JPS5940018B2 - 歯科用空気圧モ−タ装置 - Google Patents

歯科用空気圧モ−タ装置

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JPS5940018B2
JPS5940018B2 JP56035129A JP3512981A JPS5940018B2 JP S5940018 B2 JPS5940018 B2 JP S5940018B2 JP 56035129 A JP56035129 A JP 56035129A JP 3512981 A JP3512981 A JP 3512981A JP S5940018 B2 JPS5940018 B2 JP S5940018B2
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rotor
rotary valve
dental
motor housing
pneumatic motor
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ゲルト・レ−ン
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Karutenbatsuha Unto Fuoikuto Unto Co GmbH
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Karutenbatsuha Unto Fuoikuto Unto Co GmbH
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Publication of JPS5940018B2 publication Critical patent/JPS5940018B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/02Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools
    • A61C1/05Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with turbine drive

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モータハウジングと、このモータハウジング
内に回転可能に設けられかつ駆動用圧縮空気供給管を通
じて前記モータハウジング内に導入される5駆動用圧縮
空気によって回転、駆動されるロータと、このロータと
歯科用工具とを互いに連結するための回転軸と、前記モ
ータハウジング内に設けられた回転弁およびこの回転弁
を回転操作するための外部操作可能な握り部材を有しか
つ前記駆動用圧縮空気供給管と協働してロータの回転速
度および/または回転方向を変更するために前記モータ
ハウジングに設けられた調節部と、前記歯科用工具を具
備する歯科用器具を結合するために前記モータハウジン
グの一端部に設けられた第1の結合手段と、前記モータ
ハウジング内および前記歯科用器具へまたはこれらから
前記駆動用圧縮空気または他の流体を移送するための供
給ホースを結合するための第2の結合手段として前記モ
ータハウジングの他端部に設けられた接続部材とをそれ
ぞれ具備し、前記回転弁が前記ロータと前記接続部材と
の間に配されており、かつ前記接続部材に設けられた実
質的に前記接続部材の軸線方向に沿って延びる流体用貫
通流路が空気圧モータおよび前記歯科用器具における流
体使用部にそれぞれ通じる流体用導管に連通している歯
科用空気圧モーフ装置に関するものである。
空気圧モータは、例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第1941159号明細書に記載の如くタービン羽根
を具備したロータを有するタービンとして、あるいはド
イツ連邦共和国特許出願公告第1232789号明細書
に記載の如く例えば球形式のピストン用シリンダを具備
したロータを有するピストンモータとして、またはドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2304666号明細書に
記載の如く半径方向に移動可能な羽根用溝を具備したロ
ータを有するベーンモータとして構成する”ことができ
る。
冒頭に述べた種類の空気圧モータ装置は、先行するドイ
ツ連邦共和国特許出願P 2839632.9号の対象
上なっている。
この空気圧モータ装置においては、パンフレット[カポ
イントラ・L−モータ(KaVo INTRAL L
−Motnr ) Jによって公知の空気圧モータ装置
の場何と同様に、供給ホースの端部に設けられたねじ蓋
状袋ナツトによって取付けられる接続部材が設けられて
おり、上記ナツトはモータの固定接続部のねじ部にねじ
込まれている。
これによって接続部材とモータの接続部とが互いに引張
られ、プラグ・ソケット結合により流体移送部を形成す
る。
例えば別構成の空気圧モータとの交換や、保守剤を含有
した吹付ノズルを用いて接続側からモータに注油または
潤滑する目的でモータと接続部材とを互いに分離または
再結合するに必要な袋ナツトのゆるめおよび締付けはそ
れぞれきわめて面倒で時間のかかる作業である。
それゆえ、冒頭に述べた種類の空気圧モータ装置におい
て、モータと接続部材との簡単かつ迅速な分離および再
結合を可能とすることが本発明の一つの課題である。
ドイツ連邦共和国実用新案登録用77291.10号に
よって歯科用空気圧、駆動装置が公知である。
この装置においては、冒頭に述べた形式の空気圧モータ
装置とは異なり、歯科用工具を装着した歯科用器具とは
結合できず、タービン型手持器具として構成された歯科
用器具の握り用スリーブの一端に固定され、工具を直接
駆動するようになっている。
この公知の手持器具の握り用スリーブの他端には、手持
器具へまたはそれから圧縮空気や他の流体を導く供給ホ
ースに接続するための接続部材が設けられている。
公知の手持器具のこの接続部材においては、迅速な結合
、すなわち握り用スリーブと供給ホースを含めた接続部
材との簡単かつ迅速な分離および再結合を可能とするた
め、接続端側に向かって開いた握り用スリーブの受容部
に軸線方向に着脱自在に挿入可能な差込案内部が設けら
れている。
この差込案内部の内部には、その側面に開口した排出口
でそれぞれ終端する流体用貫通流路が設けられており、
上記排出口は相互に間隔をおいて互いに気密に設けられ
ている。
握り用スリーブはその受容部の側壁に、差込案内部の排
出口に対応して導入口を有しており、これらの導入口は
、差込案内部を挿入したときにこの差込案内部の排出口
とそれぞれ連通し、手持器具の流体使用部に通じる流体
用導管がこれらの導入口から始まっている。
異なる流体用貫通流路の排出口を軸線方向において間隔
をもたせかつ相互に気密に設ける結果、差込案内部の全
長が比較的長くなる。
公知の手持器具の握り用スリーブへのこの比較的長い差
込案内部の取付は、はとんどの場合鉛筆ホルダー形式で
行われる。
この場合、確実な係合を可能とするために、握り用スリ
ーブが差込案内部を挿入するための受容部の配設に充分
な所定の長さを有しているので、取付には何の困難も伴
なわない。
、駆動装置に至る流体用導管、例えば冷媒用導管も邪魔
にはならない。
先行するドイツ連邦共和国特許出願P28396329
号の形式により構成された空気圧モータ装置に上記ドイ
ツ連邦共和国実用新案登録第7729110号によって
公知の長い差込案内部を有する接続部材を適用する場合
には事情が異なる。
すなわち、この空気圧モータ装置の場合ζこは、調節部
の回転弁が邪魔になるため、接続部材の長い差込案内部
が取付けられるホース側の端部においては調節部全体を
欠落させるか、または特別の延長用スリーブを設けなけ
ればならない。
後者の場合には、歯科用器具を接続したときに、空気圧
モータおよび接続部材を含めた器具全体の取扱いが困難
であるほどの全長および全体重量となってしまう。
また調節部を欠落させると、回転速度または回転方向が
変更できるという利点がなくなってしまう。
本発明の目的は、回転速度または回転方向を変更できる
という利点を維持しつつ、例えばタービン型手持器具に
おいて、公知の如く迅速な結合を可能とするために比較
的長い差込案内部を具備する接続部材を用いるのに好適
で、しかも空気圧モータ装置の全長あるいは全体重量が
歯科用器具および接続部材を含めても、ねじ蓋を使って
接続部材と結合される従来公知の空気圧モータ装置を使
用した場合と比較してそれほど大きくならないような冒
頭に述べた種類の空気圧モータ装置を提供することであ
る。
この課題は本発明により次のようにして解決される。
すなわち、本発明は、冒頭に述べた種類の歯科用空気圧
モータ装置において、 (八 接続部材にその軸線方向に沿って延びる差込案内
部が設けられていること、 (b入 前記差込案内部をその軸線方向に沿って着脱自
在に挿入しうる受容部がモータハウジングにその接続端
側に開口して設けられていること、(c入 前記差込
案内部に設けられた流体用貫通流路が、相互に所定の間
隔をおきかつ互いに気密に構成されて前記差込案内部の
側面に開口した排出口でそれぞれ終端していること、 (d)、歯科用器具の流体使用部に通じる流体用導管の
導入口が、前記モータハウジングの前記受容部における
側壁部に前記差込案内部の所定の前記排出口に対応して
設けられていること、(e入 前記差込案内部を前記受
容部内に挿入することにより、前記差込案内部の前記所
定の排出口とこれに対応する前記受容部内の前記導入口
とが互いに連通ずること、 (f又前記差込案内部の円柱または円筒状の先端部を受
容するために1回転弁に円形の中央挿入用四部が設けら
れていること、 (ロ)、前記差込案内部の前記先端部の側面に駆動用圧
縮空気用の少なくとも1つの排出口が設けられているこ
と、 (h)、前記駆動用圧縮空気用の排出口が、前記回転弁
のいかなる回転位置においても、この回転弁に設けられ
た駆動用圧縮空気用の少なくとも1つの流体用導管の導
入口であってかつ前記中央挿入用凹部の側壁部に設けら
れた少なくとも1つの導入口に連通していること、 (i)、前記回転弁(こ設けられた前記流体用導管の排
出口が、前記モータハウジング内における流体使用部を
構成するロータの行程容積部に通じる少なくとも1つの
流体用導管の少なくとも1つの導入口に重なりうるよう
に構成されていること、 をそれぞれ特徴とする歯科用空気圧モータ装置に係るも
のである。
本発明によって得られる主な利点は、差込案内部を受容
するための回転弁の挿入用四部によりロータの回転速度
または回転方向の調節可能性を維持しつつ、空気圧モー
タおよび接続部材に加えて歯科用器具の全長のみを有す
るコンバクトナ構造を得ることができることであり、こ
の全長は、従来公知の空気圧モータ装置の場合と比較し
てそれほど大きなものではない。
同時に、本発明による構造においては、歯科用工具に至
る流体用導管、例えば水、空気等の冷却媒体用、噴霧器
用またはこれらの類似物用の導管を支障なくモータハウ
ジング内に配するこさができる。
なお、接続部材としては、その差込案内部を含めてドイ
ツ連邦共和国実用新案登録第7729110号に開示さ
れた構成と同一のものを使用してもよく、それに応じて
モータ側の受容部および回転弁の挿入用凹部は適宜変更
されてよい。
この場合、設計または構成の異なる空気圧モータのみな
らず、上記ドイツ連邦共和国実用新案登録に開示された
ようなタービン型手持器具も同一の接続部材に迅速かつ
簡単に接続しうる。
以下、本発明を実施例につき図面を参照して説明する。
ベーンモータとして構成された歯科用空気圧モータ1は
、ステータを構成するハウジング2とその内部に設けら
れたロータスリーブ2aとを夫々具備し、回転可能に支
承されたロータ4がこのハウジング2内に配されている
このロータ4は、駆動用圧縮空気供給管3を通じてハウ
ジング2内に導入される駆動用圧縮空気によって回転駆
動さヘ ドリル等の歯科用工具5を装着しうる回転軸6
を具備している。
ロータ4はハウジング2内において蓋状端面部7,8の
間に配されており、玉WB受8 aによって支承されて
いる。
タービン羽根10は、ロータ4の長手方向溝9内にその
半径方向に移動可能に支承されている。
ベーンモータの回転速度は、例えば20,000〜10
0.00Orpmである。
モータ1は、その工具側の端部に、取付部材として構成
されかつ歯科用工具5を具備する歯科用器具12の受容
部に挿入される例えば延長部11のような結合手段を具
備している。
歯科用器具12は公知の、それゆえ図示省略した方法で
、着脱自在に空気圧モータ1に結合可能である。
この結合に際し、歯科用器具12の内部に設けられた駆
動軸13もセータ1の回転軸6と係合する。
1駆動軸13は、曲折部に設けられた複数個の歯車(図
示せず)またはその類似物を介して工具5を回転駆動す
る。
ロータ4の回転速度および/または回転方向を変更する
ために、モータハウジング2内に支承された回転弁16
を回すための回転リングとして構成されかつ外部から操
作可能な握り15を有する調節部14が駆動用圧縮空気
供給管3に付置されてハウジング2に配されている。
握り15は、ハウジング2の半径方向案内溝15a(第
7図参肋を貫通した連結ねじ15bにより回転弁16と
結合している。
回転弁16は、環状溝内に配されたO−リング66によ
りハウジング2の壁に対して密封されている。
モータハウジング2の歯科用器具12とは反対側の端部
には、モータハウジング2または歯科用器具12へある
いはこれらから各導管3,3aを通じて流される流体、
例えば駆動用圧縮空気排気、冷却用圧縮空気、冷却水ま
たはこれらの類似物を移送するためのフレキシブルな供
給ホース18(こ結合されるべく、後に詳しく説明する
受容部30および接続部材17により構成された結合手
段が設けられている。
第1図および第3図に示すように、ロータ4と接続部材
1γとの間に調節部14の回転弁16が配されている。
接続部材17は実質的に軸線方向船こ沿って挿入される
とともに、やはり実質的に軸線方向に沿って延びる流体
用貫通流路21を具備し、これらの貫通流路21は空気
圧モータ1または歯科用器具12のそれぞれの流体使用
部19゜20に至る流体用導管22,22aに結合され
ている。
部分的にのみ図示しただけの流体用貫通流路21はその
他端において、供給ホース18の接続部24の各差込部
に差込まれた第1図に示すような人口コネクタ23を介
して上記ホース18内のフレキシブルな導管3,3aに
結合されている。
第1図において、接続部材17のホース18側の端面に
は参照符号25が、またパツキン26を介して接続され
たホース接続部24の端面には参照符号27がそれぞれ
付されている。
ホース接続部24は、接続部材17の図示省略した雄ね
じにねじ込まれるねじ蓋状袋ナツト28を有している。
この袋ナツト28によって端面25と27とが互いに引
張られて密封される。
流体使用部19は、流体用導管22aを介して負荷され
る空気圧モータ1の行程容積部であり、また流体使用部
20哄第3図における2本の下側流体用導管22に結合
された冷媒用管29の排出口である。
接続部材17は、接続端側に向かって開いたモータハウ
ジング2の縦長受容部30にその軸線方向に沿って着脱
自在に挿入しうる差込案内部31を具備しており、この
差込案内部31の側面に開口している排出口32,33
.34においてそれぞれ終端する流体用貫通流路21が
この差込案内部31の内部に延びて設けられている。
排出口32.33.34は差込案内部31の軸線方向で
相互に間隔をおいて設けられかつ互いに気密に構成され
ている。
モータハウジング2にはその受容部30の側壁に、差込
案内部31の冷媒用排出口32.33にそれぞれ対応し
て導入口35.36が設けられており、これらの導入口
35,36は、差込案内部31を挿入したときに排出口
32.33とそれぞれ連通し、歯科用器具12の流体使
用部20に至る流体用導管22.29がこれらの導入口
35゜36から始まっている。
第3図ζこ明示するように、回転弁16には、差込案内
部31の円柱状または円筒状の自由端部38(第2図参
照)を受容するための中央円形挿入用凹部37が設けら
れている。
端部38ζこは駆動用圧縮空気を送るための2個の排出
口34がその側面に設けられている(第7図参照)。
これらの排出口34は、回転弁16がどの回転位置にあ
っても、挿入用四部37の側壁に設けられた1個または
複数個の駆動用圧縮空気導入口39に連通し、回転弁1
6内を延びる複数の駆動用圧縮空気流路を構成する流体
用導管22aが上記導入口39から始まっている。
導管22aの排出口40は、モータハウジング2内にお
いて流体使用部19を構成するロータ4の行程容積部に
至る1個または複数個の導管42の実質的に円弧状に延
びて縦長の導入口41に連通ずることができる。
この導入口41はモータハウジング2の端面8に設けら
れている。
回転弁16内の駆動用圧縮空気流路22aの回転弁16
のロータ側端面43に設けられた排出口40は、第4図
および第5図に比較して図示したように、単位時間当た
りの圧縮空気供給量を変更するため、すなわちロータ4
の回転速度を変更するため(こ、回転弁16の回転位置
に応じて、大きな面積または小きな面積でもって導入口
41に重なることができる。
第4図に示した回転弁16の回転位置はロータ4の停止
状態であり、第5図に示した回転位置はロータ4の右回
り状態である。
さらに、第4図および第5図に明示したよう眠導入口4
1は実質的に同−円弧上に設けられた2つの導入口44
および45から構成されており、回転弁16の排出口4
0は回転弁16の回転位置に応じてロータ4の回転方向
を変更するため、2つの導入口44.45の一方と重な
ることができる。
導入口44.45は、その一方の重なり位置ではロータ
4が右回りに、また他方の重なり位置では左回りに回転
するように所定の半径方向の間隔をもってモータハウジ
ング2の端面8に設けられており、この端面8は回転弁
16のロータ4側の端面43に対して平行に密接してい
る。
導入口44.45は1選択された重なり位置に応じて交
互に、一方は駆動用圧縮空気の順送り(こ、また他方は
行程容積部からの排気の逆送りに役立つ。
流体用貫通流路21の排出口32,33,34は差込案
内部31の局面から半径方向に開口させることができる
流体用貫通流路21の、例えば冷却水を移送するための
排出口33および駆動用圧縮空気を移送するための排出
口34は、特に第2図および第3図に示すよう(こ、差
込案内部31の縦断面において概ね■字形またはU字形
をなす環状通路46の側壁または底壁に向って開口して
いる。
同様tこ、受容部30の側壁lこ環状通路47が設けら
れていてもよい。
差込案内部31の全体はその断面かはゾ円形であるが、
その径は端部38から段階的に増大している(例えば、
第2図参照)。
モータハウジング2側に設けられた受容部30はこの差
込案内部31の断面形状に適合した断面形状を有してい
る。
差込案内部31のはゾ全長にわたって配された流体用貫
通流路21の排出口32,33,34はそれぞれ差込案
内部31の2つの密封部材49の間に配されており、こ
れら各密封部材49は、受容部30の側壁に当接して環
状溝48内に配される0’−IJソングして構成されて
いる。
環状密封部材49は滑らかな表面を有する材料から構成
されており、歯科医が接続部材17に対して空気圧モー
タ1を回転させるときに、これらの密封部材49がその
回転の軸受として機能する。
差込案内部31がその所定の係止位置に自動的に係止さ
れるべくその挿入動作を規制するための係止または保合
手段50〜55が接続部材17とモータハウジング2と
の間に設けられており、これによって、空気圧モータ1
と接続部材1γとの分離および再結合が軸線方向での引
張または抑圧によって特に迅速かつ簡単に行われる。
上記係止または保合手段は、挿入用凹部37の底面51
と差込案内部31の端面50とにより、あるいは受容部
30の環状突起部53き差込案内部31の環状肩部52
とにより構成されている。
さらに、係止手段として、受容部30の側壁に弾性的に
支承された係止球54とこの球54に係合すべく差込案
内部31に設けられた環状溝55とが形成されてよい。
特に第3図〜第5図に明示するように、空気圧モータ1
の行程容積部19からの排気のために、回転弁16のロ
ータ側端面43に対して平行なモータ1の端面8に少な
くとも1個の排気口56が設けられている。
この排気口56は、ロータ4の右回転または左回転に対
応する2つの重なり位置のいずれにおいても回転弁16
の2つの通路群57.58の一方と連通ずることができ
る。
通路群57,58は受容部30の側壁に設けられた環状
空間59に通じており、排気はこの環状空間59から差
込案内部31の図示省略した戻り通路の導入口60を通
じて接続部材17を通過し、大気中lと放出される。
特に第3図に示すように、回転弁16のロータ側端面4
3に対して平行なモータ1の端面8はハウジング2に固
定された分配板61によって構成されている。
さらに、第3図に示すように、回転弁16は、保持ばね
62の作用でそのロータ側端面43が、この端面43に
対して平行なモータ1の端面8に圧接する形で保持され
ている。
相対する端面43と8とはそれぞれ平面研摩されている
さらに第3図から明らかなように、回転弁16のロータ
側端面43に対して平行なモータ1の端壁8には玉軸受
8aを有するロータ用軸受63が設けられている。
この軸受63は、ロータ側ノ端面81こ設けられかつロ
ータ4の軸方向凹部64に係合するジャーナル65を具
備しており、このジャーナル65と軸方向凹部64の側
壁との間に玉軸受8aが配されている。
ここには図示されていない方法において、上記軸受は、
端壁8に設けられてロータ4の軸延長部を受容するため
の軸受貫通孔として構成されていてもよく、そのさい回
転弁16にもそのロータ側端面43ζこロータ4の軸延
長部を受容するための凹部を設けることができる。
また軸延長部を貫通させるために回転弁16の上記凹部
を回転弁16の差込案内部31用挿入凹部37の底部に
おける貫通孔として形成してもよく、この場合、差込案
内部31の端面50tこ軸延長部を受容するための凹部
が形成される。
さらに、上記軸受として、端壁8に設けられた貫通孔を
貫通して回転弁16のロータ側端面43に設けられたジ
ャーナルによって構成してもよく。
この場合、上記ジャーナルはロータ4の軸方向凹部に係
合する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
本発明を適用した歯科用空気圧モータ装置の側面図、第
2図は接続部材の側面図、第3図は第1図の要部拡大断
面図、第4図は第3図の■−IV線断明図、第5図は別
の状態を示す第4図と同様の断面図、第6図は第4図の
I’llV線断面図、第7図は第3図の■−■線断面図
である。 なお図面に用いた符号において、1・・・・・・空気圧
モータ、4・・・・・・ロータ、16・・・・・・回転
弁、17・・・・・・接続部材、30・・・・・・受容
部、31・・・・・・差込案内部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モータハウジングと、このモータハウジング内に回
    転可能に設けられかつ駆動用圧縮空気供給管を通じて前
    記モータハウジング内に導入される駆動用圧縮空気によ
    って回転駆動されるロータと、このロータと歯科用工具
    とを互いに連結するための回転軸と、前記モータハウジ
    ング内に設けられた回転弁およびこの回転弁を回転操作
    するための外部操作可能な握り部材を有しかつ前記駆動
    用圧縮空気供給管と協働してロータの回転速度および/
    または回転方向を変更するために前記モータハウジング
    に設けられた調節部と、前記歯科用工具を具備する歯科
    用器具を結合するために前記モータハウジングの一端部
    に設けられた第1の結合手段と、tIrFJ記モータハ
    ウジング内および前記歯科用器具へまたはこれらから前
    記、駆動用圧縮空気または他の流体を移送するための供
    給ホースを結合するための第2の結合手段として前記モ
    ータハウジングの他端部に設けられた接続部材とをそれ
    ぞれ具備し、前記回転弁が前記ロータと前記接続部材と
    の間に配されており、かつ前記接続部材ζこ設けられた
    実質的に前記接続部材の軸線方向に沿って延びる流体用
    貫通流路が空気圧モータおよび前記歯科用器具における
    流体使用部にそれぞれ通じる流体用導管に連通している
    歯科用空気圧モータ装置Iこおいて、 (a入 前記接続部材にその軸線方向に沿って延びる差
    込案内部が設けられていること、 (b)、前記差込案内部をその軸線方向に沿って着脱自
    在に挿入しうる受容部が前記モータハウジングにその接
    続端側に開口して設けられていること、 (C)、前記差込案内部に設けられた前記流体用貫通流
    路が、相互に所定の間隔をおきかつ互いに気密に構成さ
    れて前記差込案内部の側面に開口した排出口でそれぞれ
    終端していること、 (d)、前記歯科用器具の前記流体使用部に通じる前記
    流体用導管の導入口が、前記モータハウジングの前記受
    容部における側壁部に前記差込案内部の所定の前記排出
    口に対応して設けられていること、 (e)、前記差込案内部を前記受容部内に挿入すること
    により、前記差込案内部の前記所定の排出口とこれに対
    応する前記受容部内の前記導入口とが互いに連通ずるこ
    と、 (f)、前記差込案内部の円柱または円筒状の先端部を
    受容するために、前記回転弁に円形の中央挿入用四部が
    設けられていること、 (ω、前記差込案内部の前記先端部の側面に1駆動用圧
    縮空気用の少なくとも1つの排出口が設けられているこ
    と、 (h入 前記駆動用圧縮空気用の排出口が、前記回転弁
    のいかなる回転位置においても、この回転弁に設けられ
    た駆動用圧縮空気用の少なくとも1つの流体用導管の導
    入口であってかつ前記中央挿入用四部の側壁部に設けら
    れた少なくとも1つの導入口に連通していること、 (i)、前記回転弁に設けられた前記流体用導管の排出
    口が、前記モータハウジング内における前記流体使用部
    を構成する前記ロータの行程容積部に通じる少なくとも
    1つの流体用導管の少なくとも1つの導入口に重なりう
    るように構成されていること、 をそれぞれ特徴とする歯科用空気圧モータ装置。 2 回転弁に設けられた1駆動用圧縮空気用の導管がこ
    の回転弁のロータ側の端面に向って延びるととも(こ、
    この端面に開口した前記1駆動用圧縮空気用の導管の排
    出口が、ロータの回転速度を変更するために、前記ロー
    タの行程容積部に通じる少なくとも1つの導管の導入口
    に対し、前記回転弁の回転位置に応じて異なった面積で
    重なりうるように構成されるとともに、前記ロータの回
    転方向を変更するために、前記ロータの前記行程容積部
    に通じる前記導管のそれぞれ少なくとも1つの前記導入
    口からなる2つの導入口群が、その一方が前記ロータの
    右回転に対応しかつ他方が左回転(こ対応するような所
    定の間隔をもって、前記回転弁の前記ロータ側端面に平
    行に密接するモータハウジングの端面にそれぞれ設けら
    れており、前記回転弁に設けられた前記排出口が選択的
    にこれらの導入口群の一方と重なりうるように構成され
    、かつ前記回転弁に設けられた前記排出口が前記導入口
    群の一方と重なって駆動用圧縮空気の順送りを行うとき
    ζこ、前記導入口群の他方が前記行程容積部からの排気
    のための逆送りを行うように構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の歯科用空気圧モー
    タ装置。 3 接続部材の差込案内部に設けられた流体用貫通流路
    の排出口が、前記差込案内部の局面からその半径方向に
    沿って外側に向って開口していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の歯科用空気圧モ
    ータ装置。 4 接続部材の差込案内部に設けられた流体用貫通流路
    の排出口が、前記差込案内部の縦断面tこおいて概ね■
    字形またはU字形に構成された環状通路の側壁部または
    底壁部に向って開口していることを特徴とする特許請求
    の範囲の第1項または第2項に記載の歯科用空気圧モー
    タ装置。 5 接続部材の差込案内部の全体がその横断面において
    はゾロ形であり、かつモータハウジング内に設けられた
    受容部が前記差込案内部の横断面に適合した横断面を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲の第1項〜第
    4項のいずれか1項に記載の歯科用空気圧モータ装置。 6 接続部材の差込案内部に設けられた流体用貫通流路
    の排出口が前記差込案内部のはゾ全長にわ・たって分布
    して配されていることを特徴とする特許請求の範囲の第
    1項〜第5項のいずれか1項に記載の歯科用空気圧モー
    タ装置。 7 接続部材の差込案内部に設けられた流体用貫通流路
    の排出口がモータハウジングに設けられた受容部の側壁
    部に当接する各2個の密封部材の間にそれぞれ配されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲の第1項〜第6項
    のいずれか1項に記載の歯科用空気圧モータ装置。 8 接続部材がモータハウジングに対して所定の係止位
    置を占めたときに前記接続部材の差込案内部の挿入動作
    を規制するために係止または保合手段が設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第1項〜第7項のい
    ずれか1項lこ記載の歯科用空気圧モータ装置。 9 空気圧モータの行程容積部からの排気のために、回
    転弁のロータ側端面に対して平行なモータハウジングの
    端面に少なくとも1個の排気口が設けられ、この排出口
    が、ロータの右回転または左回転にそれぞれ対応する回
    転弁の2つの重なり位置のいずれにおいてもこの回転弁
    に設けられた2つの排気用量路群の一方と重なりつるよ
    うに構成されているこ吉を特徴とする特許請求の範囲の
    第1項〜第8項のいずれか1項に記載の歯科用空気圧モ
    ータ装置。 10回転弁のロータ側端面に対して平行なモータハウジ
    ングの端面がこのモータハウジングに固定された分配板
    によって構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲の第1項〜第9項のいずれか1項に記載の歯科用空気
    圧モータ装置。 11 回転弁のロータ側端面が、保持ばねの作用により
    この端面lこ対して平行なモータハウジングの端面に圧
    接されて保持されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜第10項のいずれか1項に記載の歯科用空気
    圧モータ装置。 12互いに対向する回転弁のロータ側端面とモータハウ
    ジングの端面とがそれぞれ平面研摩されていることを特
    徴とする特許請求の範囲の第11項に記載の歯科用空気
    圧モータ装置。 13 回転弁のロータ側端面に対して平行なモータハウ
    ジングの端壁部に、ロータ用の軸受が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲の第1項〜第12項のい
    ずれか1項に記載の歯科用空気圧モータ装置。 14 ロータ用の軸受が、モータハウジングの前記ロ
    ータ側の端面に設けられ、かつ前記ロータと係合するジ
    ャーナルを具備していることを特徴とする特許請求の範
    囲の第13項に記載の歯科用空気圧モータ装置。 15 ロータ用の軸受が、回転弁のロータ側端面に対
    向するモータハウジングの端壁部に設けられ、かつロー
    タの軸延長部を受容する軸受用貫通孔によって構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲の第13項に記
    載の歯科用空気圧モータ装置。 16 回転弁のロータ側端面にロータの軸延長部を受容
    するための凹部が設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲の第15項に記載の歯科用空気圧モータ装置
    。 17 回転弁に設けられた凹部が、ロータの軸延長部
    を貫通させるために、接続部材の差込案内部用に設けら
    れた前記回転弁の挿入用凹部の底壁部に貫通孔として形
    成され、かつ前記差込案内部の先端面に前記ロータの前
    記軸延長部を受容するための凹部が設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲の第16項に記載の歯科用
    空気圧モータ装置。 18 ロータ用の軸受が、回転弁のロータ側端面に対
    向するモータハウジングの端壁部に設けられた貫通孔を
    貫通して前記回転弁の前記ロータ側端面に設けられたジ
    ャーナルを具備し、このジャーナルが前記ロータと係合
    するように構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲の第13項に記載の歯科用空気圧モータ装置。
JP56035129A 1980-03-11 1981-03-11 歯科用空気圧モ−タ装置 Expired JPS5940018B2 (ja)

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IL62287A0 (en) 1981-05-20
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