JPS5939330Y2 - ハブ巻きテ−プの処理装置 - Google Patents
ハブ巻きテ−プの処理装置Info
- Publication number
- JPS5939330Y2 JPS5939330Y2 JP1980680U JP1980680U JPS5939330Y2 JP S5939330 Y2 JPS5939330 Y2 JP S5939330Y2 JP 1980680 U JP1980680 U JP 1980680U JP 1980680 U JP1980680 U JP 1980680U JP S5939330 Y2 JPS5939330 Y2 JP S5939330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- magnetic tape
- reciprocating member
- base
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
こい考案はハブに巻回されている磁気テープの供給後、
巻芯部分に残存した残存磁気テープを幅方向に切断して
、ハブから除去させるハブ巻テープの処理装置に関する
。
巻芯部分に残存した残存磁気テープを幅方向に切断して
、ハブから除去させるハブ巻テープの処理装置に関する
。
磁気テープは、磁気テープ原反な所定の幅寸法に切断し
て、供給磁気テープとしてハブに春画した0ち、順次所
定の長さに切断して、たとえば磁気テープカートリッジ
に供給される。
て、供給磁気テープとしてハブに春画した0ち、順次所
定の長さに切断して、たとえば磁気テープカートリッジ
に供給される。
そのため、上記・・フに巻回されている供給磁気テープ
の巻芯部に、供給に必要な長さよりも短寸の磁気テープ
が残存する。
の巻芯部に、供給に必要な長さよりも短寸の磁気テープ
が残存する。
従来、上記の残存磁気テープを巻回しているハブを再使
用するために、残存磁気テープをハブから除去する手段
として、手作業によって残存磁気テープを幅方向にWす
るか、もしくは切断装置を用いて残存磁気テープを幅方
向に切断するものが知られている。
用するために、残存磁気テープをハブから除去する手段
として、手作業によって残存磁気テープを幅方向にWす
るか、もしくは切断装置を用いて残存磁気テープを幅方
向に切断するものが知られている。
ところが、前者の手段は作業性に劣る上、ハフの周面を
損傷して、ハブを再使用不能にする欠点があり、かつ後
者の手段は、残存磁気テープを適確に切断し得ない切断
不足が生じたり、切断過剰いためにハブ0周筒を損傷す
るなどの欠点がある。
損傷して、ハブを再使用不能にする欠点があり、かつ後
者の手段は、残存磁気テープを適確に切断し得ない切断
不足が生じたり、切断過剰いためにハブ0周筒を損傷す
るなどの欠点がある。
この考案は上記の欠点を解消して、ハブを損傷すること
なく、しかも残存磁気テープの全てを適確に切断するこ
とのできろハブ巻きテープの処理装置を提供することを
目的とする。
なく、しかも残存磁気テープの全てを適確に切断するこ
とのできろハブ巻きテープの処理装置を提供することを
目的とする。
以下、この考案の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図および第2図において、1はベース、2は固定ガ
イド体で、上記ベース1の上面に設定されている。
イド体で、上記ベース1の上面に設定されている。
3は往復駆動機構で、支持部材4と、支持板5と、作動
レバー6とからなり、支持部材4はベース1上に設定さ
れて、そい上端に支持板5の基部5aを固定している。
レバー6とからなり、支持部材4はベース1上に設定さ
れて、そい上端に支持板5の基部5aを固定している。
支持板5の先端部5bは2叉状に形成されており、この
先端部5.に上記作動レバー6の先端部6aが挾持され
、かつ支点ピン7に枢支されている。
先端部5.に上記作動レバー6の先端部6aが挾持され
、かつ支点ピン7に枢支されている。
8は往復移動部材を示し、上記固定ガイド体2の支持面
2aと、1対の押え板2bとで形成される案内溝2cに
摺動自在に嵌合され、前後に往復移動可能に保持されて
おり、そのす端8aを上記往復移動機構3の作動レバー
6に連結している。
2aと、1対の押え板2bとで形成される案内溝2cに
摺動自在に嵌合され、前後に往復移動可能に保持されて
おり、そのす端8aを上記往復移動機構3の作動レバー
6に連結している。
上記往復移動部材8の一端8 と、作動レバー6との連
結は、一端8aを2叉状に形成して作動レバー6を挾持
し、しかる後、上記一端8aと作動レバー6に開設した
長孔6bとに連結ピン9を貫通することによってなされ
ている。
結は、一端8aを2叉状に形成して作動レバー6を挾持
し、しかる後、上記一端8aと作動レバー6に開設した
長孔6bとに連結ピン9を貫通することによってなされ
ている。
10はハブ取付台で5そのベース10aを上記往復移動
部材8の上面に固定しており、したがって、往復移動部
材8とともに往復移動する。
部材8の上面に固定しており、したがって、往復移動部
材8とともに往復移動する。
甘た上記ベース10aの上側に後述するハブが外嵌固定
され石突部10bが連成されている。
され石突部10bが連成されている。
11はストッパで、上記往復移動部材8のストロークに
おける往行程の長さを規制するためのものであり、往復
移動部材8の下匝にねじ体11aによって取り付けられ
た固定子11bと、この固定子11bを後側から前側へ
向けて貫通し、往復移動部材8の軸線方向に突没する調
整ねじ体11cおよび調整ねじ体11oに螺合している
セット用ナツトlldからなる。
おける往行程の長さを規制するためのものであり、往復
移動部材8の下匝にねじ体11aによって取り付けられ
た固定子11bと、この固定子11bを後側から前側へ
向けて貫通し、往復移動部材8の軸線方向に突没する調
整ねじ体11cおよび調整ねじ体11oに螺合している
セット用ナツトlldからなる。
12は切断機構を示し、ベース1上の往復移動部材8の
軸線前側延長線上に配置されており、フレーム13とこ
のフレーム13に対して押工板13a−135で着脱自
在に抑圧固定されかつ刃先14aを往復移動部材8に対
向させた刃体14を備えている。
軸線前側延長線上に配置されており、フレーム13とこ
のフレーム13に対して押工板13a−135で着脱自
在に抑圧固定されかつ刃先14aを往復移動部材8に対
向させた刃体14を備えている。
15は固定ガイド体2に取り付けられて、上記ストッパ
11の調整ねじ体11oの先端が当接する当板である。
11の調整ねじ体11oの先端が当接する当板である。
上記構成において、第2図の仮想線AおよびBで示すよ
うに、残存磁気テープ16を巻回しているハブ17を、
ハブ取付台10の突部10bに外嵌固定したのち、往復
駆動機構3の作動レバー6を第1図の矢印り方向へ回動
させると、往復移動部材8は第2図の矢印E方向へ前進
して、第3図のようにストッパ11の調整ねじ体11c
の先端が当板15に当接し、かつ・・プ17におけろ往
復移動部材8の軸線上に対応する外周面17aが切断機
構12の刃体14の刃先14aと緩接した状態で停止し
、その間に上記残存磁気テープ16は幅方向に全て切断
されて・・ブ1Tから落下して除去される。
うに、残存磁気テープ16を巻回しているハブ17を、
ハブ取付台10の突部10bに外嵌固定したのち、往復
駆動機構3の作動レバー6を第1図の矢印り方向へ回動
させると、往復移動部材8は第2図の矢印E方向へ前進
して、第3図のようにストッパ11の調整ねじ体11c
の先端が当板15に当接し、かつ・・プ17におけろ往
復移動部材8の軸線上に対応する外周面17aが切断機
構12の刃体14の刃先14aと緩接した状態で停止し
、その間に上記残存磁気テープ16は幅方向に全て切断
されて・・ブ1Tから落下して除去される。
残存磁気テープ16を切断し終えろと、作動レバー6を
復帰させ、上記残存磁気テープ16を除去されたハブJ
Tをハブ取付台10の突部10bから取り外し、以後は
上記の動作を反復して残存磁気テープ16の切断を行う
。
復帰させ、上記残存磁気テープ16を除去されたハブJ
Tをハブ取付台10の突部10bから取り外し、以後は
上記の動作を反復して残存磁気テープ16の切断を行う
。
以上説明したように、この考案は・・ブ1γに巻回され
ている残存磁気テープ16を幅方向に切断して、ハブ1
γから除去するもいであるが、ストッパ11の調整ねじ
体11oを突没調整して、往復移動部材8の往行程の長
さをあらかじめ規制しておくことにより、ノ1ブ17の
外周筒を損傷スることなく、残存磁気テープ16を適確
に切断し得、ハブの再使用を可能にするとともに作業性
の向上を図ることができる利点がある。
ている残存磁気テープ16を幅方向に切断して、ハブ1
γから除去するもいであるが、ストッパ11の調整ねじ
体11oを突没調整して、往復移動部材8の往行程の長
さをあらかじめ規制しておくことにより、ノ1ブ17の
外周筒を損傷スることなく、残存磁気テープ16を適確
に切断し得、ハブの再使用を可能にするとともに作業性
の向上を図ることができる利点がある。
第1図はこの考案に係る処理装置の全体的千筒図、第2
図は同一部切欠して示す正面図、第3図は動作状態の説
明図である。 1・・・ベース、2・・・固定ガイド体、3・・・往復
駆動機構、8・・・往復移動部材、10・・・ノ・ブ取
付台、11・・・ストッパ、12・・・切断機構、14
・・・刃体、16・・・テープ、17・・・ハブ。
図は同一部切欠して示す正面図、第3図は動作状態の説
明図である。 1・・・ベース、2・・・固定ガイド体、3・・・往復
駆動機構、8・・・往復移動部材、10・・・ノ・ブ取
付台、11・・・ストッパ、12・・・切断機構、14
・・・刃体、16・・・テープ、17・・・ハブ。
Claims (1)
- ベース1の表面に設定された固定ガイド体2と往復駆動
機構3に一端8aを連結して上記固定ガイド体2を案内
に往復移動しかっハゲ取付台10を固定した後後移動部
材8と、この往復移動部材8に取り付けられて往復移動
部材8のストロークを規制するストッパ11と、上記往
復移動部材8の軸線前側延長線上に配置されて上記ハブ
取付台10に外嵌固定したハブ11に巻回されているテ
ープ16を幅方向に切断する刃体14を備えた切断機構
12とからなることを特徴とするハブ巻きテープの処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980680U JPS5939330Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | ハブ巻きテ−プの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980680U JPS5939330Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | ハブ巻きテ−プの処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56123075U JPS56123075U (ja) | 1981-09-18 |
JPS5939330Y2 true JPS5939330Y2 (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=29616038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980680U Expired JPS5939330Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | ハブ巻きテ−プの処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939330Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-18 JP JP1980680U patent/JPS5939330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56123075U (ja) | 1981-09-18 |
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