JPS6277141A - 高融点金属細棒の切断機 - Google Patents

高融点金属細棒の切断機

Info

Publication number
JPS6277141A
JPS6277141A JP21756885A JP21756885A JPS6277141A JP S6277141 A JPS6277141 A JP S6277141A JP 21756885 A JP21756885 A JP 21756885A JP 21756885 A JP21756885 A JP 21756885A JP S6277141 A JPS6277141 A JP S6277141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
cut
cutter
wire
wire rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21756885A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takekoshi
竹越 実
Tokuo Ono
小野 徳男
Kenji Shinoda
健司 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tungsten Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tungsten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Tungsten Co Ltd filed Critical Tokyo Tungsten Co Ltd
Priority to JP21756885A priority Critical patent/JPS6277141A/ja
Publication of JPS6277141A publication Critical patent/JPS6277141A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) この発明は高融点金属細棒2例えば、殊に約1.0膿以
下のタングステン線或はモリブデン細線等の切断機に関
するものである。
(従来の技術) 従来、タングステン或はモリブデン等の高融点を有する
金属材料の1,0調和度の細線を一定長さに切断する方
法としては例えば次の様な方法がとられている。
まず、直線加工して1乃至2mの長さに切断した線材2
?:第5図に示す如く熱収縮性樹脂チューブ35に数十
本挿入した後、チーーブ35を加熱して強固に締付は線
材束36を成形する。
この線材束36を第6図に示す如く2位置決めストン・
ぐ37で位置決めして一定長さずつ送シ出し、切断部に
冷却媒体噴射ノズル38から冷媒をかけ乍ら・回転切断
ホイール3つにより一定長さに切断する。
このようにして一定長さに切断した線材束36を加熱し
て、線材2を束ねている樹脂チー−プ35を溶解して線
材2を1本ずつ分離する。
このように切断した線材2には端面に切断パリが生ずる
ため、切断後1回転バレルによってパリ取9を行ない洗
浄・乾燥を行なう。
(従来技術の問題点) 従来の切断方法により切断する場合、線材を予め数十不
全−束として束ねなければならず、そのための工数がか
かる。
切断時に端面に切断パリ或は微小な割れが生ずることが
多く2こnらのパリ或は割れを除去するためのバレル加
工工程が必要になる。
バレル仕上げKよっても微小割れ或はパリヲ完全に除去
することは難かしく、シかもバレル加工時に線材同志の
からみ合いによる曲がりが生じる。
このため、微小割れ、パリ等の有無寸法精度等線材の品
質保証上全数検査が必要になる等の不具合を免れなかっ
た。
(発明の目的) 本発明は微小割n或はパリに生じさせることなく一本ず
つ寸法精度良く切断することが可能な切断機全提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、被切断材2の外径よりやや大きい内径を有
する貫通孔25・26を有するダイス状カッタ23・2
4全2個対向して設け、その一方を固定し、他方を可動
として2貫通孔25・26に挿通した被切断材2を剪断
力により切断するようにしたこと及び望ましくは、前記
カッタをヒータ34によって一定温度に温度調節して、
切断面にパリ或は微小割れのないきれいな切断面を有す
る高融点金属細棒の切断を可能にしたものである。
(実施例) 以下2本発明を実施例に沿い説明する。
第1図は本発明の切断機の全体を示すものである。
第1図において、1はスプールホルダーで該ホルダーに
は、予めタングステン線或はモリブデン線等の線材2f
f:巻取ったスプール3が載置されている。
前記スプール3に巻取られた線材2は巻戻され。
素材完了センサ4を介して線材定長送り装置5に供給さ
れる。
線材定長送9装置5はスライドシリンダ6、ガイドロー
ラ7、フラング確認センサ8.クランプシリンダ9.ス
トッパブロック10及びスライドストローク調整ネジ1
1によ多構成されておシ前記スプール3から供給された
線材2をクランプシリンダ9によりフランプしてスライ
ドシリンダ6によってスライドストローク調整ネジr1
により調整された設定長さだけ正確に後述する切断部1
2に供給するようになっている。
なお前記ガイドローラ7は線材2の線ぶれを防止するた
めのものである。
13は線材定長送り装置5の後段に設けられた異常確認
センサで切断部12に供給する線材2の異常の有無を検
出する。
14は切断部12の前段に設けられたクランプシリンダ
で、切断部12に供給さCた線材2を切断時に固定する
ためのもので、クランプ確認フォトセンサ15によって
クランプしたか否か全検出するようになっている。
前記切断部12には後で詳述する対向する2個のカッタ
が内蔵されておシ、かつカンタの温度を検出してその温
度を制御するための熱伝対16が設けらnている。
17は切断部12に線材2を正確に供給するための/(
イブガイド、18は切断した線材2を収容するための製
品格納箱である。
19は切断シリンダ装置で、切断部12に向って上下動
するピストンロンド20によりカツタホルダヘッド21
を打撃して後述する可動カッタを摺動させて線材2を切
断する。
22・22′は前記ピストンロンド20のs動ストロー
クを制御する上・下限のリミットスイッチである。
第2図a % cは本発明の切断機のカッタの詳細とそ
の作動状態を示すものである。このカッタは線材2の外
径よりやや大径の貫通孔25・26全有するダイス状に
形成された対向する2個のカッタ23・24によ多構成
されている。
このカッタ23・24は線材供給側を固定カッタ23と
し、線材排出側を可動カッタ24として対向面を摺接さ
せ摺動により両カッタ23・24の貫通孔25・26に
挿通された線材2を剪断して切断するようになっている
第3図及び第・1図は切iai部の可動側の詳細構造を
示すもので、第3図は左(線材出側)斜視図。
第4図は右(線材入側)斜視図である。
図において、可動カッタ24はカンタホルダ27に保持
されておシ、このカッタホルダ27の上面には固定フレ
ーム28を貫通して前記したピストンロッド20に当接
するカソタヘンド21が設けられ、下面にはカッタホル
ダ押上用ブロック29が圧縮スプリング30全介して支
持されている。
また、前記カッタホルダ27の固定カッタ23の反対側
には前記固定フレーム28に固定した押付ブロック31
が装着されており、該ブロック31に支持されたカッタ
ホルダ圧縮スプリング32及びカッタ圧縮スプリング3
3により前記可動カッタ24及びカッタホルダ27を固
定カッタる。
次にその作用全説明する。
第1図に示す如くスプール3に巻取った線材2を線材定
長送9装置5により一定長さずつ供給し。
第2図aに示す如くカッタ23・24の貫通孔25・2
6に挿通し、クランプシリンダ14によって線材2(i
l−固定すると共に、切断シリンダ19を作動してピス
トンロッド20をリミットスイッチ22′が作動するま
で押下げると、カッタホルダヘッド21をピストンロッ
ド20が押圧(打撃)してカンタホルダ27を介して第
2図すに示す如くカッタ24を押し下げるので線材2に
は剪断力が作用して切断される。
切断後、(リミットスイッチ22′が作動すると)切断
シリンダ19の下降は止ま9.上昇に切換わシ、リミッ
トスイッチ22が作動するまで上昇して待期する。
このためカッタホルダヘッド21を押圧する力は解除さ
れるので、カッタホルダ27は圧縮スプリング30によ
って元の位置に押上げられると共に、切断された線材2
は直線状の棒材とな9製品格納箱18に格納される。
以上の工程で1回の切断全路りクランプシリンダ14を
解除し、再度線材定長送り装置5により線材全切断部1
2に送シ前記の切断工程全くシ返す。
この時、可動側のカッタ24及びカッタホルダ27は固
定側のカッタ23側に押圧されておシ。
固定側カッタ23と可動側カッタ24とは密接して摺動
するので、線材2の剪断、切断面はず扛なく正確に切断
される。
(発明の効果) 本発明によれば、約1.0咽以下のタングステン線或は
モリブデン線等の高融点金属細棒全パリ或は微小割汎等
を生じさせることなく正確に切断できるので、高品質か
つ高精度の高融点金属細棒を得ることができると共に従
来の切断方法の如く。
切断前の束ね作業等の前処理或は切断後のパリ取9等の
後処理等も必要がないから切断能率の向上も図り得る等
の効果を有する。
以下余日
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の切断機の全体図、第2図は同カッタの
作動状態説明図、第3図及び第4図は本発明の切断部の
可動側の詳細構造を示す左、右の斜視図。 第5図は従来の切断に使用する線材束の概略図。 第6図は従来の切断方法を示す概略図である。 1:被切断機(線材)、23・24:カッタ。 25・26:貫通孔、34:ヒータ。 −1,,7− 代理人(7783)弁理士池田憲保  ゛。 クー 第3図 第5図 3.9 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被切断機の外径よりやや大きい内径を有する貫通孔
    を有するダイス状のカッタを2個対向して設け、一方を
    固定し、他方を可動として、貫通孔に挿通した被切断機
    を剪断力により切断するようにしたことを特徴とする高
    融点細棒の切断機。 2)カッタをヒータによって温度調節するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の高融点細
    棒の切断機。
JP21756885A 1985-09-30 1985-09-30 高融点金属細棒の切断機 Pending JPS6277141A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21756885A JPS6277141A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 高融点金属細棒の切断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21756885A JPS6277141A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 高融点金属細棒の切断機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6277141A true JPS6277141A (ja) 1987-04-09

Family

ID=16706303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21756885A Pending JPS6277141A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 高融点金属細棒の切断機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6277141A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159939U (ja) * 1988-04-27 1989-11-07
CN105817560A (zh) * 2016-05-18 2016-08-03 镇江市隆盛工具有限公司 落料模具
CN106001327A (zh) * 2016-06-23 2016-10-12 湖南众满轮胎科技有限公司 环形链板带的链块连接的钢丝绳锥头熔断机及使用方法
CN109570399A (zh) * 2018-11-27 2019-04-05 厦门奥维丝精密机械有限公司 热切线机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886950A (ja) * 1981-11-17 1983-05-24 Tokai Rika Co Ltd せん断加工装置
JPS591519B2 (ja) * 1980-02-02 1984-01-12 新日本製鐵株式会社 極低水素系被覆ア−ク溶接棒の製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS591519B2 (ja) * 1980-02-02 1984-01-12 新日本製鐵株式会社 極低水素系被覆ア−ク溶接棒の製造法
JPS5886950A (ja) * 1981-11-17 1983-05-24 Tokai Rika Co Ltd せん断加工装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159939U (ja) * 1988-04-27 1989-11-07
CN105817560A (zh) * 2016-05-18 2016-08-03 镇江市隆盛工具有限公司 落料模具
CN106001327A (zh) * 2016-06-23 2016-10-12 湖南众满轮胎科技有限公司 环形链板带的链块连接的钢丝绳锥头熔断机及使用方法
CN109570399A (zh) * 2018-11-27 2019-04-05 厦门奥维丝精密机械有限公司 热切线机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4402253B2 (ja) 締め付けバンドの製造装置及び製造方法
JP5281817B2 (ja) 空心コイルの巻線方法及び巻線装置
JPS6277141A (ja) 高融点金属細棒の切断機
JPH03146269A (ja) ストリップ接続装置及び方法
JP2005538849A (ja) 溶接電極及びその製造用装置
JP2875351B2 (ja) 電解コンデンサ用リード線の組立装置
CN113664090A (zh) 冲压料带制造系统
CN212010528U (zh) 一种线材前处理自动机
JP2838447B2 (ja) パイプ切断方法及びパイプカッター
JPH1046386A (ja) マスキングテ−プ貼付方法及びそれを実施するマスキングテ−プ貼付装置
JP3664530B2 (ja) 包材用フィルムの溶断溶着方法及びその装置
JPH07106383B2 (ja) ストリップ溶接装置
JPS6277139A (ja) 高融点金属細棒の切断方法
JP2002160065A (ja) 長尺材料製造装置
JP2520338B2 (ja) ストリップ溶接設備
CN111112830A (zh) 一种激光切丝装置
CN217726956U (zh) 一种高精度折线设备
JPH10172871A (ja) 電解コンデンサ用電極端子の製造方法
JPH0333417B2 (ja)
US3293401A (en) Methods of and apparatus for joining metal strip
CN210173179U (zh) 一种单通不锈钢管修端装置
CN111585149A (zh) 一种线材前处理自动机及方法
JP2538703B2 (ja) プリント配線板布線機
JPS6277140A (ja) 高融点金属細棒切断用カツタ
JP2813594B2 (ja) パイプ電極の把握装置