必要なくなり、その結果本装置が本質的に防爆性にな
る。
何もこれのみに本考案奮限定するものではないが、以下
の記述音読めば更に完全に本考案が理解できよう。
以下の記述は添付図面全参照にして行われるよのである
本考案に係る装置がその操作位置にある状態で図示され
ている第1図全参照すると、この装置は、圧縮空気イン
ペラ3金支持し且つそれぞれ円錐台形開口部4有するフ
ラスコ5からなる抽出容器全支持するための可動台1か
ら構FM、−gれている。
この断面図では1岡の抽出フラスコ5しか示されていな
いが、この台は多数のフラスコ4支持しており、フラス
コ5に関連して記述する以下の手段は、すべてのフラス
コそれそえに対しても関連している。
抽出フラスコ5は、センタリング・リングIによって形
F!i、すれる凹所内であって、圧縮空気インペラ3の
上に配設σれている。
テフロン(Teflon登録商標名)でコーティングし
た磁気棒9が、インペラ3の磁化ローターの運動の作f
[よって、フラスコ5内での攪拌に作11行っている。
フラスコ5は、バスケット11によって垂直位置に維持
されているが、このバスケットは、これら抽出フラスコ
の装填及びその摩り外しにも使剛ブれるものである。
台1は、案内コラム13上全垂直方向に摺動することが
でき、また、案内コラムの上端部にはストップ15が設
けられている。
この図面では、台がその頂部位置にある場合が図示され
ているが、この台は、案内コラム13の頂部に設けた固
定凹所内に嵌合しているロック・ボルト17によって上
記頂上位置に目動的に係止でれている。
該ロック・ボルトは、引き金19に固着されており\こ
の引き金が、ばね21の圧力によってロック・ボルトに
固定係止装置に保持している。
ひき金19にひくと、ロック−ボルト17はその凹所か
ら離れ、その結果、台が下方へと移動することとなり、
その底部位置に達するとこの台は装置のフレーム(図示
せず)上に載置されることになる。
會た、この装置は、固定構造体23と閉止栓27と1含
しており、この閉止栓は、垂直方向に自由に並進移動す
ることができ、テーブル25によって該構造体上に取付
けられている。
該栓2Tは、テフロン製であるゐが好1しく、そして、
一方では、フラスコ5に確実に密閉するために該フラス
コの円錐台形開口部に対して適合することのできる担持
面27ak備え、他方では、テーブル25の上に栓が載
置できるようにする環状肩部27b’に備えている。
この栓27は、該栓27と位置決めフランジ・プレート
31との間に取付けたばね29によって、フラスコ5に
対してもまたテーブル25に対しても定位置に維持でれ
ている。
なお、上記位置決めフランジプレート31は、校定摺動
自在に取付けた案内手段33によってテーブル25に固
着でれている栓の側部には、これ金穿孔して磨いたガラ
ス製のストッパ35全受けるためのオリフィス全形威し
である。
このオリフィスは、栓27が閉止位置にあるときに、フ
ラスコ5内に各種試薬全導入する目的で作られたもので
ある。
また、この栓27には、フラスコ5内に入っている上部
液相全確実に取り出すための、例えばテフロン製の取引
ダクト37が通る軸心方向ボア全穿設しである。
下端部37aにおいては、吸引ダクト87が多数のノズ
ル87bと連通してふ・す、ノズル37bには、フラス
コ5の周囲に向って同一平面上に開口した開口部が設け
られている。
この構造例では、ノズル37bの数は4個であって、互
に直角に配置されるいる。
ロック用ねじ89によって、ノズル37bfr開目せし
めようとするある一定の水平面レベルにセットすること
ができる。
上端部では、吸引ダク)37は、逆流防止室41によっ
て漏れが生じないように、ベンチュリ管45からなる減
圧手段金権り付けた排出パイプ48につながっている。
ペンチエリ−管には、パイプ47から圧縮空気金供給す
る。
エジェクターノズル45aは、ベンチュリー管45の内
部にあって、しかもその出口45b付近の排出パイプ4
3と同一レベルのところで開口している。
逆流防止室41は気密区域からなるものであるが、この
気密区域内には、吸引ダクト37につながっている第1
管41a、及び排出パイプ43につながっている第2管
41bがそれぞれ入ってきている。
これらの管41ax41bは、該室内で開口しているが
、その開口レベルはそれぞれ異なっていて、管41aの
開口レベルの方が管41bの開口レベルよりも高くなっ
ている。
このようになっているので、パイプ43内に含捷れてい
る液体が、吸引工程の後に吸引ダクト37の方へ戻って
いくことが防止されるが、その理由は、管41a、41
bの開口レベルがそれぞれ異なっているからである。
第2図全参随すると、この図面は、本考案に係る装置の
第1図の面とろ90 ずれた面から姑た垂直部分断面図
であり、バスケット11によって可動台1に保持でれて
いる一連の抽出フラスコ5の配列状態2図示したもので
ある。
この図面の右手部分では、可動台1は中間位置において
示されている。
従って、テーブル25上に栓27全支持するための方法
、とりわけ、位置決めフランジ−プレート31、案内手
段33、テーブル25及びばね29の配置状態金、更に
詳細に見ることができる。
並進運動によってその位置え変えるときには、案内手段
33によって閉止栓274案内し、フラスコが閉止位置
にあるときには、位置決めフランジ−プレート31と閉
止栓27との間に装着されているばね29の圧力によっ
て、閉止栓がフラスコ5に対して固く保持されることに
なる。
この図面には、吸引ダクト37のノズル37bの内、別
の2つのもの、すなわち、第1図に示されているノズル
に対して90°の位置に配設されているノズルが示ブれ
ている。
これらの図面では、ノズル37bは水平的に配設されて
いるものとして図示でれているけども、これらのノズル
は、少し違った方法でも配設することもできる。
例えば、これらのノズルは、斜に配設して、吸引ダクト
37の下端部37aとは違つたレベルのところで抽出フ
ラスコ5内に開口でせることもできる。
今ここで考えている事例においては、ノズル37bは同
じく同一水平面上に開口している。
この図面の右手部分では、可動台1が1つの位置にある
場合、即ち、案内コラム13に沿ってその頂部位置と底
部位置との間で摺動する間に占める1つの位置で示しで
ある。
この中間位置では、もはや抽出フラスコ5とは接触して
いない閉止栓27は、環状肩部27bによってテーブル
25に当接されている。
このように、フラスコは、その閉止手段からは完全に解
放でれているけれども、吸引ダクト37は未だ依然とし
てフラスコ5内に挿入された11であるので、フラスコ
に関連している取り出し手段からは末だ解放されてはい
ないことになる。
台1が底部位置にきたときには、該ダクト37の下端部
は、もはや抽出フラスコ5内に係合してはいない。
この装置の操作は次のとおりである。
可動台1がその底部位置にある時、予じめサンプルえ入
れておいた抽出フラスコ5を含有するバスケット11倉
可動台1上に装填するのであるが、その場合、この目的
のために設は且つセンタリングリング7によって形成す
れる凹所内に該フラスコが配置ブれるように、該バスグ
ツl−装填するのである。
可動台1は、その頂部位置に来るよう駆動される。
この台がストップ15に接触するーと、ロック・ボルト
が案内コラム13内に設けた係合凹所内に自動的に入り
、台がこの位置内にロックされる。
台が上方へ移動すると、フラスコ5によって閉止栓27
がその静止位置からずれて、この閉止栓かばね290作
中によってフラスコ5上に位置することとなり、その結
果、この装置は気密性となり、吸引ダクト37が抽出フ
ラスコ5の内部に導入される。
磨いたガラス製のストッパ35に取り除いた後に溶媒と
、抽出工程に訃いて必要であるすべての試薬、と4各フ
ラスコ内に導入する。
ストッパ35r元の位置に戻して、各フラスコ5内に存
在する液相2磁気棒9によって確実に攪拌させるため、
圧縮空気インペラ3に駆動させる。
所定時間攪拌した後、インペラ4止めて、得られた混合
物4所定時間だけ静置する。
静置時間が経過したら、そこで、各抽出フラスコ中に含
1れている頂部の軽い相合取り出す。
このために、ノズル37bが2つの相の間の界面レベル
に丁度確実に開口するよう、ロック田ねじ39全作動σ
せることによって吸引ダクト37の位置金子じめ調節し
ておく。
パイプ47金通してベンチュリー管に圧縮空気金供給す
ることによって、軽い相の吸引と、この軽い相のパイプ
43による抽出とが確実に行われることになる。
吸引ダクト37が特別な形状全しており、またベンチュ
リー管45の作用とも相1って、界相倉形成している軽
い相のメニスカス全破壊して完全にこれ全除去すること
が可能となり、かくして軽い相の全量全確実に取り除く
ことができる。
また、ベンチュリー管45が特殊な形状となっているの
でその中に液体が停滞することがなく、従って、軽い相
に由来する沈着による出口45bの事故がすべて防止で
きる。
ノズル37bがもはや液体と接触しなくなる時、軽い相
はすべての量がパイプ43内に排出されてし筐っている
そこでベンチュリー管45牙止めても、パイプ43内に
存在している液体は、逆流防止室410作中によってダ
ク)f通ってフラスコ5へと戻っていくことがない。
実際のところ、第2管41b金通つそ液が室41内に注
入されるのではあるが% 第1管41 aのレベルが高
いのど、この液がダクト37内に入っていくことは不可
能になる。
この操作が完結すると、引き金194外すためにこれ4
引いて、可動台1全下方へと移動でせる。
この台が下方へと運動して下がっていくと、抽出フラス
コ5は、その閉止栓2Tから解放でれて、台が底部位置
にきたときにはフラスコは完全に吸引タクト37から解
放でれる。
そこでフラスコ2取り外すことができるようになる。
ある場合においては、台1にその頂部位置に置いた11
にして、フラスコ5内に単離した重い相合、更に抽出操
作又は洗 操作に付する。
磨いたガラス製のストッパ35牙外し、この抽出又は洗
操作に必要な試薬類牙導入して、攪拌、静置、及び頂部
の軽い相の除去という王程奮再度実施して、新鮮廖媒相
倉得て操作全完結する。
以上述べた操作方法において、圧縮空気インペラ3及び
ベンチュリー管45の駆動は、予じめ選定してかいた順
序に従って攪拌、静置、及び軽い相の取り出し時間音そ
れぞれ決定する空圧的手段によって自動的に開始される
さて第3図4参照すると、ここには本発明装置の別の実
施形態が図示されているが、この装置はへ第1図及び第
2図に図示した装置とは、抽出フラスコと関連している
攪拌手段の性質において異なっている。
この図面は、第2図と同様の垂直部分断面図であって、
本装置定概略的に表わしたものであり、そして、この装
置の各成分4示すために、この図面においても前と同じ
参照番号音使用している。
この実施例では、先生した実施例の場合と同様に磁気棒
9fr:設けた各抽出フラスコ5は、磁化駆動ユニット
51の上方へ配置されている。
このユニットは、台1の空間部1a内に配設されかつシ
ャフト53上にキー止めした各プーリ59上に取付けら
れた和動ベルト57牙用いて空圧モーターまたは電動モ
ーター55に二つて、回転駆動てれる。
この駆動ベルト57は、第3図においてその折り返し断
面図Sで図示されているような駆動システム、即ち、モ
ーター55の駆動ローラー61及びこのローラー61と
連動しているOロ圧ローラ63から成る駆動システムに
より駆動される。
モーター55の運転全開始すると、磁化駆動ユニット5
1が、すべて同一速度で回転駆動され、磁気棒9にその
運動が伝えられて、その結果全部の抽出フラスコ5内で
同じ攪拌処理ができるようになる。
従って、各フラスコ内において同一の抽出効率が確保さ
れることになる。
更に、攪拌駆動音1つのモーターで行うため、駆動ユニ
ット51の上に抽出フラスコ5が無いときに、これら何
間かの駆動ユニット51が空転するの全防止するという
別の利点も得られる。
本考案に係る装置は特に尿中のステロイド全抽出するの
に特に有利でてるということが、実例によって証明され
たが、その操作は連続的なものであって下記のとおりで
ある。
本装置の上に、円錐形の口部4有するガラス製の抽出フ
シ3321列状に配設するが、この抽出フラスコ内には
、このフラスコ中で熱い状態で尿サンプルに塩酸全作中
させて予じめ調製しておいた尿の+7[]水分解物が、
5〜10r711入っている。
合えその頂部位置において、10〜25m1のトリクロ
ルエチレンまたはクロロホルムに’+D、t、ステロイ
ドの抽出処理全行う。
この混合物倉、次いで攪拌し、そして静置させてトリク
ロルエチレン!たはクロロホルムからなる溶媒相へのス
テロイドの抽出に実施する。
静置後、軽い水相全除去する。この時点で、5rrLl
の水酸化ナトリウムを抽出フラスコに添加して、更に攪
拌し、静置し、そして軽い相合除去する。
再度5mlの水倉各フラスコl/il[え、この混合物
全再度攪拌、静置して、頂部にある水性相は、その痕跡
量にいたるすべてのもの金、取り出しシステムによって
取り除いてしまう。
以下の分析は、本考案に係る装置が、同様に卓越した再
現性2有している実実全確認するのに役立つものである
この分析例は、 酸バッファー媒質(pH4,5)中に
おいて、硝酸コバル1mえて、クロロホルム4中いてメ
チレンブルー金抽出するものであって、これによって、
650ナノメーターにおける光度測定による測定が可能
な抽出コンプレックスが得られるのである。
14本の抽出フラスコには、10rrLlのメチレンブ
ルー水溶液と硝酸コバルト金入れ、20rulのクロロ
ホルムtmいてこれ全抽出処理する。
水相4除去した後、クロロホルムから成り、メチレンブ
ルー抽出コンプレックス4含有する溶媒相について、測
光法による測定全行って、光学距離1CrrLの容器に
おいて、次のような光学濃度の値全得た:0.870−
0.875−0.860−0.870−0.835−0
.870−0,860−0 。
845−0.870−0.850−0.865−0.8
40−0.840−0.840、即ちその平均値は0.
8564である。
このLうにして、標準比較偏差1.66%が得られ、従
って、本装置によれば卓越した再現性が達成できること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る装置の垂直断面概略図:第2図
は、本考案に係る装置の垂直部分断面概略図で、第1図
の平面に対して90’の位置にある平面に沿って切断し
たときの図面:第3図は、本考案に係る装置の別の実施
例の垂直部分断面概略図である。 1・・・・・・台、3・・・・・・インペラ、5・・・
・・・抽出フラスコ、13・・・・・・案内コラム、2
5・・・・・・テーブル、27・・・・・・閉止栓、3
7・・・・・・吸引ダクト、41・・・・・・逆流防止
室、45・・曲ベンチュリー管、51・・開駆動ユニッ
ト、55・・・・・・モーター%57・・開駆動ベルト
、 61・・・・・・駆動口 ツー〜 63・・・・・・加圧ロ フー一

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 0)攪拌手段金偏えた少なくともl@の抽出容器と、上
    記抽出容器と組合わせた液体取り出し手段と、上記抽出
    容器および上記液体取り出し手段全支持する支持手段と
    、よりなる液−液自動抽出装置において、 上記液体取り出し手段は、はぼ垂直の吸引ダクトよりな
    り、 上記吸引ダクトの上端部は、空気圧式の減圧手段に取り
    つけた排出パイプに接続でれ、上記吸引ダクトの下端部
    は、多数のノズルに接続ブれ、 上記多数のノズルは、上記抽出容器の内壁面近くにおい
    て上記抽出容器中に同一水平面上において開口しており
    、 上記多数のノズルが開口している水平面全所定レベルへ
    調節する手段金偏え、 上記液体取り出し手段は、ブらに、逆流防止室中備え、 上記逆流防止室は、その一方の端部において上記吸引ダ
    クトに接続され、 上記逆流防止室は、その他方の端部において上記排出パ
    イプに接続され〜 上記逆流防止室中に開口している上記吸引ダクトの開口
    レベルは、上記逆流防止室中に開口している上記排出パ
    イプの開口レベルより高くにあること全特徴とする液−
    液自動抽出装置。 (2)上記吸引ダクトおよび上記排出パイプは、上記逆
    流防止室の内部にまで入り込んでいること全特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載の液−液自動抽出
    装置。 (3)上記ノズルは、水平に設けられていること全特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の液−液自
    動抽出装置。 (4)上記ノズルは、斜めに設けられていること全特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の液−液自
    動抽出装置。 (5)上記空気圧式減圧手段は、ベンチュリー管によっ
    て構成すれ、上記ベンチュリー管は、そのエジェクター
    ノズルが、上記ベンチュリー管の出口において上記排出
    パイプと同じレベルのところで開口していること全特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の液−液自
    動抽出装置。 (6)上記の1lllililまたはそれ以上の上記抽
    出容器全支持する手段および、上記液体取り出し手段全
    支持する手段は、それぞれ、 上記攪拌手段全支持するとともに、底部位置と頂部位置
    との開音垂直に移動できる可動台と、上記11[または
    それ以上の上記抽出容器のための閉止手段も支持する固
    体構造体と、奮有し、上記可動合唱よび固定構造体は、
    上記可動台がその頂部位置はあるとき、各抽出容器が閉
    止手段と嵌合するとともに液体取り出し手段に接続し、
    また上記可動台がその底部位置にあるときには、各抽出
    容器が上記閉止手段ふ・よび上記液体取り出し手段から
    外れて上記抽出容器の装填及び取り外しができるように
    、それぞれ配設でれ、互いに配置ブれていること全特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし第5項のう
    ちのいずれか1項に記載の液−液自動抽出装置。 (7)上記閉止手段は、上記抽出容器と組合わせた上記
    液体取り出し手段の上記吸引ダクト土倉、自由に並進運
    動できるよう取付けた栓全有すること全特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第6項に記載の液−液自動抽出装置
    。 (8)各抽出容器と組合わせた上記攪拌手段は、圧縮空
    気インペラから成るものであり、また、このインペラは
    磁化ローター4有し、上記抽出容器内に配設した磁気棒
    に対してその動き倉伝えることができるものであること
    全特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項捷たは第6
    項に記載の液−液自動抽出装置。 ψ)上記抽出容器と組合わせた上記攪拌手段は、磁化駆
    動ユニツ)Th有し、このユニットはそれぞれ、上記抽
    出容器の内の1つの中に配設されている磁気棒に対して
    運動全島えることができるものであり、筐た、これらの
    ユニットは、すべて、伝導手段音用いることによって1
    閏のモーターによって同時に回転駆動でれるものである
    こと全特徴とする実用新案登録請求の範囲第6項に記載
    の液−液自動抽出装置。
JP1977030309U 1976-03-12 1977-03-12 液−液自動抽出装置 Expired JPS5942678Y2 (ja)

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FR000007607189 1976-03-12

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JPS52124285U JPS52124285U (ja) 1977-09-21
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ID=9170345

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JP (1) JPS5942678Y2 (ja)
BE (1) BE851855A (ja)
CH (1) CH611524A5 (ja)
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FR (1) FR2343496A1 (ja)
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DE7707592U1 (de) 1977-09-08
FR2343496B1 (ja) 1978-08-25
GB1533217A (en) 1978-11-22
JPS52124285U (ja) 1977-09-21
FR2343496A1 (fr) 1977-10-07

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