JPS5942069Y2 - 音波等による操縦走行玩具 - Google Patents
音波等による操縦走行玩具Info
- Publication number
- JPS5942069Y2 JPS5942069Y2 JP11159979U JP11159979U JPS5942069Y2 JP S5942069 Y2 JPS5942069 Y2 JP S5942069Y2 JP 11159979 U JP11159979 U JP 11159979U JP 11159979 U JP11159979 U JP 11159979U JP S5942069 Y2 JPS5942069 Y2 JP S5942069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- axle
- signal
- toy
- electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H30/00—Remote-control arrangements specially adapted for toys, e.g. for toy vehicles
- A63H30/02—Electrical arrangements
- A63H30/04—Electrical arrangements using wireless transmission
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H17/00—Toy vehicles, e.g. with self-drive; ; Cranes, winches or the like; Accessories therefor
- A63H17/26—Details; Accessories
- A63H17/36—Steering-mechanisms for toy vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は音波、光線などによって所望の方向に転換操
縦が行える走行玩具に関する。
縦が行える走行玩具に関する。
この考案は音波、光線を用いて無線操縦を行なう玩具の
提供にある。
提供にある。
以下、この考案を実施例として示す図面にしたがって説
明すると、車台板1の前部にキャスタ型軸架装置2によ
って前車輪3,3は回転自在に支持され、後方からの旋
回力を受けると、その方向に支持腕4,4は縦軸5,5
を中心に連杆6に連絡されて回動する。
明すると、車台板1の前部にキャスタ型軸架装置2によ
って前車輪3,3は回転自在に支持され、後方からの旋
回力を受けると、その方向に支持腕4,4は縦軸5,5
を中心に連杆6に連絡されて回動する。
車台板1の後部に機枠lが設けられ、この機枠Iにモー
タ8、伝動歯車群9及び後車軸10が支持され、モータ
8が回転すると後車軸10は回転するようになっている
。
タ8、伝動歯車群9及び後車軸10が支持され、モータ
8が回転すると後車軸10は回転するようになっている
。
そして一方の後車輪11aは後車軸10と一体に固着さ
れ、他方の後車輪11bはコイルバネ12の拡張作用で
座金13を車輪の対応内側面に圧接し、通常は左右の後
車輪11a、11bが後車軸100回転で一緒に回転し
、走行玩具を直進走行するようにしている。
れ、他方の後車輪11bはコイルバネ12の拡張作用で
座金13を車輪の対応内側面に圧接し、通常は左右の後
車輪11a、11bが後車軸100回転で一緒に回転し
、走行玩具を直進走行するようにしている。
車輪11bの内側壁面には鉄板製の制動輪14が装着さ
れると共に、それと対応して磁極15aの先端が接近す
る電磁石15を車台板1上に架設している。
れると共に、それと対応して磁極15aの先端が接近す
る電磁石15を車台板1上に架設している。
マイクロフォン16を天井より外方に向けて取付けてい
る車殻17を車台板1に装架し、車台板1の中央に設け
られる電池ボックス18上に支持される信号増巾装置1
9に電気的に接続されている。
る車殻17を車台板1に装架し、車台板1の中央に設け
られる電池ボックス18上に支持される信号増巾装置1
9に電気的に接続されている。
マイクロフォン16で信号音を信号電流に変え、これを
前記信号増巾装置において、先ずTR,において増巾し
、次にTR2,TR3かもなるワンショット回路で一定
の出力に波形整形を行ない、それをスイッチングトラン
ジスタTR4に入れて一定時間出力し、電磁石15をそ
の出力時間だけ動作させるものである。
前記信号増巾装置において、先ずTR,において増巾し
、次にTR2,TR3かもなるワンショット回路で一定
の出力に波形整形を行ない、それをスイッチングトラン
ジスタTR4に入れて一定時間出力し、電磁石15をそ
の出力時間だけ動作させるものである。
信号音発生器20は第6図に示すように構成され振動板
21はラッパ22の内壁上下に設けた取付溝23.23
に上下の端縁な係合して支持され、挺子杆24の先端縁
を振動板25の上半端縁にコ字形に固着し、基部はラッ
パ22の背壁面の透孔28より外方に突出している押ボ
タン27と連絡される。
21はラッパ22の内壁上下に設けた取付溝23.23
に上下の端縁な係合して支持され、挺子杆24の先端縁
を振動板25の上半端縁にコ字形に固着し、基部はラッ
パ22の背壁面の透孔28より外方に突出している押ボ
タン27と連絡される。
この考案は以上のように構成されるから、い1信号音発
生器22の押ボタン27を押すと、振動板21は中央横
断2分線を中心に上下が後方側に湾曲していたのを反対
の前方側に瞬間に湾曲し、破裂音をパチンと発生させる
。
生器22の押ボタン27を押すと、振動板21は中央横
断2分線を中心に上下が後方側に湾曲していたのを反対
の前方側に瞬間に湾曲し、破裂音をパチンと発生させる
。
次に押ボタン27の押圧力を抜くと振動板25のばね作
用で上下が後方側に湾曲して同じく破裂音をパチンと発
生させる。
用で上下が後方側に湾曲して同じく破裂音をパチンと発
生させる。
このようにして押ボタン27を往復動させることによっ
て信号音を連続して送る。
て信号音を連続して送る。
この信号音を走行玩具のマイクロフォン16か集音し、
音声電流に変え、その信号電波を増巾、ワンショット、
スイッチング回路を経て出力し、電磁石を一定時間、実
施例では0.5秒ぐらい動作させ電磁極15aで制動輪
14を吸着するため、後車輪11bは回転を停止する。
音声電流に変え、その信号電波を増巾、ワンショット、
スイッチング回路を経て出力し、電磁石を一定時間、実
施例では0.5秒ぐらい動作させ電磁極15aで制動輪
14を吸着するため、後車輪11bは回転を停止する。
そこで走行玩具はその後車輪11bを支点に、反対側の
後車輪11aの回転で左方向に旋回する。
後車輪11aの回転で左方向に旋回する。
前車輪3,3はキャスタ型軸架装置2に支持されている
から、その方向に回動し走行玩具をその方向に旋回させ
るものである。
から、その方向に回動し走行玩具をその方向に旋回させ
るものである。
実施例では一回の信号音発射で約15°〜300の旋回
がなされ、所望方向に操縦するものである。
がなされ、所望方向に操縦するものである。
尚、マイクロフォンを光電池等に代え、信号音発生器を
発光器にすれば、光線で操縦できるものである。
発光器にすれば、光線で操縦できるものである。
以上、この考案によると前車輪はキャスタ型軸架装置で
自在に支えられ、後車輪の一方は車軸とにばね圧で抵抗
を得ているので、車軸(駆動軸)と共に回転し、通常は
走行玩具を直進させることができ、次に音波を受けたと
きはその摩擦着される車輪を車台板の電磁石で吸着し、
回転抵抗を与えることによって、その車輪を中心に他方
の車輪の回転力で旋回させることができ、信号音を経続
させることによって3600旋回も可能である。
自在に支えられ、後車輪の一方は車軸とにばね圧で抵抗
を得ているので、車軸(駆動軸)と共に回転し、通常は
走行玩具を直進させることができ、次に音波を受けたと
きはその摩擦着される車輪を車台板の電磁石で吸着し、
回転抵抗を与えることによって、その車輪を中心に他方
の車輪の回転力で旋回させることができ、信号音を経続
させることによって3600旋回も可能である。
構造的には従来のラジオコントロールに比較して送信器
が電気的なものではなく、機械的なもので足り、堅牢で
子供等の酷使に耐え、しかも信号音が発するので雌具に
富み、走行玩具の受信装置はラジオコントロール用に比
較して簡単であり、そのうえ信号音の受信装置にマイク
ロフォン等を使用するので、受信装置の電気的回路は一
層簡単になり、さらに従来の共振装置に比較して小型化
を図ることができ、よって小型で安価で雌具に富む無線
操縦玩具を提供できるものである。
が電気的なものではなく、機械的なもので足り、堅牢で
子供等の酷使に耐え、しかも信号音が発するので雌具に
富み、走行玩具の受信装置はラジオコントロール用に比
較して簡単であり、そのうえ信号音の受信装置にマイク
ロフォン等を使用するので、受信装置の電気的回路は一
層簡単になり、さらに従来の共振装置に比較して小型化
を図ることができ、よって小型で安価で雌具に富む無線
操縦玩具を提供できるものである。
図面はこの考案を示す実施例にして第1図は走行玩具の
側面図、第2図は車殻を除いた平面図、第3図は前車輪
軸架装置を示す分解斜視図、第4図は後車輪の駆動及び
制動機構を示す一部切欠平面図、第5図は信号増幅装置
の電気回路図、第6図は一部を縦断した信号音発生器の
側面図である。 1・・・・・・車台板、2・・・・・・キャスタ型軸架
装置、3・・・・・・前車輪、γ・・・・・・機枠、8
・・・・・・モータ、9・・・・・・伝動歯車群、10
・・・・・・後車軸、11a、Ilb・・・・・・後車
輪、12・・・・・・コイルバネ、13・・・・・・座
金、14・・・・・・制動輪、15・・・・・・電磁石
、15a・・・・・・電磁極、16・・・・・・マイク
ロフォン、11・・・・・・車殻、18・・・・・・電
池ボックス、19・・・・・・信号増巾装置、20・・
・・・・信号音発生器、21・・・・・・振動板、22
・・・・・・ラッパ、23・・・・・・取付溝、24・
・・・・・挺子板、27・・・・・・押ボタン。
側面図、第2図は車殻を除いた平面図、第3図は前車輪
軸架装置を示す分解斜視図、第4図は後車輪の駆動及び
制動機構を示す一部切欠平面図、第5図は信号増幅装置
の電気回路図、第6図は一部を縦断した信号音発生器の
側面図である。 1・・・・・・車台板、2・・・・・・キャスタ型軸架
装置、3・・・・・・前車輪、γ・・・・・・機枠、8
・・・・・・モータ、9・・・・・・伝動歯車群、10
・・・・・・後車軸、11a、Ilb・・・・・・後車
輪、12・・・・・・コイルバネ、13・・・・・・座
金、14・・・・・・制動輪、15・・・・・・電磁石
、15a・・・・・・電磁極、16・・・・・・マイク
ロフォン、11・・・・・・車殻、18・・・・・・電
池ボックス、19・・・・・・信号増巾装置、20・・
・・・・信号音発生器、21・・・・・・振動板、22
・・・・・・ラッパ、23・・・・・・取付溝、24・
・・・・・挺子板、27・・・・・・押ボタン。
Claims (1)
- 車台板の前部にキャスタ型軸架装置で前車輪を回転自在
に設け、また同車台板の後部にモータに関連駆動される
後車軸を軸愛し、その一端に後車輪を固着し、他端は車
軸に対してばね圧で適度の抵抗を付与して後車輪を遊支
し、車体を後車軸の回転で直進走行が可能に設けると共
に、前記遊支輪の内側に鉄板製制動輪を設け、車台板上
に前記制動輪と先端が僅かの間隙をもって対応する電磁
石を架設し、その電磁石は車体外面適所に設けたマイク
ロフォン又は光電管と電気的に結線し、信号音又は信号
光を感知して制動輪を吸着停止させ、それが取付けられ
る車輪を支点に走行玩具を旋回し、所望の方向転換が可
能にしたことを特徴とする音波等による操縦走行玩具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11159979U JPS5942069Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 音波等による操縦走行玩具 |
GB8001477A GB2055594B (en) | 1979-08-15 | 1980-01-16 | Toy wheeled vehicle and signal sound generator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11159979U JPS5942069Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 音波等による操縦走行玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5630998U JPS5630998U (ja) | 1981-03-25 |
JPS5942069Y2 true JPS5942069Y2 (ja) | 1984-12-06 |
Family
ID=14565432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11159979U Expired JPS5942069Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 音波等による操縦走行玩具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942069Y2 (ja) |
GB (1) | GB2055594B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4040829C2 (de) * | 1990-12-20 | 1994-04-07 | Wagener Gmbh Fritz | Modellfahrzeug-Rad mit Bremsscheibe |
US5139485A (en) * | 1991-05-03 | 1992-08-18 | Ethicon, Inc. | Verress needle with enhanced acoustical means |
CN2576305Y (zh) * | 2002-10-23 | 2003-10-01 | 华悦亚洲有限公司 | 微型遥控玩具车 |
US11260312B1 (en) * | 2020-10-01 | 2022-03-01 | MerchSource, LLC | Wall riding vehicle |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP11159979U patent/JPS5942069Y2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-01-16 GB GB8001477A patent/GB2055594B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2055594A (en) | 1981-03-11 |
JPS5630998U (ja) | 1981-03-25 |
GB2055594B (en) | 1983-04-07 |
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