JPS5939460Y2 - 撹拌装置 - Google Patents

撹拌装置

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JPS5939460Y2
JPS5939460Y2 JP2376282U JP2376282U JPS5939460Y2 JP S5939460 Y2 JPS5939460 Y2 JP S5939460Y2 JP 2376282 U JP2376282 U JP 2376282U JP 2376282 U JP2376282 U JP 2376282U JP S5939460 Y2 JPS5939460 Y2 JP S5939460Y2
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JP
Japan
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stirring
stirring device
blades
container
shaft
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JP2376282U
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基弘 大西
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、砂、砂利、セメント、ペンキ等の材料を攪拌
するための攪拌装置に関する。
従来、この種の小型、特にハンディタイプの攪拌装置と
しては、モータの回転軸に連結されたシャフトの下端に
外周に羽根が形成された円盤状の攪拌羽根を取付けたも
のであり、この攪拌羽根を容器内に入れられたセメント
、ペンキ等)材料ノ中に挿入し、モータを駆動して攪拌
羽根を同転することによって、材料を攪拌していた。
ところが、上記の攪拌装置にあっては、材料が攪拌羽根
の作用によって、容質の中心部から外周に散らされてし
まい、そのために平均して攪拌するためには、攪拌装置
を上下方向お・よび前後左右方向に移動しながら行わな
ければならず、そのために作業が困難どなり時間が掛る
ものであった。
本考案は叙上の点に鑑みて戊されたもので、その日自勺
とするところは、シャツI・にスクリューを形成したこ
とによって、材料が上−F方向にも移動し容器内の材料
が平均化され、装置を大きく動かずことなく材料を良く
攪拌し得る攪拌装置を提供するにある。
次に本考案の一実施例を図面と共に説明する。
1はモータ等の駆動源、2は該駆動源1の回転軸に連結
されたシャフト、3は該シャツl−2の下端にネジ止め
等により固定された攪拌羽根にして、複数個の孔31a
が形成された円盤部31と、該円盤部31の外周に上F
交互に折曲された羽根32とより横取されている。
なお羽根32は同一接線方向に向って拡開されている。
従って羽根32の同転時には、材料が外方に飛散される
4は上記したシャフト2のF方部分に形成された螺線状
のスクリューにし、攪拌羽根3の円盤部31に滞溜した
材料を上方に押し上げながら攪拌するものである。
5はセメンI・、ペンキ等の攪拌材料を入れる攪拌容器
である。
次に上記した攪拌装置の使用方法について説明する。
先ず、攪拌容器5内に攪拌材料であるセメンI・、ペン
キ等を入れる。
次いで本考案に係る攪拌装置の攪拌羽根3お・よびスク
リュー4を、上記材料内に挿入する。
この時、円盤部31の下側に位置する材料は、孔31a
より上側に移動してくる。
そして源動機1を駆動してシャツl−2を同転させ、攪
拌羽根3およびスクリュー4を11】]転させると、羽
根32によって材料は容器5の外周方向に攪拌され、ま
た円盤部31の上面に移動しできた材料は、スクノユ−
4によって上方に移動させられ、上端から再び落下され
る。
従って攪拌羽根3によって材料は水平方向に攪拌され、
スクリュー4によって垂直方向に攪拌される。
これにより、本攪拌装置にあっては、該装置を種々なる
方向に動かずことなく材料を確実に攪拌できる。
そこで攪拌装置は攪拌容器に対し適当な固定具によって
固定しても良く、従って作業が非常に楽くになるもので
ある。
なお、上記実施例のスクリュー4は、その径が下から上
に向って順次大きくなっているが、これは同径状のもの
でも良く、また材料を下から上に運搬する向きの螺線で
なくとも良く、要は材料を上下方向に攪拌できれば良い
のである。
また、本実施例では羽根32を因板部31の上下に形成
したものを示したが、これは少なくとも下側のみ有れば
、充分に攪拌できる。
本考案は上記したように、源動機によって回転されるシ
ャツI・に攪拌羽根とスクリューを3剥すたことにより
、容器内のセメンI・、ペンキ等の材料を攪拌羽根によ
って水平方向に攪拌し、またスクリューによって上下方
向に攪拌し、従って材料の攪拌が迅速、かつ確実に行わ
れると共に装置を大きく動かす必要がないので、装置を
容器等に固定することもでき、作業が非常に楽に行える
等の効果を右するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る攪拌装置の一実施例を示す斜視図であ
る。 1・・・・・・駆動源、2・・・・・・シャフト、3・
・・・・・攪拌羽根、4・・・・・・スクリュー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータ等の駆動源と、該駆動源の回転軸に連結されたシ
    ャフトと、該シャフトの下端に取付けられ、材料を−(
    ミに水平方向に攪拌する攪拌羽根と、上記シャットに取
    付けられ、上記攪拌羽根のI−7面にある材料を主に垂
    直方向に攪拌するスクリューとを設けたことを特徴どす
    る攪拌装置。
JP2376282U 1982-02-22 1982-02-22 撹拌装置 Expired JPS5939460Y2 (ja)

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JP2376282U JPS5939460Y2 (ja) 1982-02-22 1982-02-22 撹拌装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4393832B2 (ja) * 2003-09-29 2010-01-06 株式会社畑山製衡所 混合液攪拌装置
WO2019093287A1 (ja) * 2017-11-08 2019-05-16 住友重機械プロセス機器株式会社 撹拌装置

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JPS58128621U (ja) 1983-08-31

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