JPS5939355A - 静電塗布装置 - Google Patents
静電塗布装置Info
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- JPS5939355A JPS5939355A JP57149501A JP14950182A JPS5939355A JP S5939355 A JPS5939355 A JP S5939355A JP 57149501 A JP57149501 A JP 57149501A JP 14950182 A JP14950182 A JP 14950182A JP S5939355 A JPS5939355 A JP S5939355A
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、細径な線状体の全周に塗布剤を均一に塗布し
うるようにした静電塗布装置に関する。
うるようにした静電塗布装置に関する。
従来、線径が0.05〜50IIII11程度の細径な
線状体に微粒化された塗布剤微粒子を塗着させるには、
塗布ブース内に静電噴霧式またはエア噴霧式の噴霧機を
線状体の走行方向と直角に対向させて配置し、該線状体
を所定速度で走行させつつ塗布剤を塗着させるようにし
ていた。
線状体に微粒化された塗布剤微粒子を塗着させるには、
塗布ブース内に静電噴霧式またはエア噴霧式の噴霧機を
線状体の走行方向と直角に対向させて配置し、該線状体
を所定速度で走行させつつ塗布剤を塗着させるようにし
ていた。
しかし、このような従来技術によるものにおいては、第
1に噴霧機の塗布パターンに比較して線状体の線径の方
がはるかに小さいため、塗着効率が非常に悪いという欠
点があった。第2に、線状体を吹き抜けてしまった塗布
剤微粒子は、塗布ブース内壁に向けて飛行し、再び戻ら
ないため、該塗布ブース内を汚損する量の方がはるかに
多くなってしまう欠点があった。第3に、線状体の走行
方向と塗布剤微粒子の飛行方向とが直角であるため、短
時間に局部的に多量の塗布剤が塗着する結果、均一な塗
膜が得られず、塗布ムラの原因となシやすい欠点があっ
た。第4に、前記第3の欠点を改善し線状体の全周に均
一な塗膜を得るため、従来技術によるものにおいては塗
布ブース内に複数台の静電噴霧機を設置し、なくてはな
らず、装置が複雑で、かつ大型化してしまう欠点があっ
た。
1に噴霧機の塗布パターンに比較して線状体の線径の方
がはるかに小さいため、塗着効率が非常に悪いという欠
点があった。第2に、線状体を吹き抜けてしまった塗布
剤微粒子は、塗布ブース内壁に向けて飛行し、再び戻ら
ないため、該塗布ブース内を汚損する量の方がはるかに
多くなってしまう欠点があった。第3に、線状体の走行
方向と塗布剤微粒子の飛行方向とが直角であるため、短
時間に局部的に多量の塗布剤が塗着する結果、均一な塗
膜が得られず、塗布ムラの原因となシやすい欠点があっ
た。第4に、前記第3の欠点を改善し線状体の全周に均
一な塗膜を得るため、従来技術によるものにおいては塗
布ブース内に複数台の静電噴霧機を設置し、なくてはな
らず、装置が複雑で、かつ大型化してしまう欠点があっ
た。
本発明は、前述した従来技術による静電噴霧機の欠点を
改良することを目的とするもので、線状体の走行方向と
塗布剤微粒子の飛行方向とが平行となるように静電噴霧
機を配置することにょシ、塗布剤の塗着効率を高めると
共に、該線状体の全周に塗布剤を均一に塗着させること
ができるようにした静電塗布装置を提供するものである
。
改良することを目的とするもので、線状体の走行方向と
塗布剤微粒子の飛行方向とが平行となるように静電噴霧
機を配置することにょシ、塗布剤の塗着効率を高めると
共に、該線状体の全周に塗布剤を均一に塗着させること
ができるようにした静電塗布装置を提供するものである
。
上記目的を達成するために、本発明では、塗布ブース内
に帯電した塗布剤微粒子を噴霧する静電噴霧機を設け、
該塗布ブース内を走行する1本または複数本の線状体に
対し前記塗布剤微粒子を塗着させるようにした静電塗布
装置において、前記静電噴霧機を前記線状体の走行方向
とほぼ平行と力るように配設し、塗布剤微粒子を前記線
状体とほぼ平行に飛行させるように構成したことKある
。
に帯電した塗布剤微粒子を噴霧する静電噴霧機を設け、
該塗布ブース内を走行する1本または複数本の線状体に
対し前記塗布剤微粒子を塗着させるようにした静電塗布
装置において、前記静電噴霧機を前記線状体の走行方向
とほぼ平行と力るように配設し、塗布剤微粒子を前記線
状体とほぼ平行に飛行させるように構成したことKある
。
このような構成によシ、静電噴霧機から噴霧される塗布
剤微粒子は、線状体とほぼ平行な初速が与えられ、しか
もこの初速で飛行した塗布剤微粒子は、当該初速と静電
噴霧と線状体との間に形成される電気力線との合成方向
に飛行し該線状体に塗着するから、塗着効率を高めると
共に、均一な膜厚で塗着させることができ、塗布剤の無
駄をガ〈すことができる等の効果を有する。
剤微粒子は、線状体とほぼ平行な初速が与えられ、しか
もこの初速で飛行した塗布剤微粒子は、当該初速と静電
噴霧と線状体との間に形成される電気力線との合成方向
に飛行し該線状体に塗着するから、塗着効率を高めると
共に、均一な膜厚で塗着させることができ、塗布剤の無
駄をガ〈すことができる等の効果を有する。
ζこで、本発明において線状体としては、例えば銅線、
鉄線、オたはこれらの捩シ線のような金属線、糸、テグ
スのような樹脂製綜、光ファイバのようなガラス線で、
その断面形状は円形、角形、板状等のものを含む概念と
して定義される。また、塗布剤としてはアミノアルキド
、アクリル、エポキシ、ポリウレタン塗料等の溶剤塗料
、非水系ダイスバージョン塗料、ノ・イソリッド系塗料
、水系塗料、粉体塗料等は勿論のこと、紫外線硬化型塗
料、電子線硬化型塗料、線状体塗布用のオイル等が含ま
れるものである。さらに、静電噴霧機としては高電圧を
印加することによって塗布剤微粒子に帯電させることが
できるものであれば、種々形式のものを採用することが
でき、例えば遠心力を利用した回転霧化頭型静電噴霧機
、液圧を利用したエアレス型mN、噴霧様、餠化エアを
利用したエア霧化型静電噴霧機、超音波路化を利用した
超音波型静電噴竪機等が含むものとして定義される。
鉄線、オたはこれらの捩シ線のような金属線、糸、テグ
スのような樹脂製綜、光ファイバのようなガラス線で、
その断面形状は円形、角形、板状等のものを含む概念と
して定義される。また、塗布剤としてはアミノアルキド
、アクリル、エポキシ、ポリウレタン塗料等の溶剤塗料
、非水系ダイスバージョン塗料、ノ・イソリッド系塗料
、水系塗料、粉体塗料等は勿論のこと、紫外線硬化型塗
料、電子線硬化型塗料、線状体塗布用のオイル等が含ま
れるものである。さらに、静電噴霧機としては高電圧を
印加することによって塗布剤微粒子に帯電させることが
できるものであれば、種々形式のものを採用することが
でき、例えば遠心力を利用した回転霧化頭型静電噴霧機
、液圧を利用したエアレス型mN、噴霧様、餠化エアを
利用したエア霧化型静電噴霧機、超音波路化を利用した
超音波型静電噴竪機等が含むものとして定義される。
以下、本発明について図面に示す実施例と共に説明する
。
。
第1図乃至第3図において、1は塗布ブースを示し、該
塗布ブース1は底板1a、天井板1b。
塗布ブース1は底板1a、天井板1b。
前板1e、後板1d1左側板1eおよび右側板1fKよ
って画成され、底板1aの上方には床板2が設けられ、
該底板1aと床板2との間には水槽3が形成されている
。塗布ブースl内はウォータカーテン用仕切板4によっ
て塗布室5と、水洗室6とに仕切られている。塗布ブー
ス1の前板1cには塗布室5に開口する吸気ロアが穿設
され、該吸気ロアはフィルタ8が設けられている。また
、塗布ブースla天井板1bには水洗室6に開口する排
気口9が設けられ、該排気口9は排気ファン装置10を
介して排気ダクト11に接続されている。
って画成され、底板1aの上方には床板2が設けられ、
該底板1aと床板2との間には水槽3が形成されている
。塗布ブースl内はウォータカーテン用仕切板4によっ
て塗布室5と、水洗室6とに仕切られている。塗布ブー
ス1の前板1cには塗布室5に開口する吸気ロアが穿設
され、該吸気ロアはフィルタ8が設けられている。また
、塗布ブースla天井板1bには水洗室6に開口する排
気口9が設けられ、該排気口9は排気ファン装置10を
介して排気ダクト11に接続されている。
そして、吸気ロアから吸気されたを気流は塗布室5内を
第1図中の矢示A方向に流れ、さらに水洗室6内を流れ
て排気口9から排気される。
第1図中の矢示A方向に流れ、さらに水洗室6内を流れ
て排気口9から排気される。
前ili″!ウォーメカーテン用仕切板4の上端にはウ
ォータカーテン用水槽12が設けられ、該水槽12には
水供給管13が水平方向に配一般され、また水洗室6に
もスプレーシャツ管14が水平方向に配設され、これら
の水供給賞13、スプレージャワ管14は揚水管15、
ポンプ16を介して水槽3と接続されている。そして、
水供給管13からウォータカーテン用水相12に水を併
給し、該水槽12から溢出しfc水がウォータカーテン
用仕切板4に沿って流下し、ウォータカーテンを形成し
、飛散してきた絃布剤粒子をウォータカーテンによって
捕集する。また、水洗室6内でもスプレージャワ管14
からスプレーシャツを散水することによシ、排気中の塗
布剤微粒子、溶剤ミスト等を水洗し、清沖な排気とする
。
ォータカーテン用水槽12が設けられ、該水槽12には
水供給管13が水平方向に配一般され、また水洗室6に
もスプレーシャツ管14が水平方向に配設され、これら
の水供給賞13、スプレージャワ管14は揚水管15、
ポンプ16を介して水槽3と接続されている。そして、
水供給管13からウォータカーテン用水相12に水を併
給し、該水槽12から溢出しfc水がウォータカーテン
用仕切板4に沿って流下し、ウォータカーテンを形成し
、飛散してきた絃布剤粒子をウォータカーテンによって
捕集する。また、水洗室6内でもスプレージャワ管14
からスプレーシャツを散水することによシ、排気中の塗
布剤微粒子、溶剤ミスト等を水洗し、清沖な排気とする
。
また、17は塗布シースlの塗布室5内に向って図中矢
示B方向に走行する線状体(図面では1本のみを示す)
を示す。該線状体17は通常アース電位におかれている
。そして、線状体17の−端は前板1cに設けられた導
入管18を介して塗布室5内に導かれている。19は線
状体17の他端を後板1dから外部に導出する導出管で
、該導出管19の一端は塗布室5内に開口し、水洗室6
を介してその他端は後室ld外に開口し、該導出管19
はウォータカーテン、スプレージャワによる水が線状体
17に付着するのを防止している。
示B方向に走行する線状体(図面では1本のみを示す)
を示す。該線状体17は通常アース電位におかれている
。そして、線状体17の−端は前板1cに設けられた導
入管18を介して塗布室5内に導かれている。19は線
状体17の他端を後板1dから外部に導出する導出管で
、該導出管19の一端は塗布室5内に開口し、水洗室6
を介してその他端は後室ld外に開口し、該導出管19
はウォータカーテン、スプレージャワによる水が線状体
17に付着するのを防止している。
さらに、20は支柱21を介して塗布ブース1の天井板
1bから吊下して設けられた静電噴霧機を示し、該噴霧
機20がエア霧化方式である場合には、第1図に示す如
く該噴霧機20は高止1圧ケーブル22を介して高電圧
発生源23と、パイプ24、ポンプ25を介して塗布剤
タンク26と、またエアホース27を介してエア源28
と接続されている。ここで、%′p電噴霧機20は線状
体17と同一高さであって、かつそのヘッド部20mは
線状体170走行方向Bと平行に配設され、へ。
1bから吊下して設けられた静電噴霧機を示し、該噴霧
機20がエア霧化方式である場合には、第1図に示す如
く該噴霧機20は高止1圧ケーブル22を介して高電圧
発生源23と、パイプ24、ポンプ25を介して塗布剤
タンク26と、またエアホース27を介してエア源28
と接続されている。ここで、%′p電噴霧機20は線状
体17と同一高さであって、かつそのヘッド部20mは
線状体170走行方向Bと平行に配設され、へ。
ド部20a先端の針状重積20bに高電圧発生源23か
らの高電圧を印加することによル、該針状’fTt4i
1i1obの周囲にイオン化圏域を形成すると共に、ア
ース電位にある線状体17との間に第3図に示すよう外
箱、気力線Eが形成される。また、ヘッド部20aから
線状体17の走行方向Bと平行に噴出される塗布剤はエ
ア源28からの詐化エアによって微粒化されると共に、
該霧化エアによって所定の初速が与えられ、このように
して霧化された塗布剤微粒子が前記イオン化圏域を通過
する間に帯電する。さらに、帯電した塗布剤微粒子はヘ
ッド部20aから与えられた初速の方向、空気流Aの流
れ、電気力MEの合成方向に沿ってフ1モ行し、線状体
17に塗着する。
らの高電圧を印加することによル、該針状’fTt4i
1i1obの周囲にイオン化圏域を形成すると共に、ア
ース電位にある線状体17との間に第3図に示すよう外
箱、気力線Eが形成される。また、ヘッド部20aから
線状体17の走行方向Bと平行に噴出される塗布剤はエ
ア源28からの詐化エアによって微粒化されると共に、
該霧化エアによって所定の初速が与えられ、このように
して霧化された塗布剤微粒子が前記イオン化圏域を通過
する間に帯電する。さらに、帯電した塗布剤微粒子はヘ
ッド部20aから与えられた初速の方向、空気流Aの流
れ、電気力MEの合成方向に沿ってフ1モ行し、線状体
17に塗着する。
本発明は以上のように構成されるが、水槽3内の水は揚
水管15、ポンプ16を介して水供給管13からウォー
タカーテン用水槽12に供給されると共にスプレージャ
ワ管14に供給されている。
水管15、ポンプ16を介して水供給管13からウォー
タカーテン用水槽12に供給されると共にスプレージャ
ワ管14に供給されている。
そして、水槽12から濡出した水はウォータカーテン用
仕切板4に沿って流下し、ウォータカーテンを形成し、
またスプレージャワ賀14かラモスプレーシャツを噴霧
している。一方、排気ファン装置10を回転することに
よ)、フィルタ8および吸気ロアかも吸気された外気は
塗布室5内を空気流Aとして線状体17の走行方向Bと
ほぼ平行に淀1れ、水洗室6、排気口9を介して、排気
ダクト11から排気されている。
仕切板4に沿って流下し、ウォータカーテンを形成し、
またスプレージャワ賀14かラモスプレーシャツを噴霧
している。一方、排気ファン装置10を回転することに
よ)、フィルタ8および吸気ロアかも吸気された外気は
塗布室5内を空気流Aとして線状体17の走行方向Bと
ほぼ平行に淀1れ、水洗室6、排気口9を介して、排気
ダクト11から排気されている。
然るに、アース電位にある線状体17は導入管18から
塗布室5内に入シ導出管19から外部に導出され、この
間矢示Bに示す走行方向に走行している。そして、この
間線状体17には前記走行方向Bと平行に設けられた静
電噴秘機20によって塗布剤が塗布される。
塗布室5内に入シ導出管19から外部に導出され、この
間矢示Bに示す走行方向に走行している。そして、この
間線状体17には前記走行方向Bと平行に設けられた静
電噴秘機20によって塗布剤が塗布される。
即ち、静電噴霧機20の針状重積20bK商電圧を印加
することによって、該針状電極20bの周囲にイオン化
圏域を形成すると共に線状体17との間に電気力411
Eを形成するから、ヘッド部20aから線状体170
走行方向Bと平行に噴出された塗イ6剤はU化エアによ
って微粒化粒子とされると共に所定の初速が与えられ、
この微粒化粒子がna記イオン化圏域を通過する間に帯
電される。
することによって、該針状電極20bの周囲にイオン化
圏域を形成すると共に線状体17との間に電気力411
Eを形成するから、ヘッド部20aから線状体170
走行方向Bと平行に噴出された塗イ6剤はU化エアによ
って微粒化粒子とされると共に所定の初速が与えられ、
この微粒化粒子がna記イオン化圏域を通過する間に帯
電される。
この帯電シた塗布剤微粒子はヘッド部20aで与えられ
た初速の方向、空気流Aの方向および電気力線Eの合成
方向に飛行し、線状体17に塗着する。しかも、これら
の各方向はいずれも線状体17の走行方向Bとほぼ平行
となっているから、塗布効率を高めることができ、かつ
均一な塗膜を得ることができる。
た初速の方向、空気流Aの方向および電気力線Eの合成
方向に飛行し、線状体17に塗着する。しかも、これら
の各方向はいずれも線状体17の走行方向Bとほぼ平行
となっているから、塗布効率を高めることができ、かつ
均一な塗膜を得ることができる。
また、線状体17に塗着されなかりた塗布剤微粒子は電
気力線Eの影響から外れ、ウォータカーテン用仕切板4
の方向に飛散するが、該仕切板4を流下するウォータカ
ーテンによって捕集され、床板2から水槽3内に滴下す
る。さらに、窒気流A内に含まれている塗布剤微粒子、
溶剤ミスト等ハ水洗室6内のスプレージャワによって水
洗され、清浄な排気のみを排気ダクト11から排気する
ことができる。
気力線Eの影響から外れ、ウォータカーテン用仕切板4
の方向に飛散するが、該仕切板4を流下するウォータカ
ーテンによって捕集され、床板2から水槽3内に滴下す
る。さらに、窒気流A内に含まれている塗布剤微粒子、
溶剤ミスト等ハ水洗室6内のスプレージャワによって水
洗され、清浄な排気のみを排気ダクト11から排気する
ことができる。
なお、前述の実施例では酊・電噴れ機としてエア霧化を
用いたエアa化型ガンを例にとシ説明したが、塗布剤を
ポンプによって圧送【7、勧化チツゾ先端から所定の断
連を与えつつ噴霧するエアレス型静電噴N機としてもよ
く、回転幻化頭の高速回転によって所定の初速を力える
回転&テ化頭型静電噴籾機等、他の形式のものを用いて
もよいことは勿論である。また尊装ブースはウォータカ
ーテンスプレージャワを用いた水洗ブースとして述べた
が、塗布剤微粒子等をフィルタで直接除去するドラ1ブ
ースとしてもよいものである。さらに、%電噴霧機は線
状体の走行方向と全く平行である必要はなく、傾いた状
態に配置してもよく、実質的に平行であればよいもので
ある。
用いたエアa化型ガンを例にとシ説明したが、塗布剤を
ポンプによって圧送【7、勧化チツゾ先端から所定の断
連を与えつつ噴霧するエアレス型静電噴N機としてもよ
く、回転幻化頭の高速回転によって所定の初速を力える
回転&テ化頭型静電噴籾機等、他の形式のものを用いて
もよいことは勿論である。また尊装ブースはウォータカ
ーテンスプレージャワを用いた水洗ブースとして述べた
が、塗布剤微粒子等をフィルタで直接除去するドラ1ブ
ースとしてもよいものである。さらに、%電噴霧機は線
状体の走行方向と全く平行である必要はなく、傾いた状
態に配置してもよく、実質的に平行であればよいもので
ある。
寅験例
塗装ブース内に設けられた削亀噴霧機は、印加電圧±1
8KV、塗布剤吐出、i 3 cc/ mi n s
l’l化エア圧力に9/crn2のエア霧化型ガンを使
用し、線状体として直径0.2 mの石英ガラス線を走
行速度60m/ m lylで塗装ブース内を走行させ
、かつ塗装ブース内風速を0.3 m/ 8oa &C
設定して塗装作業を行なった。この結果、塗布ブース内
で上記エア軸化型ガンを線状体と直角に対向させて塗布
作業を行なう従来技術のものと比較して、約9倍の並着
効率を得ることができた。
8KV、塗布剤吐出、i 3 cc/ mi n s
l’l化エア圧力に9/crn2のエア霧化型ガンを使
用し、線状体として直径0.2 mの石英ガラス線を走
行速度60m/ m lylで塗装ブース内を走行させ
、かつ塗装ブース内風速を0.3 m/ 8oa &C
設定して塗装作業を行なった。この結果、塗布ブース内
で上記エア軸化型ガンを線状体と直角に対向させて塗布
作業を行なう従来技術のものと比較して、約9倍の並着
効率を得ることができた。
本発明による静電塗布装置は以上詳細に述べた如くであ
って、塗布ブース内において線状体の走行方向とほぼ平
行に静電噴霧機を配設したから、塗布剤微粒子の塗着効
率を高めることができ、均一な#膜の線状体を脣ること
ができ、け布剤を有効に但i用することができる笠の効
果を奏する。
って、塗布ブース内において線状体の走行方向とほぼ平
行に静電噴霧機を配設したから、塗布剤微粒子の塗着効
率を高めることができ、均一な#膜の線状体を脣ること
ができ、け布剤を有効に但i用することができる笠の効
果を奏する。
第1図は本発明の静動、塗布装爵1°を示す縦断面図、
皺2図は第1図の■−■矢示方向断面図、額、3図は第
1図の■−■矢示方向断面図である。 1・・・塗布ブース、4・・・ウォータカーテン用仕切
板、5・・・鑑−布寧、6・・・水洗室、7・・・吸気
口、9・・・排気口、17・・・線状体、20・・・m
電1¥4 M−機。
皺2図は第1図の■−■矢示方向断面図、額、3図は第
1図の■−■矢示方向断面図である。 1・・・塗布ブース、4・・・ウォータカーテン用仕切
板、5・・・鑑−布寧、6・・・水洗室、7・・・吸気
口、9・・・排気口、17・・・線状体、20・・・m
電1¥4 M−機。
Claims (2)
- (1)塗布ブース内に帯電した塗布剤微粒子を噴霧する
静電噴霧機を設け、該塗布ブース内を走行する線状体に
対し前記塗布剤微粒子を塗着させるようにした静電塗布
装置において、前記静電噴霧機を前記線状体の一走行方
向とほぼ平行となるように配設し、塗布剤微粒子を前記
線状体とほぼ平行に飛行させるようにしたことを特徴と
する静電塗布装置。 - (2)塗装ブースには線状体の走行方向上流側に吸気口
を設け、該線状体の走行方向下流側に排気節1!n (
1)項記載の静電塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57149501A JPS5939355A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 静電塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57149501A JPS5939355A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 静電塗布装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939355A true JPS5939355A (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=15476528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57149501A Pending JPS5939355A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 静電塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939355A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236939A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Yuzo Mori | 任意の物性を表面に付与した均一超微粉体の製造方法及びその装置 |
JP2007029838A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Anest Iwata Corp | 少量排気自動塗装システム及び被塗装物フィーダー |
-
1982
- 1982-08-28 JP JP57149501A patent/JPS5939355A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236939A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Yuzo Mori | 任意の物性を表面に付与した均一超微粉体の製造方法及びその装置 |
JPH0644989B2 (ja) * | 1988-03-17 | 1994-06-15 | 勇藏 森 | 任意の物性を表面に付与した均一超微粉体の製造方法及びその装置 |
JP2007029838A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Anest Iwata Corp | 少量排気自動塗装システム及び被塗装物フィーダー |
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