JPS5940325Y2 - 移送物の定位置修正装置 - Google Patents
移送物の定位置修正装置Info
- Publication number
- JPS5940325Y2 JPS5940325Y2 JP17191278U JP17191278U JPS5940325Y2 JP S5940325 Y2 JPS5940325 Y2 JP S5940325Y2 JP 17191278 U JP17191278 U JP 17191278U JP 17191278 U JP17191278 U JP 17191278U JP S5940325 Y2 JPS5940325 Y2 JP S5940325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cylinder
- return lever
- shaft
- correcting
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Special Conveying (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、足とえば第１図においてローラーコンベア
上をＸ１方向に圧送されて２度定位置を通過した同一形
状の移送物１を定位置に修正するためＸ２方向に押戻す
装置に関する。
上をＸ１方向に圧送されて２度定位置を通過した同一形
状の移送物１を定位置に修正するためＸ２方向に押戻す
装置に関する。
たとえば、第１図および第２図に示す装置においてエア
シリンダー２と、このエアシリンダー２の先端に固着し
た爪３を積載懸垂してローラー４によってレール５上を
走行する部分と、この部分に連結するエアシリンダー６
によって構成されており、Ｘ１方向に圧送されて一度定
位置（図示していないが移送物１の左側）を通過した移
送物１の隙間にエアシリンダ２を作動して爪３を挿入さ
せ、エアシリンダー６によって定位置に押戻す。
シリンダー２と、このエアシリンダー２の先端に固着し
た爪３を積載懸垂してローラー４によってレール５上を
走行する部分と、この部分に連結するエアシリンダー６
によって構成されており、Ｘ１方向に圧送されて一度定
位置（図示していないが移送物１の左側）を通過した移
送物１の隙間にエアシリンダ２を作動して爪３を挿入さ
せ、エアシリンダー６によって定位置に押戻す。
従来の装置は、爪３とガイド７との間に遊びがあるため
に爪３に歪が発生し、作動に不具合を生ずると同時にエ
アシリンダー２のロンドの曲がり折損が発生し修理、保
全費が高価になる。
に爪３に歪が発生し、作動に不具合を生ずると同時にエ
アシリンダー２のロンドの曲がり折損が発生し修理、保
全費が高価になる。
また複数個のエアシリンダーおよび制御装置を必要とす
るため設備費が高価になる欠点があった。
るため設備費が高価になる欠点があった。
この考案は、１個のエアシリンダーで上記欠点を除き、
同じ能力を得ることを目的としている。
同じ能力を得ることを目的としている。
この考案を図面にもとづいて説明する。
第３図ないし第５図において、
１、固設したブラケット８と軸９を介して設置されたエ
アシリンダー１０゜ ２、エアシリンダー１０に軸１３によって連結されたシ
ャフト１１を軸としてエアシリンダー１０の往復運動に
連動して回動運動をし先端が移送物１に接触してＸ２方
向に押戻す戻しレバー１２゜３、戻しレバー１２とシャ
フト１１を積載してシリンダー１０の往復運動によりロ
ーラーコンベア１７に平行に敷設されたレール１４上を
往復運動する台車１５、この台車１５には戻しレバー１
２の角度と台車１５の位置決めをするためのストッパー
１６を固設する。
アシリンダー１０゜ ２、エアシリンダー１０に軸１３によって連結されたシ
ャフト１１を軸としてエアシリンダー１０の往復運動に
連動して回動運動をし先端が移送物１に接触してＸ２方
向に押戻す戻しレバー１２゜３、戻しレバー１２とシャ
フト１１を積載してシリンダー１０の往復運動によりロ
ーラーコンベア１７に平行に敷設されたレール１４上を
往復運動する台車１５、この台車１５には戻しレバー１
２の角度と台車１５の位置決めをするためのストッパー
１６を固設する。
つぎに上記１項ないし３項のように構成された装置の動
作を説明する。
作を説明する。
第４図は、作動前の状態を示す。
エアシリンダー１０は縮少し、戻しレバー１２は回動し
て移送物がＸ１方向に圧送されても衝突しない。
て移送物がＸ１方向に圧送されても衝突しない。
つぎにエアシリンダー１０が伸長しはじめると戻しレバ
ー１２はストッパー１６に接触するまで回動しローラー
コンベア１７に対して直角となる。
ー１２はストッパー１６に接触するまで回動しローラー
コンベア１７に対して直角となる。
さらにエアシリンダー１０が伸長すると台車１５がＸ２
方向に移動し、レバー１２の先端が移送物１に接触し、
エアシリンダー１０の伸長が完了するまで移送物１をＸ
２方向の定位置まで押戻す（第５図）。
方向に移動し、レバー１２の先端が移送物１に接触し、
エアシリンダー１０の伸長が完了するまで移送物１をＸ
２方向の定位置まで押戻す（第５図）。
つぎに装置はエアシリンダー１０の縮少により元の状態
に復帰する。
に復帰する。
この考案は、上記のように１個のエアシリンダーで従来
の装置と同じ能力が得られ、設備費、修理保全費を軽減
し得る効果がある。
の装置と同じ能力が得られ、設備費、修理保全費を軽減
し得る効果がある。
第１図および第２図は従来装置を示し、第１図は平面図
、第２図は第１図のＡＡ断面図、第３図ないし第５図は
この考案の実施態様を示す図で、第３図は側面図、第４
図および第５図は作動を説明するための平面図である。 １：移送物、２：エアシリンダー、３：爪、４：ローラ
ー ５：レール、６：エアシリンダー７：ガイド、１０
：エアシリンダー、１１：シャフト、１２：戻しレバー
、１５：台車、１６：ストッパー、１７：ローラーコン
ベア。
、第２図は第１図のＡＡ断面図、第３図ないし第５図は
この考案の実施態様を示す図で、第３図は側面図、第４
図および第５図は作動を説明するための平面図である。 １：移送物、２：エアシリンダー、３：爪、４：ローラ
ー ５：レール、６：エアシリンダー７：ガイド、１０
：エアシリンダー、１１：シャフト、１２：戻しレバー
、１５：台車、１６：ストッパー、１７：ローラーコン
ベア。
Claims (1)
- 定位置を一度通過したローラーコンベア上の同一形状の
移送物を定位置に修正する装置において１個のエアシリ
ンダー１０と、このエアシリンダー１０に連結されシャ
フト１１を軸としてエアシリンダー１０の往復運動によ
り回転運動をし先端が移送物に接触して押戻す戻しレバ
ー１２と、この戻しレバー１２とシャフト１１を積載し
てシリンダー１０の往復運動によってレール１４主を往
復する台車１５と、戻しレバー１２の角度と台車１５の
位置□決′めをするためのストッパー１６を台車１．５
に固設した移送物の定位置修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17191278U JPS5940325Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 移送物の定位置修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17191278U JPS5940325Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 移送物の定位置修正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5620919U JPS5620919U (ja) | 1981-02-24 |
| JPS5940325Y2 true JPS5940325Y2 (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=29386548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17191278U Expired JPS5940325Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 移送物の定位置修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940325Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58125343U (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-25 | 三菱電機株式会社 | 電磁装置 |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP17191278U patent/JPS5940325Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5620919U (ja) | 1981-02-24 |
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