JPS594132Y2 - ケ−ス - Google Patents
ケ−スInfo
- Publication number
- JPS594132Y2 JPS594132Y2 JP10132881U JP10132881U JPS594132Y2 JP S594132 Y2 JPS594132 Y2 JP S594132Y2 JP 10132881 U JP10132881 U JP 10132881U JP 10132881 U JP10132881 U JP 10132881U JP S594132 Y2 JPS594132 Y2 JP S594132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- side window
- attached
- lid
- storage parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として筆入れ等に用いる磁石付きケースの改
良に関するものであって磁石の取付に工夫を施したもの
である。
良に関するものであって磁石の取付に工夫を施したもの
である。
尚、第1図乃至第4図に示す実施例は硬質合成樹脂材料
を以て枠状体1の中段に底板2を設けることによって上
下両面に収納部3,3′を備えた筆入れ本体4を構成し
、この筆入れ本体4の後壁に同上下各収納部3,3′の
開口を開閉する蓋体5,5′を取付け、当該筆入れ本体
4の前壁に上下両端が上下両収納部3,3′の開口縁面
に貫通する扁平角孔6を形成し、この扁平角孔6の外側
壁7に横窓8を開設すると共に当該扁平角孔6内に、フ
ェライト磁石9の内外両面に一対のヨークを当接し且つ
間両ヨークの上下両縁11.11’をフェライト磁石9
の上下両端面に折り被せた磁石体12を挿入し、この磁
石体12に於けるヨーク10.10’の左右両端辺と扁
平角孔6の左右両端壁に相互に合併して後述する係止脚
の嵌合孔13,13’を形成する切欠14,14’を設
けると共に上記の横窓8の外側に僅かの弾性を備えた硬
質合成樹脂材料を以て構成した両端部に一対の係止脚1
5.15’を一体に有する固定板16を配し係止脚15
.15’を上記の嵌合孔13,13’に横窓8を介して
挿入し且つ固定板16により横窓8を掩蔽すると共に同
係止脚15.15’に爪部17を一体に設け、この爪部
17を外側のヨーク10に於ける切欠14,14’の切
縁に係合して同係止脚15,15’を抜去不能とし、更
に上記の各蓋体の先端縁に磁性金具18.18’を取付
け、この磁性金具18.18’を磁石体12の上下両端
面に吸着せしめた時には蓋体5,5′が閉止の状態を維
持するようにしたものであり、また、第5図乃至第7図
に示す実施例は係止脚15,15’を抜去不能と為す手
段として、扁平角孔6の左右両端面に設けた係合溝20
,20’に係止脚15,15’に設けた爪部21.21
’を係合せしめる方法を用いたものであり、更に、第8
図乃至第10図に示す実施例は上記の手段として、扁平
角孔6の左右両端面に設けた二叉溝22.22’に係止
脚15,15’に設けた三叉部23.23’を抜は出さ
ないようにきつく嵌合せしめる方法を用いたものである
。
を以て枠状体1の中段に底板2を設けることによって上
下両面に収納部3,3′を備えた筆入れ本体4を構成し
、この筆入れ本体4の後壁に同上下各収納部3,3′の
開口を開閉する蓋体5,5′を取付け、当該筆入れ本体
4の前壁に上下両端が上下両収納部3,3′の開口縁面
に貫通する扁平角孔6を形成し、この扁平角孔6の外側
壁7に横窓8を開設すると共に当該扁平角孔6内に、フ
ェライト磁石9の内外両面に一対のヨークを当接し且つ
間両ヨークの上下両縁11.11’をフェライト磁石9
の上下両端面に折り被せた磁石体12を挿入し、この磁
石体12に於けるヨーク10.10’の左右両端辺と扁
平角孔6の左右両端壁に相互に合併して後述する係止脚
の嵌合孔13,13’を形成する切欠14,14’を設
けると共に上記の横窓8の外側に僅かの弾性を備えた硬
質合成樹脂材料を以て構成した両端部に一対の係止脚1
5.15’を一体に有する固定板16を配し係止脚15
.15’を上記の嵌合孔13,13’に横窓8を介して
挿入し且つ固定板16により横窓8を掩蔽すると共に同
係止脚15.15’に爪部17を一体に設け、この爪部
17を外側のヨーク10に於ける切欠14,14’の切
縁に係合して同係止脚15,15’を抜去不能とし、更
に上記の各蓋体の先端縁に磁性金具18.18’を取付
け、この磁性金具18.18’を磁石体12の上下両端
面に吸着せしめた時には蓋体5,5′が閉止の状態を維
持するようにしたものであり、また、第5図乃至第7図
に示す実施例は係止脚15,15’を抜去不能と為す手
段として、扁平角孔6の左右両端面に設けた係合溝20
,20’に係止脚15,15’に設けた爪部21.21
’を係合せしめる方法を用いたものであり、更に、第8
図乃至第10図に示す実施例は上記の手段として、扁平
角孔6の左右両端面に設けた二叉溝22.22’に係止
脚15,15’に設けた三叉部23.23’を抜は出さ
ないようにきつく嵌合せしめる方法を用いたものである
。
本考案は斜上の通りであるのでケース本体に対する磁石
体の取付を極めて簡単に且つ容易に為し得る著効がある
のみならずケース本体に取付けられた磁石体は其の前後
左右動および上下動が完全に阻止され濫りに取り外れを
惹起する等の危惧が全くない等の優れた効果を有するも
のである。
体の取付を極めて簡単に且つ容易に為し得る著効がある
のみならずケース本体に取付けられた磁石体は其の前後
左右動および上下動が完全に阻止され濫りに取り外れを
惹起する等の危惧が全くない等の優れた効果を有するも
のである。
図は本考案ケースの実施例を示すものであって、第1図
は第1実施例の全体を示す斜視図、第2図は同じく要部
の分解斜視図、第3図は第1図A−A線に沿う断面図、
第4図は第1図A’−A’線に沿う断面図、第5図は第
2実施例を示す要部の分解斜視図、第6図は同じく第1
図A−A線に相当する個所の断面図、第7図は同じく第
1図A’−A’線に相当する個所の断面図、第8図は第
3実施例を示す要部の分解斜視図、第9図は同じく第1
図A−A線に相当する個所の断面図、第10図は同じく
第1図A’−A’線に相当する個所の断面図である。 1・・・・・・枠状体、2・・・・・・底板、3.3′
・・・・・・収納部、4・・・・・・筆入れ本体、5.
5′・・・・・・蓋体、6・・・・・・扁平角孔、7・
・・・・・外側壁、8・・・・・・横窓、9・・・・・
・フェライト磁石、10゜10′・・・・・・ヨーク、
11.11’・・・・・・上下縁、12・・・・・・磁
石体、13.13′・・・・・・嵌合孔、14.14’
・・・・・切欠、15.15’・・・・・・係止脚、1
6・・・・・・固定板、17・・・・・・爪部、18.
18′・・・・・・磁性金具、20.20’・・・・・
・係合溝、21,21’・・・・・・爪部、22゜22
′・・・・・・二叉溝、23.23′・・・・・・二叉
部。
は第1実施例の全体を示す斜視図、第2図は同じく要部
の分解斜視図、第3図は第1図A−A線に沿う断面図、
第4図は第1図A’−A’線に沿う断面図、第5図は第
2実施例を示す要部の分解斜視図、第6図は同じく第1
図A−A線に相当する個所の断面図、第7図は同じく第
1図A’−A’線に相当する個所の断面図、第8図は第
3実施例を示す要部の分解斜視図、第9図は同じく第1
図A−A線に相当する個所の断面図、第10図は同じく
第1図A’−A’線に相当する個所の断面図である。 1・・・・・・枠状体、2・・・・・・底板、3.3′
・・・・・・収納部、4・・・・・・筆入れ本体、5.
5′・・・・・・蓋体、6・・・・・・扁平角孔、7・
・・・・・外側壁、8・・・・・・横窓、9・・・・・
・フェライト磁石、10゜10′・・・・・・ヨーク、
11.11’・・・・・・上下縁、12・・・・・・磁
石体、13.13′・・・・・・嵌合孔、14.14’
・・・・・切欠、15.15’・・・・・・係止脚、1
6・・・・・・固定板、17・・・・・・爪部、18.
18′・・・・・・磁性金具、20.20’・・・・・
・係合溝、21,21’・・・・・・爪部、22゜22
′・・・・・・二叉溝、23.23′・・・・・・二叉
部。
Claims (1)
- 上下両面に収納部を備えたケース本体の周壁に同上下各
収納部の開口を開閉する蓋体を取付け、当該ケース本体
の周壁に上下両端が上下両収納部の開口縁面に貫通する
扁平角孔を形威し、この扁平角孔の外側壁に横窓を開設
すると共に当該扁平角孔内に、磁石の内外両面に一対の
ヨークを当接し間両ヨークの上下両縁を磁石の上下両端
面に折り被せた磁石体を挿入し、この磁石体の左右両端
辺に後述する係止脚の嵌合孔を形成する切欠を設けると
共に上記の横窓の外側に両端部に一対の係止脚を有する
固定板を配し係止脚を上記の嵌合孔に横窓を介して挿入
して当該係止脚を所要の手段により抜去不能とし且つ固
定板により横窓を掩蔽すると共に上記の各蓋体に、磁石
体の上下両端面に吸着して同蓋体を閉止の状態に維持す
る磁性金具を取付けて成るケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132881U JPS594132Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132881U JPS594132Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5811062U JPS5811062U (ja) | 1983-01-24 |
JPS594132Y2 true JPS594132Y2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=29895995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10132881U Expired JPS594132Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594132Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10132881U patent/JPS594132Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5811062U (ja) | 1983-01-24 |
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