JPS5939537A - 耐熱性成形体の製造方法 - Google Patents
耐熱性成形体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5939537A JPS5939537A JP57151205A JP15120582A JPS5939537A JP S5939537 A JPS5939537 A JP S5939537A JP 57151205 A JP57151205 A JP 57151205A JP 15120582 A JP15120582 A JP 15120582A JP S5939537 A JPS5939537 A JP S5939537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- fibers
- heat
- blend
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスケット、グランドパツキン１．耐熱ロー
ル、断熱材、クッション材、耐火材、ガラス配管継手な
どの耐熱性成形体の製造方法に関するものである。
ル、断熱材、クッション材、耐火材、ガラス配管継手な
どの耐熱性成形体の製造方法に関するものである。
すなわち、本発明は、無機繊維または耐熱性有機繊維と
溶剤に溶かしたゴム液とゴム薬品とを配合して、粘土状
の配合物となし、これを乾燥して前記溶剤を揮散させて
綿状に々して、ついで所定の金型に装填し加熱加圧成形
をすることを特徴とするものである。
溶剤に溶かしたゴム液とゴム薬品とを配合して、粘土状
の配合物となし、これを乾燥して前記溶剤を揮散させて
綿状に々して、ついで所定の金型に装填し加熱加圧成形
をすることを特徴とするものである。
無機繊維捷たは耐熱性の有機繊維には、石綿繊維、ガラ
ス繊維、カーボン繊維、金属繊維、硅素ファイバー、は
う素ファイバー、フェノール繊維、ポリイミド繊維、ア
ラミツド繊維などがあり、これらを単独または組み合せ
て使用する。
ス繊維、カーボン繊維、金属繊維、硅素ファイバー、は
う素ファイバー、フェノール繊維、ポリイミド繊維、ア
ラミツド繊維などがあり、これらを単独または組み合せ
て使用する。
本発明においては、まずゴムを通常の溶剤に溶がして、
ゴム液をつ〈シ、これに、無機繊維または有機繊維及び
ゴム薬品を混合配合して粘土状の配合物をつくる。この
場合の配合量については、繊維６０重量係以上、ゴム２
０重量係以下、ゴム薬品残部で調整する。ゴムは繊維の
結合剤になるもので２０重量係以下で充分である。繊維
量は成形体の耐熱性を付与するもので多い程よいが最大
９５重重量板下にする。
ゴム液をつ〈シ、これに、無機繊維または有機繊維及び
ゴム薬品を混合配合して粘土状の配合物をつくる。この
場合の配合量については、繊維６０重量係以上、ゴム２
０重量係以下、ゴム薬品残部で調整する。ゴムは繊維の
結合剤になるもので２０重量係以下で充分である。繊維
量は成形体の耐熱性を付与するもので多い程よいが最大
９５重重量板下にする。
次にこの配合物は溶剤を多く含んでいるので、自然乾燥
、または強制乾燥手段によって溶剤を揮散させて、つい
で粉砕機、解綿機々どによって適度の綿状に形成する。
、または強制乾燥手段によって溶剤を揮散させて、つい
で粉砕機、解綿機々どによって適度の綿状に形成する。
この場合、配合物中の溶剤を揮散しただけでは、犬き々
塊となっているので、次工程の金型に装填する作業が困
難であり、また、配合物の各成分が均一に分散させるた
めにも、適度の綿状に解すものである。この綿状に々つ
た配合物は、繊維、ゴム、ゴム薬品が均一に混合配合さ
れているう次に綿状となった配合物を予じめ加熱した所
定の金型に装填して加熱プレスにて加熱加圧成形１施し
、耐熱性の成形体を製作するものである。この場合、。
塊となっているので、次工程の金型に装填する作業が困
難であり、また、配合物の各成分が均一に分散させるた
めにも、適度の綿状に解すものである。この綿状に々つ
た配合物は、繊維、ゴム、ゴム薬品が均一に混合配合さ
れているう次に綿状となった配合物を予じめ加熱した所
定の金型に装填して加熱プレスにて加熱加圧成形１施し
、耐熱性の成形体を製作するものである。この場合、。
加熱加圧条件は、１６０〜２ｏｏｃ、１ｓｏ〜３００Ｋ
ｇｆ／ｃｒＡで行い、成形体の密度が１．７〜２．０
ｆｒ ／ ｃｍ’になるように金型への配合物の充填量
を調整することが好ましい。
ｇｆ／ｃｒＡで行い、成形体の密度が１．７〜２．０
ｆｒ ／ ｃｍ’になるように金型への配合物の充填量
を調整することが好ましい。
上記金型を選ぶことによって、円環板状のガスケット、
円筒状のグランドパツキン、金属芯体を配置したロール
など種々の形状、用途の耐熱性成形体を成形することが
できる。
円筒状のグランドパツキン、金属芯体を配置したロール
など種々の形状、用途の耐熱性成形体を成形することが
できる。
実施例１゜
ゴムの溶剤７００部に天然ゴム、スチレンブタジェンゴ
ム１００部を溶かし、これに石綿繊維７００部、ゴム薬
品１０３部を混合し、粘土状の配合物をつくり、これを
乾燥してついで粉砕機で綿状になしてこれ全予じめ加熱
した金型内に投入し１６ Ｄ Ｃ％ ２００ Ｋ９ ｆ
／ ａｍ’の条件で加熱加圧成形を施し、寸法 内径
５０×外径７０×厚さ１０（陥）の円環板状のガスケツ
トラ成形する。
ム１００部を溶かし、これに石綿繊維７００部、ゴム薬
品１０３部を混合し、粘土状の配合物をつくり、これを
乾燥してついで粉砕機で綿状になしてこれ全予じめ加熱
した金型内に投入し１６ Ｄ Ｃ％ ２００ Ｋ９ ｆ
／ ａｍ’の条件で加熱加圧成形を施し、寸法 内径
５０×外径７０×厚さ１０（陥）の円環板状のガスケツ
トラ成形する。
実施例２゜
ゴムの溶剤７００部に天然ゴム、スチレンブタジェンゴ
ム１００部を溶かし、これに太さ６ミクロン、長さ６■
（平均）のガラス繊維７００部、ゴム薬品１０３部全混
合して粘土状の配合物をつく９、これを乾燥してついで
粉砕機で綿状に々してこれを予じめ加熱した円筒状成形
体が得られる金型内に投入し、１６０ ’Ｃ，２０Ｄ
Ｋｐｆ／ｃｍ”の条件で加熱加圧成形を施し寸法 内径
４０８、外径７０祁、長さ１５０哩の円筒状のグランド
パツキンを成形する。
ム１００部を溶かし、これに太さ６ミクロン、長さ６■
（平均）のガラス繊維７００部、ゴム薬品１０３部全混
合して粘土状の配合物をつく９、これを乾燥してついで
粉砕機で綿状に々してこれを予じめ加熱した円筒状成形
体が得られる金型内に投入し、１６０ ’Ｃ，２０Ｄ
Ｋｐｆ／ｃｍ”の条件で加熱加圧成形を施し寸法 内径
４０８、外径７０祁、長さ１５０哩の円筒状のグランド
パツキンを成形する。
実施例６゜
ゴム溶剤７００部に対し天然ゴム、スチレンブタジェン
ゴム１００部を溶かし、これに石綿繊維７００部とゴム
薬品１０５部を十分に混合し、粘土状の配合物？つくる
。これを適度に乾燥し、粉砕し綿状にする。別に外周に
スプライン溝を形成したＳＳ材のスリーブ（内径４５×
外径７６×高さ５０Ｃ１ｍ）’に用意し、このスリーブ
の外周を十分に脱脂して、熱硬化性の接着剤を途布し、
これを成形用金型に入れて予熱する。その後、前記綿状
の配合物をスリーブの周囲に均一に充填し１６０Ｃ，２
００に９ｆ／ａｍ” の条件で加熱加圧をする。さら
に型取シ出し後２次加硫（５０〜４０分）施して、ＳＳ
材のスリーブの外周に前記配合物を一体に接合したロー
ルを製作する。
ゴム１００部を溶かし、これに石綿繊維７００部とゴム
薬品１０５部を十分に混合し、粘土状の配合物？つくる
。これを適度に乾燥し、粉砕し綿状にする。別に外周に
スプライン溝を形成したＳＳ材のスリーブ（内径４５×
外径７６×高さ５０Ｃ１ｍ）’に用意し、このスリーブ
の外周を十分に脱脂して、熱硬化性の接着剤を途布し、
これを成形用金型に入れて予熱する。その後、前記綿状
の配合物をスリーブの周囲に均一に充填し１６０Ｃ，２
００に９ｆ／ａｍ” の条件で加熱加圧をする。さら
に型取シ出し後２次加硫（５０〜４０分）施して、ＳＳ
材のスリーブの外周に前記配合物を一体に接合したロー
ルを製作する。
こうして得られたロールは、重量運搬物（０，４〜０．
５トン／ ａｍ” 、 −５００Ｕ ）の反転ロールに
使用したが、３ケ月後にあっても摩耗など異常皆無であ
った０ 本発明は無機繊維−！たは耐熱性有機繊維と溶剤に溶か
したゴム液とゴム薬品とを配合して粘土状の配合物とな
し、これを乾燥し、適当な綿状となして、所定の金型に
装填し、加熱加圧成形するものであるから、金型を変更
することによって種々の耐熱性成形体を製作することが
でき、その製作が簡便である。
５トン／ ａｍ” 、 −５００Ｕ ）の反転ロールに
使用したが、３ケ月後にあっても摩耗など異常皆無であ
った０ 本発明は無機繊維−！たは耐熱性有機繊維と溶剤に溶か
したゴム液とゴム薬品とを配合して粘土状の配合物とな
し、これを乾燥し、適当な綿状となして、所定の金型に
装填し、加熱加圧成形するものであるから、金型を変更
することによって種々の耐熱性成形体を製作することが
でき、その製作が簡便である。
また、上記配合物の金型への装填量を自由に選択できる
ので、密度を自由に変更できる。
ので、密度を自由に変更できる。
従って、本発明はあらゆる産業分野に有益である。
Claims (1)
- 無機繊維または耐熱性有機繊維と溶剤に溶かしたゴム液
とゴム薬品とを配合して粘土状の配合物となし、これを
乾燥して前記溶剤を揮散させて綿状になして、ついで所
定の金型に装填し加熱加圧成形デすることを特徴とする
耐熱性成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57151205A JPS5939537A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 耐熱性成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57151205A JPS5939537A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 耐熱性成形体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939537A true JPS5939537A (ja) | 1984-03-03 |
| JPH0237852B2 JPH0237852B2 (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=15513530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57151205A Granted JPS5939537A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 耐熱性成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939537A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1178087A3 (de) * | 2000-08-04 | 2003-04-23 | ElringKlinger AG | Beschichtemasse zur Herstellung hochtemperaturfester Dichtungselemente |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325868A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-10 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Rotary arc gas breaker |
| JPS55123670A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-24 | Nippon Raintsu Kk | Preparation of asbestos gasket |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57151205A patent/JPS5939537A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325868A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-10 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Rotary arc gas breaker |
| JPS55123670A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-24 | Nippon Raintsu Kk | Preparation of asbestos gasket |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1178087A3 (de) * | 2000-08-04 | 2003-04-23 | ElringKlinger AG | Beschichtemasse zur Herstellung hochtemperaturfester Dichtungselemente |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237852B2 (ja) | 1990-08-28 |
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