JPS5939611A - 振動式部品供給装置の制御装置 - Google Patents

振動式部品供給装置の制御装置

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JPS5939611A
JPS5939611A JP15124682A JP15124682A JPS5939611A JP S5939611 A JPS5939611 A JP S5939611A JP 15124682 A JP15124682 A JP 15124682A JP 15124682 A JP15124682 A JP 15124682A JP S5939611 A JPS5939611 A JP S5939611A
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JP
Japan
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electromagnet
parts
frequency
voltage
circuit
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JP15124682A
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Shuichi Suzuki
修一 鈴木
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Yamaha Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G27/00Jigging conveyors
    • B65G27/10Applications of devices for generating or transmitting jigging movements
    • B65G27/32Applications of devices for generating or transmitting jigging movements with means for controlling direction, frequency or amplitude of vibration or shaking movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigging Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、多数の部品を収容する部品皿を電磁石で加
振し、部品皿から部品を順次整列させて1個づつ送出す
る振動式部品供給装置の制御装置に関するものである。
工業用ロボットなどにボルト・す、 l−などの部品を
整列させて1個づつ送出する振動式部品供給装置がある
。この装置は例えば多数の部品を収容する部品皿を電磁
石により加振して部品を一定方向に移動させ、この移動
中に部品を一列に整列させるように構成されている。
このような装置では、部品皿内の部品の量が次第に減る
に従がい、部品および部品皿などからなる被加振物の重
量が減少する。このため部品供給中に部品皿の振幅が変
化し、部品供給速度が変化するという問題がある。
またこの種の装置では、被加振物の機織的共振周波数に
、電磁石の加振周波数を一致させることにより、部品皿
に電磁石のエネルギーを有効に伝達でき、小さいエネル
ギーで効率良く加振することができる。しかし電磁石の
加振周波数をこのように設定しても、部品量の変化に伴
って機械的共振周波数が変るため、運転中に部品皿の振
幅が減少し部品を効率良く供給できなくなるという問題
が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、部
品量が変化して機械的共振周波数が変っても、部品供給
速度が常にほぼ一定と々るように自動的に制御すること
ができる振動式部品供給装置の制御装置を提供すること
を目的とする。
本発明はこの目的を達成するだめ、部品を収容する部品
皿と、この部品皿を加振する電磁石とを備え、前記電磁
石の電圧変動幅を検出することによって前記部品皿の振
幅を制御するように構成した。すなわち電磁石の電圧変
動幅は、電磁石とこの電磁石に吸着される可動鉄片との
相対速度が増加するのに伴って増加することを利用して
、部品皿の振幅が減ったことを電磁石の電圧変動幅の減
少から検出し、電磁石の加振周波数や電磁石の印加電圧
などを制御するように構成したものである。以下図示の
実施例に基づき、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例である部品供給装置を工業用
ロボットと共に示しだ使用状態の側面図、第2歯はその
H−■線断面図、第3図は第2図における■−■線断面
図、第4図は駆動機構を示す側面図、第5図はその■−
V線断面図でちる。これらの図によってまず駆動機構を
説明しておく。
第1図において符号Aは3層に重ねた多層型部品供給装
置である。乙の装置Aは第2図に示すように、基台10
と、この基台10に順次積重ねられた筒状の軸部材12
.(12a 、 12b 、=)と、軸部拐12bに取
付けられた制御箱14と、軸部材12c、12d、12
e(図示せず)へ後記する板ばね22を介して取付けら
れた環状の部品皿16(16a、16b、16c)とを
備える。各部品皿16の下方にはそれぞれ防振型の駆動
機構が収納されている。また制御箱14には、各部品皿
16の制御装置が収納され、電気配線は全て軸部材12
内に通されている。
第1図においてBは工業用ロボット、cはその組立作業
台、Dは被組立部品である。この実施例で1′ け最上段の部品皿16cが稼動中で、この部品皿16・
から瀉〜吊される部品は、1飼づつ圧縮空気により搬送
チー−プF内を通ってロボットcの作業器Fへ送られ、
被組立部品りに組込まれる。
各部品皿16は第5図に示すように、等間隔(1200
毎)に垂下する31固の垂下部18を有する。
寸だ各部品皿16の下方にはそれぞれブラケット20が
同定され、このブラケット20と垂下部18とが13枚
の板ばね22で連結されている。すなわち部品皿16は
この板ばね22により弾性的に軸部4A l 2に数句
けられ、僅かに回動oJ能となっている。
24はバランスウェイトであり、第4図に示すように略
環状の板で形成され部品皿16の下面に近接するように
配置される。このバランスウェイト24は第4,5図に
示すように等間隔(120’毎)に垂下する3個の突起
部26を備え、各突起部26どブラケット20とが板ば
ね28でそれぞれ連結されている。なおこの3個の突起
部26は前記部品皿16の3藺の垂下部18の間に位置
するように形成されている。この結果・ぐランスウェイ
ト24は部品皿16を保持する板ばね22と同一長さの
板ばね28により弾性的に保持され、僅かに回動可能と
なっている。バランスウェイト24には3蘭の偏心した
補助ウェイ) 30がボルト32によって固定され、こ
のボルト32を緩めてとの補助ウェイト30の位置を変
えることによりバランスウェイト24全体の慣性モーメ
ントを調整できる。
34は電磁石である。この電磁石34はバランスウェイ
ト24の3 rliiの突起部26にそれぞれ固定され
、各電磁石34に吸着されるように所定間隔をもって配
置された3個の可動鉄片コ16は部品皿16の3個の垂
下部18に固定されている。この結果、3fll!if
の電磁石34が同時に励磁されると垂下部18と突起部
26とが接近するように僅かに回動し、励磁を解除する
と板はね22.28の弾性により垂下部1Bと突起部2
6とが離隔するように復帰する。
部品皿16の上面内部には、外周上方に向かう螺旋状の
傾斜面38が形成され、この傾斜面38は可動鉄片36
が電磁石34に吸着される方向に沿ってその径が拡大す
る。また前記各板ばね22゜28は第4図に示すように
側面から見て斜めに取付けられている。従って電磁石3
4が励磁される時は部品皿16はほぼ水イに回動し、励
磁を解除する時には部品皿16は僅かに沈み込むように
復帰する。この結果部品は傾斜面38を登るように整列
しながら移動し、この傾斜面:38の端部から前記搬送
チューブEへ1個づつ送出されることになる。
々お、以上の駆動機構は、その下部および側部がカバー
40により覆われている。
次に電磁石34の制御装置を説明する。第0図は周波数
制御方式による本発明の一実施例を示す回路図、第7図
はその各部出力波形図、壕だ第8図は被加振物の振動周
波数Nと振幅との関係を示す図である。
第6図で50は交流電源、52はとの交流電源の交流a
を整流し定電圧すを出力する直流電源である。この直流
電源52には可変抵抗54が接続され、この可変抵抗5
4によって定電圧すを制御することができる。この電源
52の出力は、交流aを入力した直後、第7図に示すよ
うに所定時間ti経過して一定の電圧すに達するように
昇圧する。56は定電圧回路、58はパルス幅変調用の
集積回路(以下1cという)である。定電圧回路56は
このIC58の電源としての定電圧Vを出力する。
60はプッシュプル方式の駆動回路であり、出カドラン
ス62と、ダーリントン接続トランジスタによるスイッ
チング回路64 、66とを備える〇トランス62の一
次側には中間タップが設けられ・この中間タップは前記
直流電源52の出力すの正電圧側に接続されている。ま
たスイッチング回路64.66の間には、出力すの負電
圧側が接続されている。出カドランス62の二次側には
負荷、すなわち前記電磁石34が接続されている。スイ
ッチング回路64.66はIC58により交互に開閉す
るよう制御される。この結果電磁石34には交番電流C
が流れることになる。
68は電磁石34に加わる電圧の変動幅を検出するだめ
の、電圧変動幅検出回路である。この回路68は電磁石
34の両端電圧を整流する整流回路70と、この整流回
路70の出力を増幅する絶縁増幅器72と、この絶縁増
幅器72の出力に基づき、後記発振器80の発振周波数
を制御する周波数制御回路(以下FCという)74とを
備える。
整流回路70には例えば正波整流回路(倍電圧全波整流
回路)を用いれば、電磁石34の電圧変動幅に対応して
大きく変動する直流電圧dを得ることができる。絶縁増
幅器72には、例えば光結合素子を設ける。1だFe1
2は周波数制御用可変抵抗76を備え、この可変抵抗7
6により発振器80の発振周波数を変えることができ、
例えば、前記部品皿16の機械的共振周波数N、に発振
器80の周波数が一致するように設定される。
次に・ξルス幅制御用のIC,58を説明する。8゜は
内部電源部82より電力が供給された発振器(以下os
c )である。このosc s oは前記FC74によ
り制御された時定数に従って三角波eを出力する一方、
さらに同期した・やルス波fを出力する。84.86は
演算増幅器(以下opアンゾという)である。OPアン
プ84の逆相入力端には前記内部電源部82の一定屯圧
を分圧した定「電圧が入力され、まだ正相入力端には同
じく固定抵抗88と可変抵抗(トリマ)90とで分圧さ
れた電圧が入力される。なおこのOPアンフ084の正
相入力端に加わる電圧は逆相入力端に加わる電圧よりも
高く設定され、OPアンプ84は正規増幅器として作用
する。
このOPアンゾ84の出力電圧は、前記電磁石34の電
流のオン・オフの比、すなわちデー−ティ比を決めるも
のであることは後記する。
OPアンゾ86には、前記直流電源52から駆動回路6
0へ駆動電流を供給する回路に設けた過電流検出用抵抗
(シャント)920両C1,1電圧が入力され、このO
Pアンプ86はこの駆動電流が過大になるのを防止する
作用を持つ。
94は比較器(以下COMという)であり、その逆相入
力端には前記osc s oの三角波eが入力されてい
る。また正相入力端Gには前記oPアンゾ84.86の
出力が人力されている。この正規入力端Gには、シャッ
トダウン回路96がインバータ98を介して、またソフ
トスタート回路100がそれぞれ接続されている。シャ
ットダウン回路96の出力端は、起動スイッチ102を
オンにすることによってLレベル(低電位)に変化する
ソフトスタート回路100は積分コンデンサ(図示せず
)を備える。
このため電源50をオンにするとIC58の内部電源部
82に所定電圧が発生し、OPアンプ84の出力端がH
レベル(高電位)になる。しかし/ヤットダウン回路9
6の出力に起動スイッチ102をオンにするまではHレ
ベル、従ってインバータ98出力はLレベルになるから
結果的にCOM 94の正相入力端Gの電位gはLレベ
ルになる。起動スイッチ102をオンにするとインバー
タ98の出力はHレベルになるが、この時にはノットス
タート回路100内の積分コンデンサの充電時間t2だ
け遅れてG点はインバータ98とQ 11アンゾ84.
86の合成電圧gになる。
GOM 9.4は前記三角波eとG点電f■gとを比較
し、 三角波eの電位くG点の電位g となった時にLレベルに変化する矩形波りを出力する。
104はティー・クリップフロソゾ(以下FF)であり
、そのT入力端には前記osc s oのパルス波fが
入力され、そのQ、Q出力端にはこの・ぐルス波fの立
上がりに同期しかつ互いに1800位相がづれた矩形波
1+jが出力される。
106.108はNOR回路であり、回路106には出
力f、h、tが、まだ回路1.08には出力f + h
 + Jがそれぞれ人力される。従ってこれら回路10
6,108の出力は第7図に示すように、互いに180
°の位相差をもち、かつG点の電位gの上昇に対応して
幅が増大する矩形波に、tとなる0 110.112はこれら矩形波に、tを増幅する増幅器
で、各出力は前記スイッチング回路64゜66に入力さ
れる。
次にこの実施例の動作を説明する。まづ交流電源50を
オンにすると直流電源52の一定電圧出力すが駆動回路
60に入力される一方、定電圧回路56から一定電圧V
がIC58に入力される。
従って内部電源部82の電圧によりOSCが可変抵抗7
6により決まる周波数で発振する。々おこの周波数は、
電磁石34により駆動される被加振物の機械的共振周波
数N、に一致するように予め設定される。この゛周波数
Noは、電磁石34を駆動しながら可変抵抗76を調整
して部品皿16が最大振幅となるようにして求めること
ができる。
駆動スイッチ102をオンにすればG点の電酢gはソフ
トスタート回路100の作用により時間t2をかけて次
第に上昇する。このG点電位gはCOM 94で三角波
eと比較される。従ってとのCOM 94の矩形波出力
りのデユーティ比は、G点電位gに対応して変化し、可
変抵抗9oの調整によりこのデユーティ比を変えること
ができる。
比較器94の出力は、T−FF 104 、 NOR1
06。
108によって交互に振り分けられ、スイッチング回路
64 、’ 66.を交互にオン、オフさせる。この結
果直流電源52の直流出力すは、スイッチング回路64
.66へ交互に流れ、トランス62により負荷の電磁石
34にはC0M94の出力りのデユーティ比に対応した
時間幅の電流が流れる。なお起動時にはG点電位gは時
間t2をかけて上昇すルノテ、ソの間COM 94の出
力りのデユーティ比も次第に増大する。このため電磁石
34に流れる電流も起動時には時間t2をかけて増大す
るから、部品皿16のソフトスタートが可能になり、起
動時に急激に加振されることがなく、起動時の部品の飛
散を防ぐことができる。
その後、前記可変抵抗76を調整して部品皿16の振幅
Xが最大X6になるようにすれば、その時の振動周波数
Nが機械的共振周波数Noになることは前記した通シで
ある。この状態で部品皿16は効率良く加振され、部品
皿16から部品が工業用ロボットB(第1図)に送られ
る。
部品の量が減ると共に被加振部分の機械的共振周波数N
。は第8図に示すようにN、に上昇しN−x特性はAか
らBへ略水平に移動する。この時依然として前の周波数
NOで加振しだのでは振幅x it、 x 1に急減す
る。
振幅Xが急減すると可動鉄片36(第5図)の移動速度
も急減する。電磁石34のインピーダンスは・この可動
鉄片36の移動速度の増大に伴って増加するから、結局
振幅Xの急減によりインピーダンスが急減し、電磁石3
4の両端電圧の変動幅が急減する。
この変化は変動幅検出回路68で検出され、F’C74
はosc s oの発振周波数Nを増加させるように作
用する。そして電磁石34の電圧変動幅が所定値以上に
なるとFe12はその時の周波数N1に周波数を保つ。
この電圧変動幅の所定値は、機械的共振周波数の全変動
範囲内で、それぞれの共振周波数における振幅変化、す
なわち電磁石34の電圧変動幅よりも小さく設定される
この結果部品が次第に減って、機械的共振周波数N、が
電磁石34の励磁周波数からずれても、自動的にこの励
磁周波数が増大し常に振幅が略一定値X6に保たれるよ
うに制御される。
以上の実施例は、電磁石34の励磁周波数を変えること
により部品皿16の振幅を制御するものであるが、電磁
石34へ供給する駆動電圧を制御することによっても同
様に部品皿16の振幅減少を抑制することができる。
第9図はこのような電圧制御方式による一実施例の回路
図、第1O図はその各部出力波形図、第11図は被加振
部の周波数Nと振幅Xとの関係を示す図である。
これらの図で前記第6,7図と同一部分には同一符号を
付し、まだ対応部分の出力波形にはa′。
b′、・・・などと表示したので、以下相違点のみを説
明する。
発振器(O8C) 80には発振周波数制御用の可変抵
抗120およびコンデンサ122が接続され、発振器8
0は一定周波数Noで発振するように設定される。この
周波数N、は部品皿16などの被加振部の機械的共振周
波数Noに一致するように、起動初期に設定される。す
なわち起動スイッチ102をオンにして電磁石34を一
度励磁に1部品皿16の振幅Xが最大になるように可変
抵抗120を調整しておけばよい。
124は電圧変動幅検出回路であり、整流回路70と、
絶縁増幅器72と、この絶縁増幅器72の出力に基づき
、直流電源52の出力電圧b′を制御する電圧制御回路
126とを備える。この電圧制御回路(VC)126に
は可変抵抗128が接続され、この可変抵抗器128は
、起動時に前記osc s oの周波数が被加振部の機
械的共振周波数Noに一致するよう可変抵抗器120を
調整した状態で、被加振部力振幅が所定量となるように
設定される。すなわち可変抵抗器128により部品皿1
6の振幅Xが設定される。図中mはこの電圧制御回路1
26の出力電圧を示す。
次にこの実施例の動作を説明する。交流電源50をオン
にすると、08C80が所定周波数の三角波e′を出力
する。起動スイッチ102をオンにすると、G点電位g
′がソフトスタート回路100の作用により次第に上昇
し、これに伴ない比較器94の出力h′のデユーティ比
も変化する。この結果スイッチング回路64.66が交
互にオン、オフし電磁石34に流れる電流C′も次第に
増加する。すなわちソフトスタートする。osc s 
oの周波数は、可変抵抗器120によって被加振物の機
械的共振周波数NOに一致するように設定される。その
後この時の被加振物の振幅Xが所定量Xoとなるように
、電圧制御回路126の可変抵抗128が調整される。
この状態で部品を工業用ロポッ)B(第1図)に送り続
けると、被加振物の重量が減少するから機械的共振周波
数はNlに変化する。すなわち被加振物の周波数N−振
幅Xの特性は第11図に示すようにA′からB′へほぼ
平行移動する。しかし08C80の周波数は一定N。で
あるから、結局その時の振幅Xは!(1からxlへ激減
する。
電圧変動幅検出回路124は、この変化を検出して直流
電源52を増加させ、N−x特性を第11図B“のよう
に上昇させる。すなわち電圧制御回路126はN−x特
性が周波数N。で振幅Xが略X。
になるように直流電源52を制御する。従って部品皿1
6の振幅Xは、部品量が減っても自動的に略一定になる
なお前記した第1図の多層型部品供給装置Aにおいては
、各層の固有振動数が互いに異なるように設定し異々る
振動数で加振するようにすれば1各層間の振動漏れによ
る共振を防ぐことができる。
この発明は以上のように、電磁石のインピーダンスが、
可動鉄片の速度すなわち部品皿の速度の変化に対応して
変化することに着目し、電磁石の両端電圧の変動幅から
部品皿の振幅を検出し、電磁石の周波数や印加電圧を変
えることにより部品皿の振幅を略一定に保つように制御
するものである。従って稼動中に部品量が減って機械的
共振周波数が変っても、自動的に振幅は略一定に補正さ
れ、部品の送出速度が略一定に保たれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の使用状態を示す側面図、第
2図はその■−l線断面図、第3図は第2図における1
1線断面図、第4図は駆動機構を示す側面図、第5図は
そのv7vIH断面図である。第6.7.8図は周波数
制御方式による本発明の実施例の制御装置を、また第9
.10.11図は電圧制御方式による本発明の実施例の
制御装置を示すものであり、第6,9図は回路図、第7
゜10図は9各部出力波形図、まだ第8,11図は被加
振物の周波数−振幅特性図である。 16・・・部品皿、34・・・電磁石、68 、 l 
24・・・電圧変動幅検出回路、N・・・周波数、X・
・・振幅。 特許出願人  ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士  山 1)文 雄 手続補正書 昭和57年9月22 特許庁長官若杉和 夫 殿 1、事件の表示 2、発明の名称 振動式部品供給装置の制御装置3、 
補正をする者 事件との関係特許出願人 住 所  静岡県磐田市新貝2500番地4 代 理 
人〒105  暁03’(591)75565 補正命
令の日f=1自 発 6、 補正により増加する発明の数 07、補正の対象 願書および図面 8 補正の内容

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  部品を収容する部品皿と、この部品皿を加振
    する電磁石とを備え、前記電磁石に印加される電圧変動
    幅を検出することによって前記部品皿の振幅を制御する
    ことを特徴とする振動式部品供給装置の制御装置。
  2. (2)前記電磁石の電圧変動幅が減少したことから、部
    品皿の機械的共振周波数から前記電磁石の周波数がずれ
    たことを検出し、前記電圧変動幅が所定値以上となるよ
    うに前記電磁石の供給電流周波数を制御する特許請求の
    範囲第1項記載の振動式部品供給装置の制御装置。
  3. (3)  前記電磁石の電圧変動幅が減少したことから
    前記部品皿の振幅の減少を検出し、前記電磁石の印加電
    圧を増大することにより前記部品皿の振幅を略一定に保
    つ特許請求の範囲第1項記載の振動式部品供給装置の制
    御装置。
JP15124682A 1982-08-31 1982-08-31 振動式部品供給装置の制御装置 Pending JPS5939611A (ja)

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JPS6157276A (ja) * 1984-08-29 1986-03-24 サンデン株式会社 振動装置
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