JPS5942125Y2 - 「さん」水ヘツド - Google Patents
「さん」水ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5942125Y2 JPS5942125Y2 JP1979003322U JP332279U JPS5942125Y2 JP S5942125 Y2 JPS5942125 Y2 JP S5942125Y2 JP 1979003322 U JP1979003322 U JP 1979003322U JP 332279 U JP332279 U JP 332279U JP S5942125 Y2 JPS5942125 Y2 JP S5942125Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water sprinkling
- sprinkling
- holes
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は蛇口などの給湯管、給水管や、これに接続さ
れた延長管、例えばホースに固窺的或いは取外し可能に
取付けて台所などで湯水を流しなどに撒水したり、庭な
どに水を撒いたりするシャワー撒水器具、更には如露の
連日にも応用可能な撒水ヘッドに関するもので、撒水面
の内側には撒水孔から撒水される水を撒水面の外周方向
に向ける手段を設け、撒水孔から撒水される水が棒状な
いし束状に纒ることを防止する様にしたのである。
れた延長管、例えばホースに固窺的或いは取外し可能に
取付けて台所などで湯水を流しなどに撒水したり、庭な
どに水を撒いたりするシャワー撒水器具、更には如露の
連日にも応用可能な撒水ヘッドに関するもので、撒水面
の内側には撒水孔から撒水される水を撒水面の外周方向
に向ける手段を設け、撒水孔から撒水される水が棒状な
いし束状に纒ることを防止する様にしたのである。
図示の実施例を参照して本考案を説明すると。
1は撒水面で、ここには撒水孔2・・・の環状列2−1
.2−2・−2(n 1)、2 nが内外数重にあ
る。
.2−2・−2(n 1)、2 nが内外数重にあ
る。
撒水面1はこの実施例では円形であるが楕円形、角形等
任意の形状であってよく、そして撒水孔の列2−1・・
・2−nは撒水面の形状が円形でなくても環状にしたり
、或いは撒水面の形状に合わせて内外数重の楕円列、角
形列にしたりすることができる。
任意の形状であってよく、そして撒水孔の列2−1・・
・2−nは撒水面の形状が円形でなくても環状にしたり
、或いは撒水面の形状に合わせて内外数重の楕円列、角
形列にしたりすることができる。
そして、撒水面1を囲んで水室3を構成する筒壁4はこ
の実施例の様に撒水面と一体にプラスチックで成形した
り、或いはプラスチックで成形しり撒水面とは別にプラ
スチック、金属等で成形して取付けてもよい。
の実施例の様に撒水面と一体にプラスチックで成形した
り、或いはプラスチックで成形しり撒水面とは別にプラ
スチック、金属等で成形して取付けてもよい。
尚、5は筒壁4の端部にネジ付けた蓋で、この実施例で
は蛇口取付口6を中心部に有する取付板7を筒壁4の上
端に締付け、蛇口取付口6を蛇口に取付け、蛇口から出
る湯や水を撒水孔2・・・から撒水する様になっている
。
は蛇口取付口6を中心部に有する取付板7を筒壁4の上
端に締付け、蛇口取付口6を蛇口に取付け、蛇口から出
る湯や水を撒水孔2・・・から撒水する様になっている
。
しかし、第3図に示す様に筒壁4の上端部をすぼめて氷
室に連通した筒部8を形成し、この筒部8で蛇口や給湯
、給水管に取付けたり、或いは筒部8にホースなどを接
続し、ホースの他端を蛇口や給湯。
室に連通した筒部8を形成し、この筒部8で蛇口や給湯
、給水管に取付けたり、或いは筒部8にホースなどを接
続し、ホースの他端を蛇口や給湯。
水管に取付けたりしてもよく、この場合は筒壁4に撒水
面1を別体に成形し、接着、ネジ付けなどで固定するこ
とが製造上のぞましい。
面1を別体に成形し、接着、ネジ付けなどで固定するこ
とが製造上のぞましい。
さて、本考案は撒水面の内側に、各撒水孔2・・・から
撒水される水を撒水面の外周方向に向ける傾斜面9を備
えた突起部材10を一体に設けたのである。
撒水される水を撒水面の外周方向に向ける傾斜面9を備
えた突起部材10を一体に設けたのである。
撒水孔2・・・はこの実施例では内外数重の列をなすた
め、図示の如く最も内方の列2−1が囲む内部及び各列
相互の隣接間隔部に撒水孔の列と同形状の隆起条10′
を撒水面1を内側に肥厚させて形成し、各隆起条10′
の外周部を外向きの斜面にして傾斜面9とすることがで
きるが、勿論、各撒水孔2ごとに一つ宛外向きの傾斜面
9を有する独立した突起部材を撒水孔の傍に隆設しても
よいのであって、特に撒水孔2・・・を不規則な配置で
形成する場合はその様に突起部材を独立に隆設する。
め、図示の如く最も内方の列2−1が囲む内部及び各列
相互の隣接間隔部に撒水孔の列と同形状の隆起条10′
を撒水面1を内側に肥厚させて形成し、各隆起条10′
の外周部を外向きの斜面にして傾斜面9とすることがで
きるが、勿論、各撒水孔2ごとに一つ宛外向きの傾斜面
9を有する独立した突起部材を撒水孔の傍に隆設しても
よいのであって、特に撒水孔2・・・を不規則な配置で
形成する場合はその様に突起部材を独立に隆設する。
従って本考案によれば水室3に流入して各撒水孔2・・
・から撒水される水の向きは突起部材10の傾斜面9に
より撒水面の外周方向にさせられる。
・から撒水される水の向きは突起部材10の傾斜面9に
より撒水面の外周方向にさせられる。
従来の撒水ヘッドでは水は撒水孔から孔の軸心方向に沿
って真直ぐに撒水されるので、水室3に流入する流量が
小さいとき各撒水孔から出た水は撒水面の中心部に集普
って束となり、棒状流になってシャワーにならなくなる
が、本考案では上述の様に各撒水孔から撒水面の外周方
向に向かって水が出るため氷室への流量が少くても束に
ならず良好なシャワーを行うことができる。
って真直ぐに撒水されるので、水室3に流入する流量が
小さいとき各撒水孔から出た水は撒水面の中心部に集普
って束となり、棒状流になってシャワーにならなくなる
が、本考案では上述の様に各撒水孔から撒水面の外周方
向に向かって水が出るため氷室への流量が少くても束に
ならず良好なシャワーを行うことができる。
尚、傾斜面90角度は撒水面の中心に近い撒水孔と中心
から遠い撒水孔とで異ならせ、中心から遠い撒水孔から
出る水はど外周方向に大きな角度で向く様にしてもよい
。
から遠い撒水孔とで異ならせ、中心から遠い撒水孔から
出る水はど外周方向に大きな角度で向く様にしてもよい
。
又、撒水面1の中心部1aに撒水孔を設けると、この中
心部の撒水孔から出る水に対して回りの撒水孔から出る
水が集まり、回りの撒水孔から出る水の向きを外周方向
にしても棒状流になる傾向があるの弘中心部1aは図示
の如く撒水孔を設けず、無孔部とする。
心部の撒水孔から出る水に対して回りの撒水孔から出る
水が集まり、回りの撒水孔から出る水の向きを外周方向
にしても棒状流になる傾向があるの弘中心部1aは図示
の如く撒水孔を設けず、無孔部とする。
以上で明らかなように本考案は撒水孔から出る水の向き
が撒水面の外周方向になっているため氷室への流量が小
さくても棒状流にならず、シャワーを行うことができる
とともに、撒水孔から出る水の向きを撒水面の外周方向
にするための傾斜付き突起部材は撒水面の内側に、撒水
函成形q祭一体に形成することができるので撒水面はプ
ラスチックで簡単に製造可能である。
が撒水面の外周方向になっているため氷室への流量が小
さくても棒状流にならず、シャワーを行うことができる
とともに、撒水孔から出る水の向きを撒水面の外周方向
にするための傾斜付き突起部材は撒水面の内側に、撒水
函成形q祭一体に形成することができるので撒水面はプ
ラスチックで簡単に製造可能である。
第1図は本考案による撒水ノズルの一実施例の一半を断
面にした正面図、第2図は同上の■−■線に沿う断面図
、第3図は他の一実施例Q撒水ノ、1./I/ (D−
9,を断面にした正面図で、図中、1は撒水面、2は撒
水孔、3は氷室、10は傾斜突起部材を示す。
面にした正面図、第2図は同上の■−■線に沿う断面図
、第3図は他の一実施例Q撒水ノ、1./I/ (D−
9,を断面にした正面図で、図中、1は撒水面、2は撒
水孔、3は氷室、10は傾斜突起部材を示す。
Claims (1)
- 撒水孔を有する撒水面を、氷室に而して備えた撒水ヘッ
ドにおいて、氷室に面した撒水面の内側には撒水孔から
出る水を撒水面の外周方向に向ける傾斜突起部材を設け
ると共に、撒水面の中心部は撒水孔力撫い無孔部とした
撒水ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979003322U JPS5942125Y2 (ja) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | 「さん」水ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979003322U JPS5942125Y2 (ja) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | 「さん」水ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55107253U JPS55107253U (ja) | 1980-07-26 |
JPS5942125Y2 true JPS5942125Y2 (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=28807204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979003322U Expired JPS5942125Y2 (ja) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | 「さん」水ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942125Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4817161U (ja) * | 1971-07-06 | 1973-02-26 | ||
JPS524274U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-12 |
-
1979
- 1979-01-18 JP JP1979003322U patent/JPS5942125Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4817161U (ja) * | 1971-07-06 | 1973-02-26 | ||
JPS524274U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55107253U (ja) | 1980-07-26 |
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