JPS5940219A - レ−ザ光エネルギ−測定装置 - Google Patents

レ−ザ光エネルギ−測定装置

Info

Publication number
JPS5940219A
JPS5940219A JP57152172A JP15217282A JPS5940219A JP S5940219 A JPS5940219 A JP S5940219A JP 57152172 A JP57152172 A JP 57152172A JP 15217282 A JP15217282 A JP 15217282A JP S5940219 A JPS5940219 A JP S5940219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser light
light
gas
laser
energy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57152172A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Ishiwatari
石渡 裕政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP57152172A priority Critical patent/JPS5940219A/ja
Publication of JPS5940219A publication Critical patent/JPS5940219A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/38Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using extension or expansion of solids or fluids
    • G01J5/42Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using extension or expansion of solids or fluids using Golay cells

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Laser Surgery Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザ光エネルギーの測定または監視を行う装
置に関するもので、たとえばレーザ光通信、レーザ加工
およびレーザ手術装置などの分野において、レーザ光の
エネルギーを測定1だは監視シつつ、レーザ光通信、レ
ーザ加工およびレーザ手術を行うことができるものであ
る。
従来例の構成とその問題点 従来よりレーザ光エネルギーの測定はレーザ光の波長に
よって異なる構成の装置が使われる。可視光まだは波長
約1ミクロン以下の光の場合にはシリコンホトダイオー
ドや一シリコンホトトランジスタなどを用いた光エネル
ギー測定器が使われる、−実波長1ミクロン以上で高出
力の赤外線レーザのパワー測定は第1図に示す断面構造
の装置が使われる。以下、第1図を用いてそのような構
造の装置について説明する。
第1図において、1は円板状ディスクで、その表面はレ
ーザ光を良く吸収するように表面処理されている。、2
は円板状ティスフ1を支持する短い円筒状金属、3は熱
容量の大きなヒートシンクである。4は熱電対で、一つ
の接点は円板状ディスク1と円筒状金属2の接触面近く
に配設され、他の接点は円筒状金属2とヒートシンク3
の接触面近くに配設されて1固接点間の温度差に応じた
熱起電力を発生する。6け熱電対4からの出力をとり出
すリード線である。
上記のように構成された装置は矢印Eの方向から測定す
べきレーザ光 が入射されると一円板状ディスク1に入射してその表面
に吸収される。吸収された光エネルギーは熱に変換され
円板状ディスク1の温度を上昇させる。
円板状ディスク1は円筒状金属2によって支持されてい
るから、円板状ディスク1の熱は円筒状金属2を通って
ヒートシンク3に流れる。円板状ディスク1を支持する
円筒状金属2は熱流に対して適当な熱抵抗を有する材料
と形状が用いられるので、その両端部には温度勾配が生
じ、熱電対4のリード線5には入射レーザ光エネルギー
に対応する熱起電力が発生し、その熱起電力により赤外
線レーザのエネルギー測定を行々う。
第1図に示したこの方法はカロリメトリー法といわれる
方法であり、適当々較正を行うととによって円板状ディ
スク1に入射する光エネルギーの絶対値を測定する事が
できる。
を用いる方法やカロリメトリー法は測定しようとするレ
ーザ光の光軸上に配設し、しかも入射レーザ光を全て吸
収してパワーを測定するために、レーザ光通信中、レー
ザ加工中やレーザ手術中またはその他の各種レーザ実験
中にレーザ光エネルギーを測定することができない。
壕だ光ファイバーなどから一度空間に放射された拡がり
角の大きいレーザ光等のエネルギーを測定する場合、全
エネルギーを吸収するためには吸収体面積を大きぐする
必要があり、そのために空間感度のむらが生じ易く、ま
た熱容量が大きくなるため温度上昇分が小さく感度をあ
げにくい時間応答が遅いなどの欠点があった。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、各種レーザ実験中やソノ他レ
ーザ照射中においても、レーザパワーの測定ができるレ
ーザ光エネルギー測定装置を提供することを目的とする
。゛ 発明の構成 本発明は上記目的を達成するだめに、密閉容器内の気体
の温度がレーザ光の吸収によって−1−昇し、その結果
生じる気体の圧力変化からレーザ光エネルギーの測定を
しようとするもので、レーザ光を透過させる材料からな
る入射窓と出射窓を有する密閉容器と、前記密閉容器内
に封入され、前記入射レーザ光を一部吸収する気体と、
前記気体の温度上昇によって生じる圧力変化を位置の変
化に変換する膜と、前記膜の変位を測定する測定手段と
から構成される。
前記入射窓に入射するレーザ光は入射窓を透過した後、
前記気体の中を伝播する。前記気体は前記レーザ光を吸
収するが、吸収の割合は入射光エネルギーの数条程度以
下となるように気体の種類と、圧力を調整する。しだが
って殆んどの入射光は前記気体中を透過し、出射窓から
外部へ出射され、出射される光の性質は入射レーザ光の
性質が保存されているという利点がある。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照し6・・−
・・ 々がら説明する。
第2図は本発明の一実施例におけるレーザ光エネルギー
測定装置の入射光の光軸に垂直な面での断面図を示すも
のである。7は円筒状の枠体、8はレーザ光透過材料か
らなる円板状の入射窓、9は入射窓8を枠体7に固定す
る押されリング、10は入射窓8と同じ材料及び形状か
らなる出射窓、11は出射窓10を枠体7に固定する押
さえリング、12は薄い弾性体からなる円形の検出膜、
13は検出膜12の周辺を枠体7に固定して枠体内部を
気密にする押さえリングである。14は枠体7、入射窓
8、出射窓1o、及び検出膜12で形成される気密室で
、内部には入射されるレーザ光ヲ適当な割合で吸収する
気体と、内部の圧力を調整するとともに、前記レーザ光
を吸収しない気体とが封入されている。15は光源、1
6は受光素子、17は光路の一部をさえぎる遮蔽部材で
ある。矢印人は入射されるレーザ光の方向を示し、矢印
Bは光源15から検出膜12に投射される光の光路な示
している。以上、枠体7、入射窓8、出射窓7、−  
・ 1o、検出膜12および押さえリング9,11゜13に
より入射光変換部が形成され、光源15゜受光素子16
.遮蔽部材17により変換量測定部が形成されている。
以」二のように構成されだレーザ光エネルギー測定装置
について、以下その動作を説明する。
々お、以下説明を具体的にするために−レーザ光はCO
2レーザ光として説明を進める。
まず矢印人で示した方向からCO2レーザ光が入射され
る。さて入射窓8ばCO2レーザ光の波長1o、eミク
ロンを良く透過する材料、たとえばGe。
Zn5e、CdTe、GaAsなどの表面に反射防止膜
を施しだものを用いているだめ、入射レーザ光は殆んど
減衰することなく入射窓8を透過し、気密室14内を伝
播する。気密室14内には波長10.6ミクロンの光を
良く吸収する気体、たとえば六弗化硫黄、エチルエーテ
ル、ビニリデン・フロライド、ビニール・クロライド、
トリメチルアミンなどが封入されているが、レーザ光の
吸収量や気密室内の圧力を調整するために波長10.6
ミクロンの光を吸収しにくい気体、例えばヘリウム、キ
セノンまだはチッソ々とと適当量混合されている。この
ような気密室14内を伝播して出射窓10に達するレー
ザ光のエネルギーは気密室内で数多以下の割合で吸収さ
れるが、殆んどのレーザ光は出射窓10を通して外部に
出射される。出射窓1oから出射されるレーザ光の性質
、たとえば平行性1位相面、偏光面々とは入射光の性質
がそのまま保存されているので、本レーザ光エネルギー
測定装置をレーザ光の光路中に挿入することによる影響
は全く考えなくて良い、 次に気密室14内の気体に吸収されだレーザ光のエネル
ギーは熱に変換され、気密室14内の気体温度を上昇さ
せる。密閉容器内の気体の温度が変化すると、気体に関
するボイル・シャーシの法則によって、圧力が温度に比
例して変化するので、気密室14内の圧力はレーザ光の
吸収によって増加する。そして気密室14の上部は薄い
弾性膜である検出膜12を介して大気に接しているので
、気密室14内の圧力が増加すると検出膜12は上7 方向に凸となるよう々変形を受ける。即ち気密室14内
で吸収されたレーザ光は検出膜12の変位に変換される
ことになる。
検出膜12の変位は、光源15、受光素子16、遮蔽部
材17から成る変換量測定部で電気信号に変換される、 以下に変換量測定部の動作について説明する。
光源15から出射した光を矢印Bで示す光路で検出膜1
2の上に照射する。検出膜12の光照射を受ける面は、
光の反射を良好にするために金属たとえばアルミニウム
、銀、金などの蒸着がほどこされている。検出膜12に
照射された光は反射されて遮蔽部材17で一部の光が遮
ぎられたのち受光素子16に入射して電気信号に変換さ
れる。検出膜12の表面形状が、気密室14内の圧力変
化によって変化すると、検出膜12から反射する光の方
向が変化し、遮蔽部材17で遮ぎられる光量が変化する
ので、受光素子16に入射する光量も変化し、したがっ
て検出膜12の変位量に比例しだ電気信号を得ることが
できる、 1o 、 、 以上のように、レーザ光のエネルギーがわずか気体へ吸
収されることを利用して、レーザ光エネルギーを測定す
ることができ、がっ出射窓1oがら出射されるレーザ光
も利用することができるという大きな利点がある。
なお、本実施例ではレーザ光をCO2レーザ光としたが
、レーザ光はYAGレーザ光、Arレーザ光あるいはそ
の他の可視レーザ光など他のどのようなレーザ光でも良
く、この場合には入射窓、出射窓の材料として、そわ、
らレーザ光に対応した材料によるものを使い、かつ気密
室内に封入する気体もそれらレーザ光を吸収する気体が
選ばれることは当然である。まだ検出膜12の変位量を
測定する変換量測定部の測定方式も上記説明に限定され
ず、変位量測定の種々の方式が可能であることはいうま
でも々い、例えば上記説明のように光を用いる方式にお
いて、光の干渉を利用する方式、光のヘテロダイン検波
を利用する方式などがあり、光を用いない方式としては
、検出膜12の表面にストレンゲージを貼って、検出膜
12の変形をストレンゲージの歪量変化として測定する
方法などが考えられる。、まだ入射窓および出射窓は平
行平面の円板状の窓としだが、レンズとしても良い。
発明の効果 以上のように本発明はすくなくとも枠体、入射窓、出射
窓、検出膜で構成される密閉容器内にレーザ光吸収性の
気体を封入し、この中にレーザ光を導入し、透過させて
レーザ光を他の目的に使用しながら、密閉容器の気体中
をレーザ光が伝播中に吸収されるわずかなエネルギーを
熱に変換し、それによ−て生じる気体の圧力変化を検出
膜の変位という形で測定[2、前記気体中を透過するレ
ーザ光エネルギーを測定することにより、レーザ光エネ
ルギーを測定しながら、同時にとのレー・ザ光を他の目
的、例えばレーザ通信、レーザ加工捷たはレーザ手術な
どに使うことができるという大きな効果がある。即ち従
来の方式では例えばレーザ加工中に被加工面に照射され
ているレーザ光エネルギーを測定することはできなかっ
たが、本発明によれば、それが可能に々る。また従来の
方式ではレーザ光が円板状ティスフのどとに照射される
かによって感度むらが生じることがあるが、本発明では
、気体の圧力変化を利用するだめに上記の」:うな空間
感度のむらは生じない。さらに本発明では熱容量の大き
なヒートシンクを用いる必要がなく、時間応答を速くす
ることができる々どの利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーザ光エネルギー測定装置の断面図、
第2図は本発明の一実施例におけるレーザ光エネルギー
測定装置の断面図である、7・・・・・・枠体、8・・
・・・・入射窓、1o・・・・・・出射窓、12・・・
・・・検出膜、16・・・・・・光源、16・・・・・
・受光素子−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光を透過させる入射窓および出射窓と、前記レー
    ザ光の光路以外の位置に配設された弾性膜からなる検出
    膜と、前記入射窓、出射窓、検出膜を支持する枠体と、
    すくなくとも前記入射窓、出射窓、検出膜、枠体とから
    構成された密閉容器内に封入されて前記レーザ光を一部
    吸収する気体と、前記検出膜の変位を測定する測定手段
    とから構成されることを特徴とするレーザ光エネルギー
    測定装置。
JP57152172A 1982-08-31 1982-08-31 レ−ザ光エネルギ−測定装置 Pending JPS5940219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57152172A JPS5940219A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 レ−ザ光エネルギ−測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57152172A JPS5940219A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 レ−ザ光エネルギ−測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5940219A true JPS5940219A (ja) 1984-03-05

Family

ID=15534609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57152172A Pending JPS5940219A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 レ−ザ光エネルギ−測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5940219A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2670892A1 (fr) * 1990-12-21 1992-06-26 Thomson Csf Dispositif de mesure de rayonnement et de mesure des grandeurs photochimiques d'un gaz.
US5159264A (en) * 1991-10-02 1992-10-27 Sematech, Inc. Pneumatic energy fluxmeter

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2670892A1 (fr) * 1990-12-21 1992-06-26 Thomson Csf Dispositif de mesure de rayonnement et de mesure des grandeurs photochimiques d'un gaz.
WO1992011518A1 (fr) * 1990-12-21 1992-07-09 Thomson-Csf Dispositif de mesure de rayonnement et de mesure des grandeurs photochimiques d'un gaz
US5159264A (en) * 1991-10-02 1992-10-27 Sematech, Inc. Pneumatic energy fluxmeter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4280421B2 (ja) 基板温度測定センサ
US4262198A (en) Broadband optical radiation detector
US20120002193A1 (en) Photoacoustic Joulemeter Utilizing Beam Deflection Technique
US3771880A (en) Roughness analyzer
US3471698A (en) Infrared detection of surface contamination
JPH08503767A (ja) 試料の定性的及び/又は定量的分析用の装置
JPS5940219A (ja) レ−ザ光エネルギ−測定装置
EP0059836B1 (en) Optical beam splitter
US2981913A (en) Selective infra-red detectors
US3887471A (en) Transmitting power meter for measurement of radiation
US3302521A (en) Instrument for measuring energy in a light pulse
US6392753B1 (en) Accelerated damage testing method and apparatus for low loss optical materials
WO2018119573A1 (zh) 表面温度和发射率的测量装置和测量方法
US3971940A (en) Detector absorptivity measuring method and apparatus
JP2000317658A (ja) レーザ加工装置
CN215066133U (zh) 一种广波长覆盖的光热偏转光谱测试装置
RU2805276C1 (ru) Измеритель мощности лазерного излучения
JPS60173443A (ja) 赤外線検出器
JP2000019019A (ja) 赤外線検出器
JPS6135492B2 (ja)
Crane Pyrometric temperature measurement in concentrated sunlight with emissivity determination
Zalewski et al. Cavity radiometer reflectance
JPS63173930A (ja) レ−ザ光エネルギ−測定装置
JPH10227697A (ja) 非接触測温センサ
JPH055289B2 (ja)