JPS6125125Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125125Y2 JPS6125125Y2 JP7569082U JP7569082U JPS6125125Y2 JP S6125125 Y2 JPS6125125 Y2 JP S6125125Y2 JP 7569082 U JP7569082 U JP 7569082U JP 7569082 U JP7569082 U JP 7569082U JP S6125125 Y2 JPS6125125 Y2 JP S6125125Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- outer lens
- protrusion
- housing
- inner lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車輛用灯具に係り、特にインナーレン
ズとアウターレンズとを備えた車輛用灯具に関す
るものである。
ズとアウターレンズとを備えた車輛用灯具に関す
るものである。
従来のこの種の車輛用灯具は、例えば第1図乃
至第3図に示すように、ハウジング1の前面開口
部にインナーレンズ2及びアウターレンズ3を取
付けている。即ち、アウターレンズ3の周囲に脚
部32を形成し、一方インナーレンズ2の両側に
脚部21を形成し、該脚部21と脚部32とをハ
ウジング1の前面開口部の周囲に設けた凹部11
に挿入し、これを接着剤5によつて固定してい
る。6はバルブである。
至第3図に示すように、ハウジング1の前面開口
部にインナーレンズ2及びアウターレンズ3を取
付けている。即ち、アウターレンズ3の周囲に脚
部32を形成し、一方インナーレンズ2の両側に
脚部21を形成し、該脚部21と脚部32とをハ
ウジング1の前面開口部の周囲に設けた凹部11
に挿入し、これを接着剤5によつて固定してい
る。6はバルブである。
前記アウターレンズ3は、その表面に形成して
デザイン上の模様をなす溝条部31を有してい
る。このアウターレンズ3の内面には突起33を
突設し、ハウジング1にインナーレンズ2及びア
ウターレンズ3を取付けたときに、前記突起33
がインナーレンズ2をハウジング1に対して押し
つけることができるようになつている。
デザイン上の模様をなす溝条部31を有してい
る。このアウターレンズ3の内面には突起33を
突設し、ハウジング1にインナーレンズ2及びア
ウターレンズ3を取付けたときに、前記突起33
がインナーレンズ2をハウジング1に対して押し
つけることができるようになつている。
ところで、上記のに示す従来の車輛用灯具は、
インナーレンズ2を押しつける為の突起33をア
ウターレンズ3の内面に設けているので、アウタ
ーレンズ3を前面から見た場合、突起33が透け
て見えるので、見映えが悪くなつて外観を損う問
題がある。
インナーレンズ2を押しつける為の突起33をア
ウターレンズ3の内面に設けているので、アウタ
ーレンズ3を前面から見た場合、突起33が透け
て見えるので、見映えが悪くなつて外観を損う問
題がある。
本考案は、前記従来技術の問題点に鑑み、イン
ナーレンズ押えつけ用の突起が見えるのを防止し
て外観を損うことがないようにした車輛用灯具を
提供せんとするものである。
ナーレンズ押えつけ用の突起が見えるのを防止し
て外観を損うことがないようにした車輛用灯具を
提供せんとするものである。
以下、本考案の詳細を第4図乃至第8図につい
て説明する。第4図乃至第8図は本考案による車
輛用灯具の一実施例を示し、同図において第1図
乃至第3図と同一符号のものは同じものもしくは
相当するものを示している。
て説明する。第4図乃至第8図は本考案による車
輛用灯具の一実施例を示し、同図において第1図
乃至第3図と同一符号のものは同じものもしくは
相当するものを示している。
本考案による車輛用灯具は、アウターレンズ3
の表面にデザイン上の模様をなす溝条部31を有
している。前記溝条部31は、第4図乃至第8図
に示すように、アウターレンズ3の途中に相互に
離間しかつインナーレンズ2がわへ向つて対向形
成した側壁31a,31aと、これら側壁31a
の端部を一体に接合した底壁31bとによつて形
成している。
の表面にデザイン上の模様をなす溝条部31を有
している。前記溝条部31は、第4図乃至第8図
に示すように、アウターレンズ3の途中に相互に
離間しかつインナーレンズ2がわへ向つて対向形
成した側壁31a,31aと、これら側壁31a
の端部を一体に接合した底壁31bとによつて形
成している。
また、アウターレンズ3の側部周囲には、ハウ
ジング1がわ向う脚部32を形成させ、一方、イ
ンナーレンズ2の両側には前記脚部32と同様に
脚部21を形成させ、該脚部21と脚部32とを
ハウジング1の前面開口部の周囲に設けた凹部1
1に挿入し、これらを接着剤5によつて取付けて
いる。
ジング1がわ向う脚部32を形成させ、一方、イ
ンナーレンズ2の両側には前記脚部32と同様に
脚部21を形成させ、該脚部21と脚部32とを
ハウジング1の前面開口部の周囲に設けた凹部1
1に挿入し、これらを接着剤5によつて取付けて
いる。
本考案においては、前記溝条部31を形成する
両側壁31a,31aのうち、少なくとも何れか
一方の側壁31aの端縁にインナーレンズ押圧用
の突起33を形成したものである。即ち、該突起
33は、第8図に示すように、側壁31aと同様
の肉厚をなしており、側壁31aの端縁をさらに
インナーレンズ3がわへ向つて延長形成されてい
る。また突起33は、側壁31aの両側端部と脚
部32とに一体の結合されている。
両側壁31a,31aのうち、少なくとも何れか
一方の側壁31aの端縁にインナーレンズ押圧用
の突起33を形成したものである。即ち、該突起
33は、第8図に示すように、側壁31aと同様
の肉厚をなしており、側壁31aの端縁をさらに
インナーレンズ3がわへ向つて延長形成されてい
る。また突起33は、側壁31aの両側端部と脚
部32とに一体の結合されている。
本考案による車輛用灯具は、上記の如く、突起
33を、溝条部31を形成する側壁31aの端縁
に設けたので、アウターレンズ3を前面から見た
場合、溝条部31を形成する側壁31aと突起3
3とが重なつて、突起33が透けて見えることが
なくなる。その結果、従来のように突起33が透
けて見えるものと比較して、外観が損なわれるの
を確実に防止することができる。なお、図示実施
例では、突起33を溝条部31の両側端部と脚部
32とに一体に設けたので、突起33が脚部32
の強度を補強することができる。
33を、溝条部31を形成する側壁31aの端縁
に設けたので、アウターレンズ3を前面から見た
場合、溝条部31を形成する側壁31aと突起3
3とが重なつて、突起33が透けて見えることが
なくなる。その結果、従来のように突起33が透
けて見えるものと比較して、外観が損なわれるの
を確実に防止することができる。なお、図示実施
例では、突起33を溝条部31の両側端部と脚部
32とに一体に設けたので、突起33が脚部32
の強度を補強することができる。
以上述べたように、本考案は、アウターレンズ
に設けた溝条部を利用して突起を形成したので、
突起が透けて見えるのを防止して外観が損われる
ことがない効果がある。
に設けた溝条部を利用して突起を形成したので、
突起が透けて見えるのを防止して外観が損われる
ことがない効果がある。
第1図は従来の車輛用灯具の一例を示す正面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
第1図の−線断面図である。第4図は本考案
による車輛用灯具の一実施例を示す正面図、第5
図は第4図の−線断面図、第6図は第4図の
−線断面図、第7図は第4図の−線断面
図、第8図はアウターレンズの要部を示す拡大斜
視図である。 1……ハウジング、2……インナーレンズ、3
……アウターレンズ、31……溝条部、31a…
…側壁、33……突起。
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
第1図の−線断面図である。第4図は本考案
による車輛用灯具の一実施例を示す正面図、第5
図は第4図の−線断面図、第6図は第4図の
−線断面図、第7図は第4図の−線断面
図、第8図はアウターレンズの要部を示す拡大斜
視図である。 1……ハウジング、2……インナーレンズ、3
……アウターレンズ、31……溝条部、31a…
…側壁、33……突起。
Claims (1)
- アウターレンズの内面に突起を形成し、ハウジ
ングの前面開口部にインナーレンズと前記アウタ
ーレンズとを取付け、そのインナーレンズとアウ
ターレンズの脚部をハウジングの凹部に挿入して
接着剤により固定し、その固定時の前記アウター
レンズの突起によりインナーレンズをハウジング
に押圧すべくなした車輛用灯具において、前記ア
ウターレンズとして溝状部を有するものを使用
し、かつ該アウターレンズの内面における前記溝
状部を形成する両側壁のうち少なくとも何れか一
方の側壁の端縁を延長して前記インナーレンズ押
圧用の突起を形成したことを特徴とする車輛用灯
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7569082U JPS58178202U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 車輛用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7569082U JPS58178202U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 車輛用灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178202U JPS58178202U (ja) | 1983-11-29 |
JPS6125125Y2 true JPS6125125Y2 (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=30085037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7569082U Granted JPS58178202U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 車輛用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58178202U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7318179B2 (ja) * | 2018-07-03 | 2023-08-01 | 市光工業株式会社 | レンズユニット及び車両用灯具 |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP7569082U patent/JPS58178202U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58178202U (ja) | 1983-11-29 |