JPS5942423A - 圧力センサの取付構造 - Google Patents

圧力センサの取付構造

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Publication number
JPS5942423A
JPS5942423A JP15209782A JP15209782A JPS5942423A JP S5942423 A JPS5942423 A JP S5942423A JP 15209782 A JP15209782 A JP 15209782A JP 15209782 A JP15209782 A JP 15209782A JP S5942423 A JPS5942423 A JP S5942423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pressure sensor
pipeline
dummy
branched
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15209782A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Matsuda
松田 典朗
Minoru Tokuhara
徳原 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP15209782A priority Critical patent/JPS5942423A/ja
Publication of JPS5942423A publication Critical patent/JPS5942423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/0007Fluidic connecting means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧力センサの取付構造に関し、特に自動車用の
圧力センサとして使う場合にセンサをエンジンルーム内
の車体等に固定し、吸気マニホルド等の圧力を測定する
為に吸気マニホルドと圧力センサとをゴムホース等で配
管する場合のゴムホース等の配管構造に関する。
自動車用の圧力センサとして、例えば吸気マニホルドの
圧力を測定する場合、圧力センサの受圧部が吸気マニホ
ルド内のガソリン雰囲気により汚れ、この汚れの為に受
圧部が正常作動を阻害されるという問題がある。一般的
に考えられ実施されている対策としては、(i)圧力セ
ンサをできる限り高い所に圧力導入ボートを下向きに取
付ける。
(11)配管系途中、又は圧力センサ内部にフィルタを
付加する。(iii )圧力センサ内部の通気穴を迷路
、又はオリフィス構造とする。等々があるが、汚れのひ
どい系に対しては効果が見られないという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するものであり、自動車等
の圧力検出用として用いた場合にも、検出圧力源内の汚
れ等に影響されず安定して圧力検出できる圧力センサの
取付構造を提供することを目的とする。
そのために、本発明では検出圧力源より圧力センサまで
圧力を伝達するための配管を含めた取付構造であって、
前記圧力センサ近傍にて前記配管が複数に分枝されてお
り、一つの分枝管の端部には圧力導入ボートが下向きに
なるように前記圧力センサが取付けられ、かつ他の分枝
管の端部が閉しられるように構成された圧力センサの取
付構造を与えるものである。
本発明の一実施例を図を用いて説明する。本実施例は自
動車に搭載された内燃機関に供給する燃料噴射量を吸入
負圧に応して制御するための燃料供給システムにおいて
利用されるものである。この吸入負圧は吸気マニホルド
におけるスロットル弁の下流側の圧力のことであり、こ
の吸入負圧と機関回転数とより機関の負荷状態を判定し
燃料噴射量を計算するのに用いられる。
圧力センサ7は、エンジンルーム内の車体に図示してい
ないブラケットを介して、圧力センサと一体になって圧
力導入ボート6が下向きになるようにして取付けられて
いる。前記圧力センサ7と圧力を取出す検出圧力源とな
るサージタンク1とはゴノ・ポース3、T字型の三方ジ
ヨイント8、およびゴノ・ホース5により接続配管され
ている。前記ゴムポース5は前記三方ジヨイント8のゴ
ムホース3の接続枝と直角または略直角をなす接続枝に
接続されている。前記三方シリインド8の残りの接続枝
には先端を盲栓9により閉したダミーゴムポース4が接
続されている。10は電気信号線である。
次に、上記構成における作用を説明する。カッリンを燃
料とする内燃機関の場合ガソリンと空気の混合ガスはサ
ージタンク1を介して吸気マニホルド2により各気筒に
分配される。ここにおいて圧力を取出す前記サージタン
ク1内の雰囲気はガソリンガスのみならず、ガソリン及
び水分等が液体状で存在する。これらの液体が圧力取出
し部よリコムホース3へ浸入すると、エンジン作動によ
るサージタンク内部の圧力変動により、液体は先端(圧
力センサ側)へ押しやられ最終的にはゴムホース3等の
つきあたりまで到達する。本実施例のごとくダミーコム
ホース4を付加しておくと前記液体はダミーゴムポース
4の先端部に押しやられ圧力センタ7には浸入しな(な
るために、前記液体から圧力センサの受圧部を保護でき
るという効果が得られる。特にゴムホース5の長さに比
ベダミーゴムホース4の長さを長くするとその効果は著
しい。
以下にダミーゴムポース4の効果を第2図に示した実験
結果を用いて説明する。実験はゴムポース3 (内径3
.5m、長さ500m+a)の管内に液体(オイル)2
ccを注入しておき、サージタンク内部圧力を変化させ
(150i+a!(g [absコ 1秒間−大気圧1
秒間、2 、000サイクル)、ゴムポース5への液体
浸入度を評価したものである。第2図の横軸にはダミー
ゴムホース4の長さを、また縦軸にはゴムホース5への
液体浸入度を三方ジヨイント8の分枝部からの距離で示
した。横軸の原点(Ocm)は、三方ジヨイント8を使
用せずゴムポース3を直接圧力導入ボート6へ接続した
場合であり、液体が圧力センサ7まで到達したことを示
している。図中(イ)はゴムポース5の長さを50順と
した場合の結果であり、ダミーゴムホース4が長くなる
に従ってゴムポース5への液体浸入度が減少することを
示している。図中(ロ)はゴムポース5の長さを100
mとした場合の結果である。特にダミーゴムポース4の
長さをゴムポース5の長さの2倍以上にすることにより
大きな効果が認められている。しかし、ダミーゴムポー
スの長さを特定するものではな(長さ及び太さ等は、制
御システム上必要とされる配管系全体の圧力応答性、取
付は性、液体等の浸入量により決めれば良い。
なお、本実施(り11ではダミーゴムホース4の先端を
盲栓9で閉したが、〃・すしも盲栓9を用いる必要はな
く、例えば圧力スイノチ等の機能を持ったもので液体等
の浸入の影響を受けないものを付けることが出来る。
また、配管系はゴムホースに限らず、金属パイプ等でも
良いことは言うまでもない。その場合には三方ジヨイン
ト8を用いず溶接等により直接分枝させることもでき、
またダミーホースの先端を押しつぶすことにより閉じて
もよい。
また、検出圧力源としては、吸入圧力の他に内燃機関の
過給圧、排気マニホルド内の圧力等の各種圧力源を検出
対象としても同様の効果を期待できる。
以」二述べたように本発明によれば、圧力センサ近傍に
て圧力伝達用配管を複数に分枝し、その一つの分枝管に
圧力センサの圧力導入ボートを取付り、他の分枝管の端
部を閉じダミー配管として用いることにより、検出圧力
源からの汚れ等の不純物をこのダミー配管側に捕獲する
ようにして、圧カセンザの受圧部の汚れを防き、安定し
て圧力検出できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す取付構成図、第2図は
本発明に基づく実験結果の一例を示す特性図である。 1・・・サージタンク、2・・・吸気マニホルド、3・
・ゴムホース、4・・・ダミーゴムホース、5・・・ゴ
ムホース、6・・・圧力導入ボート、7・・圧力センサ
、8・・・三方ジ9インド、9・・・盲栓。 代理人弁理士 岡 部   隆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 検出圧力源より圧力センサまで圧力を伝達するための配
    管を含めた取付構造であって、前記圧力センサ近傍にて
    前記配管が複数に分枝されており、一つの分枝管の端部
    には圧力導入ボートが下向きになるように前記圧力セン
    サが取付けられ、かつ他の分枝管の端部が閉じられるよ
    うに構成された圧力センサの取付構造。
JP15209782A 1982-09-01 1982-09-01 圧力センサの取付構造 Pending JPS5942423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15209782A JPS5942423A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 圧力センサの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP15209782A JPS5942423A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 圧力センサの取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5942423A true JPS5942423A (ja) 1984-03-09

Family

ID=15532980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15209782A Pending JPS5942423A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 圧力センサの取付構造

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JP (1) JPS5942423A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148439U (ja) * 1989-05-17 1990-12-17

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148439U (ja) * 1989-05-17 1990-12-17

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