JPS5942605Y2 - 瞬間ガス湯沸器等におけるダイヤフラム室の凍結防止装置 - Google Patents
瞬間ガス湯沸器等におけるダイヤフラム室の凍結防止装置Info
- Publication number
- JPS5942605Y2 JPS5942605Y2 JP16087478U JP16087478U JPS5942605Y2 JP S5942605 Y2 JPS5942605 Y2 JP S5942605Y2 JP 16087478 U JP16087478 U JP 16087478U JP 16087478 U JP16087478 U JP 16087478U JP S5942605 Y2 JPS5942605 Y2 JP S5942605Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prevention device
- gas water
- water heaters
- instantaneous gas
- freeze prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、正特性サーミスタの温度制御機能全利用し
た瞬間ガス湯沸器等に釦けるダイヤフラム室の凍結防止
装置に関し、特に、その取付は構造に改良を施して小型
で、しかも、構造簡単とした凍結防止装置余得ることを
目的としている。
た瞬間ガス湯沸器等に釦けるダイヤフラム室の凍結防止
装置に関し、特に、その取付は構造に改良を施して小型
で、しかも、構造簡単とした凍結防止装置余得ることを
目的としている。
熱源にガス等全用いた瞬間式又は貯湯式の湯沸器、給湯
器等にあっては、特に、寒冷地に督いて冬期の内部凍結
が重大な問題である。
器等にあっては、特に、寒冷地に督いて冬期の内部凍結
が重大な問題である。
そこで、水抜き装置や凍結防止用ヒータ等全一般に用い
ている。
ている。
しかし、凍結防止用ヒータを用いたもののうち、正特性
サー□スタの自己加熱を利用したものにあってはその取
付は構造が複雑かつ大型化するという欠点があった。
サー□スタの自己加熱を利用したものにあってはその取
付は構造が複雑かつ大型化するという欠点があった。
この考案はかかる従来の欠点を解消するために、直列に
接続した正特性サーミスタ及びサーモスタットを同一の
基板にプラスチックモールド等により一体的に固設し、
該基板に備えた伝熱体をダイヤフラム室に着脱可能に密
接せしめた構造とすることで、その取付は構造の簡略化
とコンパクト化等を実現したものである。
接続した正特性サーミスタ及びサーモスタットを同一の
基板にプラスチックモールド等により一体的に固設し、
該基板に備えた伝熱体をダイヤフラム室に着脱可能に密
接せしめた構造とすることで、その取付は構造の簡略化
とコンパクト化等を実現したものである。
以下この考案による凍結防止装置の一実施例を図面にも
とづき具体的に説明する。
とづき具体的に説明する。
図面に釦いて１は正特性サーミスタ、２は過電流等防止
用ヒユーズ、３は基板であって、前記正特性サーミスタ
１と過電流等防止用ヒユーズ２は後述のサーモスタット
９とともにプラスチックモールド４により基板３に一体
的に密接固着されている。
用ヒユーズ、３は基板であって、前記正特性サーミスタ
１と過電流等防止用ヒユーズ２は後述のサーモスタット
９とともにプラスチックモールド４により基板３に一体
的に密接固着されている。
５は基板３に一端を螺着結合せしめて連設した伝熱体で
、ダイヤフラム室６に螺着固定した取付部材７に他端面
全密接して袋ナツト８により締着している。
、ダイヤフラム室６に螺着固定した取付部材７に他端面
全密接して袋ナツト８により締着している。
なか、基板３と伝熱体５は一体形成してもよく、また、
伝熱体５と取付部材７の結合は袋ナツト８による前記実
施例に限定されるものではない。
伝熱体５と取付部材７の結合は袋ナツト８による前記実
施例に限定されるものではない。
９はサーモスタットで、このサーモスタット９は、例え
ば２°ＣでＯＮ、 ４０はＯＦＦするように設定してむ
き、冬期以外又は冬期であっても凍結の釦それのないと
きに回路をカットしてかくためのものである。
ば２°ＣでＯＮ、 ４０はＯＦＦするように設定してむ
き、冬期以外又は冬期であっても凍結の釦それのないと
きに回路をカットしてかくためのものである。
１０はタイヤフラム、１１ ＆！Ａ Ｃ１００Ｖｉ子テ
アル。
アル。
正特性サーミスタ１は、よく知られているように低温で
は抵抗が小さく高温になるにしたがい抵抗が増加してゆ
く。
は抵抗が小さく高温になるにしたがい抵抗が増加してゆ
く。
このためこの素子に一定の電圧を印加すれば低温時には
大きな電流が流れ、この電流により自己発熱を釦こす。
大きな電流が流れ、この電流により自己発熱を釦こす。
自己発熱により素子の温度が上昇するにしたがい素子の
抵抗は増加し電流は小さくなってゆき、ついに放熱とバ
ラ／スする点で安定する。
抵抗は増加し電流は小さくなってゆき、ついに放熱とバ
ラ／スする点で安定する。
したがって、低温時はど大きなパワーが取り出せるので
立上がりが非常によく一度凍結してし１つた場合でも解
凍が早いこと、温度上昇にともないパワーが減少するの
で過熱のおそれがなく、さらに、仮に冬期以外゛に消し
忘れていてもランニングコストが小さくてすむこと、素
子が磁器なので断線等のむそれがない等の特徴全もつ。
立上がりが非常によく一度凍結してし１つた場合でも解
凍が早いこと、温度上昇にともないパワーが減少するの
で過熱のおそれがなく、さらに、仮に冬期以外゛に消し
忘れていてもランニングコストが小さくてすむこと、素
子が磁器なので断線等のむそれがない等の特徴全もつ。
この考案は以上説明したように、正特性サーミスタを発
熱体とし、正特性サーミスタの温度制御機能を利用した
ものにかいて、該サー□スタ全サーモスタット及び過電
流等防止用ヒユーズとともにプラスチックモールド等に
より基板に一体的に固着し、かつこれを伝熱体を介して
ダイヤフラム室と着脱自由に連設したので、その取付は
構造が簡単となり、しかも、全体を頗る小型化でき、捷
た、その組付け、取外しも容易確実に行えぬ等の効果が
ある。
熱体とし、正特性サーミスタの温度制御機能を利用した
ものにかいて、該サー□スタ全サーモスタット及び過電
流等防止用ヒユーズとともにプラスチックモールド等に
より基板に一体的に固着し、かつこれを伝熱体を介して
ダイヤフラム室と着脱自由に連設したので、その取付は
構造が簡単となり、しかも、全体を頗る小型化でき、捷
た、その組付け、取外しも容易確実に行えぬ等の効果が
ある。
第１図はこの考案の一実施例金示す断面図、第２図はそ
の回路図である。 １・・・・・・正特性サー□スタ、２・・・・・叱ユー
ズ、３・・・・・・基板、４・・・・・・プラスチック
モールド、５・曲・伝熱体、６・・・・・・ダイヤフラ
ム室。
の回路図である。 １・・・・・・正特性サー□スタ、２・・・・・叱ユー
ズ、３・・・・・・基板、４・・・・・・プラスチック
モールド、５・曲・伝熱体、６・・・・・・ダイヤフラ
ム室。
Claims (1)
- 直列に接続した正特性サーミスタ１及びサーモスタット
９を同一の基板３にプラスチックモールド等４により一
体的に固設し、該基板３に備えた伝熱体５をダイヤフラ
ム室６に着脱可能に密接せしめたことを特徴とする瞬間
ガス湯沸器等に沼ケるダイヤフラム室の凍結防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16087478U JPS5942605Y2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | 瞬間ガス湯沸器等におけるダイヤフラム室の凍結防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16087478U JPS5942605Y2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | 瞬間ガス湯沸器等におけるダイヤフラム室の凍結防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5577750U JPS5577750U (ja) | 1980-05-29 |
| JPS5942605Y2 true JPS5942605Y2 (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=29155053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16087478U Expired JPS5942605Y2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | 瞬間ガス湯沸器等におけるダイヤフラム室の凍結防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942605Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-22 JP JP16087478U patent/JPS5942605Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5577750U (ja) | 1980-05-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2281951A1 (en) | Integral water heater and water temperature sensor | |
| EP0352987A3 (en) | Solid state circuit protector | |
| JPS5942605Y2 (ja) | 瞬間ガス湯沸器等におけるダイヤフラム室の凍結防止装置 | |
| WO2000010364A3 (en) | Improvements relating to electric heating elements | |
| JPH1060959A (ja) | ヒータ付配管 | |
| CN209573378U (zh) | 一种鞋内恒温系统 | |
| JPH0122550B2 (ja) | ||
| JP2559023Y2 (ja) | 水中ヒータ | |
| KR940007846Y1 (ko) | 증기 가습기의 피티씨(ptc) 소자 체결장치 | |
| JPS5822047Y2 (ja) | 液体の昇温用ヒ−タ−装置 | |
| JPH0424353Y2 (ja) | ||
| ES481662A1 (es) | Perfeccionamientos en interruptores de proteccion por co- rriente de defecto. | |
| JPH078460U (ja) | 水道管の凍結防止装置 | |
| JPS5841842Y2 (ja) | ヘアドライヤ | |
| KR940010662B1 (ko) | 정온 발열체를 이용한 증기 가습기 | |
| KR100208418B1 (ko) | 수도 동결 방지 대용 절전 유닛 | |
| JPS6113882Y2 (ja) | ||
| JPS5670182A (en) | Control valve | |
| JPS631424Y2 (ja) | ||
| JPS62167046U (ja) | ||
| JPH0613861Y2 (ja) | 寒冷地用便器のトラップ凍結防止構造 | |
| JPS5856512Y2 (ja) | 電気温水器等の発熱装置 | |
| JPS6251235U (ja) | ||
| JPH0679859U (ja) | 水道管の凍結防止装置 | |
| JPS622517Y2 (ja) |