JPS5940675B2 - 使用済核燃料運搬船 - Google Patents
使用済核燃料運搬船Info
- Publication number
- JPS5940675B2 JPS5940675B2 JP6638777A JP6638777A JPS5940675B2 JP S5940675 B2 JPS5940675 B2 JP S5940675B2 JP 6638777 A JP6638777 A JP 6638777A JP 6638777 A JP6638777 A JP 6638777A JP S5940675 B2 JPS5940675 B2 JP S5940675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding
- nuclear fuel
- spent nuclear
- upper deck
- radiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子力発電所等で発生する使用済核燃料を再
処理するためにキャスクと呼称される容器の中に収容さ
れた使用済核燃料を運搬するための船舶に関する。
処理するためにキャスクと呼称される容器の中に収容さ
れた使用済核燃料を運搬するための船舶に関する。
「日本は海に囲まれているため各地の原子力発電所から
東海村または外国の再処理工場に使用済核燃料を収めた
キャスクを海路運搬することが必要です。
東海村または外国の再処理工場に使用済核燃料を収めた
キャスクを海路運搬することが必要です。
そのため特別な船が日本でもまもなくできる予定ですが
、他の船が衝突してくることを考えての耐衝突構造、十
分な復原性、放射性に対する遮蔽、船倉内のキャスクの
温度上昇を制限するための冷却設備などに考慮が払われ
ています。
、他の船が衝突してくることを考えての耐衝突構造、十
分な復原性、放射性に対する遮蔽、船倉内のキャスクの
温度上昇を制限するための冷却設備などに考慮が払われ
ています。
一般に原子力発電所内の港には二手トンぐらいまでの船
が横着けになる岸壁があるので、使用済核燃料運搬船の
大きさもその程度のものが考えられています。
が横着けになる岸壁があるので、使用済核燃料運搬船の
大きさもその程度のものが考えられています。
」（著者安藤良夫 株式会社産報発行「原子力９９の謎
」より） 本発明は、このような要望に沿い、簡素な遮蔽構造によ
り放射性物質からの放射線の遮蔽を十分できるようにし
た使用済核燃料運搬船を提供することを目的とする。
」より） 本発明は、このような要望に沿い、簡素な遮蔽構造によ
り放射性物質からの放射線の遮蔽を十分できるようにし
た使用済核燃料運搬船を提供することを目的とする。
このため、本発明の使用済核燃料運搬船は、使用済核燃
料を塔載する運搬船において、貨物を塔載する貨物艙の
四周の縦、横隔壁および上甲板にこれらを構成する構造
材の一部を使用して構成され、塔載貨物からの放射線の
遮蔽に有効な遮蔽材を充填した遮蔽区画と、該上甲板に
塔載貨物の揚・げ、卸しのため設けた開口に設置される
放射線遮蔽用倉口蓋に遮蔽材を封入した遮蔽区画とを備
えたことを特徴としている。
料を塔載する運搬船において、貨物を塔載する貨物艙の
四周の縦、横隔壁および上甲板にこれらを構成する構造
材の一部を使用して構成され、塔載貨物からの放射線の
遮蔽に有効な遮蔽材を充填した遮蔽区画と、該上甲板に
塔載貨物の揚・げ、卸しのため設けた開口に設置される
放射線遮蔽用倉口蓋に遮蔽材を封入した遮蔽区画とを備
えたことを特徴としている。
さらに、本発明の使用済核燃料運搬船は隔壁および上甲
板に構成された遮蔽区画には遮蔽材として水またはポリ
エチレン材を充填し、倉口蓋に設けた遮蔽区画には遮蔽
材としてポリエチレン材を充填した事を特徴としている
。
板に構成された遮蔽区画には遮蔽材として水またはポリ
エチレン材を充填し、倉口蓋に設けた遮蔽区画には遮蔽
材としてポリエチレン材を充填した事を特徴としている
。
以下、図面により本発明の使用済核燃料運搬船の実施例
について説明すると、第１図はその側断面図、第２図は
その平面図、第３図は第２図矢視■−■の船倉部の詳細
を示す側断面図、第４図は第３図矢視ｍＶ−ＩＶの横断
面図、第５図は上甲板の開口に設けた遮蔽用倉口蓋７の
格納状態を示す横断面詳細図である。
について説明すると、第１図はその側断面図、第２図は
その平面図、第３図は第２図矢視■−■の船倉部の詳細
を示す側断面図、第４図は第３図矢視ｍＶ−ＩＶの横断
面図、第５図は上甲板の開口に設けた遮蔽用倉口蓋７の
格納状態を示す横断面詳細図である。
船体中央部には、両舷側対称の縦隔壁１５と、横隔壁３
ａ−ｄで仕切られた使用済核燃料キャスク１４塔載用の
中央船倉１０が列設されて居る。
ａ−ｄで仕切られた使用済核燃料キャスク１４塔載用の
中央船倉１０が列設されて居る。
中央船倉１０の両舷側には衝突事故による中央船倉への
浸水防止の為縦隔壁１５を設け、縦隔壁と両舷外板４間
のスペースにはバラストタンク２０が設けられている。
浸水防止の為縦隔壁１５を設け、縦隔壁と両舷外板４間
のスペースにはバラストタンク２０が設けられている。
外板４と前記縦隔壁１５との間に、縦隔壁１５に沿って
上甲板以下に第４図に示す如く上甲板１から二重底タン
クトップ５には達しない中高のタンク状の側壁遮蔽区画
１６を設け、船倉１０の前、後端横隔壁３ａ−ｄに沿っ
て上甲板１と二重底トップ５間にも同様タンク状の前、
後壁遮蔽区画９を設け、更に第１図に示す如く中央船倉
後端の二重底には特タンクから構成される二重底タンク
内遮蔽区画９ａが設けられている。
上甲板以下に第４図に示す如く上甲板１から二重底タン
クトップ５には達しない中高のタンク状の側壁遮蔽区画
１６を設け、船倉１０の前、後端横隔壁３ａ−ｄに沿っ
て上甲板１と二重底トップ５間にも同様タンク状の前、
後壁遮蔽区画９を設け、更に第１図に示す如く中央船倉
後端の二重底には特タンクから構成される二重底タンク
内遮蔽区画９ａが設けられている。
船倉１０の上部には、船検甲板２と上甲板１の二層の甲
板を設け、中央船倉上の上甲板１直下にはタンク状の上
部遮蔽区画８が設けられている。
板を設け、中央船倉上の上甲板１直下にはタンク状の上
部遮蔽区画８が設けられている。
このように遮蔽区画８，９，９ａ、１６はいずれもタン
ク状に構成されるが、その構造材の一部を上甲板１、横
隔壁３ａ、３ｄ、二重底タンクトップ５、縦隔壁１５等
の船殻構造で代用している。
ク状に構成されるが、その構造材の一部を上甲板１、横
隔壁３ａ、３ｄ、二重底タンクトップ５、縦隔壁１５等
の船殻構造で代用している。
またタンク状に構成された遮蔽区画８，９，９ａ。
１６には、後述するよう放射線の遮蔽に有効な水を、常
時注水出来る装置が設けられている。
時注水出来る装置が設けられている。
また タンクの水が蒸発等により減水した場合を考慮し
、水タンク１３から自動浸水可能な図示しない装置及び
図示しない自動水位標示を設けている。
、水タンク１３から自動浸水可能な図示しない装置及び
図示しない自動水位標示を設けている。
各中央船倉上の上甲板１と船検甲板２には夫々荷役用の
開ロア０．６０を設け、更に船検甲板２には水密鋼製倉
口蓋６ａ＝ｃを、上甲板１には放射線遮蔽用倉口蓋７
ａ ＝ ｃを設けている。
開ロア０．６０を設け、更に船検甲板２には水密鋼製倉
口蓋６ａ＝ｃを、上甲板１には放射線遮蔽用倉口蓋７
ａ ＝ ｃを設けている。
該倉口蓋７ａ＝ｃは筒状に構成し、その内部には、塔載
貨物の放射線の遮蔽に有効で、船体の重量軽減、重心位
置の上昇防止、耐動揺性に効果があり、軽量化すること
により倉口蓋の操作が簡単なポリエチレンが充填されて
いる。
貨物の放射線の遮蔽に有効で、船体の重量軽減、重心位
置の上昇防止、耐動揺性に効果があり、軽量化すること
により倉口蓋の操作が簡単なポリエチレンが充填されて
いる。
遮蔽用倉口蓋７ａ〜Ｃの甲板との合せ部は、第５図に示
す如く遮蔽効果を満足するために重合式２１とし、倉口
蓋の前後舷側部上甲板上に油圧等で駆動する機動開閉機
構１９が配設され、倉口蓋７を第５図に示すように開閉
自在に構成している。
す如く遮蔽効果を満足するために重合式２１とし、倉口
蓋の前後舷側部上甲板上に油圧等で駆動する機動開閉機
構１９が配設され、倉口蓋７を第５図に示すように開閉
自在に構成している。
倉口蓋の開放状態を第４図に破線で示す。
船倉の後部には燃料入りキャスク１４の冷却用としての
冷凍機室１１を、更にその後部には冷凍機駆動用動力源
としての発電機室１２が設けられている。
冷凍機室１１を、更にその後部には冷凍機駆動用動力源
としての発電機室１２が設けられている。
つぎに、本実施例の使用済核燃料運搬船の作用および効
果を述べると、 （１）船検甲板２及び上甲板１の二層甲板として上甲板
１下に中央船倉１０を設け、而かも上甲板１下で遮蔽を
したこと、および船検甲板上２の通行区域及び居住区域
２２等と放射線源１４（キャスク）との距離を冷凍機室
１１及びその駆動用動力源としての発電機を設けること
により遠くすることが出来、それらの場所に於ける空間
線量を極力少なくすることができる。
果を述べると、 （１）船検甲板２及び上甲板１の二層甲板として上甲板
１下に中央船倉１０を設け、而かも上甲板１下で遮蔽を
したこと、および船検甲板上２の通行区域及び居住区域
２２等と放射線源１４（キャスク）との距離を冷凍機室
１１及びその駆動用動力源としての発電機を設けること
により遠くすることが出来、それらの場所に於ける空間
線量を極力少なくすることができる。
すなわち船検甲板上での安全な作業環境が確保出来る。
（２）また、この種の船の設計に当り規則で押えられる
他船が衝突してきた場合の耐衝突船殻部材を極力遮蔽区
画８，９．９ａ、１６の一部のみに使用するだけですむ
ことから、船殻重量の軽減を企ることか出来る。
他船が衝突してきた場合の耐衝突船殻部材を極力遮蔽区
画８，９．９ａ、１６の一部のみに使用するだけですむ
ことから、船殻重量の軽減を企ることか出来る。
（３）中央船倉１０上の上甲板１に遮蔽用倉口蓋７ａ、
７ｂ、７ｃを設けたことにより上方への放射線を遮蔽す
ると共に、倉口蓋を機動開閉にした為放射線源の近距離
での長時間開閉作業をなくすことができる。
７ｂ、７ｃを設けたことにより上方への放射線を遮蔽す
ると共に、倉口蓋を機動開閉にした為放射線源の近距離
での長時間開閉作業をなくすことができる。
（４）縦隔壁に沿って上甲板下に設けた側壁遮蔽区画１
６は第４図に示す様にキャスク１４の下端からの放射線
が矢印１７の様に船外に放射される場合でも本船のキャ
スク塔載航海中の吃水下限１８を考慮して、遮蔽効果が
充分に得られる程度に下端を有し、第４図に示す如く上
甲板１から二重底タンクトップ５に達しない高タンクと
することにより上甲板１から二重底タンクトップ５に達
する構造体とくらべ、船体の重量軽減をはかることが出
来る。
６は第４図に示す様にキャスク１４の下端からの放射線
が矢印１７の様に船外に放射される場合でも本船のキャ
スク塔載航海中の吃水下限１８を考慮して、遮蔽効果が
充分に得られる程度に下端を有し、第４図に示す如く上
甲板１から二重底タンクトップ５に達しない高タンクと
することにより上甲板１から二重底タンクトップ５に達
する構造体とくらべ、船体の重量軽減をはかることが出
来る。
（５）遮蔽材の選択に当っては下表に示す様に各材料の
夫々の遮蔽材としての船の特異性に合せた特長を把握し
た適用により遮蔽効果を発揮させることが出来る。
夫々の遮蔽材としての船の特異性に合せた特長を把握し
た適用により遮蔽効果を発揮させることが出来る。
（６）本実施例では前記（１） 、 （３） 、（５）
に示す様に各場所に於ける空間線量が低減され、更には
（３）に示す放射線源との近距離長時間作業防止等によ
り本船乗組員の被曝線量の可及的低減がなされる。
に示す様に各場所に於ける空間線量が低減され、更には
（３）に示す放射線源との近距離長時間作業防止等によ
り本船乗組員の被曝線量の可及的低減がなされる。
（７）前記（２） 、 （４） 、 （５）に示す様に
遮蔽部材としての重量を軽減し更には船としての特異性
に合った遮蔽材の適材適所の使用により次の効果がある
。
遮蔽部材としての重量を軽減し更には船としての特異性
に合った遮蔽材の適材適所の使用により次の効果がある
。
（ａ） 船の工作法の容易さ及び重量軽減、更には遮
蔽材に水を使用することによる船の建造成は改造費の低
減。
蔽材に水を使用することによる船の建造成は改造費の低
減。
（ｂ） 船の安定性（トリム、スタビリテー）の確保
。
。
（ｃ） 火災防止
（ｄ） 遮蔽材に主として水を使用することによる船
の保守点検の容易さ。
の保守点検の容易さ。
本発明の実施例では水及びポリエチレンを使用する例を
示したが本船の長さ、巾、吃水或は軽貨重量、排水量、
トン数等の余裕の度合によっては、使用場所に応じて鋼
のみによる遮蔽又は鋼、コンクリート、ポリエチレンシ
ート及びポリエチレンペレット等の諸遮蔽材の組合せも
可能である。
示したが本船の長さ、巾、吃水或は軽貨重量、排水量、
トン数等の余裕の度合によっては、使用場所に応じて鋼
のみによる遮蔽又は鋼、コンクリート、ポリエチレンシ
ート及びポリエチレンペレット等の諸遮蔽材の組合せも
可能である。
以上述べたとおり本発明は前記の構成としたので次の作
用・効果を奏する。
用・効果を奏する。
（１）船の設計に当り原子力関連の各種規則で押えられ
る船殻部材を極力遮蔽区画の一部に使用でき、船殻重量
の軽減を企ることかできる。
る船殻部材を極力遮蔽区画の一部に使用でき、船殻重量
の軽減を企ることかできる。
（２）キャスク塔載航海中の吃水線以下に放射される放
射線は海水により吸収させることができるので、側壁遮
蔽区画のうち下方の部分を省略でき、船殻重量及び材料
費を軽減できる。
射線は海水により吸収させることができるので、側壁遮
蔽区画のうち下方の部分を省略でき、船殻重量及び材料
費を軽減できる。
（３）キャスクからの放射線を遮蔽区画、倉口蓋及び船
体周囲の海水により遮蔽することができ、船上、及び船
外の人間に対する安全性が高まる。
体周囲の海水により遮蔽することができ、船上、及び船
外の人間に対する安全性が高まる。
特に上部「遮蔽区画及び該上部遮蔽区画開口に取り付け
られた倉口蓋にそれぞれ遮蔽機能を備えているおり、人
間が作業することの多い甲板上方への放射線を遮蔽が可
能となるので作業の安全性が高まる。
られた倉口蓋にそれぞれ遮蔽機能を備えているおり、人
間が作業することの多い甲板上方への放射線を遮蔽が可
能となるので作業の安全性が高まる。
第１図〜５図は本発明放射性物質運搬船の一実施例を示
す図で、第１図は側断面図、第２図は平面図、第３図は
第２図の矢視■−■の船倉部の詳細を示す側断面図、第
４図は第３図の矢視ＩＶ−ＩＶの横断面図、第５図は遮
蔽用倉口蓋の格納状態を示す正面詳細図である。 １・・・・・・上甲板、２・・・・・・船検甲板、３
ａ ｓ ３ ｂ ＋３ｃ 、３ｄ・・・・・・横隔壁、
４・・・・・・外板、５・・・・・・二重底タンクトッ
プ、６ ａ ｙ ６ ｂ ｓ ５ ｃ・・・・・・船橋
甲板倉口蓋、７．７ａ、７ｂ、７ｃ・・・・・・遮蔽用
倉口蓋、８・・・・・・上部遮蔽区画、９・・・・・・
前後壁遮蔽隔壁、１０・・・・・・中央船倉、１１・・
・・・・冷凍機室、１２・・・・・・発電機室、１３・
・・・・・水タンク、１４・・・・・・キャスク、１５
・・・・・・縦隔壁、１６・・・・・・側壁遮蔽区画、
１７・・・・・・キャスク下端からの放射線経路、１８
・・・・・・吃水線、１９・・・・・・機動開閉機構、
２０・・・・・・バラストタンク、２１・・・・・・遮
蔽用倉口蓋と上甲板合せ部、２２・・・・・・居住区域
、６０・・・・・・船検甲板開口、７０・・・・・・上
甲板開口。
す図で、第１図は側断面図、第２図は平面図、第３図は
第２図の矢視■−■の船倉部の詳細を示す側断面図、第
４図は第３図の矢視ＩＶ−ＩＶの横断面図、第５図は遮
蔽用倉口蓋の格納状態を示す正面詳細図である。 １・・・・・・上甲板、２・・・・・・船検甲板、３
ａ ｓ ３ ｂ ＋３ｃ 、３ｄ・・・・・・横隔壁、
４・・・・・・外板、５・・・・・・二重底タンクトッ
プ、６ ａ ｙ ６ ｂ ｓ ５ ｃ・・・・・・船橋
甲板倉口蓋、７．７ａ、７ｂ、７ｃ・・・・・・遮蔽用
倉口蓋、８・・・・・・上部遮蔽区画、９・・・・・・
前後壁遮蔽隔壁、１０・・・・・・中央船倉、１１・・
・・・・冷凍機室、１２・・・・・・発電機室、１３・
・・・・・水タンク、１４・・・・・・キャスク、１５
・・・・・・縦隔壁、１６・・・・・・側壁遮蔽区画、
１７・・・・・・キャスク下端からの放射線経路、１８
・・・・・・吃水線、１９・・・・・・機動開閉機構、
２０・・・・・・バラストタンク、２１・・・・・・遮
蔽用倉口蓋と上甲板合せ部、２２・・・・・・居住区域
、６０・・・・・・船検甲板開口、７０・・・・・・上
甲板開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 使用済核燃料を塔載する運搬船において、貨物を塔
載する貨物艙の四周の縦、横隔壁および上甲板にこれら
を構成する構造材の一部を使用して構成され、塔載貨物
からの放射線の遮蔽に有効な遮蔽材を充填した遮蔽区画
と、該上甲板に塔載貨物の揚げ、卸しのため設けた開口
に設置される放射線遮蔽用倉口蓋に遮蔽材を封入した遮
蔽区画とを備えたことを特徴さする使用済核燃料運搬船
。 ２ 隔壁および上甲板に構成された遮蔽区画には遮蔽材
として水またはポリエチレン材を充填し、倉口蓋に設け
た遮蔽区画には遮蔽材としてポリエチレン材を充填した
事を特徴とする特許請求の範囲第１項の使用済核燃料運
搬船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6638777A JPS5940675B2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 使用済核燃料運搬船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6638777A JPS5940675B2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 使用済核燃料運搬船 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS541589A JPS541589A (en) | 1979-01-08 |
| JPS5940675B2 true JPS5940675B2 (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=13314354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6638777A Expired JPS5940675B2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 使用済核燃料運搬船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940675B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061918Y2 (ja) * | 1987-02-27 | 1994-01-19 | 三菱重工業株式会社 | 産業廃棄物輸送船 |
-
1977
- 1977-06-06 JP JP6638777A patent/JPS5940675B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS541589A (en) | 1979-01-08 |
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