JPS5940681B2 - ホウソウブクロノオリマゲ ジユウテン ミツプウヘイソクソウチ - Google Patents

ホウソウブクロノオリマゲ ジユウテン ミツプウヘイソクソウチ

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Publication number
JPS5940681B2
JPS5940681B2 JP50154575A JP15457575A JPS5940681B2 JP S5940681 B2 JPS5940681 B2 JP S5940681B2 JP 50154575 A JP50154575 A JP 50154575A JP 15457575 A JP15457575 A JP 15457575A JP S5940681 B2 JPS5940681 B2 JP S5940681B2
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JP
Japan
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folding
bag
flap
packaging bag
packaging
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JP50154575A
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一義 高原
泰人 馬場
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5278592A publication Critical patent/JPS5278592A/ja
Publication of JPS5940681B2 publication Critical patent/JPS5940681B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は.可撓性材料からなる内袋の両外側面に、腰の
強い外側パネルをそれぞれ取付け、内袋の上端口部が外
方パネル上縁の上方に突出し、かつ内袋底部が側方パネ
ル底縁より上方にあるようにし、各側方パネルの上縁お
よび底縁寄りに折曲げ線により区切られた上下の折曲げ
フラツプをそれぞれ設けてなる形式の包装袋に、折曲げ
フラツプの折込みによる閉塞、内袋への被包装物充填お
よび内袋の密封を含む操作を加えるための装置に関する
上記形式の包装袋は、可撓性内袋の両側面に腰の強い側
方パネルを取付けてあり、しかも上下面が折曲げフラツ
プの折込みにより保護されて包装後はほぼ長方体状をな
すようになるので、丈夫であるとともに体裁もよくまた
自立性をも有する点で好ましいものである。
しかし、かかる包装袋に被包装物を充填して密封し、さ
らに上下の折曲げフラツプを折込んで最終的な包装体に
仕上げるためにはかなりの手間を必要とする。
本発明は、無端移動装置に取付けた袋送り用係合子によ
り、無端移動装置の走行路に沿つて設けた包装袋支持板
上に立つた状態で載置した包装袋を間欠的にその支持板
上を滑らせて前進させ、しかも、支持板の長手方向に沿
つて設けた案内部材により包装袋を常に支持板の長手方
向に関して同じ向きに保持しつつ、順次所望の操作を加
えるようにすることによつて、前記包装袋を確実にしか
も自動的に最終的な包装袋に仕上げることを可能にする
装置を提供するものである。
以下、図面について本発明の実施例を説明する。
本発明に係る、包装袋の折曲げ、充填、密封、閉塞装置
で処理される典型的な包装袋を第1図および第2図に示
す。全体的に符号Pで示す包装袋は、比較的腰の強い1
対の補強用側方パネル2を有し、これらの側方パネル2
は、例えば厚紙、プラスチツクなどから構成される。両
側方パネル2の内面には、透明で撓み易い材料、例えば
ポリエチレン樹脂からなる内袋3の両側外面が接着され
ている。内袋3はその底部がシール部3aにより閉じて
おり、その上部3bは開放されている。また、内袋3は
折目3cを有し、したがつて、包装袋Pは、両側方パネ
ル2が内袋3を介して互いに接する扁平状態から、内側
に被包装物を収容しうるに広がつた状態まで変位するこ
とができる。内袋3の底部は、両側方パネル2の底縁2
aより上方にあり、また、各側方パネル2の底縁寄りに
は折曲げ線2bが予め設けら抵これによつて下部折曲げ
フラツプ2cが形成されている。一方、各側方パネル2
の上縁寄りにも折曲げ線2dが設けられ、これによつて
上部折曲げフラツプ2eが形成されている。内袋3の上
部3bは側方パネル2の上縁よりも上方に立上つている
。なお、必要によつては、一方の側方パネルの上部折曲
げフラツプ2eに破断用切込4およびスリツト5を設け
、他方の側方パネルの上部折曲げフラツプ2eの上端縁
に、スリツト5に挿入可能な差込片6を設けることがで
きる。また、一方の側方パネル2の中程に開口7を形成
してもよい。この開口7は、透明な内袋3を通して内袋
内の被包装物を透視できるようにするためのものである
。次に、第3A図乃至第3H図を参照して、包装袋Pが
本発明の装置によつて折曲げ、充填、密封などの処理を
受ける状態を順を追つて説明する。
第3A図は、包装袋Pが本発明の装置に送込まれた直後
の状態を示し、包装袋Pは押しつぶされた扁平な状態に
ある。次に、第3B図のように、包装袋Pの両側面に吸
盤Sが吸いつき、包装袋Pを矢印方向に広げて内袋3の
上部3bを開き、同時に空気吹込ノズルNから内袋3内
に空気が吹込まれて包装袋Pが全体的に開放される。次
いで、一方の側方パネル2の下部折曲げフラツプ2cが
、第3C図に示すように内側に向つて折曲げられさらに
他方の側方パネル2の下部折曲げフラツプ2cの内面に
矢印Xで示すように接着剤が施され、次に、第3D図に
示すように、接着剤を施された下部折曲げフラツプ2c
が内方へ折曲げられて、さきに折曲げられた下部折曲げ
フラツプ2cの下面に接着され、包装袋Pの下部が2枚
の折曲げフフツプ2cにより閉塞される。次に,第3D
図の矢印Yで示すように、被包装物が包装袋P内に供給
され、それに続いて、内袋3の上部3bが、第3E図に
示すように、1対の熱溶着部材8に挟持されてヒートシ
ールされる。
これによつて、被包装物Mは内袋3内に密封される。続
いて。第3F図に示すように、内袋3の上部3bが側方
パネル2の間に折込まれた後、一方の側方パネル2の上
部折曲げフラツプ2eが、第3G図に示すように内方へ
折曲げら粍他方の上部折曲げフラツプ2eの内面に矢印
Zで示すように接着剤が施され、さらに第3H図のよう
に、接着剤を施された上部折曲げフラツプ2eが内方へ
折曲げられて両折曲げフラツプ2eが接着され、包装袋
Pの上部も閉塞される。かくして、包装袋Pの処理が完
了し、処理ずみ包装袋は装置外へ送出されるが、この状
態では、内部の被包装物Mは、透明な内袋3を通して両
側方パネル2の間および開口7から見ることができ、店
頭などで消費者の購買欲をそそることになる。
一方、比較的腰の強い2枚の側方パネル2により、包装
袋Pは自立性を有し、また、その上部および下部が折曲
げフラツプ2eおよび2cにより保護されるため、包装
袋Pの移送および展示に際して破損などの問題が起きる
ことがなくなる。なお、包装袋Pから被包装物Mを取出
す際には、破断用切込4を破けばよいが、被包装物Mの
残部を残しておく際には、差込片6をスリツト5に挿入
して包装袋Pを再び閉じる。装置の全体的構造 :第4図は、本発明に係る、包装袋の折曲げ、充填、密
封、閉塞装置の一例を平面図で示したものである。
この装置は、第3A図に示すように扁平状態の包装袋P
を供給する袋供給部Aと、扁平な包装袋Pを1つあて袋
供給部Aから取出す袋取出装置Bと、第3B図に相当す
る処理を行う袋開放装置Cと、第3C図に示す下部折曲
げフラツプの折曲げ作業を行う、第1の下部折曲げフラ
ツプ折込み装置Dと、第3C図に示す接着剤付着作業を
行う第1の接着剤付着装置Eと、第3D図に示す下部折
曲げフラツプの折曲げ作業を行う、第2の下部折曲げフ
ラツプ折込み装置Fと、包装袋P内への被包装袋Mの供
給を行う充填装置Gと、第3E図に示すヒートシールを
行う内袋密封装置Hと、第3F図に示す作業を行う内袋
折込み装置1と、第3G図に示す作業を行う、第1の上
部折曲げフラツプ折込み装置Jと、第3G図に示す接着
剤付着作業を行う第2の接着剤付着装置Kと、第3H図
に示す作業を行う、第2の上部折曲げフラツプ折込み装
置Lと、処理ずみの包装袋Pを送出す送出し部Nと有し
ている。そして、以上の装置B乃至Lは、すべて、無端
移動装置の移送通路に沿つて順次配置されている。無端
移動装置は、図示の実施例では無端状に走行するチエー
ン装置であつて、このチエーン装置は、第4図および第
5図に示すように、1対の離間したスプロケツトホィー
ル装置10,11と、これらのスプロケツトホイール装
置に掛け渡した無端チエーン12とから構成されている
スプロケツトホイール装置10は上下2個の一体的スプ
ロケツトホイール10a,10bからなり、またスプロ
ケツトホイール装置11も上下2個の一体的スプロケツ
トホイール11A,llbからなつており、チエーン1
2もそれに応じて上下2本掛け渡してある。第5図から
明らかなように、両スプロケツト装置10,11を支持
する基台13の内部には、図示しない原動機により駆動
される伝動軸14が横設さ法その一端に固着した傘歯車
15は、軸受17,18に支持される縦軸19に固定し
た傘歯車16とかみ合つている。
したがつて、原動機の回転により縦軸19は連続回転す
る。縦軸19に固着したホィール20に突設したピン2
1は、他の縦軸22の下端に固定したゼネバ歯車23と
かみ合つており、したがつて、公知のゼネバ機構の働き
により縦軸22は間欠的に回転する。縦軸22は前記ス
プロケツトホイール装置11を一体的に支持するもので
あつて、上下の軸受25,26により支持されている。
上方の軸受25は、基台13上に樹立した支柱27に支
持される片持ち腕28に固定されている。かくして、縦
軸22の間欠回転により、無端チエーン12も第4図の
矢印で示す方向に間欠的に移動する。袋供給部および袋
取出装置袋供給部Aおよび袋取出装置Bを拡大平面図で
示す第6図において、袋供給部Aには多数の包装袋Pが
垂直に立つた状態で重合せて格能されている。
各包装袋Pは、その開口7のある側方パネル2(第1図
)が第6図において左方を向くように格能され、しかも
それぞれが扁平に押つぶされた状態にある。袋供給部A
には、包装袋Pの底縁2aを支持する平行をなす支持棒
30が設けられ、これらの支持棒30は枠体31によつ
て固持されている。第7図から明らかなように、支持棒
30は、折曲げ、充填、密封、閉塞装置の本体の側へ向
つて下方へ傾斜している。支持棒30上に載置された包
装袋Pを案内するため、支持棒30に沿つて傾斜する案
内棒32が同様に枠体31に固着されて設けられている
。案内側32は包装袋Pの両側縁に接する。一方、支持
棒30上には、重合わせた多数の包装袋Pを重力の作用
で第6図において左方へ押圧する押圧部材33が設けら
れている。押圧部材33は、支持棒30に沿つて転動す
る車輪33aと、包装袋Pに接する押圧板33bとを有
している。なお、袋供給部Aには、最前端にある包装袋
Pの両側縁を軽くおさえて包装袋Pの袋供給部A外への
脱出を防ぐ爪34が設けられている。第6図に示すよう
に、袋供給部Aと袋取出装置Bとの間には前述のチエー
ン12が矢印方向に間欠的に走行しており、このチエー
ン12の走行方向に沿つて各包装袋を立位の状態で支持
する袋支持板35が設けられている。
第7図に示すように、袋支持板35は基台13上に取付
脚36により固定されており、この袋支持板35は、第
4図に示すように、袋取出装置Bの位置から袋取出し部
Nまで連続的に設けられている。袋取出装置Bは、袋供
給部A内の最前端にある包装袋Pの面へ向つて前進後退
可能の1対の吸盤37を有している。
これらの吸盤37は共通の吸盤支持部材38に取付けら
れており、この吸盤支持部材38には、1対の平行なリ
ンク39の一端がピン39aにより枢着されている。こ
れらのリンク39aは、基台13上の支持プロツク40
に軸39b,39cにより枢着されている。軸39cは
それの属するリンク39と一体をなし、さらにそれと−
体的にレバー41を有しており、このレバー41は基台
13の内部へ開口42を経て突出し、その自由端はピン
41aによりリンク43の一端に枢着されている。第8
図に示すように、リンク43の他端はピン43aにより
レバー44に枢着されてのり、このレバー44の基端は
軸45により枢着されている。
レバー44は、引張りばね46により同図において反時
計方向に付勢されており、かつその中程には、前記伝動
軸14(第5図)に取付けられたカム47の作用を受け
るカム従動ローラ48を備えている。したがつて、カム
47によつてレバー44が揺動すると、それに伴つてリ
ンク39は平行状態を保つたまま第7図において左右に
揺動し、このため吸盤37は第6図および第7図に実線
で示す後退位置と鎖線で示す前進位置との間で前後に移
動する。そして、前進位置では、吸盤37は袋供給部A
の最前部にある包装袋Pの面に吸いつき、次にその後退
時に、爪34の拘束力に打勝つて1枚の包装袋Pを引出
す。第6図および第7図に示すように、無端チエーン1
2は上下の案内レール50によつて案内される。
これらの案内レール50は、共に基台13上に適当な支
持具により固定されており、第4図に示すように2つの
スプロケツト装置10,11の間には直線状に設けられ
ている。同時に第4図に示すように、無端チエーン12
にはその走行方向に関して一定の間隔をおいて、一連の
袋送り用係合子51が取付けられている。これらの袋送
り用係合子51は、包装袋Pに係合して包装袋Pを袋支
持板35上で摺動させつつチエーン12の走行方向に移
送するものである。各袋送り用係合子51は、第7図に
示すように、以下のチエーン12にわたつて取付けた連
結板51aと、この連結板51aから横方向に突出する
2枚の係合板51bとから構成されており、連結板51
aの下端に取付けたローラ51cは、案内レール50と
同様な案内板52上でそれに沿つて転動する。
一方、袋支持板35の上方には、その長手方向に袋案内
棒54が設けられている。これらの袋案内棒54は適当
な取付具により袋支持板35に固定されており、第4図
に示すように、チエーン12に沿う袋移送路の全長にわ
たつて延びている。袋供給部Aから袋取出装置Bの吸盤
37により取出された各包装袋Pは、袋取出装置Bの後
退に伴つてチエーン12に近い側にある袋案内棒54に
当接して吸盤37から外され、袋支持板35の上面に載
置され、袋送り用係合子51により袋支持板35上を立
位のまま滑りつつチエーン12の走行につれて次の袋開
放装置Cへ送られる。袋開放装置 袋開放装置Cの詳細を第9図乃至第11図に示す。
第3B図に示したように.袋開放装置Cでは1対の吸盤
Sの作用によつて包装袋Pの内袋3が開かれるが、これ
らの吸盤Sは、1対のU字状レバー60の上端に対向状
に取付けられている。これらのU字状レバー60の下端
は、軸61a,61bによつて基台13上の支持プロツ
ク62に枢着されている。これらの軸61a,61bは
、U字状レバー60とそれぞれ一体をなすとともに、同
じく一体的にピニオン63a,63bを有している。こ
れらのピニオン63a,63bは互いにかみあつている
。一方の軸61aにはこれと一体的に腕64が突設され
、この腕64の自由端はピン64aによりリンク65の
上端に枢着されている。第10図に示すよ−うに、リン
ク65の下端はピン65aによりレバー66の自由端に
枢着されている。
レバー66は軸67のまわりで揺動自在であり、かつ引
張ばね68によつて時計方向に付勢されている。そして
、レバー66の途中にあるカム従動子66aは伝動軸1
4に固定したカム69に接している。したがつて、カム
69の回転につれてレバー66が上下に揺動すると、リ
ンク65腕64を介してピニオン63a,63bは互い
に反対方向に回動し、U字状レバー60に支持された吸
盤Sは互いに接近離間する。例えば、レバー66が下方
へ揺動してリンク65が第11図に示すように下降する
と、両ピニオン63a,63bは矢印方向に回動し、吸
盤Sは相互に離れて包装袋Pの上部の口部分を開く。開
いた包装袋Pの口部分から袋内に空気を吹込む空気吹込
ノズルNは、1対の平行リンク70の一端の取付具71
により上下方向に支持され、その上端は図示しない圧力
空気供給源に連絡している。
リンク70は、基台13上に樹立した支柱72の上端部
に軸73a,73bによりそれぞれ枢着されている。下
方のリンク70の他端はピン70aによりリンク74の
上端に枢着され、リンク74の下端は第10図に示すよ
うに、レバー75にピン74aにより枢着されている。
レバー75は前記軸67により揺動自在に支持されると
ともに引張ばね76により時計方商に付勢されている。
そして、このレバー75は、伝動細14に固定したカム
JモVの周縁に接している。カムJモVは、前述のようにカ
ム69がリンク65の下降を行わせるように働くとき、
リンク74の上昇を行わせるように設計してあり、第1
1図に示すように包装袋Pの口部が開くと、リンク74
の上昇に伴つて平行リンク20は時計方向に回動し、空
気吹込ノズルNは下降して包装袋P内へ突入し、その内
部に圧力空気を吹んで袋を完全に膨ませる。下部折曲げ
フラツプ折込み装置および接着剤付着装置膨んだ包装袋
Pは袋送り用係合子51により押されて次の第1の下部
折曲げフラツプ折込み装置Dに送られる。
この装置Dの詳細を第12図および第13図に示す。こ
の装置Dにおいては、基台13上の軸受80により包装
袋Pの進行方向に回動軸81が支持され、この回動軸に
はこれと一体的に腕82が突設され、その自由端にはピ
ン82aによりリンク83の上端が枢着される。リンク
83の下端は、第10図に示したと同様な図示しないカ
ム機構に連なり、伝動軸14の回転に伴い、チエーン1
2の移動と同期してリンク83が下方へ引下げられる。
回動軸81には、屈曲した1対のフラツプ折込み爪84
が突設される。これらのフラツプ折込み爪84は、リン
ク83が下降すると、第12図において回動軸81と共
に反時計方向に回動して鎖線位置をとり、包装袋Pの一
方の下部折曲げフラツプ2cを内側へ折込む。袋支持板
35にはフラツプ折込み爪84の上昇を許すための切欠
35aが形成されている。下部折曲げフラツプの折込み
時に包装袋P自体がみだりに変位しないように、袋案内
棒54は装置Dにおいては上下に3対設けられ、さらに
、この装置Dにおいては折込み作業を受けない側の下部
折曲げフラツプを袋案内棒54との間で保持する補助案
内棒85が設けられている。
この補助案内棒85は脚部85aにより支持板35から
立上がり、その上流側の端85bは第13図に示すよす
ように屈曲している。第1の下部折曲げフラツプ折込み
装置Dの下流側に隣接して第1の接着剤付着装置Eが設
けられる。
この装置Eは、例えば第14図に示すように、接着剤を
未だ折込まれていない下部折曲げフラツプの内面へ付着
させる接着剤送出しノズル90により構成することがで
きる。なお、この装置Eには、既に折込まれた下部折曲
げフラツプを下方から支持する支承板91が設けられて
いる。第2の下部折曲げフラツプ折込み装置Fは、第1
4図に示すように、前記回動軸81に取付けたフラツプ
折込み爪92から構成される。
フラツプ折込み爪92は、さきのフラツプ折込み爪84
とまつたく同様な形状を有し、同様に2個並んで設けら
れる。ただし フラツプ折込み爪92は、フラツプ折込
み爪84と反対の側にあり、リンク83による回動軸8
1の反時計方向回動に伴うフラツプ折込み爪84の折込
み動作時には非作用位置に後退し、フラツプ折込み爪8
4の後退時に逆に折込み方向へ回動して残る下部折曲げ
フラツプの折込みを行う。充填装置 充填装置Gの詳細を第4図および第5図を参照して説明
する。
充填装置Gの領域においては、袋支持板35は、第5図
から明らかなように、装置C,D,E,Fにおける袋支
持板35より高い位置に設けられ,第14図に示した支
承板91と同じレベルにある。換言するならば、包装袋
Pの2枚の下部折曲げフラツプ2cが内方へ折込まれて
いるため、この下部折曲げフラツプ2cの高さに相当す
る分だけ支持板35が高くなる。そして、この高くなつ
た支持板35のレベルは送出し部Nまで続く。一方、こ
のレベルは、袋送り用係合子51のローラ51c(第7
図、第9図、第12図)が載置されている案内板52の
レベルと同じで、充填装置Gより下流側においては、袋
支持板35の幅が内側に拡大されて袋支持板の内側縁部
がローラ51cを案内する案内板52と同じ役割を果た
している。前記縦軸22には回転体95が固定され、そ
の外周には放射状に平行リンク96の内端がピン96a
により枢着され、その外端はピン96bにより被包装物
供給ホツパ97の支持体98に枢着されている。
一方、平行リンタ96がその自重およびホツパ97の重
量などにより垂れ下るのを防止するため、回転体95の
下面には垂下防止板99が固設されている。したがつて
、平行リンク96は水平位置より下方に下ることはない
。平行リンク96の上方リンクの内端には上方へ立上る
軸が設けられ、これにローラ100が回動自在に取付け
られている。一方、腕28から下方に突設したプラケツ
ト101には円弧状のカム102が固定されている。円
弧状カム102の内縁の縦軸22を中心とする半径は、
平行リンク96が水平状態にある場合におけるローラ1
00の外縁部の縦軸22の軸線からの距離が小さく、し
たがつて、縦軸22および回転体95の回転に伴つてホ
ツパ97が縦軸22のまわりで回転する際、ローラ10
0が円弧状カム102に接すると、口ーラ100は縦軸
22の方向へ向つて傾き、このため平行リンク96の外
端部が持上げられてホツパ97も上昇する。そして、ロ
ーラ100がカム102の範囲をはずれると、平行リン
ク96は水平状態にもどりホツパ97は下降する。そし
て、このホツパの下降時に、ホツパ下端が開放した包装
袋P内に挿入され、被包装物Mの充填後再びホツパは上
昇して包装袋Pから離脱する。内袋密封装置 内袋密封装置Hの詳細を第15図および第16図に示す
基台13上にはスタンド105が設けられ、その頂部に
突設した横腕106の下面には1対の軸受107が固定
され、それに1対の平行な回転軸108a,108bが
支持されている。これらの回転軸108a,108には
,それぞれ互いにかみ合うピニオン109a,109b
が固着されている。また、回転軸108a,108bに
は下向きに腕110a110bが固定されており、それ
らの腕の下端に、内部に電熱ヒータ111a,111b
を有するヒートシールバ一112a,112bが固定さ
れている。回転軸108aにはレバー113の一端が固
定され、レバー113の他端にはピン113aによつて
リンク114の上端が枢着されている。
リンク114の下端は、第10図に示すリンク65と同
様に図示しないカム機溝に連結され、伝動軸14の回転
と同期してリンク114が上下に変化する。リンク11
4が第15図に示す矢印の方向に上昇するとレバー11
3は時計方向に回動し、ビニオン109a,109bは
互いに反対方向に回動し、互いに接触状態にあるヒート
シルバ一112a,112bは鎖線で示すように離れる
。また、リンク114が下降すると、ヒートシールバ一
112a,112bは接触する。そして、ヒートシーノ
レノ←112a,112bの接触時にそれらの間に包装
袋Pの内袋3の上縁部が挟まれてヒートシールされる。
ヒートシールされる内袋3の部分は、第16図で3bに
より示す。内袋折込み装置 密封された内袋3の上部に3bは、第17図に詳細を示
す内袋折込み装置1によつて両側方パネル2の間に折込
まれる。
同図において120は、袋送り用係合子51に押されて
袋支持板35上を矢印方向に送られる包装袋Pの移動路
に沿つて設けた内袋折込み案内棒であつて、この折込み
案内棒120は、適当な支持部材120aによつて包装
袋Pの内袋3の通過する位置に固定されており、その先
端120bから後端120cに到るにつれて下方へ向つ
て斜めに湾曲しており、シートシールされた内袋3に接
触して、包装袋Pの進行につれその内袋を漸次横方向に
折曲げかつ下方へ押圧する作用をする。かくして、内袋
3は両側方パネル2の間に折込まれる。なお、内袋の折
込み方向は図示の場合と逆方向にしてもよい。この場合
は、案内棒120の湾曲方向は逆になる。上部折曲げフ
ラツプ折込み装置および接着剤付着装置第1の上部折曲
げフラツプ折込み装置Jの詳細を第18図および第19
図に示す。
この装置Jの原理は、基本的には、第12図に示した第
1の下部折曲げフラツプ折込み装置Dと変るところがな
い。第19図に示すように、基台13にはスタンド13
0が固定さ瓢その上端には回動軸131が支持され、こ
の回動軸131には一体的に腕132が突設されている
。そして、腕132の自由端にはピン132aによりリ
ンク133の上端が枢着される。リンク133の下端は
、第10図に示したと同様な図示しないカム機構に連な
り、伝動軸14の回転に伴い、チエーン12の移動と同
期してリンク133が上方へ持上げられる。回転軸13
1には、屈曲した1対のフラツプ折込み爪134が突設
され、これらの爪134はリンク133が上昇すると、
第19図において回動軸131と共に反時計方向に回動
して鎖線立置をとり、包装袋Pの一方の上部折曲げフラ
ツプ2eを内側へ折込む。第1の上部折曲げフラツプ折
込み装置Jの下流側に隣接して第2の接着剤付着装置K
が設けられる。
この装置Kは、基本的には第14図に示す接着剤送出し
ノズル90と同じで、第18図に140で示した接着剤
送出しノズルから構成されている。勿論、このノズル1
40の高さは、未だ折込まれていない上部折曲げフラツ
プ2eの内面に接着剤を付着させうる高さでなければな
らない。第2の上部折曲げフラツプ折込み装置Lは、第
1の上部折曲げフラツプ折込み装置Jと向きが異るだけ
で基本的には同じ構造を有している。
前述の2つの下部折曲げフラツプ折込み装置D,Fの関
係と同様、第2の上部折曲げフラツプ折込み装置Lのフ
ラツプ折込み爪150(第18図)は、フラツプ折込み
爪134が固定されているのと同じ回動軸131に固定
され、フラツプ折込み爪134が折込みのために下降す
る時は、フラツプ折込み爪150は上方へ後退し、逆に
フラツプ折込み爪134の後退時にフラツプ折込み爪1
50は折込みのために下降する。作用 次に、以上に説明した、包装袋の折曲げ、充填、密封、
閉塞装置の作用を説明する。
既に述べたように、1駆動側スプロケツトホイール装置
11の間欠的駆動によつて、2本のチエーン12に取付
けられた一連の袋送り用係合子51は包装袋Pを送るた
めに間欠的に袋支持板35に沿つて移動している。
袋取出装置Bの吸盤37がチエーン12の間欠移動と同
期して前進し袋供給部Aの最前部にある1枚の扁平状態
にある包装袋Pの前面に接すると、吸盤37は包装袋P
の前面に吸いつき、次いで吸盤37が後退すると、包装
袋Pは1枚あて袋供給部Aから取出される。
吸盤37が第7図に実線で示す後退位置まで後退する途
中で、包装袋Pは袋案内棒54により後退を阻止されて
吸盤37から強制的に離され支持板35上に載置される
。その直後に袋送り用係合子51が進んできて、支持板
35の面上で包装袋Pを滑らせつつ袋開放装置Cへ送り
込んで停止する。この時、袋開放装置Cの1対の吸盤S
は第11図に示すように互いに離れた位置にあり、これ
らの吸盤Sの間に扁平につぶれた包装袋Pの内袋3が進
んできて停止する。
次の瞬間.カム69(第10図)の突部の作用によつて
リンク65が押上げられて吸盤Sは第9図に示す吸着位
置をとり、包装袋Pの内袋3は2つの吸盤Sの間に挟着
される。次に、カム69の作用によつてリンク65が下
降して吸盤Sは離瓢第11図に示すように内袋3の口部
が開放される。これと同時に、カムJモV(第10図)の
突部の作用によりリンク74が押上げられ、空気吹込ノ
ズルNが下降して包装袋Pを完全に膨ます。膨んだ包装
袋Pは、次に第1の下部折曲げフラツプ折込み装置Dへ
送り用係合子に押されて進み、ここで停止した後、フラ
ツプ折込み爪84によつて一方の下部折曲げフラツプ2
cを折込まれる。
折込まれたフラツプ2cは、包装袋が次の第1の接着剤
付着装置Eに送られた後、第14図に示すように支承板
91に支承されるため、包装袋Pは安定した状態で直立
位置に保つ。そして、第1の接着剤付着装置Eで接着剤
を施された他方の下部折曲げフラツプ2cが、第2の下
部折曲げフラツプ折込み装置Fにおいて折込まれてさき
に折込まれた最初の下部折曲げフラツプ2cの下面に接
すると、両フラツプ2cは互いに接着する。次の充填装
置Gにおいても包装袋Pは間欠的に進み、第4図1、こ
gで示した位置にまで包装袋Pが到達するとホツパ97
の下端部は包装袋P内へ人り込み、この位置gにおいて
図示しない被包装物供給装置からホツパ97内へ被包装
物が供給され、ホツパ97を経て被包装物が包装袋P内
に充填される。
充填された包装袋Pはさらに送られて、第15図に示す
ようにその内袋3の口部3bが内袋密封装置Hでヒート
シールされる。
内袋密封装置H内へ包装袋Pが送込まれる時にはヒート
シールバ一112a,112bは互いに離れており、包
装袋Pが停止した後ヒートシールバ一112a,112
bが接近して内袋3をシールする。ヒートシールバ一の
開放後、密封ずみの包装袋Pは内袋折込み装置1の折込
み案内棒120の下を通過して内袋3が折込まれ、さら
に、第1の上部折曲げフラツプ折込み装置J、第2の接
着剤装置K、第2の上部折曲げフラツプ折込み装置Lを
通過し、これによつて2枚の上部折曲げフラツプ2eは
折込まれて接着される。このようにして完全に処理の終
つた包装袋Pは送出し部Nの袋支持板35土に送出され
、ここから必要によりコンベヤで所望個所へ搬送される
。以上に実施例について述べたところから明らかなよう
に、本発明では、無端移動装置に一定間隔で取付けた袋
送り用係合子により、無端移動装置の走行路に沿つて設
けた包装袋支持板上を滑らせつつ立つた状態で包装袋を
間欠的に押し進め、しかも包装袋支持板に沿つて設けた
包装袋案内部材によつて、最初に扁平状態で包装袋支持
板の長手方向に扁平な面を向けて送込まれた包装袋の向
きを包装袋支持板の長手方向に関して常に一定に保つて
おくので、包装袋の送り方向に沿つて順次設けた各種処
理装置の操作を包装袋に確実に施すことができる。
そして、包装袋は最初に扁平につぶれたままで送込まれ
ても自動的に膨まされ、さらに内袋内に被包装物が充填
されないうちに下部折曲げフラツプの折込みがなされる
ので、その折込み作業に支障が生じることがなく、また
下部折曲げフラツプの折込みによる底部の補強後に充填
が行われるのでかなり重い充填物の充填を行つても袋が
破傷することがない。
そして、充填後内袋を密封した後折込み、上部折曲げフ
ラツプを折込む操作も続いて自動的になされるので、包
装体が能率的に形成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置により処理される包装袋の一例を
示す斜視図、第2図は第1図の−線断面図、第3A図乃
至第3H図は包装袋の処理工程を順次示す縦断面図、第
4図は本発明の、包装袋の折曲げ、充填、密封、閉塞装
置の平面図、第5図は第4図の−線による縦断面図、第
6図は袋供給部および袋取出装置を示す平面部分図、第
7図は第6図の一線による縦断面図,第8図は第7図の
下方に続く部分を示す縦断面図、第9図は第1図の−線
による袋開放装置の側面図、第10図は第9図の下方に
続く部分を示す縦断面図、第11図は袋開放装置の第9
図と異る状態を示す側面図、第12図は第11図の−線
による第1の下部折曲げフラツプ折込み装置の側面図、
第13図は第12図の装置の平面図、第14図は第1の
接着剤付着装置および第2の下部折曲げフラツプ折込み
装置を示す側面図、第15図は第1図のW−W線による
内袋密封装置の側面図、第16図は第15図のX−X線
による縦断面図、第17図は内袋折込み装置を示す斜視
図、第18図は、内袋折込み装置、第1の上部折曲げフ
ラツプ折込み装置、第2の接着剤付着装置および第2の
上部折曲げフラツプ折込み装置を示す平面図、第19図
は第18図のX−X線による第1の上部折曲げフラツプ
折込み装置の側面図である。 A・・・・・・袋供給部、B・・・・・・袋取出装置、
C・・・・・・袋開放装置、D・・・・・・第1の下部
折曲げフラツプ折込み装置、E・・・・・・第1の接着
剤付着装置、F・・・・・・第2の下部折曲げフラツプ
折込み装置、G・・・・・・充填装置、H・・・・・・
内袋密封装置、I・・・・・・内袋折込み装置、J・・
・・・・第1の上部折曲げフラツプ折込み装置、フK・
・・・・・第2の接着剤付着装置、L・・・・・・第2
の上部折曲げフラツプ折込み装置、M・・・・・・被包
装物、N・・・・・・空気吹込みノズル、P・・・・・
・包装袋、S・・・・・・吸盤、2・・・・・・側方パ
ネル、2c・・・・・・下部折曲げフラツプ、2e・・
・・・・上部折曲げフラツプ、2b,2d・・・・・・
折曲げ線、3・・・・・・内袋、12・・・・・・無端
移動装置(チエーン)、35・・・・・・包装袋支持板
、51・・・・・・袋送り用係合子、54・・・・・・
袋案内部材(棒)、84,92・・・・・・下部折曲げ
フラツプ折込み部材、97・・・・・・ホツパ、134
,150・・・・・・上部折曲げフラツプ折込み部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 可撓性材料からなる内袋の両外側面に、腰の強い側
    方パネルをそれぞれ取付け、内袋の上端口部が側方パネ
    ル上縁の上方に突出し、かつ内袋底部が側方パネル底縁
    より上方にあるようにし、各側方パネルの上縁よりに折
    曲げ線により区切られた上部折曲げフラツプを、またそ
    の底縁寄りに折曲げ線により区切られた下部折曲げフラ
    ツプをそれぞれ設けてなる形式の包装帯の折曲げ、充填
    、密封、閉塞のための装置であつて、無端状に間欠的に
    水平移動するチェーンと、このチェーンの走行路に沿つ
    て水平に設けた包装袋支持板と、この包装袋支持板上に
    載置される包装袋に接触してこれを包装袋支持板の長手
    方向に押して送るように、チェーンにその長手方向に一
    定間隔をおいて突設された袋送り用係合子と、扁平状に
    つぶれた包装袋をその扁平な面が包装袋支持板の長手方
    向を向く立位の状態で包装袋支持板の始端に1つずつ載
    置するように袋供給部内の包装袋の側方パネルに作用し
    かつ包装袋支持板上を横切つて往復変位自在の吸盤を有
    する袋取出装置と、チェーンの移動方向に関して袋取出
    装置の下流側に位置し、送られてきた扁平な包装袋の内
    袋の上端口部の両外面にその内側から作用する吸盤を備
    え、かつこれらの吸盤を互いに離す方向に変位させる機
    構および開いた内袋の上端口部内に空気を吹込むように
    下降自在のノズルを有する袋開放装置と、袋開放装置の
    下流側に位置し包装袋の一方の下部折曲げフラツプを内
    側に折曲げる方向に該下部折曲げフラツプを通る軌跡上
    で変位可能に支持した折込み部材を有する第1の下部折
    曲げフラツプ折込装置と、この折込装置の下流側に位置
    し残る下部折曲げフラツプの内側に向けた接着剤送出ノ
    ズルを有し該下部折曲げフラツプの内側に接着剤を施す
    第1の接着剤付着装置と、その下流側に位置し残る下部
    折曲げフラツプを内側に折曲げる方向に該下部折曲げフ
    ラツプを通る軌跡上で変位可能に支持した折込み部材を
    有する第2の下部折曲げフラツプ折込み装置と、その下
    流側に位置し、包装袋の内袋の上端開口内へ向つて下降
    可能に支持した被供給物供給ホッパを有する充填装置と
    、さらにその下流側に位置し、充填ずみ内袋の口部を両
    側から挟むように移動自在に設けた1対のヒートシール
    バーを有する内袋密封装置と、その下流側に位置し包装
    袋の内袋上部を2枚の外側パネルの間に折込むように内
    袋上部の送りの経路に沿つて下流側へいくほど下るよう
    に固設した折込み案内棒を備えた内袋折込み装置と、そ
    の下流側に位置し包装袋の一方の上部折曲げフラツプを
    内側に折曲げる方向に該上部折曲げフラツプを通る軌跡
    上で変位可能に支持した折込み部材を有する第1の上部
    折曲げフラツプ折込み装置と、その下流側に位置し残る
    上部折曲げフラツプの内側に向けた接着剤送出しノズル
    を有し該上部折曲げフラツプの内側に接着剤を施す第2
    の接着剤付着装置と、その下流側に位置し残る上部折曲
    げフラツプを内側に折曲げる方向に該上部折曲げフラツ
    プを通る軌跡上で変位可能に支持した折込み部材を有す
    る第2の上部折曲げフラツプ折込み装置と、以上のすべ
    ての装置を経て包装装支持板上を滑りつつ包装袋が袋送
    り用係合子により送られる間包装袋に常に包装袋支持板
    の長手方向に関して最初の向きを維持させるように包装
    袋支持板上方にそれに沿つて固設した長い袋案内部材と
    を備えた、包装袋の折曲げ、充填、密封、閉塞装置。
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