JPS5939609Y2 - 携帯型風量計 - Google Patents

携帯型風量計

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Publication number
JPS5939609Y2
JPS5939609Y2 JP16261878U JP16261878U JPS5939609Y2 JP S5939609 Y2 JPS5939609 Y2 JP S5939609Y2 JP 16261878 U JP16261878 U JP 16261878U JP 16261878 U JP16261878 U JP 16261878U JP S5939609 Y2 JPS5939609 Y2 JP S5939609Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
pipe
septic tank
air flow
connecting pipe
Prior art date
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Expired
Application number
JP16261878U
Other languages
English (en)
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JPS5578914U (ja
Inventor
米一 中「しま」
Original Assignee
世晃産業株式会社
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Filing date
Publication date
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Priority to JP16261878U priority Critical patent/JPS5939609Y2/ja
Publication of JPS5578914U publication Critical patent/JPS5578914U/ja
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  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、浄化槽に付設されている送風機の吐出風量を
測定するための携帯型の風量計に関し、更に詳細には、
前記の送風機の吐出口と、浄化槽のディフューザーの配
管との間に於て使用される風量計、圧力計、絞り弁等が
組込まれた携帯型風量計に関するものである。
従来の携帯型風量計は、諸機器が完全にはセツティング
されておらず、即ち従来のものは、現場に於て組立てら
れ、又移動に際しては分解して携行するの要があった。
従って従来のものは組立て及び分解に手数を要し、父性
々にして部品の紛失を見ることがあった。
本考案は叙上の点に着目して成されたもので、その目的
は、風量計、圧力計、絞り弁及びこれ等の関連機構並び
に送風機との接続管、浄化槽ディフューザー配管との接
続管等の、諸機構のすべてを単一のケーシングに組込み
、且つそのケーシングに肩掛バンド、提手等を付して成
ることにより、現場に於て容易且つ短時間に正確なる吐
出風量を測定し得ると共に利便に携行出来る携帯型風量
計を提供するにある。
更に、本考案の他の目的は、浄化槽へ適正圧力がかかつ
ているか否か、ディフューザー及びその配管中に目づま
りがあるか否か、脈動の如何等、換言すれば浄化槽の機
能診断の結果に応じて、これを補正することも出来、又
送風機単体での性能等も測定し得る携帯型風量計を提供
するにある。
次に、上記の目的を達成し得る本考案の一実施例を、添
付図面について詳細に説明する。
1は着脱可能な蓋板1aを有する外ケーシング本体、2
は前面パネル2aを有する内ケーシング本体を示し、そ
の内ケーシング本体2の背板部は外ケーシング本体1の
背板部に複数のボルトナツト3で固着され、外ケーシン
グ本体1の左右側には肩掛バンド用の連結環4が設けら
れている。
5は計器板5aを有する風量計、6は計器板6aを有す
る圧力計を示し、この両者共に本体部が内ケーシング本
体2内に位置された状態に於て、その計器板5a、6a
を介して前面パネル2aに固着されている。
7はハンドル7aを有する絞り弁を示し、その絞り弁7
は内ケーシング2内に位置され、ハンドル7aは前面パ
ネル2a外に位置されている。
8は送風機への接続管、9は浄化槽ディフューザーへの
接続管を示し、それぞれ外ケーシング本体1上に突出し
て設けられている。
10は内ケーシング本体2に設けられた主管体を示し、
その上部は連管11を介して送風機への接続管8の下部
に接続され、下部は絞り弁Iの上部に接続されている。
又主管体10より出された分岐管10aにはエルボ12
を介して安全弁13が設けられ、絞り弁7の下部は、L
型ホースジヨイント14、ホース15、L型ホースジヨ
イント16を介して風量計5の下部に接続されると共に
その風量計5の上部が浄化槽ディフューザーへの接続管
9に接続されている。
更に主管体10の一側ト、圧力計6はコック17a *
17bを有するホース17で連通されている。
叙上の構成に於て、接続管8をホースを介して送風機の
吐出口に接続すると共に接続管9を同じくホースを介し
て浄化槽のディフューザーの配管に接続して送風機を運
転する。
しかるとき+3送風機よりの吐出空気は連管11、主管
体10、絞り弁7、L型ホースジヨイント14、ホース
15、L型ホースジヨイント16、風量計5を介して浄
化槽の配管内に入ると共にその風巽が計器板5aにより
表示される。
又前記と同時に主管体10の圧力空気の一部はコック1
7a、ホース1T、コック17bを介して圧力形6に入
ると共にその圧力が計器板6aで表示される。
且つ前記の如くして圧力空気が浄化槽内に送入される際
に於て、浄化槽の水深と表示された吐出圧力との関係よ
りしてディフューザー又はその配管に目づまり等が存す
る場合にはその余分の圧力空気は安全弁13を介して逃
散される。
又吐出圧力と吐出風量との関係に於て圧力計6の指針の
振れが大になった場合はコック17a。
17bによりこれを調整し、更に又、送風機の脈動が大
で風量計5の指示の変動が大きい場合には、送風機の吐
出口と接続管8を連結するホースを長くしたりエアーチ
ャンバーを付設したりして、これを補正する。
又送風機単体での性能診断をなす場合には、接続管9を
開放した状態に於て、浄化槽の水深による吐出圧力又は
銘板に表示されている定格吐出圧力に従って、・・ンド
ル7aを介して絞り弁Iを調整しながら圧力計6の表示
を一致させる。
そして、このようにして風量計5の計器板5aを読み取
ることにより、正常使用圧力又は定格吐出圧力に於ける
送風機の吐出風量を測定し得られるものである。
而して、本考案は風量計、圧力計、絞り弁及びこれ等の
関連機構並びに送風機との接続管、浄化槽ディフューザ
ー配管との接続管等の、諸機構のすべてを単一のケーシ
ングに組込み、且つそのケーシングに肩掛バンド、提手
等を付して成る携帯型風量計を要旨とするから、前記の
如き所期の目的を良く達成し得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る携帯型風量計の一実施例を示し、第
1図は蓋板を取外した正面図、第2図は同上の■−■線
断面図(蓋板を嵌合した場合の)、第3図は第2図の■
−■線の断面図である。 1・・・・・・外ケーシング本体、2−・・・・・内ケ
ーシング本体、4・・・・・・肩掛バンド等の連結環、
5・・・・・・風量計、6−・・・・・圧力計、7・・
・・・・絞り弁、8・−・・・・送風機−・の接続管、
9・・・・・・浄化槽ディフューザー配管への接続管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 浄化槽に付設した送風機への接続管及び浄化槽ディフュ
    ーザー配管への接続管を肩掛バンド、提手等を有するケ
    ーシングに設け、該ケーンング内に、送風機への接続管
    よりディフューザー配管への接続管へ通ずる送風機の吐
    出空気の流路を形成する管路を設け、該管路中に圧力計
    、絞り弁及び風量計を介設すると共に、上記管路より形
    成された分岐管に安全弁を設けてなる携帯型風量計。
JP16261878U 1978-11-28 1978-11-28 携帯型風量計 Expired JPS5939609Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16261878U JPS5939609Y2 (ja) 1978-11-28 1978-11-28 携帯型風量計

Applications Claiming Priority (1)

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JP16261878U JPS5939609Y2 (ja) 1978-11-28 1978-11-28 携帯型風量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5578914U JPS5578914U (ja) 1980-05-30
JPS5939609Y2 true JPS5939609Y2 (ja) 1984-11-06

Family

ID=29158524

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JP16261878U Expired JPS5939609Y2 (ja) 1978-11-28 1978-11-28 携帯型風量計

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JPS5578914U (ja) 1980-05-30

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